20XX年、日本国内4か所に突如現れたディメンション・ヘミスフィアと、そこから現れた未知の生物『ADUMA』(アダマ)の襲撃により、この世界は一変した。
一方、アダマを使役する装置『スマートデバイス』というものが開発され、それを利用して
アダマと契約し、新たな脅威の襲撃に対抗できるようになった。
そんなある日、氷室将也たちにスマートデバイスを手に入れる機会が訪れた。
デバイスを手にした将也は一人の少女、リミニスと出会う。そして、初めての契約を成功させると、彼女のチカラを試す為、人間相手に略奪を行う。
さらに、二体目のアダマ、エルシーと偶然出会い、交渉の末契約を取りつける。
もっとアダマを増やそうと目論み、二人を連れて探索を続けると、今度は渋谷でインサニアと遭遇し、格上相手に機転を利かせて契約を成功させる。
アジトへ戻った際に出くわしたエスカモアも契約に応じると、全員のマナを補給する為と称して甘美な夜の宴を開く。
それに釣られてやってきた七大悪の一人、ルクスリアと名乗る女に気に入られ、近いうちに暗雷竜という強力なアダマが襲来することを告げられる。
暗雷竜との戦いで将也を庇ったリミニスが死亡し、エルシーによってその亡骸から彼女のコアが取り出されたが、なぜか将也の中に取り込まれた。
しかし、その結果、リミニスの能力によって彼も知らない前世の記憶を知り、将也は七大悪の一人、スペルビアとして覚醒した。
前世の記憶を取り戻した将也は、前世で結んだ絆と現世の自分を受け入れてくれた仲間たちと、新たな未来を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 19:00:35
142463文字
会話率:45%
吸血鬼
渇きを満たそうと
獲物を惑わす
彼女の甘美な想い
それが想い溢れ啜り続ける――
最終更新:2022-09-09 09:00:00
1168文字
会話率:0%
夢の中に存在する、お菓子な世界【 Gateau(ガトー) 】
そんな夢の世界へと踏み入った青年、【創司(そうじ)】は、王位継承争いに挑む【ミュスカ】と出会った。
王位継承戦の課題は全部で三つ。
そして、課題をすべてを突破した者達のパート
ナーによって行われる代理王位決定戦【菓王祭(ガトーフェスティバル)】
代理戦の勝者に与えられる栄誉を手に入れるために、ミュスカのパートナーとして代理戦へと挑む事を決めた創司。
王位をかけた彼らの戦いは幕を開けた―――
パティシエが贈るお菓子な夢の物語
【 Gateau de fantasie ~ガトー・ド・ファンタジー~ 】
夢の世界で彼はナニを思い、ナニを求め―――そしてナニをなすのか。
甘美な魅力にあなたはあらがえますか――――――
可笑しなお菓子な物語の開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 06:00:00
6238文字
会話率:23%
彼女(作者)は彼女(姫)に恋をした
ある女性の作者は国を滅ぼされた姫が国を滅ぼした悪者に復讐するために旅をする物語を書いていた。だが、書いていくうちに作者は姫のことが好きになっていく。それに戸惑いつつも姫のことが好きになる作者は自分の机
に飾ってある白百合を見てこう思った、姫に「甘美」させられているのではないと。
彼女(姫)は彼女(作者)に恋をした
姫は旅をしていた。そんななか、姫の従者から姫がピンチのときに駆け付けてくれる王子と早く結ばれるように言われるも姫はそれとは違った想いを持っていた。それは、作者への恋心。自分の物語を書いてくれる、自分を成長させてくれる、そんな作者のことが、姫、好きだった。そして、自分の名前、白百合の姫騎士、それを見てこう誓った、自分の「純潔」を守り抜くと。
はたして2人の禁断の恋の行方は・・・
※この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 05:00:00
11072文字
会話率:30%
トンネルを超えると。。。
不思議な世界が広がっていた。
ワープしたような気持ちに浸る作品。
あなたも甘美な世界と空想の世界にひたってみたら?
ちょっと現実逃避したい時に、猫のような柔らかい温もりに包まれた気持ちになれます。
最終更新:2022-06-02 20:25:21
1531文字
会話率:0%
携帯電話会社の遺失物捜索係で働く「太一」は、スマホ紛失の連絡をきっかけに殺人事件に巻き込まれる。事件の裏側には、人が密かに持っている醜く邪悪な欲望が隠されていた。その正体とは、何か?人はそれを、解くことができるだろうか?
本作品は、私の以前
の作品「ガールズ・オン・マイ・マインド」(カクヨム掲載)の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 21:28:35
140245文字
会話率:39%
想像してみて欲しい。記憶を失くした時の自分の状況を……。俺の場合、魔王という存在を倒してまで欲しかった女がいたそうだ。当時の俺にとっては、それこそ命を賭けるだけの価値があったらしい。
さて、記憶を失くした今の俺は、以前のように彼女を愛す
ることができるだろうか……?
……無理だと思う。それに性格に関しても、昔の俺と今の俺で正反対、水と油だ。同じ女性を好きになるとは思えない。故にこんなことが起こる。
『どんな甘美な菓子よりも、俺の最高の好物はお前だ!(過去)』――「ぐはっ!?(現在)」
これは彼女と昔の俺がじゃれあっている時のセリフを聞かされた時の俺の反応、それを短く纏めたものである。このように、別の人間としか思えないセリフに、俺は困惑させられているというわけだ。つまり、過去と現在でこれほどの乖離があるということの証明である。
……しかしどんなに性格が違う俺でも、そんな彼女に夢中になるのは、変わらない運命だったようだ。
何せ昔の俺が言うように、俺の好物は彼女なのだから。
それを自覚し始めた俺は、いつしか、彼女との思い出を共有しているかつての自分に対して、ちょっとしたヤキモチを抱き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 21:43:40
10091文字
会話率:24%
目を覚ますと、着衣を乱した美少女がいた。
少女は俺の婚約者だと名乗るが、俺は自分のことも、彼女のことも、それ以外のことも何一つとして覚えていない。どうやら俺は記憶喪失のようだ。
少女から話を聞いてみると、なんと俺は魔王を倒した英雄であり王子
だという。しかも、記憶を失う前はゴリゴリの超肉食系男子だったらしい。
一体全体何がどうなっているんだ……!?
困惑しながら日常生活を送っていると、不意に昔の記憶が俺を襲う。
『どんな甘美な菓子よりも、俺の最高の好物はお前だ!』 ……ぐはっ!?(吐血)
記憶が戻る度に黒歴史ノートが解放されていくような悶絶を繰り返しながら、果たして俺はどこへ向かっていくのだろうか……。
属性盛りすぎ王子様と幼馴染みの巫女が織りなす、時に真面目に、時にふざけたお話がここに開幕!?
魔王討伐後に待ち受ける二人の運命やいかに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 22:13:47
46970文字
会話率:33%
一人暮らしの部屋に、パソコンの起動音が響く。明るくなった画面から目当てのアプリを探し出しクリックした。
開いたのは、馴染みのある通話やメッセージができるお手頃アプリ。すぐに見つかった、目当ての人物とのトーク画面を開いてメッセージを送信した。
数分後、返事が来たことを確認してから通話ボタンをマウスでクリックする。
すぐに呼び出し音が消えて、画面いっぱいに広がった黒髪から紡がれたのは、機械を通したとは思えないほど鮮明な音声。
『お疲れ様』と微笑む男との、甘美な合瀬が幕開ける。
この作品は同名義にてPixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 01:00:00
2730文字
会話率:54%
「ただいま。」
いつもの時間にドアを開ける。
良くできた妻と、素直な息子たち。
「幸せか?」と聞かれたら「幸せだ」と答えるだろう。
その言葉に、漠然と疑問を持ちながら。
彼女に出会ったのは、6ヶ月前。
彼女の、第一印象は隣の課の新人さん。
私にとって、彼女はそれ以上でもそれ以下でもない。特に興味をそそられる事もない存在だった。
ささいな出来事が歳の離れたふたりを惹きつけていく。
甘美な香りに抗いながら。
この作品は「カクヨム」、および「ノベルアップ+」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 07:00:00
16180文字
会話率:25%
【煮ようが、焼こうが、妻にしようが、妾にしようが、使用人として使おうが、どうぞお好きに】
リンヒニア国の侯爵家令嬢ユリシアは、ダンス一つ満足に踊れない出来損ない令嬢。そんな彼女は雑な書簡と共に、隣国の大公グレーゲルの貢物ものにされること
になった。
マルグルス国の国王陛下の甥であるグレーゲルの二つ名は”血濡れの大公”───気分次第で首をすっぱり切り落とす残忍非道なヤバイ奴。付け加えると、どうも一途に愛する女性がいるようで。
というなんか色々問題がありそうなグレーゲル大公閣下の支配下で生き抜く為には、存在を消して大人しく過ごすのみ。
しかし、ある日グレーゲルに呼ばれこう告げられる。
「君を正妻として迎えることに決めた」
「……はぁ?」
政略結婚でも恋をして、愛し愛されることを望む大公様と、なぜか自分がお飾り妻だと思い込む侯爵令嬢の、北の最果てで繰り広げられるすったもんだの恋物語。
※アルファポリス様にて以前書いたものを改タイトル、加筆修正して数話まとめて投稿しています。なろう様でも途中まで投稿してました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 22:09:55
142756文字
会話率:35%
同じクラスの藤塚咲良(ふじつかさくら)は、ティーンズ向けファッション雑誌でモデルをしている美少女で、学校で一二を争う有名人だ。
そんな彼女が、スマホアプリのソシャゲ『GFN』の重課金ユーザーであることを偶然知ってしまった俺は、彼女にお友達に
なってくれと言われ、即OKする。
”このことは、私たちだけの秘密にしてくれないかなぁ?”
彼女はなぜか、ソシャゲをしていることを秘密にしてほしいと言う。
2人だけの秘密、それはこの上もなく甘美な響きだった。
これは、関わることなんて絶対にないと思っていた彼女と俺、内海晃太(うつみこうた)の偶然と必然が重なった、一筋縄ではいかないけれどまっすぐな青春ラブコメだ。
※残酷な描写ありは保険です。タイトル少し変更しました。旧:学校の高嶺の花は、ソシャゲの課金ユーザーでした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 03:03:51
45629文字
会話率:36%
クティは甘い物がだぁ〜いすき。特にショートケーキのふわふわとした食感がたまらない。
ここにはみんなの大好物がたくさん満ち溢れている。それこそ、望めばなんでも食べたいモノが魔法を使ったかのようにポッと目の前に出てきてくれて。
まさにここは
夢の世界、いつまでもいたいって思ってしまうほどの甘美な世界。クティが生み出した、みんなが幸せでいられる理想郷……。
クティはそんな小さな楽園を創って、みんなをここへご招待してる幼い主催者。
でもこのセカイにもちゃんとした、みんなが守らなくちゃいけないルールがあるの。
「ダメだよ? せっかく作ったのにこんなに残しちゃ……ねっ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 22:18:30
1404文字
会話率:20%
一度目の人生は、波乱万丈な人生だった。
真面目に勉学に励み優秀な成績を収めながらも、私は家にお金がなかったから高卒で働いた。
仕事に悩み苦しんでいる時に夫と出会い、結婚をした。幸せな生活を送ると思っていた。
けれど現実は違った。夫は浮気
を繰り返す救いようもない男だったのだ。
色恋のいろはを学んでこなかった私は、男を見る目がなかったのだと絶望した。
女を渡り歩く浮気男は滅べばいいのに……。
ついでにあそこも握り潰したい。
そんな感情が沸き上がった。私がこんなにも怒りを感じて、それを他人(夫)に向けたのはこの時が初めてだったかもしれない。
「お前は一々真面目で面白くないんだよ」
夫は私にその言葉をぶつけた後、離婚に応じた。
離婚という失敗を理由にはしたくなくて、私は一生懸命働き、息子を一人前に育て上げた。
精一杯人生を生き、最後は羽目を外してあっけなく私の人生は幕を閉じた。
その後、二度目の人生が始まった。
「思い出の花」という乙女ゲームの世界で、リコリス・オーレアという主人公に私は生まれ変わった。
そのゲームは、中学生の時に友達に借りて睡眠時間を削り、3日間程遊んだゲームだった。
また、子育てが一段落した享年48歳の私が死ぬ数か月前に、再び夢中になってやり込んだゲームでもある。
私は、「思い出の花」の世界で、今度こそ人生を謳歌したいと願った。
甘美で毒のある世界を生き抜いて、相思相愛(本当の愛)を掴み取りたいと――。
だから私は暗躍して大戦争や死ぬ運命を変え、大団円エンディングになるまで何度でも過去をやり直す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 20:08:35
375271文字
会話率:40%
誰もが経験する残酷な現実と甘美な世界。その境界があやふやになる時それに気づけるのか。
最終更新:2021-12-24 09:00:00
1299文字
会話率:30%
世界は滅亡し、甘美な夢のみが残る。
キーワード:
最終更新:2021-11-27 13:17:02
716文字
会話率:24%
きっと僕らの関係は、歪で、壊れていて、異常で、そして、どうしようもなく甘美だ――。
私と、僕と。
同じ時間を、歩んでゆく。
最終更新:2021-11-23 21:59:35
2334文字
会話率:17%
「なんだか、長い夢を見ていたような気がする」
世界を創造した根源たる何か、大いなる存在は、自身の創り上げた世界を眺め、考えていた。何の意図も、何の指示も与えずに創ったはずの生命が、まるで義務であるかのように何かを『演じて』生きている。そ
れは一体何の作用によるものなのか――大いなる存在は、その答えを探しに、世界へ降りた。
天上界、人間界を行き来しているうち、この世に生じている不具合は、自身が無意識のうちに抱いている『願い』によるものだと気づく。
「私はただ、甘美な夢が見たかった――」
そして明らかになる不具合の正体。大いなる存在たる彼女の抱く、唯一の願いとは?
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:22:33
12993文字
会話率:56%
──彼女はあの雪の様に白く、快い程甘美な猛毒──
人間と亜人の共存する世界。
猛毒の名を持つ真白な少女は、遍く世界を彷徨い歩く。
勝手気儘に禍を撒き、勝手気儘に人を虐げ、勝手気儘に世を蝕む。
こどくから生まれ、こどくに生きる、こどくの
怪物。
彼女の名前はカンタレラ。
※「ノベルアップ+」「カクヨム」でも公開しております
※タイトルロゴに「ほのか明朝」を使用させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 07:04:40
19166文字
会話率:67%
仕事に追われる生活を送っていた主人公、物部磨弘は帰宅中に車内のラジオで偶然知った「塩対応女子!」のラジオパーソナリティー、きのんの存在を知りその甘美な声に惹かれていく。
多忙な日々の中での癒やしになっていたがその生活が急に終わりを迎えた。
過労とショックで精神を病んだ磨弘はきのんに直接コンタクトを取る方法を考え実行に移す。しかし突如現れた男を前にきのんは動じる所か好意的な態度を示す-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 02:31:22
6458文字
会話率:36%
空乃 千尋様とのコラボ企画[空翔ぶ燕]、第八弾。
空乃 千尋様の写真をお題に、葵枝燕が文章を綴る——名付けて、コラボ企画[空翔ぶ燕]。
今回のお題は、「入道雲(二〇二一年八月二日)」の写真。
これは、ある一人の男と夏の日の物語。
※本文に、写真が入っています。写真担当は、空乃 千尋様。
※もしご感想などをTwitterにて報告される際は、ぜひ「#空翔ぶ燕」を付けて呟いてくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 23:47:26
1937文字
会話率:38%