僕の学校には七不思議がある。
一つ、旧校舎の4階の女子トイレに華子さんがいる
一つ、夜の校舎を生首が飛んでいる
一つ、雨の日の夕方、誰もいない音楽室からピアノを弾いている音が聞こえる
:
学校に白髪の男子がいて、そいつに見つかると大変な目
にあう。
神薙くんは髪が白くて顔は綺麗なのに口が悪い。
頭は良くて足だけは速いけど、運動音痴。
性格がハチャメチャで2倍返しが信条。
だけど意地悪なくせに変なところで優しい。
そして、寂しんぼう。
だから、なんだかほっとけないんだ。
☆カクヨムさんでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 12:00:00
13084文字
会話率:52%
雷鳴が聞こえる。
少し冷えた朝と、消し忘れたタバコの煙
すり抜けていった体温。
雨は止まない。
趣味はギターとベース、仕事はバーテンダー。内気な24歳の主人公「倉前 リサ」
そんなリサには大きな秘密があった。
秘密は一生誰にも打ち
明けずに生きていこうと決めたのに、ある朝目覚めると目の前に見知らぬ男が。その男は、リサの秘密を知っていると言いだして・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 03:00:00
3208文字
会話率:30%
日本の指揮者コンクールにてタイトルを総なめし、フランスの有名オーケストラにて鳴り物入りの指揮者として活躍をしていた『藤崎奏司』。
彼はある練習日に突然、指揮者として首を宣告される。
失意の中、故郷の日本に逃げ帰り実家の父の元で地元の珠神
戸高等学校に編入する。
家事ができない父や自分におせっかいをかく幼馴染の『深見沙月』に支えられつつ、新たな生活を贈ろう としていたところ 日課のランニング中に満開に咲く桜の木の下でヴァイオリン弾きの少女、『篠宮桜花』と出会う。
また、編入した珠神戸高等学校は二年前まで全国常連のオーケストラ部があったようで、それを片耳にクラスメイトの斉藤龍 や楽しそうな音を奏でる女の子、『一ノ瀬美雨』に出会い、珠神戸オーケストラ部の問題に触れる。
美雨たちが所属する楽音同好会は珠神戸高校のオーケストラ部に元々いたもの たちが、オーケストラ部の音楽への取り組み方に不満を持ち、離れていった者たちが 設立した同好会であり、その多くがオーケストラ部での実力者だった。
強豪として知られ、桜花も所属している珠神 オーケストラ部は、前年受賞のダメ金 どころか、入賞も怪しい事態に……そんな時に部長の厳しい指導により、内部争いが勃発。指揮者も担当していた部長が退部の危機に。
人々の感情が揺れ動く中、奏司は指揮者に戻る決意を固める−−−−−−−−
音楽系青春ラブコメ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 00:00:00
54316文字
会話率:61%
石屋到(いたる)は恋をした。
第二校舎の音楽家室から、聞こえてくるピアノの音をきっかけに出会った美少女に恋をした。
二人を結びつけたのは音楽だったが、曲名がわからなかった。わかっていたのはそれが、昔到がやったことのあるゲームのBGMだとい
うこと‥
果たして、曲名が明かされたとき何が起こるのか?
(俺だったら、本気で凹むわ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 00:07:49
29779文字
会話率:41%
日常のワンシーンでどこまでも空想妄想が広がる。誰かの目を気にして口には出せない言えない事も吐き出して。皮肉も毒舌もたまにはいいよね。時々映画の事なんかを。
※一部完結
※一作品あたり2,3分で読み切れる字数を意識しています。
※本作品の更新
情報は活動報告にて掲載させていただきます。
■収録作品■「とりあえずエッセイから始めてみました。」/ いつも私はいちばん好きなひとにだけ好きと言えない。/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 16:32:12
8602文字
会話率:3%
梅雨明けを待つ季節。
アマチュアオーケストラの団員、望美はヴァイオリンを携えて海沿いの町へ来た。
そこで目にした大震災による凄惨な光景。
彼女は葛藤を抱えながら、音楽を通してここに来た意味を探す。
最終更新:2020-03-11 22:10:18
7406文字
会話率:18%
就活、音楽、恋愛。何もかもが中途半端なバンドマンの雨宮康太は、時々「#裏垢女子」で引っかかった女を抱いた。
その中に、彼女はいた。
「人が聞けば壮絶かも知れない。でもこれが私の普通なの。」___さようなら。
そうやって綺麗に笑う彼女を、彼
は引き止められなかった。
重い十字架の代わりにエレキギターを背負って、雨宮は唄う。
彼女を泣かせた最低な世界を。受け取るべき筈だった愛を。彼が生きる日常と、この命を。
このクソみたいな世界を
どうか 僕と生きてくれないか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 23:01:27
5548文字
会話率:9%
日本のある一軒家に、音楽活動をしたり絵を描いたりする事が非常に大好きな高校生『上村音矢(うえむらおとや)』が住んでいた。
そんな彼はある日、いつも通り寝る間を惜しんで音楽を作っていた時に眠気に勝てずに寝てしまい、目が覚めると何故か家ではな
い場所に居て、更に友人との共同制作小説の吸血鬼少女に理不尽な理由で転生した事を知り、憤慨する。
しかし、四の五の言ってても仕方ないと諦め、転生した異世界で趣味の音楽と絵を楽しみながら生き抜く事を決意したのだった。
これはそんな彼が何故か色々な出来事に巻き込まれたり、時には自分から首を突っ込んだりしてそれを乗り切りながら、全力で趣味を楽しむ物語である。
※ハーメルンには先行で、カクヨムでは同時に投稿しています
※章ごとの解説は別で投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 22:21:53
43638文字
会話率:48%
雨水零が引っ越した先のマンションは、悪霊が住まう事故物件だった。ピアニストだった彼女は事故で左腕を負傷したのをきっかけに職を投げだし、心霊現象が連発するその部屋に閉じこもり緩やかに死んでいこうとする。
一方、そんな彼女を’不可視モード’で観
察していた悪霊は、ずっと他人が居るその状況に苛立ちを覚えていた。彼女をここから排除したい。その一心で悪霊が彼女の前に姿を現す。そこから彼女と悪霊の奇妙な共同生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:45:34
81988文字
会話率:48%
謳歌高校に通う高校2年生の天宮時雨は、高校1年生の3学期、学校をサボり続けたせいで留年しかけた生徒だった。
そんな彼の唯一無二の友人が、ネットの友達のブルームーン。ある日、いつも一緒にゲームをするけれど、顔の知らない友達だったブルームー
ンから「ちかくの喫茶店にいる」とチャットが来る。会いたいなら、喫茶店にいる人の中から自分を当てたら会ってやる。その提案に乗り、喫茶店へと走り、きれいな黒髪ストレートの美少女か?と聞いた。しかし、ブルームーンからは「違う」と否定され、すれ違ってしまった。
ブルームーンが黒髪の美少女だという推測を捨てきれずに過ごしていたとき、学校の使われていない音楽室でピアノを弾いている、そいつの姿を見つけた。
※他サイトにも同名義で掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 00:00:00
248769文字
会話率:56%
声で悩んでいる中学生の京華。中学生最後の夏休み前にクラスメイトの雨宮琥珀に誘われ、男女6人の音楽のユニットを結成する。軽い気持ちで入った京華だが、ユニットの活動にのめりこんでいき歌い手を目指すようになる。歌い手デビューしたが、そこは平らな道
ではなかった…純粋無垢な少年少女の、夢に向かって真っ直ぐ進む青春胸キュンストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 20:12:17
3231文字
会話率:38%
学校でのイジメが原因で病院に入院した少年、秋人は入院先でヤンキーの虎太郎と知り合う。
住む世界の違う二人が共通の音楽を好きだと知り意気投合。
そんな中で虎太郎が恋をした相手は普通の女の子。
普通になりたい虎太郎と強くなりたい秋人の共同戦線が
始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 22:17:20
63187文字
会話率:42%
最後の演奏会を控えた僕たちの物語
最終更新:2019-11-11 22:40:36
2067文字
会話率:15%
バックパッカーをしながら世界中で色んな音楽と出会うことが人生の全てだと考えているドラマーの優雨は、ある日、交通事故でリハビリ中の青年、アサヒと出会う。
アサヒの後ろ向きな人生観を変えてやろうと、優雨がバイトをしているライブハウスにアサヒを連
れて行く。
爆音で聴くロックに心を打たれたアサヒはリハビリを完治させ、自分もギターを弾きたいと言う。
それがキッカケで優雨とアサヒはバンドを組むことになり、試行錯誤しながらも、ベースの鈴木、リードギターの都築と、メンバーが増え、喧嘩や衝突をしながらも、初ライブを迎える……。
登場人物は全員成人しているので、『大人の青春』という感じです。
大人なので、飲酒喫煙場面は出てきますが、飲酒喫煙は二十歳以上と法律で決められております。
書きたいことがありすぎて、6年も未完な作品ですが、完結目指して頑張ります。
よろしくお願いします。
皐月コハル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 00:21:07
21445文字
会話率:44%
ヴァイオリニストを目指していた少女、雨宮時音は、腕を痛めたまま出場したコンクールで視線恐怖症になってしまい、それ以来楽器に触れられずいた。
進学先の高校で図書委員になった彼女は、七不思議の一つである「閉鎖書庫の奇術師」の噂を聞く。――彼
の奇術を見たものは、奇術が忘れられずに閉鎖書庫に何度も通ってしまう。そして最後には、初めて書庫に入った時とは別の姿で現れる――
そして彼女は、閉鎖書庫の奇術師、杉崎奏杜に出会う。彼の正体は一つ年上の図書委員長だった。図書室に舞い込む事件を、奏杜は優れた洞察眼で解決していく。
これは少女が奇術師と過ごした、嘘を巡る時間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 22:37:57
3862文字
会話率:32%
「お前の大切なものってなんだよ。」「私の、大切な...?」
今まで当たり前のようにあった「音楽」が、突然この国に奪われてしまった。
そんな中出会ったのは、謎の男の人。
最初は諦めて、忘れようと思っていたのに、この謎の男と出会ってから、私の
中で何かが変わっていく。
絶対に敵わない相手とわかっているのに、いつしか忘れていた自分の大切なものを
奪い返すため、謎の男と一般国民の私は国と戦うため行動に移し始める。
「もう、忘れたくない。自分に嘘をつきたくない。」
‘純粋で諦めがちな少女’と‘負けず嫌いで優秀な謎の男’ が繰り広げる1日1秒の物語。
あなたの、大切なものはなんですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 23:45:09
16804文字
会話率:37%
自作曲『雨上がりの青い空』の歌詞を載せさせていただきます。
最終更新:2019-10-11 07:00:00
328文字
会話率:0%
「正しくなくていい! 歪でいいんだ! それが夢なら、その夢を抱きしめろ!」
5人の少年は、ちょっとの勇気と強い意志を持って、それぞれの夢へと歩き出す。
【第1章 ドラムのキックは心拍音】
高校生になった熊谷和兎は、土砂降りの雨の中、
同い年でギタリストの少年、矢原龍真を拾った。
両親、地元、人間関係すら不明の龍真だが、とにかく言えるのは、バカがつくほどにギターに、軽音楽に夢中な事。
彼はとにかく夢に向かって走り出す!
バンドメンバーの勧誘、練習場所の確保、ライブの場所や日時――。
夢の為に、約束の為に動く龍真のその姿に、将来に対し消極的だった和兎は……。
カクヨムでも連載しています。そちらもぜひ、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 22:51:06
17139文字
会話率:41%
ーーーピアニカなんて言う、音楽家らしい名前を名乗っていたにも拘らず、おれは彼女のことを名前では殆ど呼ばなかった。
ーーー「ここに、『私』がいた証を、何か一つでも残したいの」
夢を追いかける彼女と、夢を諦めてしまった彼。
雨の降り止まぬ世界
で出会った、少年と少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 00:02:43
8674文字
会話率:28%
雨が降る中、私は家の中でパソコンを立ち上げる、書き慣れない道具に困惑するも私は言葉の音(メロディー)を奏でる。それは、一片の曲を紡ぐ音楽家のようにここ最近の感情と日常を詩にしたのかなと思う。
最終更新:2019-07-20 16:21:51
514文字
会話率:0%