アルダートン医院……身寄りのない人間が集まる終着の場所にべイン伯爵の長男、フィル・べインの姿があった。
「僕は捨てられてしまったの?」
彼は残り少ない人生の中で本当の生きる喜びと、そしてその意味を探していく。
病弱な少年の抱える重大
な秘密とは? そしてアルダートン医院に身を置く者の人生の着地点は?
終戦後の慌ただしい世と混沌の中に生きる人間たちを描くBlood ROSEシリーズ第二弾。
※Blood ROSE -櫻薬編-の143年後の物語です。前作を読んでいなくても物語に支障が出ることはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 19:49:50
33023文字
会話率:34%
1945年10月 大日本帝國がアメリカに敗北し、大東亜戦争が終結してから二ヶ月がたった そんなある日マッカーサーの元に一つの連絡が来た その内容は突如硫黄島に所属不明の基地と大艦隊が出現した との連絡だった そしてその艦隊は2035年から
やって来た大日本帝國とナチスドイツ第三帝國艦隊だった
この話は終戦した日本に日本国と大日本帝國 混じり会う二つの日本に登場する大日本帝國軍が現れたらどうなるのかと思い書いてみました(本編終わってないのに)
あとこの作品はゆっくりと更新していきますので(周一ではないですよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 13:07:38
2382文字
会話率:97%
人と機械人形(アンドロイド)
が寄り添い暮らし、世界のほぼ全てを電脳中枢(ベースエーアイ)
が管理する
かつて最高の科学技術を誇っていた世界
ヒドゥンホープ
しかし、ある時異変が起きる
突如動植物の姿が大きくなり、生態も、知能も、著しく
変化したのだ
科学実験の産物か
電脳中枢(ベースエーアイ)
の仕業か
未知のウイルスか
多くの憶測がされたが原因は分からないまま
その動植物達は謎憚獣(アンノウン)
と呼ばれた
そして幾年かの時が過ぎ、謎憚獣(アンノウン)
と人類の間で戦争が起きた
戦争の訳は分からない、ただ一方的に謎憚獣(アンノウン)
が人間を食らいだしたのだ
人は謎憚獣(アンノウン)
と戦うためシェルターを作り、戦闘機械人間(せんとうアンドロイド)を作った
戦争は百年にも渡り、結果、人類は敗れた
終戦後、生き残った人間は未知の獣に怯えながら、荒れた世界を逃げ回る日々
これは戦争が終わった200年後の世界で生きる
1人の病弱少年と、少年に仕える機械人形(アンドロイド)のお話
※他サイトにて私が連載していたお話です。
こちらに移しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 10:22:57
59605文字
会話率:22%
慶長十九年、真田信之は弟幸村が配流先を抜け出し大阪城に入場した報を受け一計を講じた。
それに翻弄されながらも大坂冬の陣は講和締結で終わった。
豊臣との関係に早くけりをつけたい徳川家康は大阪城の濠埋めを急がせ、重ねて幸村の伯父信尹を使い幸村の
調略しようとするが失敗に終わる。
そこには日の本の行く末を案ずるそれぞれの想いがあった。
幸村の戦の才に不安を覚えた信之は真田忍びに幸村の殺害を命じ、大阪夏の陣が始まった。
共に戦う後藤基次の想い、家康を追い詰める幸村とそれを阻止する真田忍びと遺恨。
そして終戦後、信之は語るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 02:03:28
36008文字
会話率:45%
生まれる前から続き、8年前から私達も参戦した魔王軍との戦いは、3ヶ月前に終結致しました。
常に最前線で戦い、終戦後も残党を掃討しながら、昨日私は祖国に無事帰還しましたが、久しぶりの実家での就寝中に妹に命を狙われました。
戦いの日々をねぎらえ
とは言いません、せめて静かに休ませて下さい、永眠以外で。
ドレイク隊長から600年程前のリセルナイル世界のお話です。
3000字以内で短編を、と思ったのですが、書き切れませんでした。
続きも短編で続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 22:03:46
3250文字
会話率:21%
第2次世界大戦終戦後の世界は、グローバル化の動きを大きく進め、互いに協力し合いながらそれぞれの社会を成立させていた。
そのような時代の中、それぞれの国の中で有利的な立場にあった国同士での対立が起こるようになり、初めこそ武力行使はなかったもの
の、そのような状態が維持できるわけでもなくそれは第3次世界大戦へと発展。
それからしばらく経たないうちに第4次、5次と世界を巻き込んだ戦争が相次いだ。
第5次世界大戦終了後、世界も崩壊寸前となり、その状況を打破するべく実施された政策が、「民族階級化政策」だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 21:30:41
1577文字
会話率:16%
第三次世界大戦終戦後、戦争で多大な悪影響を受けた人類が様々な事象の整備を続けた結果、事件も事故も起きなくなった完全完璧で平和な未来の世界。そんな世界のある日の晩、一人の少女が不可解な死を遂げた。少女は死の直前に『この世界は昨日から作られた』
というメールを八人の友だちに送っていた。この少女の死とそのメールから始まった、次々と発生する彼らを狙う狂気的な殺人事件の数々。一人が死ぬごとに事件の謎は深まり、真相はさらに闇へと包まれていく。欠陥がなく完成されていたはずのこの世界と、仲がよかったはずの彼らにいったい何が起きたのか。登場人物全員の複雑な人間関係が絡み合い、それぞれの思惑が交錯する、群像ミステリー小説!◆完結しました。今までありがとうございました◆こちらもどうぞ『Time:Eater』http://ncode.syosetu.com/n7592br/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 20:00:00
1068791文字
会話率:47%
僕らが10の歳をかぞえるころ7年間続いた戦争は突然終戦を迎えた。
僕らの住むストラスト王国。
緑の国と呼ばれるファーレン王国。
7年間続いた戦争はストラスト王国の圧勝に終わった。
終戦のきっかけは圧倒的な力をストラスト王国が手にしたがためで
ある。
突然現れた男に法術と呼ばれる奇妙な身技を伝えられその圧倒的な力を用いたストラスト王国はファーレン王国をその圧倒的な力で押し入ったのだ。
謎の男はどの国にもいない特殊な髪色をしており現在では〔紅い男〕と呼ばれている。
終戦後この男を見たものはおらず行方不明。
しかし紅い男が伝えた法術は一般人が軽々しく扱えるものではなく。
その難しさと凄まじい力ゆえ神の力とまで恐れられている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 22:36:40
201文字
会話率:0%
男には婚約者がいた。
婚約者は男を誰よりも愛し、男もまた、婚約者を心から愛していた。
けれど彼らの暮らす村にまで伸びた兵役の手は、否応なくその二人を引き離すことになった。
時は流れ、終戦後。婚約者と離れ離れになった男は軍属時の功績を讃えら
れて一人の女奴隷を賜る。
それは、狐の耳を持つ亜人の女で……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-07 11:28:56
3877文字
会話率:5%
彼女はずっと窓の外を見ていた。
来るはずの無い人を、待っていた。
※「あおの、そら。」番外編。本編前に起きた大戦終戦後の香織と阿佐前と鳴海の話。こちらを読まなくても本編に支障はございません。また、本編を読まなくても同じく支障はござい
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 22:08:38
4670文字
会話率:32%
シブヤン海に戦艦『武蔵』が沈まなかった戦後日本。終戦後、護衛艦『むさし』として新たな歴史を歩むこととなった武蔵だが、奇妙な現象とともに戦時日本へと舞い戻る。父の遺志を継ぎ、船乗りとしての人生を選んだ自衛官、伊藤叡はやり直しの旅に出る……。
最終更新:2013-07-14 07:00:00
13162文字
会話率:45%
とある世界へと移る前の話。帝歴678年日本。第三次世界大戦終戦後、西暦から帝歴へと暦を変え、魔術師や超能力者たちが普通となってしまった世界。この変わり果てた世界での、少年少女たちの出会いと別れ、そして激しい戦いを描いた物語。
……とりあ
えず序盤の語り部っぽい人はあんまり気にしないで。あと、タグの奴はネタなので、無視しちゃってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 13:56:53
66643文字
会話率:50%
22世紀初頭、世界の勢力図は大きく塗り替えられようとしていた。メキシコのアメリカ侵攻をきっかけに第3次世界大戦が勃発。僅か9ヵ月でメキシコと連合軍は21世紀の覇権国アメリカを破り、新たな時代が幕を開けようとしていた。だが、アメリカという圧
倒的な力を持つ存在を失った世界は徐々にそのバランスを崩して行く…
ジャーナリストであるリーア・ヴィソーチンは、終戦後世界各地で起きているある異変を知る事になる。国、地域、人種に関わらず起きているその異変はやがて世界を混沌に突き落とす事態へと発展する。
強大な力の喪失は人をどのように変え、そしてどのような結末を引き起こすのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-17 00:56:42
959文字
会話率:0%
旧聖暦16100年の聖魔戦争終戦後以降、世界は平和そのものであるが新聖暦1200年現在、人類の存亡をかけた聖魔戦争が再び起ころうとしていた・・・。それに立ち向かっていく金と銀の二人の少女達の物語である。
キーワード:
最終更新:2013-02-11 04:39:39
856文字
会話率:64%
数年前『大戦』があり、幼い頃のシンは戦場に立っていた。シンは『氣力』を使う近接系の『技』と、魔力を使う遠距離系の『術』、二つを合わせた戦闘方法『技術』を操る『技術使い』だった。終戦後、シンは森の奥でのんびりと過ごしていたが、未だに各地では『
大戦』の傷跡が残っている。『大戦』による人口の減少による魔物の大量発生し、魔物が巣くう地域『魔窟』として点在していた。ある日、森で少女を助けたことをきっかけに、隠棲していたシンは様々な事柄に巻き込まれていく。
*文章能力がありません*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 13:56:33
127569文字
会話率:55%
終戦後、帰還した高木のもとに、旧友の姉を名乗る女性から郵便が届く。それは彼が戦死したという報せと、遺品の中にあったという高木宛の手紙の束だった。季節の移り変わりや思い出話が綴られたその手紙を読むうちに、かつての親友が抱いていた想いが徐々に明
らかになっていく。
第二次世界大戦中の日本を舞台に、「私」から「おまえ」に宛てた七通の手紙で構成された連作短編。登場する人物・出来事はすべて創作。BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 12:00:00
7452文字
会話率:0%
幕末から明治にかけての戊辰戦争。その局面のひとつである『会津戦争』
会津藩は少年たちだけで結成した部隊『白虎隊』を戦線に投入した。
その『白虎隊』の生存者である飯沼貞吉の、出陣から終戦後までを描きました。
※この作品は史実を元にしたフィク
ションです。史実と解釈やエピソード等が違う場合がありますが、物語りを作る上での脚色だと理解して頂ければ幸いです。
※作中に差別的な表現が見られます。時代背景を考慮したものですのでご理解ください。
※別サイトに投稿した作品の転載となります。
どうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-27 21:35:37
15030文字
会話率:25%
「サイ」シリーズの番外編、ある老人の、愛と切なさに満ちた、思い出話です。彼は妻をとても愛していましたが、新婚で戦争に徴兵されてしまいます。妻は草花を愛し、病人や怪我人を治癒するという不思議な力を持っていました。そして戦地で彼が体験した出来事
と、終戦後に彼が出会う不思議な体験とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-11 00:00:00
24468文字
会話率:31%
10年前の第三次世界大戦の終戦後、様々な分野で日本は発展を遂げ、今もなおその勢いの止まる様子はない。
そんな2050年の春。高校一年生になった柚原優姫は、学校で一人の男子生徒に出会う。彼の名前は、相良悠一。
彼と親しくなっていく中で、優姫は
徐々に彼の秘密を知る事になる…。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません。名前が出てきても現実とは全く違った設定ですのであしからず。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
この作品はバッドエンドです。ただ、グッドエンド版も書く予定です。途中までの流れはこの作品と全く同じなので、分岐になってから別々に書いていきます。とは言っても、相当あとまで(おそらく少なくとも30話くらいまでは)展開が全く同じなので、バッドエンドが嫌いな方もどうぞ安心して読んでください。分岐した段階でお伝えします。タグも物語が展開するにつれて編集していく予定です。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
ジャンルをSFにしようかファンタジーにしようか迷ったんですが、どちらかと言うとファンタジーに近い気がするのでファンタジーにしました。もし「これはファンタジーじゃなくてSFだ」等の意見、もしくは注意などありましたらご報告下さい、すぐに変更致します。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
ブログ:http://yoshoki4869.blog12.fc2.com/
Twitter: Yoshoki4869(あんまり呟く事ないですが…)
お気軽に訪問・フォローどうぞ~♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-01 18:13:50
37826文字
会話率:73%
復員輸送を従事する復員船最大の大きさを持つ復員船『葛城』。かつて中型空母として日本海軍に温存されていた『葛城』は終戦後、復員船となる。遂に主力の航空兵力を有して戦場に出撃することもなく国内で終戦を迎えた彼女は、海外の同胞すべてを救うのは生き
残った自分の義務と考えて、復員輸送に従事する。そんな彼女は最後の航海のとき、陸軍軍人である秋津衛と出会う。生き残った二人は日本に向けて帰路の航海に出る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-11 02:11:20
39899文字
会話率:42%
九七式中戦車―――チハ。日帝陸海軍の誇る主力戦車だが、主に陸軍のアイドルとして有名だった彼女。緒戦の活躍に比して戦争中盤から登場した敵の新型戦車によって苦戦を強いられ、活躍の場を失った日本の戦車。唯一活躍の場を久しく見せた硫黄島とは別に、彼
女が最も活躍した戦記も存在した。それは日本から遠く離れた北の島で眠っている。終戦直後にソ連軍上陸によって起こった千島列島占守島の戦い。祖国を護るため、彼らの終戦後のもうひとつの戦いがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-06 02:49:46
69073文字
会話率:39%