――――思い出して。
【ざっくりあらすじ】
朽ち果てる筈だった金属の塊が剣と魔法とロストテクノロジー香る世界を旅する話。ロボ娘はいいぞ。
【じっくりあらすじ】
遥か昔、とある戦争。高度な人工知能を備えた機械人形と呼ばれるβ-3型
改"ライン"は、命令によって敵地に潜り込む。そこで出会った人物に拾われ、その人物の家に住むようになったラインであったが、ある日、目の前の人物を殺すよう命令を受けてしまう。しかし、プログラム通りに命令を実行しようとした寸前、自我を確立してしまい、家族と自分を呼んでくれたその人物を殺すことができなかった。
裏切りによる逃亡の果てに、他の機械人形による攻撃によって甚大な損傷を受け、機能を停止したラインは長い年月を経て再起動する。しかし、目覚めた世界からはかつての科学文明は消え去り、僅かに遺物としてその痕跡が残るのみ。戦争を知っている人間は、誰も残っていないのだった。
ロボ娘はめっちゃいいぞ。
*出来次第公開するうえ、内容が基本無いよう(?)なのでちょこちょこ後付けしまくります。見てください最初の方の文章レベルを……。さらに、恐ろしいほどのガバ設定見直しのために大幅改定を行うことも辞さない構えです。訴訟は受けない。
次話(35話)進行度……100% 2/18時点
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 14:20:00
269977文字
会話率:53%
20xx年。世界全体を巻き込んだ負の進化により、人々の寿命が縮み、人類の存続が危ぶまれていた時、生き残るために残された道は、DNAを根本的に変えることと、それを即座に行えることの出来る万能細胞をベースにした移植の研究だった。
110年後。
ある条件を元に低コストで短時間で出来る万能細胞の技術が開発され、より多く生み出せる環境が整い、人々の命を繋ぎ止めることに成功した。
その万能細胞は従来のものとは異なるものだった。
たくさんの種類の万能細胞が誕生していく中、それを取り巻く思惑や策略、欲望が渦巻いていた。
万能細胞同士の闘いが今ここに始まる。
人を滅ぼそうとする組織やそれを止めるもの―。
おまけに、万能細胞を作り出すために
生れた歪な生命も徘徊し人を襲う。
何も知らない人々は、
幸せな若くて綺麗な年月を過ごしていく。
その狭間で、困惑する
一人の少女―。
岡崎愛。
彼女は、万能細胞の中でも一番の細胞を生まれながらに有していた。
日本国の政府直属の組織に所属して
敵対する創られたあらゆる遺伝子から、世界を、人を守る使命を持つ
“セイバー"というなの一員として、
生活を保障するという名ばかりの
監視。管理を受けながら
彼女が感じるものは―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 11:33:32
12334文字
会話率:21%
とある文明の栄えた世界、そこに一粒の何かが降ってきた。
それは、小さいながらも大きな変化をもたらす。
モンスターに魔力、今までになかった理がもたらされた。
年月が流れ、あるところに魔力に魅了されたものがいた。
彼は、探究者として降ってきた
ものの正体を、目的を追い求めることとなる。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 00:38:21
244810文字
会話率:50%
これは、語られることのなかった、誰かさんの昔語り。
長い長い年月のなかで、埋もれて消えていこうとしていた物語たちのお話です。
キーワード:
最終更新:2024-09-24 10:00:00
30618文字
会話率:25%
『妄想散録』と題した長編小説の書き直しを決意して、彼此2年と3か月の年月が経過した。しかし進捗が芳しくない。そもそも文章を書こうとして進捗様が芳しかったためしがない。このままでは、進捗ほぼゼロの悪臭を放ったまま気がついたら爺さん、くっさい糞
垂れジジイになっていましたなんて未来もあり得るだろう。むしろ現実味を帯びてきた。この2年と3か月の間文章らしいものを何も書いてこなかったわけではないが、10,000文字を超える文章はたぶんひとつも書き上げていない。ああ、何たる遅筆か! これではイカン、イカンのですじゃ! 問題の解決には書いて消してリライトしてを繰り返すより他になく、100歩進んでは99歩後退しているのが現状なのだけれど、てか言うほど書くのに時間割いていないのだけれど、なんやかんや、なんやかんや、プロローグだけはある程度満足いくものになっているし、とりあえず投げてみた次第です。皆さんごめんなさい。ジャンルはテケトー折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-23 17:01:29
4504文字
会話率:37%
錬金術を頂点とする数多の魔法存在する世界――。
ある日平凡な村娘が何者かに襲われ行方くらましてしまう。娘の恋人より依頼受け救出に乗り出したのは、ギルバイスを根城とする盗賊、人呼んで<猫つかい>。だが最初は単なる人捜しだった一件は、やがて
様々な障壁乗り越えていくうちにある恐るべき計画へと繋がることとなる。
行く手に待ち受けるは盗賊、魔道士、そして妖獣。
闊歩するは偉大なる魔法の力。
……かくて幾年月にも渡る復讐を食い止めんと、大陸の南の果て、栄光あるオーガスタ伯領の地を舞台に、めくるめく戦いが今始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-15 10:48:12
139090文字
会話率:45%
かつて世界各国が戦争に参戦し互いに争い、歪みあっていた時代、突如として空から襲来した生命体【怪物】によって全てが変えられてしまった。
怪物達は戦争していた国々や他の同族と争った末に従来の生物の常識から外れた能力を使い独自の支
配領域【迷宮】を形成し、さらに己に服従し手足となって動く存在【眷属】を大量に解き放ち人類から生存圏を奪っていった。
それから長い年月が経ち、衰退しつつも生き残った人類を統括する組織【ネイティアス】は新たな迷宮を発見する。ネイティアスは現時点で探索可能と判断しこの迷宮を第四迷宮と認定。必要な人員を主に下層階級から兵士として徴集し探索師団を結成、不可能とされてきた迷宮探索を決行した。
一人ひとりが様々な思いを胸に抱きながらも迷宮に遠征する探索師団。だがそこで待ち受けていたのは、主を失った眷属達が集まり、一つの領域を昼夜問わず奪い合う不安定な迷宮だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 17:45:58
4688文字
会話率:42%
それは魔法使い、魔術師、錬金術師が仲の悪かった時代。
そんな時代に少年エンリは生まれた。魔法使いの家系だった彼は魔法を学ぶように強要されるが、幼い彼の好奇心は魔法という狭い枠組みでは抑えられず、ほどなくして魔術や錬金術の勉強を始めた。
最初
こそ魔術や錬金術に関わることを辞めるよう強く言われたが、それを無視し勉強を続けた結果、彼は家族や親族はもちろん、周りの魔法使いからも『愚か者』と呼ばれるようになり、ついには家を追放される。
そして彼は姓を捨て人里離れた山奥で一人、魔法や魔術、錬金術などの勉強に明け暮れる日々が始まった。
それから7年の年月の末、研究機器の故障とともに少年は山を降りることを決める。
これは様々な出来事に巻き込まれながらも人生を謳歌する一人の少年とその少年に引き寄せられた仲間の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 23:28:59
478232文字
会話率:34%
物語の舞台は剣と魔法のファンタジー世界。
エルフがいてドワーフがいて、ゴブリンやドラゴンのようなモンスターもいる、空想のような異世界。
そんな世界のとある日のとある夜、とある街のとある家で1人の子供が産まれた。
自己があり自我があり、意識
を持ち思考する子供だ。
その子供は〝アッシュ〟と名付けられた。
アッシュは前世の記憶を持つ転生者。
しかし記憶は欠落し破綻し歪んでいる。
転生するに至った死因はおろか、前世の自分のことすら思い出せない。名前も性別も生年月日もなにもかも。
誰と何を考え、誰と何を為し、誰と何を学び、誰と何を得て、誰と何を思ったか。或いは誰かなどおらず、何も考えなかったし為さなかったし学ばなかったし得なかったし思わなかったのかも知れない。
なにはともあれ、不安定で不完全な前世の記憶を持つ転生者アッシュにあるのは、前世で完結しその死を以て完成されるはずだった自分の、過程のない空っぽな結末だけ。
家族はいたのか、友人はいたのか、恋人はいたのか、職はあったのか、どんな容姿でどんな名前でどんな人間だったのか──今となってはもう分からないが、少なくとも生命を失い、記憶を失い、自分すらをも失ったアッシュ。
前世のものとは言え、それらはたしかにかつての自分にあったもの。
なにもかもを失い、中途半端な自分と共に新たな生命を授かったアッシュは、この人生ではいったい何を為して何を成し、何を考え何を感じて何を思い、どのように生きるのか──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 20:00:00
31459文字
会話率:31%
ごく普通の高校生活を送っていたはずの少年、杉山榛名は
ある日突然、奇妙な場所で目を覚まします。
彼と共に始まる、どこかで見たことがあるような――
けれど、決して他にはない物語。
本当の意味での、『異世界』。
本当の意味での、『違和感』。
本当の意味での、『何が起こるか予測できない』。
そういった雰囲気が漂う、そんな物語を紡いでいきたい。
…という思いで書いています。
『全ては、一つの物語のために』。
自分の生きる意味をそんな風に思い始めてから、
もう随分と、長い年月が経ってしまったように感じます。
今一度――今の自分が描ける、最高の物語を描いていきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 15:54:19
35914文字
会話率:18%
『王とならざるを得なかった女性を佐けるために、リキは知略を巡らせる。』
高校1年生の少女、陽菜が目覚めるとそこは異界の地だった。悪漢に襲われそうになった陽菜を助けてくれたのはリキという男。彼もまた、異界の地に迷い込んだ日本人だった。
彼は
今、この国で王を佐けるべく、馬を駆る!
彼を突き動かすのは、王が殿下だった頃に交わした約束――。
やがて、年月は人を変え……異世界に順応出来なかった陽菜の心は病んでいく。
護るものが増えた国王は、その軍才に恐れ、リキ排除に動き出す。情勢は刻々と変わり、人々は否応なく、擾乱――国を二分するような争乱――へと巻き込まれていく。
異界の国で、国王を佐けて、懸命に生きるリキという男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 11:00:00
117639文字
会話率:54%
俺は5年間の年月準備を続け、やっと美少女奴隷を購入した。
だが、宿屋に帰って奴隷契約しようとしたら会話から勘違いが生まれてしまい、厄介なら巻き込まれることに。
「私はアリシア=フォン=ウェルトリア。ギネル様のことは父から聞いております。
私たちエルフをお助けください」
ふぇ!
彼女は人間ではなくエルフの王族であった。
……どうしてこうなった?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 07:10:00
4158文字
会話率:22%
俺は5年間の年月準備を続け、やっと美少女奴隷を購入した。
だが、宿屋に帰って奴隷契約しようとしたら会話から勘違いが生まれてしまい、厄介なら巻き込まれることに。
「私はアリシア=フォン=ウェルトリア。ギネル様のことは父から聞いております。
私たちエルフをお助けください」
ふぇ!
彼女は人間ではなくエルフの王族であった。
……どうしてこうなった?
「ハーメルン」様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 23:22:57
4273文字
会話率:25%
度重なる戦争により生態系が破壊されてしまった地球。
自然破壊により荒れた環境,激減する人口。
いつしか人は兵器として戦闘用アンドロイドを作るようになっていた。
終戦後,長い年月をかけ再生した自然とは裏腹に,人間社会は強い上下関係によって支
配されてしまい,少数の上層部の人々が技術が発達した生活環境の中で持ちうる権力を使い自由に過ごし,人口の大多数を占める下層部では荒れた環境の中でアンドロイドと共に過酷な労働や生活をしながら不自由な日々を送っていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 22:30:32
4562文字
会話率:40%
とある大人気VTuberが卒業するまでの物語。
フィクションです。
残酷描写は保険です。
ティッシュくらいは用意したほうがいいかもしれません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近、推しが所属している箱
で卒業するライバーが多いので、もし推しが卒業することになったらどんな思いで卒業するのだろうと考えて、この話を思いつきました。
年齢は同じのまま、年月を重ねるってどんな感じなのかなーという軽い気持ちで書きました。
初めて終わりまで書き終えた作品です。よければ読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 00:00:00
5078文字
会話率:13%
魔王率いる魔族軍と、マルス王国が率いる剣と魔法を操る人類によって繰り広げられていた争いは、王国から依頼を受けた勇者一行4名による魔王討伐により終結。その後は平和を求める勇者の願いにより、魔族も人類も双方平和に暮らす世の中へと変わり、世界は
穏やかに発展していった。
それから数百年後。魔族の子として生まれた少年は、とあるきっかけから前世の記憶を取り戻し、自身が勇者の生まれ変わりであることを自覚する。同時に、魔王討伐から長い年月が経つ中で、王国は勇者一行4名それぞれの子孫をリーダーとする4つの国々に分裂してしまい、各国が領土と権益を主張して日々争っていることも知ったのだった。
魔王を倒して平和を取り戻したはずが、自分達の子孫によって再び争いが起きていることに落胆した勇者は、平和な世の中を取り戻すべく、今度は1人の魔族という立場から立ち上がるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:17:41
77542文字
会話率:44%
・ESTRELLA・
ESTRELLA《エストレヤ》とは、人類種再生プログラムの総称である。その目的は、永い年月を掛けて再生した自然環境に、再び人類を繁栄させることである。
それは地球か、他の惑星か。次元を超えた遠い異世界にもあるかもしれ
ない。
ESTRELLAはあらゆる時空を超えて接続し、人類を育て導くロボットと共に、数多の世界の《再生の時》を見届ける。
ロボットと人間
再生プログラム《ESTRELLA》を巡って繋がり合う、人と機械のドラマチックオムニバス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:02:45
7085文字
会話率:42%
日常生活に支障をきたすほど飯を食わなくなってから数年が経過します。
「あれは食っても無駄これは食っても無駄」
「そんなものは食べていないできちんとした食事をしたほうが良い」
と言われ続けた事を真に受けて、どんどん飯を食わなくなっちゃった。
豆腐を食っても体のためには成らないとか、カップ麺と言うジャンクなものを日常に取り入れてはいけないとか。
おまいらは結局俺に飯食ってほしくないのか? と、思って幾年月か。
いい加減、周りのボイスはどうでも良い。
飯を食って体を鍛えて行動力取り戻すぞ。
と言うわけで、飯食って体を鍛えるようになれるまでの記録を、ぼつらぼつらと記述します。
更新はランダムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 19:33:15
93397文字
会話率:1%
A.D.と呼ばれた時代。
人は地球地下資源の底が見えはじめ、現存する資源を運用して新たな資源獲得を目指さなければ緩やかな衰退の未来しかなくなったことで、ようやくひとつのまとまりをみせた。
外宇宙への進出。
各国はその第一歩とし
て月の資源獲得を目的とした計画に共同で取り組み、三十年以上の年月をかけて月面に地下資源採掘都市を作り上げた。
そして、その落成を人類史の新たな始まりとしてENC(地球国家連邦)の設立を宣言し、A.D.からC.D.へと暦を移行させた。
そして、時は流れC.D.91。
月面採掘都市は7つに増え、更には新たな生活空間となる宇宙コロニーの試験運用も行われるようになり人類は着実にその生存領域を広げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 16:50:03
5727文字
会話率:12%
世界には数多の生き物たちがおり、長い年月をかけて多くの歴史を紡いでいる。
これは、そんな歴史の中の一つである。
最終更新:2024-08-27 12:00:00
141922文字
会話率:49%
その世界では魔術が当たり前のように使用されていた。
その世界では魔術が絶対だった。
しかし、世界に溢れる魔力は年月を経る毎に減少し。
魔術は必然のように衰退し。そう遠くない未来この世から全ての魔術が失われてしまう……。
誰もがそ
う危惧する中、突然現れた少年によって魔術の歴史は塗り替えられてしまう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-25 10:10:00
127014文字
会話率:27%