私は彼が好きだ。染めもしない綺麗なすらりとした黒髪も好きだ。光の加減で黒に見えたり茶色に見えたりする瞳も好きだ。すらっとした体格なのに意外にも筋肉が付いているところも好きだ。だけど、私の手元にあるのは一つの後ろ姿の美味しい写真だけ。私はもっ
と彼のものがほしい。きっとストーカーになれば、もっと彼のものが手に入るし、四六時中ずっと彼を護衛出来るんだ。あぁ、早く彼のストーカーになりたいよ。 ※主人公が変態なので苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 00:23:55
36949文字
会話率:31%
娘が産まれた記念にと国王夫婦は国中から十二人の魔法使いを呼び寄せた。魔法使いは娘に魔法の贈り物をする。その途中に呼ばれてはいない十三人目の魔法使いが娘に呪いをかけるのだった。
「王女は眠ることを好み、眠りに付いたところで変態の餌食になり、憎
まれ殺されることだろう」
⚫︎ナツさま、花ゆきさま企画の【童話パロ企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 21:01:25
3644文字
会話率:37%