人類は魔族の脅威に晒されており、このまま侵攻を許せば滅亡してしまうという危機感を煽られていた。
この状況を打破するため、人々の信仰を集める一大宗教組織<エル・アーク教団>は禁呪指定魔法の勇者召喚を行う。
勇者召喚によって呼び出された4
人の少年少女。
彼らは果たして人類の希望足りえるのか?
魔族の侵攻を食い止め、反撃の狼煙を上げることができるのだろうか?
今、4人の勇者の物語が始まろうと……え?彼らの物語じゃない?
未熟な勇者が成長する前に魔族によって倒されないように、ひそかに護衛する男の話?
ええい!とにかく異世界英雄伝説、始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 23:54:53
49454文字
会話率:51%
異端と呼ばれる少年と異端審問官の青年。決して相容れぬはずの二人が出会い、何かをもたらすかもしれない、そんなお話。
最終更新:2016-12-28 16:50:14
17028文字
会話率:40%
教皇庁から派遣された異端審問官の少年ピエトロと准司祭の少年ディーノは、ディアマント王国に調停役として派遣され、塔に囚われている人物の食事の世話をしながら情報収集をしていた。
そんなある日、ピエトロがいつものように食事を持って塔に向かうと
、何か様子がおかしいことに気付く。そこに更に押し寄せる足音と殺気立った怒鳴り声に、慌てて屋上に駆け上がると――
目の前に、一対の大きな翼を背負った女の子の後ろ姿があった。
※念のため残酷な描写タグを付けてはいますが、例によってそれほど多くはないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 00:01:44
128194文字
会話率:50%
異世界の神々の尖兵(せんぺい)として、異世界から転移や転生してくる異端の勇者や聖人、それから聖女に魔王などの幼生体を狩ることを生業(なりわい)としているヨハネ・パブロフ神父の活躍を描いたダークファンタジーです。
ヨハネ神父は、神託の聖
女エメリア様からの下知(げち)により、『悪魔』とか『悪魔憑(つ)き』と称される異世界の尖兵を狩っていきますが、時には大神たるラグラナ様から『封印の神器(じんぎ)』が授けられ、チートな記憶や能力を封じて見逃すこともありました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 00:00:00
3554文字
会話率:44%
長く続いた戦争は少し昔に集結した。戦争の原因を覚えている人間は少ない。
『魔術大国コエスフェルト・ノールディン』
かの国の立法機関、『元老院』の『異端審問官』として働く少女レイラは、時にはキャンドルの名を冠する銀槍で不法者と戦い、時に
は法を犯す者を裁く仕事をしている。そんな彼女は、毎晩の様に悪夢を見て疲弊していた。
レイラはある時、異国より旅行でやって来た少年可畏とひょんなきっかけで出会う事になる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 19:00:00
278188文字
会話率:26%
「かぞくにはなって、ひつじさん!」「羊ではない、山羊だ」幼い魔女が、悪魔に願ったのはささやかなことだった。願いを叶えるために、悪魔は取り留めなく考え続けた。魔女を狩る魔女・ルルティカと、幼い魔女の悪魔・イニジィエルが交互に語る願いの行方のお
はなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 21:00:00
13617文字
会話率:24%
愛した世界を守るため、彼女は『魔王』になった。
200年前に勃発した大戦に敗れ、亜人たちは歴史の表舞台から姿を消した。世代を経るにつれ、歪曲した過去を語り継いでいく人間。いつしか亜人は『魔族』となり、忌むべきものの象徴となった。
そ
して今、なりを潜めていた亜人たちは200年越しの雪辱を果たすため、人間に牙を剥く。魔王を名乗る者のもとに集った亜人混合軍。そこに現れたのは“デュラハンの弟子”を自称する人間の少女。人間に捨てられ、亜人に育てられ、精霊を師匠に持った彼女は、相棒の賢獣バイコーンの背に乗って剣を振るう。
『魔王』が降り立っても『勇者』は生まれない世界で、彼女は『魔族』のために戦う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 21:31:27
545889文字
会話率:39%
平凡な高校生、タケルは秋葉原のオタクショップからの帰り道で突然べつの世界に迷い込む。そこで出会ったのは異端審問官アーノルド。タケルはアーノルドに「なにか役に立つ知識はないか」と尋ねられ、得意のミリタリー知識を披露し始めるが……
最終更新:2015-04-27 16:00:00
4898文字
会話率:39%
■第1回集英社ライトノベル新人賞、四次選考落選作品
これは、少年とオオミズアオの恋物語である。
人間を除く全ての生き物――【蟲】が喰い合う異常な都市・皿久米市。
そこで一人の少年――夏見柚彦が記憶喪失になってしまうところから物語は始ま
る。
母や友人に支えられ普段通りの生活を送ろうとする柚彦だが、周囲がそれを許してくれない。街が蠱毒化した原因を探る異端審問官。柚彦を狙う覆面の男とそれに付き従う巨大な犬。そして、柚彦の自転車に憑りつくオオミズアオ――椿。
そんな者達に囲まれながら、少年は何を想うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 21:33:39
191703文字
会話率:47%
『一年前の研究所爆発事件』
突然、父と母と妹を不可解な事故で亡くした主人公零司。その事故の真相を知るために調べながらも、学園生活を楽しんでいた。
しかしある日、目の前に現れた700歳の魔女のアーシェによって過去の事故が人為的なものだと聞かさ
れる。アーシェとの出会いによって、ゲームや漫画だけの存在だと思っていた魔術師、異端審問官との戦いに巻き込まる。
そして、自分の過去を知る零司。零司は自身の中に存在する力と向き合いながらも、アーシェと共に戦う。魔術師、異端審問官、どちらに付くのが正解なのか? それともどちらも不正解なのか?
あえて異世界には行かない現代ファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 15:33:40
108444文字
会話率:46%
魔女狩りの歴史を乗り越え、魔法は市民権を得た。しかし、弾圧を加えてきた聖教会との確執が消えたわけではない。異端として排斥された者たちの憎しみが国を蝕みつつあるこの時代、異端審問官を目指す一人の少女が、穏やかな学院生活を送っていた。彼女の名
はアルテナ。後に、世界を変革させる少女。彼女は、学院で起きた事件を追う中で、自身に課せられた呪われし運命と向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 08:00:00
82386文字
会話率:45%
異端審問官と、彼に両親を火刑にされた少女の話。
審問官は信教に惑い、約束の地を見出す。
彼が愛した少女は、黒死病の人々を救うために身を捧げる。
――――それは旅の途中、少年達と少女と青空の聖なる正三角形。
最終更新:2014-08-10 12:09:40
14939文字
会話率:20%
神の祝福に満ちあふれる幸福な世界。しかし、テネースは両親によって異端者として教会に売られた。
異端審問官から逃れながら、彼にしか見えないアリステラという女性に言われるまま、悪魔を浄化する旅を続けていた。
ある日、アリステラは旅の目的地
として聖峰アビュドスの名を告げる。神の住まう地。人々の崇拝を集める聖地。
そこで神殺しとしての残酷な運命に直面したテネースは、運命にあらがう決意をする。
その決意は、世界の有り様を変えていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 07:00:00
216258文字
会話率:43%
異端を裁く審問官の青年が、龍神の少女との生暖かい交流を通じて、己の中に芽生えた疑念と仄かな恋心と向き合いながら、四苦八苦するお話です。ハードフルストーリーで、ハートフルボッコな展開が有りますが、最後はハッピーエンドの“予定”です。
最終更新:2014-01-09 14:45:37
12085文字
会話率:26%
悪人、それはどこの世界どの時代にも必ず一人はいる。
盗賊、山賊、海賊、空賊、スリ師、暗殺者、狂気の異端審問官、密輸品を扱う商人に悪の黒魔術師などさまざまだ。
この物語は黒魔術師の城に悪友たちが話し合いをしてくる話。
「というか、お前ら帰れ
よ!!!!」
城の主、黒魔術師は望んでいないがな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 09:00:00
7879文字
会話率:67%
親友に恋人を奪われ、さらにその父親である伯爵に師匠を殺された魔術師シエフは、異端審問官に捕まり投獄されてしまう。そこで出会ったのは場違いな森妖精の娘テッサ。彼女が伯爵の奴隷だというので、相手への仕返しにテッサも自分と一緒に脱獄させようと試み
る。
※次回作の候補の1つです。もう1作品か2作品投下して、評判よさそうなモノから書こうかと思っています。
本作は全三話、今回は主人公とメインヒロインのみですが、脱出後のジャンルはややダークめ、ハーレム系復讐譚の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 10:00:00
9617文字
会話率:36%
異端審問官である僕は、教会の教えに楯突く修道士を尋問する。だが、彼との対話をするうちに、僕の心は揺らぎ始めた。
最終更新:2013-04-13 21:28:14
4579文字
会話率:50%
女だらけの戦闘集団だけど、勇敢な女戦士ではなく、かわいらしい魔法少女?
魔女狩りからの逃れた女性たちが樹海の中に隠れ里を作った。彼女たちの中に本物の魔女はほとんどいなかったが、自分たちの身を守るために魔女となり、生きるために戦うことを決め
た。そんな中、傭兵団長に脅され、逃げ回る弱虫皇帝が隠れ里のパトロンになってくれた。
もう、異端審問官なんかに負けはしない!? もう、火あぶりも串刺しも怖くない!?
遊侠の水滸伝ならぬ魔女の山麓伝。魔女のコサック。
女顔の吟遊詩人が領主の息子に男色を迫られ、それを断ると魔女に仕立て上げられた。吟遊詩人は死刑になりそうになったので、魔女の隠れ里に逃げ込むところから物語は始まる。
●まだまだ文章が未熟ですので、小説上の疑問点がありましたら、ご指摘して頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 21:29:16
15220文字
会話率:55%
のどかな地方都市カナンの母たちはこう言って子供たちを叱る。「お片付けしないと、魔女の左手が首根っこを掴むわよ!!」こう言えば効果覿面。どんないたづらっ子も言うことを聞く。
そんな魔法のフレーズには、こんな言い伝えがあった―――――。
血に濡れた女王~悪魔のフォークロア~の後日談、というかサリエの言い訳になります。本編と違って軽い内容になっていますので、お時間のある方、ピンッときたら目を通してみてください。
【注1】本編をお読みにならないとけして分からない内容になっていますので、血に濡れた女王~悪魔のフォークロア~をお読みでない方にはお勧めできかねます。
【注2】一部ボーイズラブを思わせるセリフがありますが、話の流れ、というか冗談みたいなものなのですが、苦手な方は無理しないでください。
【注3】本編の主人公は最後まで不在のまま話が終わります。終始作者とサリエの言い訳でしかありませんので、ほんとに無理しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-11 06:00:00
20748文字
会話率:20%
西暦一五三〇年。オーストリア大公領の首都、ウィーンに若き異端審問官リクト・ラインフィールドがいた。リクトは数々の異端者を審問にかけた、優秀な異端審問官である。また、信心深いカトリック教徒でもあった。
同国、ザルツブルグの調査へ向かったリ
クトは、ヘルメスと名乗る女性の錬金術師と出会った。ヘルメスはリクトに人造人間の創造の手伝いを申し出る。向上心の高いリクトは人造人間の創造技術と引き換えに協力を承諾した。
それから、四十日後。ヘルメスは人造人間を創造する。名はホムンクルス。ラテン語で『小さい人』を意味する。しかし、ホムンクルスには欠陥があり、体の崩壊が始まってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 22:35:52
91885文字
会話率:46%