魔王が英雄により討伐されたその日から、妖精の100年は魔王のものとなった。
妖精を使った魔王の企みとはいったい。
そして妖精は己が100年を取り戻し、姫となれるのか。
騎士の思いの行方は何処へ。
※あらすじは予告なく変更となる場合があります
。
※2014/12/13 本編完了。閑話は予告なく稀に湧きます。
登場人物紹介
魔王:特技死んだフリ。犬猫を拾ってまめに面倒見るタイプ
妖精:テラ後向。絶賛ネガキャン中
英雄:脳筋。気が利かなくて嫁に叱られるタイプ
魔族:趣味は幻覚と幻術の楽しい使用法考案
騎士:ラブ野郎
令嬢1:侍女が英才教育中
令嬢2:魔王と英雄のせいで覚醒
警備兵1:近所の優しいお兄さん。片思いの行方は不明。
警備兵2:職の安定を取るか心の平安を取るか悩み中。
20160926:24話と25話を入れ替えて章を作成。本文は変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 17:00:39
97396文字
会話率:55%
「屋上」シリーズ。「屋上」「答え合わせ」「ささくれ」「校則違反」「一年越し」の続きで番外編になります。
大学に進んでから一ヶ月あまり。約束の断りのメールから、ちょっとだけ先生の様子がおかしくて。
年の差、教師と元生徒といった少し特殊な関係
があります。
苦手な方、許容できない方の閲覧は、お控えください。
一応ここでシリーズ完結です。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
※別HNでこっそり運営しているサイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 07:00:00
11856文字
会話率:55%
車に轢かれて目が覚めたら体が縮んで髪がワカメのようにうねうねと成長していた!ほんと何事!でも美少女!しかし魔物!瞳孔がパックリと縦に裂けています。捕食者の目です。人生から捨てられたと思ったら第二の人生からも見捨てられてる笑えない。
こんな私
を拾ってくれた過去持ちっぽい雰囲気しかないガチムキおじさんありがとう。おじさんに迷惑かけないように魔物ってバレないようにするね。黒いローブは必須です。
でも最近近所のオレンジ頭のクソガキが鬱陶しいから叱ってほしいな。顔が女の子みたいに綺麗なんだけど口が悪くて意地悪してくるほんとクソガキ。でも将来大物になりそうなそんな嫌な予感がするの。
▽初投稿なので暖かく見守ってくださったら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 03:48:49
4488文字
会話率:10%
幸か不幸か、異世界にトリップしました。
人様の恋文をなぜかせっせと運び続けています。
けれど慣れない異世界で、そう簡単に配達完了とは行きません。
配達の道中にドタバタに巻き込まれることもしばしば。
大変な思いをして辿り着いても、受け取り拒否
されたり……。
その上変態公爵に拉致されるは、海賊には襲われるはで、命の危険すら感じます。
イケメン侯爵さまと純情青年が守ってくれますが、無事恋文専門郵便局に帰ることはできるのでしょうか……。
厳しい雇用主には叱られてばかりですが、わたしコトハはへこたれずに、お客様の大切な恋文を必ず受取人さまへお渡しすべく頑張るのです。
そんなお話……。
☆2013.8.29 第2章完結。2013.9.14 第3章完結。
引き続き第4章の更新開始です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 17:00:00
104710文字
会話率:40%
呉羽道弘はいたってどこにでもいるような高校球児。
速球の球速は130キロを超えず、変化球もまともに投げられないが、そのくせ「投手たる者云々」と格好つけることだけは忘れない。だが、彼以外にまともな投手がいなかったため、新設2年目の中垣内商
業高校において1年生でありながらエースの座を手にしていた。
ところが、野球部のマネージャー・氷野朋子にケガを治してもらった超高校級の左腕・水走有也が入部してくると状況は一変。投げてよし打ってよし守ってよしの水走に平凡な呉羽は圧倒され、あっさりエースの座を奪われてしまう。
危うく腐りかける呉羽だったが、氷野に「あんたはそんな程度だったのよ、だからあんたなりにチームに貢献しなさい」と叱咤激励され、また水走にも助言をもらったことから、投手としてではなく『作戦面』でチームを支えていくことになる。
はたして1人を除いて実力のない野球部が甲子園に行けるのか(完結済)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 06:11:32
108907文字
会話率:32%
女だてらに剣術道場師範代の三峰さくらは、ある夜更け、妙な少女に手を引かれる。引かれるままたどり着いた店は、すでに盗賊に襲われ、店主以下皆殺しにされた後だった。
同じ頃、さくらの馴染みの料理屋のひとり娘、カヨが姿を消す。神隠しと諦める親を叱咤
し、さくらはカヨを探し始めるが……。
女の身で剣客として生きることを決めたさくらと、優しいながらも正体の知れない琴の奏者、総の江戸物語(ちょっぴり、ファンタジー?)です。
※このお話は深町蒼HP「yume.yume.」でもご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-02 23:08:28
58861文字
会話率:42%
2014年ヒット商品ランキング。
その中から、魅力的な小説、大衆受けする小説を書くためのヒントを探します。
どうせ分析するなら
「このライトノベルがすごい!」
を分析しろとお叱りの声が聞こえてきますが……
どうせなら、他の作者様が目を向
けない部分にスポットを当てようというのが、このエッセイの趣旨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 13:25:13
10890文字
会話率:6%
我が姉・土橋河子は変人である。
ときたま各地のゴミ捨て場に足を運んでは、毎度変なものを拾って帰ってくるのだ。
そして、それを叱って元あった場所に返させるのが、弟である俺の役回り。まったく迷惑な話だ。……まあ、お陰で退屈はしないけど。
最終更新:2014-12-13 23:00:00
12026文字
会話率:42%
小作の子である喜作は、十歳になったら奉公に出された。
田舎者の喜作ば、不器用だが素直である。
叱られると、次には失敗しないようコツコツと努力を欠かさなかった。
奉公に出たことを、喜作はむしろ喜んでいる。なぜなら、読み書きも算盤も教えてもらえ
るからである。
文字や計算を覚えるのに夢中になった喜作は、遊びや買い食いの誘惑に負けず毎日の仕事に追われた。
奉公に出て十年、喜作は手代に昇格し、出入り職人との折衝も任されるようになった。
ここでも喜作の素直さが役に立ち、とかく気難しい職人が喜作を気に入り、可愛がってくれた。
手代になって五年。喜作の番頭修行が始まった。
番頭の座が現実のものになりかけたとき、喜作は恋をした。
住み込みで女中奉公に来ていた「みつ」は、無口で無愛想と評判である。
歳は十四で、無愛想では決してなく、陰日向なく働く娘なのである。
江戸者の荒い話し方が苦手な喜作は、みつと話すととても癒され、所帯をもちたいと願った。
が、奉公人同士の色恋沙汰はご法度。主人は、所帯をもつことを諦めるか、店を出てゆくかと難題をつきつけた。
悩んだ末に喜作はみつとの生活を選んだ。行くあてがみつからぬまま日だけがすぎ、喜作は途方にくれた。
しかし、一度は番頭にと見込んだ喜作を惜しんだ主人は、小間物の行商を勧めた。
喜作は、江戸市中ばかりか近在の村々にまで小間物を売りまくった。自前の店をもつために。
みつも通い女中として働いた。
はたらいて、働いて、喜作は店持ち商人となった。
かねてから喜作を可愛がってくれていた職人たちも、喜作の持ち込む難題を見事に解決して値の張る売り物を作ってくれる。それが評判となり、商いが軌道にのると、喜作は御家人株を買って武士の身分を手に入れた。
ところが、故郷に錦を飾るという当てが外れ、出役を命ぜられることになった。
金の力で武士になったことを快く思わない役人により、喜作は稽古と称して責め折檻を受ける毎日が続いた。
あまりの惨さに、明日は目が覚めるなと願いつつ、今日も目が覚めてしまう。
ウーンと伸びをした喜作は、着古した羽織の袖や、幟をたてた道具箱を目にする。驚いて見回せば、そこは柔らかな草原で、喜作を穏やかに見守るお地蔵さんがいた。
そして、気持に変化があったのか、喜作は早仕舞いをすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 09:47:27
5985文字
会話率:23%
不登校格ゲーマーの『俺』には家族内で唯一仲良く接してくれる姉がいた。姉はたびたび俺の身を気にかけつつも叱ることはなかった。一方で、その格闘ゲームにおいて敵なしであった俺の前に、一人の初心者ユーザーが現れた。
最終更新:2014-11-13 21:34:38
3709文字
会話率:48%
異世界の王国が勇者召還を行ったよ!→主人公達が引っかかったよ(ヤッタネ!)→神さまが要望通り強くしたよ!→神さまトチって送る場所間違えたよ!→色々あって冒険者になったよ!→未定だよ!(てかここで書いたら書く事なくなるじゃん)
親のツテで暗殺
者(バイト)をしていた西村(男)と青空(女)が異世界に行って無双したらいいなー位しかまとまってないですスマソ。
毎回深夜に書きはじめてるから誤字あるかもだけど言って叱ってくれたら直すんでヨロ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 05:37:57
9678文字
会話率:68%
気持ちを新たに高校生活をスタートさせた久城標の前に現れたのは、鬼の腕を持つ少女、瑞葉茨乃。
標は鬼が引き起こす事件に巻き込まれながら、茨乃に罵倒され、美人養護教諭にからかわれ、死んだ鳥の精霊に叱咤激励されながら、強さを求めていく。すべては彼
女を救うために。
痛くて苦くて真っ直ぐな鬼退治スクールライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-04 23:25:39
237484文字
会話率:41%
社会人になった佐藤裕太だったが、ミスや売上成績の低さから毎日上司に叱られ、周囲からも冷たい視線を受ける毎日であった。
会社から帰宅し、その日の残業や日々のストレスから布団も敷かずに倒れこむ。すると聞こえてきたのは、飼い猫のりんごの鳴き声
ではなく、女の子の声だった。
一夜限りの非日常が日常に活力を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 00:39:02
2968文字
会話率:49%
時代劇風吸血鬼ものです。
ジャンルはホラーとされるべきですが、作者の嗜好でファンタジーとしています。
ただ、サスペンスですが、恐怖はそれほどないと思いますので、分類的には正しかったかなとも思っています。
江戸時代中期の長崎。
美貌の新人遊
女恋歌が迎えた初めての客善次郎は、実は危険な男だった。だが、突如現れた吸血鬼に善次郎は咬まれてしまう。鬼として復活した善次郎は、なおも恋歌を求める。
善次郎を父の仇と追う若侍・高村晋輔や同僚の遊女・美雪達をも巻き込んで、不死の鬼達と戦う五日間。
時代物として史実は使いますが、平気で嘘も書きます。
歴史ファンの方、時代考証ファンの方、ご容赦ください。(御指摘やお叱りはよろこんでお受けします)
9月27日完結いたしました。ありがとうございました。
(今後は誤字脱字や文章を細かく手直しして読みやすくしたい思いますが、物語に大きな変更はしない予定です) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-27 06:00:00
415305文字
会話率:20%
姉はよくわからない人だった。それはいつものことだったが、今回はいつもの比ではないことをやらかしてくれた。私を自分の転生に巻き込んだ挙句、ヒロインの役目を放り出して私に押し付けてきたのである。
泣く泣く姉の学校へ姉のふりをして向かった私は初
日早々、姉のとばっちりで理不尽にお叱りを受ける羽目になる。私が何をしたのでしょうか、神様!
とりあえず姉が戻ってくるまで頑張りたいと思います。っていうかなんかあの、後ろにすごく嫌な気配がするような……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 20:00:00
9852文字
会話率:40%
優しくて美人で文武両道で何でもできる一つ上の姉・綾。人見知りで十人並であらゆる意味で平凡なわたし・茅。バカにされてきたし、何だって姉に奪われて来た。ここ数年は、両親にすらわたしは名前を呼ばれていない。―――高校に入って、初めて男の子に告白
された。姉が目的だとすぐに分かったから断ったら、すごい勢いで罵倒されてどう言い触らしたのかわからないけどクラスでいじめられる始末。しかも、姉がそれを聞いて家で話したもんだから両親からも理不尽な叱責をされて。―――もう、いい加減いいよね? 16年、わたしは十分我慢した…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 09:59:39
4761文字
会話率:52%
殺人依頼から呪詛に戦の助っ人に情報屋業、運び屋業に草むしりに犬の散歩まで手広く行う何でも屋、【白銀の風】。そしてそのトップである暴君店主・零沙。一癖も二癖もある部下達を叱咤しながら、今日もブラックに営業中。そんなある日、とある依頼人が現れて
――……。//一つの話が長い時は分割して投稿していますが、基本的には一話完結になる予定です。//※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・就業規則とは一切関係ありません。ええ、関係ありませんとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 22:44:15
15780文字
会話率:48%
44歳のおっさん 離婚歴あり が、現世に残した二人の娘を案じて転生世界から戻ろうとするはず?
寄り道して、若くなった人生を楽しみながら、現代知識を利用したチート・俺tuee-になるのかな?
と思いきや、現代知識以外のチートは何も無く、あ
とは異世界人とイコールコンディション。
農民の子という立場に生まれ、幼く両親を失い、他の転生者に襲われることに怯えつつ生きる。
生き残るためには、(俺は)知ろうとするけれど、(他人には知りえたことと、転生者の事実は)教えない。
練習のための投稿です。内容、誤字脱字 構成むちゃくちゃです。
方向性と世界観構築のために書いていますので、改訂版が出せるまでは読まないでください。「練習 他でしろ!」とのお叱りは自分で言いたいぐらいです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 03:43:50
49230文字
会話率:10%
怠け者中学生の洋一郎之介(よういちろうのすけ)が学校も行かずに、次から次へと現れる奇天烈妖精たちと、遊んだり、叱られたり、無茶を言って困らせたりするハートフル、だけどほろ苦く甘酸っぱい一話完結型のショートストーリーです。
小説ブログ「モロッ
ソスギャラクシー」で連載していたものを転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 03:01:00
8528文字
会話率:43%
物理研究で何の役にも立てず苦悩する大学院生、三日月 準(ミカツキ ジュン)は、己の無能さと、教授からの聞き苦しい叱責から自殺を決意した。
暗雲が空を覆う深夜、富士の樹海奥深くへと足を運び、屍の見えない一人だけの死地を求め進む彼であったが
、暗闇で足元が見えず、勾配の大きな洞穴に滑落してしまう。
体の節々に痛みを感じながら迷宮のような洞窟を彷徨い、ついに見つけた出口を抜けると、そこは元の樹海とは空気がまるで違う、澄んだ星空の下にある、蔓の茂る森であった。
戸惑いを胸に秘めつつ蔓を払い往く中、突然目の前に人の言葉を話す栗鼠が現れる。
栗鼠の導かれるまま土踏む先には、松明に照らされた、荘厳な神殿があった。神殿は天井が大きく開かれ、幾億の星が覗き、その下には石でできたひとつの椅子。
それに凭れ掛るは、自分よりも少しばかりか背の高い、黒髪の碧眼美女。
※この作品は重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 15:40:29
2618文字
会話率:12%