※カラー小説(実験作)※
カードゲーム『MANA』のプレイヤーである少女は、そのプレイスタイルから、『還らぬドロー2』の異名をつけられていた。
これはMANAを極めるために戦い続ける、そんな少女のお話(全16話予定)
最終更新:2017-06-04 12:00:00
53971文字
会話率:33%
時は、2312年。
地球は荒廃の一途を辿っていた。生き物たちの気配はまるで無く。そこには、降下性放射物と呼ばれる核物質の灰だけがある種幻想的な雰囲気を漂わせる。生き物が生きられる空間ではなかった。かつて緑と海によって美しく映えていたこの惑星
は汚染され、灰色に染まってしまった。マスクと防護服を着なければ死の灰の餌食になり、有毒物質と大量の汚染物質により瞬く間に命を落とす。
そんな世界で、人々は暮らしている…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 15:01:09
20085文字
会話率:38%
へえ、雑記帳ねぇ。ウヴォほどの大都市にもこういうもんがあるとはな。どうせそこらの、食うものはないが時間だけはあるストリートチルドレンの暇潰しの餌食になってるんだろうと思ったが、案外そうでもない。ここの市民結構面白いことを書いていやがるぜ、全
く酔狂な奴らだよ。ん?なんだいこりゃ?どいつもこいつも、ディディって名の盗賊のことばっかり書いてやがる。盗賊っていやぁあれだろ、勇者様の冒険譚じゃ真っ先にしゃしゃり出て一息にずばっと斬られる、あれ。ディディ……ディディねぇ。知らんなあ。今時、空にはペガススとクリスタル島が飛び、街中の移動だって浮遊船が主流のこの幻想世界で、どいつもこいつもケチな盗賊の話ばっかりして、全く物好きだぜ。でもこの男「盗賊ディディ」は、人間が腐るほどかっつまったあの灰色のミルフィーユで……狂ったように人が行き交う重層都市ウヴォで、誰よりも人間らしかったのだと、ここにはそう書いてあるな。まあ、そんな話をわざわざ読もうっていう俺も、物好きな酔狂の内の一人なのかも、しれねぇけどな。
※現在はテスト中です。更新は5月頃から開始の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 16:13:54
1939文字
会話率:9%
人に取り憑いて魔力を奪い、自身を強化する《悪魔》 そしてそれを人知れず《祓う》エクソシストあるときエクソシスト達を統括する《エクソシスト協会》日本支部が悪魔の襲撃を受ける。構成員の大半は殺され、日本は悪魔にとってかっこうの餌食に。 夏祭りに
来ていた佐滋悠輝(さじゆうき)は、自らをエクソシストと名乗る少女、ジェシカと出逢う。自分が何をしたらいいのかわからないまま日々が過ぎていく中、悠輝は校内で起きている窃盗事件の捜査の協力を頼まれる。 犯人を突き止めたとき、驚愕の真実が明かされる。 これは、膨大な魔力を持つあまり悪魔に狙われてしまう少年と、悪魔を祓う少女が紡ぐ、死神とエクソシストの物語。
◇現在同タイトルで連載中です。そっちが本編になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 17:25:34
142555文字
会話率:27%
市立高校に通う千羽紗綾は、ある日血と炎とで彩られた奇怪な夢を見た。あの夢は何なのか疑問に思っていたところ、紗綾はクラスメートとの相談で居合道部の見学を進められ、副部長である湯浅弥栄子に出会い、彼女に妙な感情を抱いたが疑問が晴れることはなか
った。
その日の帰路、駅のプラットホームで紗綾は醜悪な怪物に遭遇する。人間に食いつき、血をすするその怪物に狙われた紗綾は弥栄子によって救われるが弥栄子もまた、その怪物の餌食になってしまう。
怪物に殺されるのを待つばかりとなり、己の死を確信したとき、紗綾の血が覚醒した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 02:27:30
20076文字
会話率:53%
文字通り、涼太の餌食になる章一の話です。駄作かとは思いますが。
最終更新:2016-08-21 18:15:59
466文字
会話率:38%
創生歴1556年。世界は混沌としていた。先の大戦で大国同士で潰しあい、小国は通り道として大国の餌食に、中級国は周囲の国家と手を結ぶことで大国と対峙、緊張状態を続けていた。しかし大戦が終結すると共に、中級国の結束は次第に緩んできた。
西方に
位置する大陸、ブラスケス。中央にそびえる山脈、ソルムント山脈により東西に分断されていた。東にはラルガンド帝国、西にはカインドルト王国…大陸とはいえ、大国一国程度の面積である、島の様な存在となっていたため、両国の関係は良好であった。が、数年前よりラルガンドは東方の大国・大和帝国に、カインドルトは西方のヘルメス帝国にそれぞれ支援を受け始め、両国の関係にも亀裂が生じ始めた。
ラルガンド帝国の学生・セイガトラスト。両国に友をおく彼を、残酷な運命が襲う。本当の「世界」を彼は受け入れられるのか。
これはpixivにも投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 21:18:52
12019文字
会話率:55%
拙作『中古系異世界へようこそ!』の設定などを置いています。
半ば備忘録的な物なので大変雑です。
しかも作者の都合と思いつきで後付けの餌食になるかもしれませんので悪しからず。
最終更新:2016-05-21 00:03:06
6700文字
会話率:0%
優勝劣敗 弱肉強食 強きが弱きを食い尽くす
とかくこの世は世知辛く 悪が蔓延る体たらく
諦めつかぬと仰るならば お渡ししましょう悪魔の匣を
どうぞ送ってきてください 恨み辛みと金詰めて
闇に潜む狩人が 喰らい尽くさん悪の華
三百年以上
続くハドリア帝国の首都、ハーディール。華やかな繁栄のその裏に、底知れぬ深さの闇がある。傍若無人な権力者達が我が物顔で振る舞いたれば、無辜の民は、ただただ餌食になるばかり。
表で太刀打ちできない彼らが頼るのは、『悪魔の匣』と呼ばれる都市伝説。その箱に悲願と金を入れれば、悪魔が叶えてくれるという。人々は一縷の望みをかけて、悪魔の匣を送り出す。
それを受け取るのは〈狩人〉を名乗る、闇の中で暗躍する暗殺者達。依頼者に代わり、悪逆非道の畜生を闇の中で狩っていく。
今宵もまた、どこかで誰かが泣き寝入り。積もり晴らせぬ恨みを晴らす、〈狩人〉達の物語。
※この小説はかの有名な時代劇ドラマ「必殺仕事人」およびこれを含めた「必殺シリーズ」と呼ばれるものをイメージして執筆しております。
可能な限りその雰囲気を出そうと努力しておりますが、当方「必殺」の知識も執筆の腕も俄か者でございます故、力不足はご容赦ください。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 00:00:00
28990文字
会話率:57%
対象殲滅編隊と対象盾役編隊とに分かれた別作戦艦及び遊軍艦隊との戦い。対象『ベルトイール』の殲滅のために別作戦艦同士が共闘条約を結んで作戦を成功。しかし、盾役の戦死確認さえとらない殲滅編隊の態度に立腹した盾役編隊は、その遊軍と共闘条約下の安住
の都市には戻らずに条約強制解除しては、勝手に都市から離脱。そして時は流れた。次の鰻発生時期を狙い目に盾役編隊による殲滅編隊との対立作戦が開始。ベルトイール殲滅の盾役を次の戦いでは殲滅編隊が餌食になるように仕組んでイール殲滅は盾役側が止めを刺した。イール発生が無くなると、盾役側は、安住の都市を人質にして殲滅編隊排除の戦いに挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 20:32:07
588文字
会話率:0%
絶対王政が敷かれ、その権力の餌食になるのを日々恐れながら暮らす世界
そんな乾ききった世界にある無法者達の集まりがあった。
彼らは腐りきった王国の転覆を企み、人々に救いの手を差し伸べていく。
人々は彼らをこう呼んだ
「気まぐれ旅団」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 07:05:31
10707文字
会話率:67%
ある日異世界に落ち、魔物の餌食になりかけた優花。辛くも生き延びたその後、優花のまわりに異常な現象が。
さまざまな魔物や神が優花の周りに集まる。
そして人ではありえない力が、もしかして私人間やめてます?
そして優花の本当の出生の秘密が
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 09:27:21
50713文字
会話率:23%
飛行機が墜落し、奇跡的にも100名あまりの人々が、或る孤島で生き残った。しかし、不思議な老父の出現とともに、奇妙な出来事が彼らの身に起こる……。本当にここは現実の世界なのか? そして彼らは無事、元の生活に戻れることができるのだろうか? それ
とも別の運命が!
――ところが、話はこれで終わらなかった。もう1度、青年の目に信じられない恐怖が蘇る。過去が、まだ続いていたのだ。今度は誰が餌食になる番だ! 迫る魔の手から逃げられはしない。ただ、1人も?……次元を超越した結末が、最後に待っていた! 自分のブログ(1箇所)にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 16:00:00
36564文字
会話率:15%
娘が産まれた記念にと国王夫婦は国中から十二人の魔法使いを呼び寄せた。魔法使いは娘に魔法の贈り物をする。その途中に呼ばれてはいない十三人目の魔法使いが娘に呪いをかけるのだった。
「王女は眠ることを好み、眠りに付いたところで変態の餌食になり、憎
まれ殺されることだろう」
⚫︎ナツさま、花ゆきさま企画の【童話パロ企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 21:01:25
3644文字
会話率:37%
ログ・ホライズンと赤頭巾のクロスオーバー
アカツキんちゃんが病気になったおばあさんのお見舞いに行くと、おばあさんは狼になっていた。
どうにかこうにか振り払おうとするも振り払えず、アカツキんちゃんは狼さんの餌食に・・・
そこへ狩人さんが平和
的に助けに入る。
ある種の妄想ですのでご了承願いたい。
・アカツキんちゃん?
夜遅く、明け方に輝く赤い月がとっても似合う女の子?
・マリエママ? =マリエール
とっても優しいママ?
・ナオぱぱ? =直継
一寸(?)言動がオカシイ子煩悩なパパ。娘(?)の小意地《=恋路》を生あったかぁーく? 見守っている。
・おばあさん&狼さん? =ヘンリエッタ
興奮し過ぎで倒れ、眠れぬ夜を過ごしていたらしい。
・白≪シロ≫E≪イー=エ≫狼さん&猟師さん? =シロエ
インクを調合中に爆発が起きて引っ繰り返してしまい、薬品を零したり、顔とお腹にインクがはねてしまった?
・・・ ・・・
・羊飼いさん =五十鈴
忠犬(?)と共に羊の群れを率いて草原地帯へ
・忠犬(?) =ルディ
五十鈴と共に羊達を率いる
・パン屋 =トウヤ
・パン屋 =ミノリ
・ご近所のお姉さん =セララ
語り部ニャンコ =にゃん太
重複投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 20:22:13
3357文字
会話率:61%
プロ野球球団廣島カープの外野手、大宗好男は自称・巨乳のプロである。いったいどういうプロなのかはともかく、自称なので仕方ない。それはそれとして、事件はペナントレース終盤、広島ピーススタジアムで行われている廣島カープ対帝都メッツ第十二回戦の九
回裏に発生した。この試合、優勝の行方にも順位争いにも関係ない消化試合であったが、観客はある選手のリリーフ登板を待っていた。メッツの新外国選手、女性救援投手の登場である。そして期待にこたえ登場する金髪巨乳の美人投手。打席には一発屋の大宗好男。今まで日本球界のスラッガーたちが餌食になったこのピッチャーに、大宗は巨乳のプロとして、野球のプロとして敢然と立ち向かう。胸を揺らし速球と高速スライダーを同じフォームで投げ分ける女性投手。コントロールも良く配球も絶妙だ。しかし、大宗は独自の視点でこれを看破し粘る。手に汗握る攻防にユニフォームのボタンを外していく女性投手。さらに見開かれる大宗の瞳。「けしからーーーーーーーん!」。フルスイングした打球は、青少年の夢を乗せた白球の行方はっ!——水潮島新司名義で他のブログに掲載した作品の転載です。青少年健全育成には微妙に配慮していますのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 11:11:24
5391文字
会話率:17%
日本ではあるゲームが流行っていた。
北海道のある田舎町
そこにはこのゲームの餌食になった学校があった。餌食になった学校はまた新たな生徒を受け入れ普通に勉強を再開する。
今までの事がまるでなかったように。
このゲームの餌食になった学校の生き残
りの俺が 学校で起きた悲惨さを教えよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-12 10:59:20
12896文字
会話率:39%
ある夜、見知らぬ少女に鎌を突き立てられた――。目が覚めたのか夢なのか、はっきりとしないままに主人公・朔一(高二)は夜空を飛んでいた。それも口と両手を拘束された格好で・・・。
気付けば自分は『真っ白な存在』に近付きつつあり、言葉通り真っ白な姿
に変わっていた。しかも鬼霊と呼ばれる怪物の餌食になるという現状に、仕方なく、その原因を取り出そうとする少女・澄羽子に協力する形で元に戻る方法を探し始めるが、次第に自分の巻き込まれた状況を知らされ、同時に深みに嵌まって行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 02:01:14
110839文字
会話率:43%
耳鳴りが人から人へ次々と感染していく。
最後に耳鳴りの餌食になったのは・・・。
最終更新:2010-06-14 19:42:48
505文字
会話率:60%