黄道を刻む二十四の時の詩
寒露の詩
鮮やかに輝く穂
澄み渡る空にはばたく 旅人の雁
風は撫で
鈴は鳴り
葉は花びらのように舞う
柔らかく
包み込むように
最終更新:2023-10-08 10:31:09
361文字
会話率:0%
花びらが散る影の向こう側に
君の姿を見た気がした
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キーワード:
最終更新:2023-08-12 07:00:00
243文字
会話率:0%
花びらが散り
離れて
流れて
花筏になり
重ねて
留めて
最終更新:2023-04-11 18:08:55
644文字
会話率:100%
好きな人の好きな人が少し不思議な話
最終更新:2023-09-30 20:55:17
1786文字
会話率:52%
魔法で野獣の姿に変えられたタドコーロ。彼が元の姿に戻るには、ガラスの中のバラの花びらが全て散り落ちる前に真実の愛を知る事…。野獣が幽閉されている野獣邸に迷い込んだトオーノは野獣の姿に驚く。しかし心の美しさを見抜き、好意を持つ。野獣とトオーノ
の禁断の愛が始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 10:33:56
537文字
会話率:0%
「愛は人を狂わせ、桜は人を死に至らしめる」
人にそんな呪いの言葉さえ吐かせた不治の病、桜の花びらのような斑点が浮かび上がり、
桜の散るころに亡くなる『桜病』が流行して十年・・・。
最後の患者の最後の恋物語。
最終更新:2023-09-23 19:16:08
124393文字
会話率:12%
私の書いた小説「感情のない彼女に、今私ができること」の主人公で精神科医の上條真一の青春ラブストーリーです。
最終更新:2023-09-22 10:22:10
40442文字
会話率:70%
桜が咲き誇る時期、紡はいつものように幼馴染である理奈のお見舞いに来ていた。
「あの花びらが散る頃、私は息をしているのかな」という理奈の言葉に気持ちを強く打たれ、紡は理奈への今までの思いを告げる。彼女が生きる意味の空白を、僕という名の形で埋
めるため。
理奈から託されるメモリーカード、紡は彼女の生きた証を引き継ぐ。
数年後、あの桜の木の下で、気づけば泣いていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:00:46
3068文字
会話率:40%
春。桜咲く季節。窓の外で今、風に乗ってどこからか飛んできたピンクの花びらが
はしゃぐ子供のようにくるくると宙を舞った。
今日はいい天気だ。なのに僕は……。
「ハァァクッショ! おい、あんちゃん、窓を閉めてくれよ。俺、花粉症なんだ」
「あ、はい……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 12:00:00
1368文字
会話率:57%
「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」即位したばかりの国王が、宣言した。式典に出席していた貴族たちは拍手をおくる。
近衛騎士に腕をつかまれ、悪女オリヴィアは泣きわめきながら退場した。
「やだやだ。私が王妃よ! 私はえらいのよ〜。うぇーん」
花びらが舞う中で、真実の愛で結ばれた王とその恋人は永遠の愛を誓いあう。
何百回も上演された演劇だ。
国王と王妃の真実の愛の物語。
ハッピーエンドの幕が降り、観客たちはすばらしい芝居に歓声をおくる。
彼らは何も知らない。
そこに大きな秘密があることを。
王に命じられた神官が、白い結婚を偽証したことを。
この時、悪女オリヴィアが娘を身ごもっていたことを。
そして、生まれる娘こそが予言の王女、光の精霊王の契約者だと言うことを……。
第一部 貴族学園編
私の名前はレティシア。前世の記憶を持つ5歳。
政略結婚した王太子と公爵令嬢の間にできた娘なのだけど、真実の愛を叶えようとした父によって、私の存在は、生まれる前になかったことになった。だから、いとこの双子の姉ってことになってる。
この世界の貴族は、5歳になったら貴族学園に通わないといけない。わたしと弟は、そこで貴族の子供と一緒に、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
私の異母弟にも出会った。彼は、私に「目玉をよこせ」なんて言う、わがままな王子だった。
第二部 魔法学校編
失ってしまったかけがえのない人。復讐のために精霊王と契約する。魔法学校で再会した貴族学園時代の同級生。毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。
前半は、ほのぼのゆっくり進みます。後半は、どろどろさくさくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:25:34
165413文字
会話率:39%
入谷櫻という義妹がいきなり出来て。
星羅という彼女は浮気した。
これは.....そんな三角形の物語である。
絶望の中で.....俺は。
俺は。
最終更新:2023-07-26 20:25:08
19288文字
会話率:42%
桜の花が咲く季節。中学二年生の少女、片瀬恭子の見上げた花びらの舞う青い空に、その猫は突然現れた。
不思議な猫との出会いを境に、少女の学園生活は一変する。
車を弾き飛ばし、不良たちをおかしな名前の必殺技でボコボコにする世界最強猫。
猫好き少女
は鉄拳制裁をするモフモフに戸惑いながらも、不思議な猫に惹かれ愛情を注いでいく。
おしゃべりで、お節介で、やたらと可愛い最強の猫との冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 08:31:50
143126文字
会話率:39%
僕は君に恋をした。最初の出会いは、クラスが一緒だったことだったね。本当は違うけど、僕にとってはこれが始まり。最初は、ただ挨拶するだけの関係だったのに、僕が君の人に対するこだわりを知った時、君は照れくさそうに微笑んでたね。その時に見た幻想
と共に、僕は君に惹かれていくんだ。ひょんなことから、君と友達になったね。名前を呼び合って、君と一緒に登下校をしたり、体育祭を君と一緒に楽しんだり、みんなには秘密のデートをしたり、夏休みに仲のいい友達達と一緒に泊まったり、また秘密のデートをしたね。そこで君の秘密を知って……君と僕の関係が先に進んだ時は嬉しかったよ。夏祭りも、僕のバイト先にみんなが遊びにきた時も、君の誕生日を祝った時も、文化祭で仲直りした時も、普通の日常も、クリスマスデートも、一線を超えた夜も、バレンタインも、ホワイトデーも、全てが僕にとって大切な思い出だよ。
……このままずっと、君といられたらよかったのにね。さあ、そろそろお別れの時間だ。大丈夫、僕が君を守ってあげるから。たとえ、今の僕が消えることになっても、僕は君を助けたいんだよ……ヒマリ。大丈夫、本当に死ぬって意味じゃないから。だってこれは、僕と君が幸せになるまでの物語なんだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 21:03:46
232382文字
会話率:45%
私は君が好き。
俺はキミが好き。
だけどあなたは違うかもしれない。
そんな不安に一歩踏み出せない女の子と、身近な女の子を異性として意識してしまう自分に戸惑う男の子。
まだまだ思春期で、まだまだ子供な自分達も、少しずつ大人になっていく。
それ
でも、大好きなあなたには変わらず隣にいてほしいから――――
これは幼馴染の男女が紡ぐ、等身大の恋物語。
あの日夢見た春の景色が、そこにはあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 22:00:00
9126文字
会話率:4%
時を経て、夕夏は何度も夢に見るあの場面が気になっていた。新たに出会う人々と過ごす日常のなかで“あの人”の更なる事実が明らかになる。花びらは掌に宿る、続編。
キーワード:
最終更新:2023-06-03 11:12:10
121878文字
会話率:63%
中学最後の修学旅行で夕夏は幼馴染の隆平に告白しようと決めるも、トラブルによって計画は失敗。数年後、就職を理由にして逃げるように他県へ引っ越すと新たに出会う人達の恋愛事情に巻き込まれ、さらには記憶喪失の青年に出会う。謎の彼との同居生活、次第に
明らかになっていく事実に夕夏の想いは揺れて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 10:00:00
140113文字
会話率:58%
美湖は小学5年生!タイムリープ!
最終更新:2023-05-27 00:00:00
3603文字
会話率:36%
巫女である小菊は仕えていた社を失い、同じ山中の寺に身を寄せていた。
そこへ小菊を探していたという青年が現れるが、力尽きたように意識を失ってしまう。やがて目覚めた青年は、なぜか小菊を探していたことを覚えていなかった。
大切な届け物があって人を
探していたという青年の話を聞くうちに、小菊は悲しい真実を悟る。
真実と向き合う二人の間に降るものは、花びらと雨と、悲しくも優しい祈り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 21:46:57
10291文字
会話率:32%
約束をした。それはただ再会をするというだけだった。約束の日。会えるのか会えないのかもわからない状態の中で、私は期待に胸を膨らませていた。風に舞ってきた桜の花びらに誘われて、中庭へと足を踏み入れた私は……。一度だけ会った人に抱いていたのは淡い
、恋愛未満の淡い気持ちで。再会は何をもたらすのだろう。 この作品は武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 14:12:19
2636文字
会話率:24%
俺は鈴木次郎。酒屋の次男坊で何もとりえもなく、将来は長男の一郎を支える役として育てられた。
高校も卒業し、これから本格的に酒屋としての仕事を覚えていく時期であった。
昨晩は近しい同窓とのお別れパーティで珍しく飲んで歌って騒いでいた。
前日
の疲れを引きずり、眠い眼をこすりながら作業場へ向かう。
しかし、そこに「危ない!よけろ!」と怒鳴り声が聞こえた。
気づけば、改装中の普段つかわない蔵に立てかけてあった工事用の足場が強風にあおられ倒れてきていたのを、ゆっくりとした時間軸の中で見ていた。
そしてそこで俺の意識は途切れた。
どのぐらい時間がたったのだろう。ゆっくりと目を開ける。光がまぶしい。俺は助かったのか?
そして目の前に見えるのは、卒業したはずの懐かしの校舎であった。
身動きが取れない体・・・どうなっている?体を動かそうとすると、ガサガサと音がして・・・上から桜の花びらが舞っていた。
保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れてもいいですかね?
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.com/n1240ic/
こちらもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
5054文字
会話率:35%
少年の住まう土地には代々大きな桜の木がそびえ立っていた。
人々の営みを見守るように、その暖かな花びらが村を包み込むように。
少年もまた、その木の村で生まれた一人である。
なんてことのないただの少年。遊ぶことが大好きな小学生の子。
桜の木
が植えられている境内で遊ぶことが好きだった少年はその麓でとある少女と出会う。
花の咲く頃だけ会えるミステリアスな少女。まるで桜の精のようである彼女は何かを抱えているようで――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:00:00
6314文字
会話率:35%
はるさん、おめでとうです――。
僕と14年間、同じ屋根の下で育った飛鳥は、何度もそう繰り返した。
大学時代の僕らは、少しずつ間違えて、少しずつ大人になっていった。
桜の花びらが幸せを形作るまでの、僕らの話。
最終更新:2023-04-11 12:38:30
6629文字
会話率:40%
夜にだけ出会える君は、自他ともに認める美しい月下美人。日が昇ると花びらを閉じるように姿を消してしまう君は、僕のとても大切な人。
「やまと」の前で待ち合わせて、どこまでもどこまでも夜を追いかけて。
さあ、今夜はどこに行こうか。
最終更新:2021-04-19 23:18:01
8100文字
会話率:34%
「あの花びらは、あの子のじゃないか・・・。」
桜の妖・白櫻と桃の妖・桃姫は誰もが羨む美形で、『三樹の美花』と呼ばれている。しかし、もう一人の『三樹の美花』である梅の妖・緋梅からの花便りがいつまでも来ずで・・・。
想いが織りなす恋物語。今ここ
に、花開く・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 22:32:56
24019文字
会話率:52%