とある奇才芸術家の書き記した一冊の遺品。そこに書かれていた内容は芸術家の極限の苦悩と経歴、常人には理解しがたき神と儀式の様相を記していた。
※以前私が製作した小説の公開になります。
最終更新:2014-03-29 07:36:38
12935文字
会話率:21%
裸族。俺の彼女はそれにあたる。今もこうして素っ裸でソファに寝転がってるし、何かと襲えだの言ってくるんだが、ある日言われた通り財布から保険証をだすと、とんでもないことが書かれていた・・・・。
最終更新:2014-03-28 03:26:19
1869文字
会話率:73%
「名探偵まっちゃん」の名を持つ警部武田松五郎(たけだまつごろう)とその部下新田慎太郎(にいだしんたろう)とともにホテルで起きた難事件を解く。残されていたのはダイイングメッセージ。
そこに書かれていたのは[710]。
果たして名探偵は解けるの
か?
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-03-22 00:58:23
1862文字
会話率:39%
王城で王太子殿下にお仕えするジュリアには、二人の幼なじみがいる。一人は、少女の頃からの憧れの人、二歳年上のデレク。そしてもう一人はその弟、三歳年下のアンドリューだ。デレクとは離れ離れで生活をしているが、生意気な口ばかりきくアンドリューとは、
主を同じくして共に王城で働く同僚でもある。
そんなデレクへの一途な想いを秘めていたジュリアの元へ、ある日彼からの手紙が舞い込んできた。そこに書かれていたことに、ジュリアの心臓はいやでもときめく。何故なら、彼が会いに来ると書いてあったからだーー。
何よ、あんたなんて、あんたなんて……、ただの鼻たれ坊主のくせに……。
*この物語は『気まぐれプリンス』のスピンオフです。前作を読んでいなくても分かるように書いているつもりですが、『気まぐれプリンス』及び『気まぐれプリンス番外編集』を読まれたあとの方が、楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 18:27:21
38495文字
会話率:43%
グリーズ歴4827年
世界一平和な王国・ブランシュの王都イーリスに住む少女、カシェは王都のはずれにある洞窟で一人で探検していた。
そこで彼女は、世界を股に掛けた今は亡き冒険家・ビオレータの手記を見付ける。
ビオレータの手記には、謎を解いて彼
を助けてと書かれていた。
彼女は「謎を解いて彼を助ける」ことを、暇だからと引き受けてしまった。
彼女は、謎を解けるか、「彼」を助けることが出来るか。
少女カシェの前途多難な旅がここで始まる。
(痛い表現や生々しい表現などが出てくるかもしれません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 14:01:06
3593文字
会話率:33%
クロウレッドが一次で落選したときの、さらに一年前ですね。我ながら拙いですね。ギザファン歴も浅く、西村さんも佐藤さんも出てこないです。
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総太は「悪魔調整士」という職業に就いている。
「悪
魔調整士」とは、「天使」が人間を支配している世界において、「悪魔」が無秩序に争い、無駄に消耗されているエネルギーを有効に活用するため、悪魔との交渉を行う資格を持った人間のことである。天使によって設立された資格で、公務員的な待遇を受けている。悪魔に関係した問題が生じたた場合、より強力な悪魔を「悪魔連盟」から派遣してもらい、解決するのが主たる任務である。
ある時、白石という悪魔が女子高生を人質に政治的な宣伝を行おうとした。より強力な中村という悪魔をけしかけ撃退に成功する。その時に白石から極秘資料を「読んでおけ」と渡される。資料には「リザード」という兵器についての問題点が書かれていた。
同僚にデータの解析を依頼したことが天使の上層部にばれてしまい、総太は上司と共に呼び出される。そこで天使のトップ、あずきに、しがらみの無い立場からリザードについて調査するよう命じられる。あずきもリザードの危険性を認識していなかった。リザードは防衛兵器としてすでに遠隔地に配備されている。
悪魔連盟の理事である古井とリザードの見学に行き、リザードにはすさまじい破壊力があること、現在は「歌姫」の歌によって封印されていることを知る。
さらに歌姫のライブ会場で出会った悪魔岡本から、資料は車谷という悪魔が歌姫側から入手したものだと知らされる。
その後、あずきから歌姫が失踪したと聞く。総太は駆け落ちした車谷と歌姫を見つけ、説得するが、その途中でリザードの封印が解け、暴走する。
リザードの高い攻撃性能に天使・人間は為す術もない。総太の指揮命令のもと、団結した悪魔たちがリザードと戦い、苦戦の末、リザードは破壊される。
平和が訪れ、総太は悪魔たちと歌姫のライブに参加する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 20:28:12
56183文字
会話率:57%
就職氷河期に飲み込まれ、就活に失敗していた俺はある日、たまたま入った書店である求人情報誌を読んでいた。そこに書かれていたのは、『冒険者募集』という求人...俺は面白半分でその求人に連絡をしてしまった。それがあんなことになるなんて俺は知らない
まま...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 00:12:15
24481文字
会話率:55%
モテない高校生、二子木 尊(にしき みこと)は放課後の下駄箱で自分宛のラブレターを見つける。そこには、『一週間後の放課後に屋上で待ってます』と書かれていた。
そんなラブレターを貰い喜び勇んで帰る道中、道端の占い師に「一週間以内に死ぬ」と予言
されてしまった。
偶然にも彼が死ぬ未来を見てしまった少女、陰府月 玲(よみつき れい)は、自らの罪と責任を果たすために彼を助ける決意をするのだが……
未来が見える少女となんの変哲もなかった少年の学校生活を舞台に繰り広げられるSF(スコシフシギ)でシュールな一週間の物語
(試験的にタイトルを変えてみました。旧:ラプラスの知性は何を見る)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 19:00:00
151402文字
会話率:44%
冬休みが始まる二週間前、苗木悠人宛に脅迫状が寮の郵便箱に投函される。
それが単なる悪戯ではないことは、脅迫状の文面を目にした瞬間に理解出来た。
定規で線を引いたような几帳面な文字が並んだ脅迫状には、演劇部で演じる予定である『人間失格』
から主人公である大庭葉蔵に対し、その本性を見抜いた竹一のセリフが便箋の中央に書かれていたのだ。
脅迫されるがまま悠人は、犯人からの指示に従うしかない。
悠人にとってその秘密は、人生を一瞬にして崩壊させてしまうからだ。
しかし、そんな犯人から最初に指示された内容は、〝萩野志穂子を救え〟という不可解な内容で――?
宇宙エレベータが開発される街で、犯人に怯えながら悠人は問題を抱える少女たちと出会い深く関わっていく。
「先輩、私はもうダメなんです。ここでこうして話しているだけで、自分が醜く汚い人間だと知らしめられているみたいで、怖くて堪らないんです」
踏み込んではいけないアタラクシアの境界に触れた瞬間から、
「白々しくて、恥ずかしくて、嘘っぽくなる」
「一人だけ助かろうなんて、そんなの狡いよ。卑怯だよ、反則だよ」
幾重にも厳重に閉じ込められた罪の箱が開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-20 21:16:16
119001文字
会話率:44%
「歪な形をしたそれは、確かに作品だった」
勉強用にと買った新品のノートに不思議なことが書かれていた。面白そうだと指示通りにしていると……?
最終更新:2013-12-09 01:44:08
851文字
会話率:14%
2007年、全国的に同じような殺人事件が繰り返し起きていた
主人公の吉井淳はそんなニュースに飽き見てもどうも思わなくなっていた
そしてある日謎のメールが送れれてきて、そこに書かれていたゲームに参加する
このあと悲惨なことになるとは思わずに
最終更新:2013-12-09 00:59:14
3805文字
会話率:70%
目が覚めると砂浜だった。
握っていたメモ・・・手首に巻かれた金属製のリストバンド。
メモにはこう書かれていた・・・開催期間4日間、生き残る為の条件・・・人を殺す事で生き残れる状況・・・。誰が敵か、誰が味方か・・・生き残るのは全員かも、1人か
もしれない。狂気と陰謀の渦巻く殺し合いがここから始まる。
※この作品は鬱成分が高い作品となります。 ご了承の上お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 18:26:03
110860文字
会話率:34%
俺は夢の中で少年から水色のノートを受け取った。書かれていたのは『浩平』の一途で純粋な想い。どうしてこんなものを俺に? 『浩平』って誰だ? 悩んでいた俺を訪ねてきたのは幼なじみの千佳。彼女と話しているうちに、懐かしい記憶がよみがえって……。少
し不思議な、青春と恋愛と友情のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 20:00:00
15311文字
会話率:19%
私立四葉学園では生徒は必ず1人部活動に入らないといけない決まりがある。
ある日穂積航は部活動選びで悩んでいた。
自分が入ろうと思っていた文芸部がないため、代わりの部活を探さないといけないためだ
幼馴染である栗山佳奈と四葉幸成は早々に陸上部へ
と入部を決めてしまい、ますます航は入る部活に悩んでしまう。
穂積航も2人に陸上部に入るよう誘われるがうやむやに返事をし、1人で入部する部活を探していた。
そこにチラシを持った1人の幼い少年が現れ、航が受け取ったチラシにはこう書かれていた
「えっと‥‥えき‥‥でん‥‥駅伝部?」
陸上部とは別に創設された駅伝部。この2つの部活が交差する時、物語は始まる。
高校の駅伝部と陸上部を中心とした、ドタバタ学園青春コメディーとなります
※作中で出てくるネタは作者の自己満足になります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 07:00:00
20440文字
会話率:47%
櫻井真琴(さくらいまこと)は大学の図書室の隅で古惚けた書物を見つけた。
好奇心からその本を開いた瞬間彼女の意識はそこで途切れてしまう。
気付いたら辺りは森の中。そして彼女の手の中にあったのは古惚けた本ではなく、豪華絢爛に装飾が施された書物だ
った。
タイトルに大精霊召還術法と書かれていたが、召還したのは私では無く、精霊の方なんですけど?!!
突如異世界に召還され、戻る術は無いと聞かされ、けれども図太く逞しくしたたかで、賢くしなやかにこの世界を生き抜く決意を彼女はする事となった。
これは異世界の精霊術師になった彼女と、何処か変な精霊達とその世界に住まう人々との心温まる(時々温まらない)お話である。
ほそぼぞと更新予定。魔法剣士の姫君と同じ世界での話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 09:32:23
23091文字
会話率:22%
デューター子爵家の三男、フレイは特に定められた義務もないのをいいことに王都をふらふら。
ある日ふと目に留めた一枚の無料講座の用紙にはこう書かれていた。
「勇者様に学ぶ簿記」
好奇心から講座に顔を出したフレイは超初心者として簿記の基礎
を学ぶことになる。売掛金って何だ、買掛金って何だ、資産と負債と資本の区別って何だ、そもそも簿記ってどんな学問?講座の教師はちょっと陰のある美人、同期に年下のちょっと生意気な可愛い子。
ファンタジー世界を簿記という学問を切り口に捉えてみる無謀な試みが今始まった!
勉強あり、恋愛あり、たまに冒険あり、フレイの行き着く先はどこ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 23:00:00
347811文字
会話率:39%
デューター子爵家の三男、フレイは特に定められた義務もないのをいいことに王都をふらふら。
ある日ふと目に留めた一枚の無料講座の用紙にはこう書かれていた。
「勇者様に学ぶ簿記」
好奇心から講座に顔を出したフレイは超初心者として簿記の基礎
を学ぶことになる。
ファンタジー世界を簿記という学問を切り口に捉えてみる無謀な試みが今始まった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 20:01:59
7213文字
会話率:25%
Tが友人から受け取ったメール。そこには誕生日を祝うメッセージと、ひらがなの羅列が書かれていた。どうやらこのひらがなの羅列がプレゼントらしいのだが、一体どんなプレゼントなのだろう。
最終更新:2013-10-03 01:27:19
1259文字
会話率:59%
友人からTに送られてきたメールには、謎のひらがなの文字列が書かれていた。誕生日プレゼントらしいのだが、一体何なのだろうか。
最終更新:2013-09-27 16:11:26
2776文字
会話率:56%
田中葵が働いているカラオケ店には、普段、滅多に使われない部屋がある。ある夜、その部屋にまつわる怪談話を同僚に聞かされた。そのことがきっかけになって、更衣室からとあるメモを見つけることになる。メモには池田真一と名前だけが書かれていた。その日
から葵の日常は少しづつ歯車を狂わせてゆく。池田真一とは一体誰なのか。どうして誰も知らないのか。彼女は何に巻き込まれてしまっているのか――。不協和音が交差する謎解きサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 19:19:05
138330文字
会話率:35%
小五の学級委員である神楽田心結(かぐらだみゆ)は、立入禁止の溜め池にいりびたって遊ぶクラスメイトの存在に手を焼いていた。夏の或る日の夕方、心結は件の溜め池で釣りをしている級友を見つける。その人物は早瀬(はやせ)といい、教室のリーダー的存在で
、心結がもっとも扱いに困っている男子だった。心結は、彼を叱るために溜め池へと歩を進めたのであるが、溜め池を囲むフェンスに掲げられてある『立入禁止を告げる看板』に異変が生じていることに気づく。――今まで警告文だけが書かれていた看板に、見知らぬ河童の絵が描かれていたのである……。 ※第20回電撃小説大賞一次選考落選作品・加筆修正版※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 23:04:37
30096文字
会話率:22%
魔王シュナイゼル。彼は人から同胞たちを守るために、世界を閉ざし、人を閉じ込め、一人戦った。そして勇者に敗れた。
魔王の命が尽きるその時、魔王は死を受け入れていた。
彼は自分のした事を後悔などしていない、死を恐れていない。
彼の仲間に大切なも
のを奪われた聖女ティアはそれが許せなかった。生きて償わせる。そのために彼女は魔王を連れ去り消え去った。
それから長い月日が流れた。
勇者は国をつくり、王となった。この新たな国は全てが順調ではなかった。月日がたち、勇者の名はかすみ貧困に、閉塞感を打破できるものを持っていなかった。
そんなある日、この国のお城に。王女であるニーナに合わせてくれと少年が訪れる。
ニーナは彼を見て理解した。彼が自分の一番の親友であるティアの子供であると、そして魔王ルの子供であると。
ニーナはシオンからティアの受け取ったそこに書かれていたのは彼女の謝罪と生きた記録
そしてシオンの事を守ってほしいと。
親友の願いを聞き届けたニーナはシオンを全力で守っていくことを決める。
純真無垢な彼には魔王の面影はどこにもない、ただ優しいだけの少年。
ニーナは彼と時間を一緒に過ごす中で、女王としての役割を果たすために、捨てざるえなかった大切なものを取り戻す。自分の息子に出来なかった事をシオンにしてあげたい。勇者の心は既にニーナにはなく、息子もまた、自分の母親に対して無関心だ。シオンはそんな壊れた絆を取り戻そうと奔走する。
しかしその過程で、シオンの正体が勇者にばれてしまう。勇者は、その義務を果たすために、シオンに、愛すべき妻に刃を向ける。シオンとの出会いで、戦う事ではなく、言葉で勇者にかつての自分を取り戻させようとするニーナ。しかし、その思い敵わず、ニーナの魔法で二人は水晶の中に囚われてしまう。だが、永遠の眠りにつくその瞬間、全てを失ったアルティールは大切な思いを取り戻す。君の事を愛していると、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 21:32:47
88082文字
会話率:49%