消滅はいつも突然だ。いつだって、容赦がない。シャボン玉の弾けるように。
※2014年度千葉大学文藝部大祭本掲載作品
最終更新:2017-10-18 01:16:45
10063文字
会話率:42%
僕は優しい世界が好きです。
やっぱり優しい世界が好きです。
最終更新:2017-09-27 17:07:30
399文字
会話率:0%
人間は現実と虚構のはざまの傲慢な目で世界を見渡す。ふと自分の頭の中の世界がすべてで、それ以外は決して存在しないように見えるものだ。しかし彼らはやがて気づくだろう。彼らのまわりに広がる不明確な空間が、彼らの意識とは別個に存在することを。そし
てその動かしようのない事実が、彼ら自身の枠組みを決め、現実という名のもとで永遠の安住の地を与えるということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 22:06:16
58609文字
会話率:36%
小説『夢見る世界のシャボン玉』の完成に向けて、自己の思考を追求した考察ノートです。人間がいかに自己を自覚するかが主題になっています。
最終更新:2017-04-04 23:02:50
2724文字
会話率:0%
目にしみるのが難点だったりする。
最終更新:2017-06-18 02:55:30
817文字
会話率:0%
シャボン玉って、たまに、面白い。
最終更新:2016-12-28 07:16:37
573文字
会話率:0%
Twitterの診断メーカーで出た「海辺のベンチ」「シャボン玉」「いつも君を想う」より。ショートストーリー700字強。
君をずっと見ていたけれどいつも声をかけれなくて。忘れられずにいた君に、また会えるかな。
最終更新:2017-05-08 23:57:27
719文字
会話率:0%
普通の人生(?)をこのままおくりたいだけだった。でもそれは俺が望んでいるだけで、神さまは求めていない。だからだ、後藤悠谷はジェリー・ミサと出会った。
ジェリー・ミサの穴という穴から『シャボン玉』が出ていた。後藤悠谷は自分の目で見た。ジェリー
・ミサの出した『シャボン玉』を、確りと見たんだ。だから生きることができた、死なずに済んだ。だけど、その『見た』が、後藤悠谷の末期を示していた。
ジェリー・ミサの『シャボン玉』のことを、『レガリア』と呼ぶらしい。スウェル・フーゴンが言っていた。そのスウェル・フーゴンだって『レガリア』を持っている。スウェル・フーゴンの友人だって持っている。
ジェリー・ミサは自分の『レガリア』のことを『紅(ルージュ)』と呼んだ。それが、『世界の始まり』。
後藤悠谷、ジェリー・ミサ、スウェル・フーゴン、キュヴァン・シー・トルク一同の目的は、スウェル・フーゴンの提案により、ジェリー・ミサの弟の企みを止めることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 15:29:49
93332文字
会話率:52%
幸せを願っている相手の幸せに自分もいてほしいなんていうありふれた気持ち
最終更新:2017-03-14 03:08:13
2095文字
会話率:10%
吹いたシャボン玉は、
小さな音を残して弾けた。
君の声は消えなかったのに。
僕と君の物語は、
世界の色を透明に変えて終わった。
最終更新:2016-10-18 00:22:25
2010文字
会話率:7%
散文詩。流れる月について。
最終更新:2016-09-26 16:08:43
244文字
会話率:0%
※ 2016年9月12日、アリアンローズ様より第一巻が発売されました。
※ 2016年8月17日、本編完結しました。
※ 2016年9月14日、後日談完結しました。
※ 2017年6月12日、アリアンローズ様より第二巻が発売されました。現在
番外編更新中です。
応援してくださった方、ありがとうございました。
◆
ルチア・アルカ、16歳。平凡代表なわたしですが、シャボン玉がでるだけのショボい魔法“シャボン”を使って、王城の洗濯婦やってます!
ところがある日、洗濯物の汚れを落とせるだけの効果だと思ってたこの魔法に、魔物を浄化する効果もあるとわかったからさあ大変。
すべての魔法の媒介であり、魔物を生み出すもとでもある天晶樹の浄化の旅に突如同行させられたわたしのまわりには、王太子殿下、異世界から召喚された聖女様、最強騎士団の騎士団長様とその副官様、竜殺しの英雄様、アカデミア最高の魔法使い様などなど、非凡な人ばかり集まって、平凡なわたしは目が回りそう!
非凡な人に囲まれたわたしは、無事天晶樹の浄化を終わらせ、平凡な毎日に戻れるのでしょうか⁇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 00:00:00
382307文字
会話率:51%
シャボン玉。
それは、子供たちが一度は飛ばして遊ぶ、神秘的できれいな、心躍る存在。
その美しい玉は、俺とあの人との過去をつなぎとめる、大切なものだった……かもしれない。
普通の会社員『桂木悠斗』が、憧れを抱く上司『清原遥香』と、子供たちが
遊んでいた『シャボン玉』をきっかけに、二十年前の過去にさかのぼる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 06:24:48
16500文字
会話率:40%
日々の生活に飽き飽きした時、ふと目に付いたシャボン玉を買ってみようと思った。
最終更新:2016-06-18 21:21:27
2222文字
会話率:5%
ある日突然異世界へと迷い込んだ彼女いない歴=年齢の高校生がチートをつかっていろいろ頑張る物語。処女作、初投稿です。作者はシャボン玉メンタルですので温かく見守っていただけると幸いです。亀更新ですすみません。
最終更新:2016-05-18 18:06:20
8797文字
会話率:37%
シャボン玉飛んだ
屋根まで飛ばず
風に吹かれて
どこかで消えた。
最終更新:2016-01-27 22:11:27
311文字
会話率:0%
「虹が架かった日に10円玉を拾うと良いことがある」そう祖父はよく教えてくれる。
最終更新:2015-12-26 06:42:27
1535文字
会話率:24%
真夜中に一人で、シャボン玉を吹いてみる。それだけの話。
色んな意味で「大人になったなぁ」と思いながら読んでいただければ幸いです。
最終更新:2015-12-16 22:29:51
2242文字
会話率:5%
郵便配達員の真人は、ある少女と出会う。
田園の中で、シャボン玉が飛ぶ。
最終更新:2015-10-30 23:53:17
4278文字
会話率:41%
描写練習がてら書いたものです。
シャボン玉はいつか割れてしまう。儚くも美しいものです。
最終更新:2015-10-16 17:30:14
721文字
会話率:27%
人生に絶望した無職の男の生き様を描いた物語。
最終更新:2015-10-12 14:33:27
488文字
会話率:0%
夢を見た。どこまでも行ける気がした。
最終更新:2015-10-05 18:23:48
1267文字
会話率:36%