「私は次期国王となるケイン王子と婚約するから、しつこく言い寄ってくる伯爵はお姉様にあげるわ」
「え? それは一体どういうこと?」
素敵な笑顔で微笑む女性こそ最高に美しいとされる国で、笑顔どころか表情をその顔に現すことが出来ない無愛想令嬢
と呼ばれるイリヤ・クェンティン。
父親の再婚相手との間に生まれた妹アイリは、天使のような微笑みから毎年国で開催されている最高の美の称号『スマイルレディ』に選ばれた。そして更には第一王子との婚約を発表すると言い出す。
婚約発表がされるパーティー会場に、アイリの引き立て役として同行させられたイリヤは、そこでワンコ伯爵と称されるリオン・パルデアノス伯爵と出会う。無愛想な自分の顔を気にしているイリヤに、リオン伯爵は爽やかな笑顔でこう告げた。
「俺には素敵な笑顔に見えるし、悲しい時には泣いている顔にも見えますよ」
あどけなく笑うリオン伯爵はコロコロと喜怒哀楽が変わる為、イリヤとは正反対の感情表現豊かな男性だった。
これは感情を表情に出すことを忘れてしまった無愛想令嬢イリヤと、ワンコ伯爵と揶揄されてもなお笑い飛ばしてしまう子犬のように人懐こいリオンとの、ちぐはぐな関係を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 18:18:13
9893文字
会話率:42%
「ここはどこ...?」
突如、大きな穴に吸い込まれてやってきた場所はまさかの戦場。
そこで出会ったのは自分の顔にそっくりな死に際の皇子だった。
「僕をあげるから...この国を守って...」
皇子が完全復活をするまでの間、身代わりをすることに
なった主人公は誰にもバレずにやりとげることができるのか!?
美しさと悲しさを込めた異世界転生物語。最後はまさかの展開に...
なぜ主人公はここへ導かれたのか、2人の顔はなぜ似ているのか、皇子と国が抱えた秘密とは...
「なんでこんなにもひどく懐かしいんだろう。」
恋愛×転生×ミステリー×純愛 今、ここで開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 08:00:00
2160文字
会話率:39%
吾輩はオークである。名前はまだない。
このオーク村に転生したらしい。幼少期の記憶は曖昧だが、前世で日本の大学生だった事は記憶している。
そんなうろ覚えな漱石の有名な小説の冒頭を引用して、現実を逃避するがオークに転生したことは事実だ。
受け
入れるのに1週間ほど必要だったがあきらめて受け入れよう。
だって・・・周りを見てみ豚面の緑の醜い生物しかいないし。自分の顔を触ると明らかに鼻がつぶれた豚顔をしている。
水面に映った顔はファンタジー小説に出てくるオークそのものだ。
諦めてオークとしての性(誤字ではない)を全うしよう。
目指せハーレム王‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:50:46
243文字
会話率:0%
男は目を覚ますとゴミ捨て場にいた。
男は記憶を失っており名前はおろか自分の顔すら思い出せない。
男が分かった事は2つ
自分に殺意を持つ人間と同じ場所にいる
自分に殺意を持つ人間は複数いる
なぜ男は命を狙われているのか。ここはどこなのか。
男は一体誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 19:04:57
3237文字
会話率:50%
ゲームしてるときに暗転したとき自分の顔って変な顔ですよね
最終更新:2023-01-12 21:00:00
357文字
会話率:0%
○前書き
この世界では鏡がないため絵師という職業が生まれた。人々は絵師に自分の顔の絵をかいてもらい自分の顔を初めて認識する。本作の主人公も絵師の一人である。
最終更新:2023-01-06 18:51:31
893文字
会話率:9%
女伯グリゼルダはもう不惑の歳だが、過去に起こしたスキャンダルが原因で異性から敬遠され未だに独身だった。
二十二年前、グリゼルダは恋仲になった王太子と結託して彼の婚約者である公爵令嬢を陥れようとした。
けれど、返り討ちに遭ってしまい、結局恋人
である王太子とも破局してしまったのだ。
ある時、グリゼルダは王都で開かれた仮面舞踏会に参加する。そこで、トラヴィスという年下の青年と知り合ったグリゼルダは彼と恋仲になった。そして、どんどん彼に夢中になっていく。
だが、ある日。トラヴィスは、突然グリゼルダの前から姿を消してしまう。グリゼルダはショックのあまり倒れてしまい、気づいた時には病院のベッドの上にいた。
グリゼルダは、心配そうに自分の顔を覗き込む執事にトラヴィスと連絡が取れなくなってしまったことを伝える。すると、執事は首を傾げた。
そして、困惑した様子でグリゼルダに尋ねたのだ。「トラヴィスって、一体誰ですか? そんな方、この世に存在しませんよね?」と──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 13:18:56
17300文字
会話率:26%
子爵令嬢マージョリー・フローレスは、婚約者である公爵令息ギュスターヴ・クロフォードに婚約破棄を告げられた。
理由は、彼がマージョリーよりも愛する相手を見つけたからだという。
「ならば、仕方がない」と諦めて身を引こうとした矢先。マージョリーは
突然、何者かの手によって階段から突き落とされ死んでしまう。
だが、マージョリーは今際の際に見てしまった。
ニヤリとほくそ笑むギュスターヴが、自分に『真実』を告げてその場から立ち去るところを。
マージョリーは、心に誓った。「必ず、生まれ変わってこの無念を晴らしてやる」と。
そして、気づけばマージョリーはクロフォード公爵家の長女アメリアとして転生していたのだった。
「今世は復讐のためだけに生きよう」と決心していたアメリアだったが、ひょんなことから居場所を見つけてしまう。
──もう二度と、自分に幸せなんて訪れないと思っていたのに。
その一方で、アメリアは成長するにつれて自分の顔が段々と前世の自分に近づいてきていることに気づかされる。
けれど、それには思いも寄らない理由があって……?
信頼していた相手に裏切られ殺された令嬢は今世で人の温かさや愛情を知り、過去と決別するために奔走する──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 12:00:00
79633文字
会話率:41%
神木亮は普通の高校生である。
ある月曜を迎えた神木は、異変に気づく。
すれ違う人々の顔に「月」という文字が浮かび上がっていたのだ。
そして自分の顔には、「日」という文字が浮かんでいた。
変異した生徒たち。
月のように輝くそれは、とても人間に
は見えなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 14:23:56
24264文字
会話率:37%
友達の顔を少しずつ整形してみたい。
歯を少しだけ白くするとか、そばかすの数を増やすとか、バレなそうなところから始めて、いつかは似てないそっくりさんくらいにしてみたい。
どの段階で自分の顔の変化に気付くのかを観察日記に収めたい。
最終更新:2022-11-12 18:40:17
973文字
会話率:8%
魔法のある異世界に、侯爵令嬢の美少女に転生したと思ったら、呪いで前世の平々凡々な自分の顔に。
いつまで経っても慣れない美少女顔にも、美しく正しいけれど窮屈だったハイソな生活からも、これは脱却するチャンスでは?!
前世の平々凡々な生活を楽しん
でいた主人公が、平民として外見も生活も身の丈に合った今世を手に入れて生き生きする話。
が読みたくてプロローグを書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 01:09:08
3810文字
会話率:10%
主人公、相葉空は幼馴染の頃から好きだった天童愛華へと告白した。
しかし「はあ? 嫌に決まってるでしょ? 自分の顔見直してきたら? 本当に気持ち悪い……」とこっぴどくフラれる。
空は小学校の頃から尽してきた愛華振られたことで逆にスッキリして愛
華をキッパリと諦めることにする。
そして振られた翌日、空は隣の席のダウナー美少女、雨夜甘露に話しかけられ……?
空は知らなかった。
昔から愛華に尽くし己を磨いてきた空が学校中から「王子」と呼ばれるほどにイケメンになっていることを。
空は自分がモテモテであることを自覚しないまま学校生活を送っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 21:05:41
5646文字
会話率:42%
日本から召喚されてきたチオは、悪役令嬢顔のお嬢様エリカルネアのメイドとして献身的にお仕え中。チオはお嬢様が大好き。いつか彼女のメイク係に抜擢されるのを夢見ています。そんなエリカルネアには浮気者の婚約者アレストがいて、自分の顔が愛らしくないせ
いで嫌われているのではないかと思い悩む日々を送っており──。チオの愛とメイク術がエリカルネアに新たな道を切り拓く!!
※この作品はノベルアッププラス・魔法のiらんどにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 14:19:54
22277文字
会話率:36%
転生してしまった・・・・いや、転生させられてしまった主人公。
彼が、転生して最初に見た光景はノックダウンしている男。そこから始まる、学園無双物語。
突然、主人公の体の中から聞こえてくる声の主は味方なのか、はたまた邪魔をする存在なのか?
何はともあれ、転生した主人公。彼が転生したことによって失われた魂はどこへ?
それに、元の体の持ち主は自分の顔に魔法をかけて学校に行っていたとか・・・・。その魔法のしたにある素顔はいったいどんなものなのか。
なぜ主人公が転生させられたのか?
なぜ、元の体の持ち主は顔を変えていたのか?
元の体の持ち主にはいったい何が見えているのか?
謎の多い始まりだが、徐々に解き明かされていく秘密。
このことも、もしかして誰かの計算通り?
『最後にハッピーエンドになるのは俺さえいれば良い』と、言っている主人公はこの異世界でもハッピーエンドを掴み取ることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 19:00:00
18799文字
会話率:32%
自分の顔と同じ仮面。
最終更新:2022-08-13 10:33:51
409文字
会話率:0%
自分の顔が醜く人と話すのがまぁなんとか行ける。葉月早苗は、高一になるタイミングで転校して,自分を醜いと褒めてくれる人物を探していた。別にいじめられてたわけでもないが昔から私の人間関係には,陰口を叩く人物など全く存在しなかった。だから自分から
そのルートを自ら選択して,私を少しでも現実は引き戻してくれる存在を探しているのだ。
※自己満です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:34:46
682文字
会話率:39%
自分の顔が嫌いな「彼」
そんな彼を愛そうとする美しい「彼女」
彼が彼女に本当の心を見せる日は来るのか。
2人がお互いに愛すことができる日は来るのか。
最終更新:2022-07-22 23:46:20
733文字
会話率:4%
悪役令嬢の取り巻き、フローラ・メイ・フォーブズに転生してしまった主人公。
フローラの身体はブクブクに太っており、その醜い見た目から豚令嬢と呼ばれている。
主人公は記憶を取り戻したあとの行動をミスったせいで、金魚のフンのように付き従っていた
悪役令嬢から見放された。
加えて、第一王子を始めとする周囲からの評価は最悪で孤立状態となった。
「そんなこと俺には関係ない! それよりもダイエットだ! 太った身体など許せん!」
と必死にダイエットした結果、豚令嬢から精霊のように美しい少女へと変身を遂げた。
最初は誰も彼女が豚令嬢だとは気づかず……。
フローラの今と昔のギャップに周囲は驚いていく。
さらに、当人は自分の顔が美少女だと自覚せず、無意識にあらゆる人を魅了していく。
男も女も老人も子供も関係なしに、人々は彼女の魅力に惹かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 20:00:00
97797文字
会話率:17%
レイラ・ドールは侯爵令嬢である。
彼女が10歳の時、今までの功績により侯爵家となったドール家は、王家からの要望により、第二王子と婚約を結ばされることになる。
ドール家の貢献度は計り知れないが、第二王子は自分の顔の良さにしか興味がないダメ王子
…
レイラの恋愛対象は女性、一番好きなのは平民で専属メイドのリラだけ。
これは、ドール家の能力を使い、ろくでもない第二王子にざまぁを仕掛ける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 11:26:32
39667文字
会話率:31%
自分の顔しか顔として認識できない少女、ユイ。
相貌失認症と診断されてから、人の顔がわからないことが普通な生活を送っていた。
ある日、生まれて初めて、自分以外の顔を顔として認識できた青年、タカトに出会う。
恋をするなら顔のわかる相手が良い、
と願い続けていたユイは、拙いながらもタカトに心を寄せていく。
懸命に真っ直ぐ気持ちを伝えるユイ。戸惑いつつも気持ちを受け止めるタカト。
二人でいろんなことにぶつかって、悩んだり迷ったりしながらも、一緒に乗り越えていく……そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 08:00:00
129448文字
会話率:44%
(また、あの偽ブログがちょっとだけ帰ってきた・・・。筆者が創り出した架空の男である、自称、悟りを開いたそのへんのサラリーマン、永瀬けんと。このアラフォー親父が書くブログにまさかの続編が登場・・・)
もう、書くことは無くなったはずだった。
なのに、愛しき神様がとんでもない命題を私の目の前にドカンと置いてきた(ヤメてよ・・・)。娘の少年野球チーム入団。おいマジかよ、ジャンルに“少年”って書いてあるじゃん。最近は少女もアリなわけ?そして、少年野球文化に触れるうち、昭和の峰麗(みねうるわ)しき香りがプンプンする世界だと知る。そう、なんと娘はブラック企業ならぬブラックチームに入ってしまったのだ。パワハラ、セクハラ、長時間練習。分煙などクソくらえとばかりにたゆたうタバコの煙(けむり)が容赦なく子どもたちの身体に襲いかかっていく。
あれ?ここどこ?昭和生まれのパパでも就職した時は平成だったよ?
しかし、5ヶ月経っても娘に辞める気はない。なんで?令和にスポ根とかいらなくね?
「まい、辞めよう。パパは野球知らないし、テニスしようよ、一緒にシュテフィ・グラフ目指そ?」
そんな言葉は娘に届かない。娘の人生は娘のもの。ならば、娘の意思は尊重しなければならない。だから、私は闘うことを検討しはじめた。少年野球という巨大ブラック組織にまずは一石を投じられるか調べようと思った。それは大空に一撃を与えるために石ころを投げるのと同義。そして、投げた石ころは万有引力によって自分の顔に当たる可能性大。これはそんなアホな私が巨大ブラック組織に対してどう思い、どう対応し、どう感じたかを書いたどうでもいい記録である。
(永瀬けんと。この男は筆者が創り出した架空の作者である。毎週土曜日と日曜日の18時に新話を公開し、今回は2ヵ月ほどで終わる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 18:00:00
14932文字
会話率:50%
自分の顔にコンプレックスを持つ女の子の話
最終更新:2022-05-22 19:50:12
2584文字
会話率:58%