夕霧文庫さんから「オトナ純愛」として出そうと思っていたのですが、文字数の都合と主人公があまりにも「オトナ」だったのでボツ。なので蔵出し~
最終更新:2015-10-08 16:46:01
11526文字
会話率:45%
僕は横浜で出会った赤いドレスの女性に魅了され、とあるカフェの扉を開けた。
そこは大正浪漫に代表される調度品と、それらとはかけ離れたイメージのマスター、黒部龍司のアンバランスな世界だった。
僕、城田翔平は彼女に再会する事だけ
を願いながらカフェ「ル•ジタン」でアルバイトを始めた。だがマスターの言いつけで行く「おつかい」はまるで探偵のような仕事ばかりだ。
そしてついに僕は店であのドレスの女性に再会する。ところが、彼女には大きな秘密があったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 23:00:41
8728文字
会話率:23%
近衛桐華は、特別な事情により葉月綾華学院に転入してきたごく普通……とは言えない少し変わった高等部一年生である。
「お久し振りです!お兄様ーー‼ 会いたかっったで(バタン)」
転入初日から、虚弱な妹の未久里に歓迎されかけ途中で倒れられるし、
「あなたが未久里のお兄ちゃんなんて絶対認めないわよ‼」
未久里の親友の夕霧玲歩には批判されるしで、転入早々クラスの印象が複雑で溶け込みづらくクラスの中で常に浮いている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 00:10:45
6779文字
会話率:47%
夢魔(ムーマ)それは夢のなかの悪魔。
夕霧 瞑(ゆうぎり めい)はとある夢を見た。
そこから始まる。少年達と夢魔達の戦い!
夢の中に悪魔は潜む。
最終更新:2015-06-15 18:11:05
731文字
会話率:15%
気づいたら俺、城に召喚されてました✰
……少女の姿で。
しかもかなりのチート野郎!!
元の世界に帰れない!?
不幸か幸運か……
さぁ俺はどちらの方?
それを決めるの作者ですっ
最終更新:2015-05-01 23:47:49
14580文字
会話率:41%
森で出会った少女と少年が友達になり、
歌に沿って薬草を見つける話です。
最終更新:2013-02-05 21:38:50
1511文字
会話率:47%
学生の街、朝美市。ここは人口のほとんどが学生の街だ。そこに住む俺、夕霧慶介は平凡な日常を好む人より若干怠惰な学生だ。だがある出来事をきっかけに街を警備している組織、学生警察(ガード)に所属する少女石動逢と出会い、紆余曲折の上俺も学生警察に入
ることになってしまった……。それからは生真面目な逢に怒られる毎日。「先輩、しっかりしてください」あーはいはい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 04:29:26
107696文字
会話率:51%
この物語は嵯峨野を訪れた一人の若者が嵯峨野を巡り歩くうちにふと紫式部の歌碑を見つけます。歩き疲れ歌碑の前のベンチでうとうとし始めます。するとその石が若者に語りかけます。
『雲隠れの謎を解いてください。お願いです!でないと私はこの世に戻れませ
ん』
可愛らしい女の子の声ですがとても真剣です。
「雲隠れの謎?なにそれ?」若者は起き上がります。すると・・・・・?
そこは平安の頃の嵯峨野。出家した源氏の庵の中でした。源氏は床に伏し紫式部が寄り添っています。源氏の御次男夕霧の大将が現れ楽しそうに法華経講義が始まります。満足そうな笑みを浮かべ夕霧の腕に抱かれてついに源氏は臨終を迎えます。
こうして源氏は雲隠れするかに見えましたが。大いにこの世に未練があって成仏できずに冥府をさまよいます。そこに祈り殺した薫の実父柏木が現れ二体の妖怪が天空で戦います。二人は未練がましく薫と匂宮、つまり実子と孫とにまとわりつきます。
さらに浮舟の登場!果たして雲隠れの謎は解けるのでしょうか?夢物語は果てしなく続いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 22:56:11
16555文字
会話率:28%
出家した光源氏の物語です。嵯峨野に庵を結んだ老いたる源氏のもとへ
息子たちが訪ねて来て昔語りをします。まず冷泉院、次に玉鬘、
明石の中宮、最後に夕霧。そののち体調が急変してついに源氏は
安らかに臨終を迎えます。が薫の声を聞くなりすさまじい形
相に変化し
老いたる源氏は怨霊となって孫の匂宮に取り付きます。怨霊は薫と匂宮
との恋の対決に最後まで付きまといます。
今回、小説「老いたる源氏」をシナリオにしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 09:59:27
6754文字
会話率:7%
出家した光源氏の物語です。嵯峨野に庵を結んだ老いたる源氏のもとへ
息子たちが訪ねて来て昔語りをします。まず冷泉院、次に玉鬘、
明石の中宮、最後に夕霧。そののち体調が急変してついに源氏は
安らかに臨終を迎えます。が薫の声を聞くなりすさまじい形
相に変化し
老いたる源氏は怨霊となって孫の匂宮に取り付きます。怨霊は薫と匂宮
との恋の対決に最後まで付きまといます。
今回、小説「老いたる源氏」をラジオドラマにしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 09:53:39
6756文字
会話率:7%
とある国境線での一場面
最終更新:2015-02-12 02:53:45
2421文字
会話率:50%
司令とパイロット、二人の転生者が並行世界の現代戦争に大きな波を作る。一人は暗黒面の元首、一人は蒼き翼を持って大地と群青の空を紅く染め上げる。
最終更新:2013-08-12 01:56:40
2968文字
会話率:42%
愛する人を事故で無くした少年と彼を愛した少女の青春を描いた一つの物語
少年は最期に何を見るのか
最終更新:2015-01-16 22:56:08
239文字
会話率:0%
私、夕霧(ゆうぎり) 聖愛(せいら)は、ひょんな事から学校中の人気者である、西連寺アスカと友達になった。彼は凄く嬉しそうだったけど、私は彼をスクールカースト上位にいるための便利な奴としか思ってなかった。ある日、そのことがバレて……
友情も
のが書きたくなってかきました。一応はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 00:00:00
5558文字
会話率:51%
妖怪が見えること以外は普通の高校生。
そんな夕霧が出会ったのは
猫又という妖怪だった。
キーワード:
最終更新:2014-10-14 17:19:01
1151文字
会話率:64%
幸村沙羅(15)はこの春に桜島高校に入学する女の子。
訳あって地元から離れた桜島高校に入った。
入学式の日にぶつかってしまった相手はこのあたり最強と言われている暴走族のチーム―夕霧―の総長だった!?
沙羅は無事に高校生活を過ごすことができる
のか!
また、沙羅の過去とは…!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 17:58:15
31311文字
会話率:64%
夕霧は蝶に紐を括って遊ぶように、わたしの首に縄をまく。
未来を覗く目を持つ神のより代である夕霧。双子の兄である夕霧に飼いならされるわたしこと橘。屋敷を見下ろすようにたつ神社に住まう少女。薄暗く閉鎖的な話です。
最終更新:2014-02-27 23:15:56
12213文字
会話率:57%
江戸時代末期、人買いに売られた姉妹の悲運と恋の物語です。
“どんなに恋焦がれても、この世では結ばれない縁(えにし)というものがありんす”
前編「夢のあとさき」では、吉原のとある仲見世に売られ、女郎になった姉、朝霧と武器商人との恋物語を、
後編「雪見桜」(後日掲載予定)では、同じく吉原の小見世に売られ、その後人斬りとなった妹、夕霧と町警護の武士との恋物語を描きます。
ふたつの物語が、どうリンクしているのか、というところも楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-12 22:34:03
17733文字
会話率:54%
「魔法がなくてもファンタジーは作れる!」をモットーに
主人公を過去へ未来へ飛ばすトラベルファンタジー。
何?タイムトラベルも一種の魔法じゃないかって?
・・・・・・・・・
まあ硬いこといいっこ無しって事で。ね?
キーワード:
最終更新:2013-10-31 06:41:32
1214文字
会話率:9%
朱雀院・光源氏・蛍兵部卿宮兄弟と、冷泉院・夕霧兄弟を中心とした話です。*印は原典引用部分です。
最終更新:2013-08-27 21:00:00
220738文字
会話率:33%
場所は人間と妖怪が共存する国・妖国。妖怪討伐の仕事を終えた哉惟は屋敷隣にある工房へ入る。工房には哉惟の今は亡き養父の友・モランがいた。哉惟は外にいたライオンの妖怪・ジャックから自分の知らない養父・佐伊稀の性格を聞いた。
翌日、妖怪が出没
する集落へ調査に出かけた。調査後、国王・雄霧に報告を終えた哉惟は武器を取りに屋敷へ戻る途中、佐伊稀の昔馴染みで、モランの紹介でやって来た妖怪・莱から佐伊稀の話しを聞いた。夕方、哉惟たちは依頼人の屋敷へ再び行く。無事に仕事が終わり、屋敷へ戻ると誰かに監視されていることに気づく。
翌朝、哉惟はアーサーを連れ、雄霧に妖怪討伐の報告をした。屋敷に戻るとモランとジャックが刺客一味と対峙している。屋敷は半壊。
数日後、屋敷の修理をモランに任せ、哉惟は仕事へ出かけた。集落には複数の刺客と妖怪がいた。一人の男と戦い、左腕に不調を感じ、倒れたが、男が戦意を失くし、命拾いした。左腕は骨にひびが入ってしまい、哉惟はモランに仕事禁止と言われ、ジャックと一緒に散歩をしていた。集落が見渡せる小高い丘で、男と再会。屋敷に戻った哉惟は部屋に籠った。
一週間以上経過した日、城へ報告に行っていたアーサーが慌てて帰ってきた。城から火の手が上がっているというので、哉惟は二匹を連れて城に向かう。二人の居場所を捜すため、哉惟はアーサーを連れ、雄霧がいる場所へ行く。流は哉惟に不穏な動きがあったから調査をしていたと雄霧に言うが、ジャックが連れてきた先日会った男・那拓は流の言うことは嘘だと言った。雄霧の危険を感じた哉惟は銃で、夕霧の行く先をさえぎった兵士を撃つ。直後、四方から来る妖怪の大群が来る。その隙に逃げようとした流をジャックが阻む。今度は巨大妖怪が現れ、哉惟はアーサーに雄霧を屋敷へ避難させるよう命じる。ジャックは巨大妖怪に攻撃しようとしたが、飛ばされてしまう。流は巨大妖怪ごと、戻ってきたジャックの炎に包まれ、近くの川に逃げる。流を追い詰めたが、最後の抵抗をを受け、哉惟は脇腹を切られ倒れる。
数日経ち、流たちの刑が執行される。すでに仕事再開に向け、準備を進めていた哉惟は二匹を連れて、佐伊稀の墓参りに行った。墓につき、数日前、雄霧から聞いた話しをした。佐伊稀が関わった事件のうち、特に酷かった二件は先代と流が国を一掃するために建てた計画だということがわかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-03 16:44:59
59183文字
会話率:68%
また、夏が訪れた。天川修輔は、夏休みが始まるその日の朝、不思議な夢を見る。子どもの頃の自分が、同い年ぐらいの少女と婚約を交わす夢を。そして、その少女の面影は修輔の下に現れた親戚の少女、白瀬葉月と重なった――。
夕霧島を舞台に、思春期の少年
少女の葛藤や恋愛を描いたノスタルジックな青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-08 21:52:00
16367文字
会話率:43%
いつもジャージ姿なニート少女夕霧。彼女が高校を退学になり、若くしてニートになったのには理由があった。
そんな彼女が神を名乗る者に、「その力を貸してほしい」と異世界に飛ばされ、へたれ勇者の手助けをすることに。
自らの過去、出生の秘密。そしてへ
たれ勇者は無事へたれを脱することができるのだろうか。
意地悪な魔法使いと三人で仲良く冒険…? 時には喧嘩をしたり、仲間が増えたりしながらこの世界を満喫する夕霧。
最後に、夕霧は元の世界に帰るか帰らないかを迫られることになる。
その時、彼女の選択は…如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-14 01:07:58
84604文字
会話率:40%
神でもなく仏でもない
人間と同じようで人間とは違う
長い長い時を生きる“王族”
彼等は各々の国を治め、文明を築いていく
強い王族が弱い王族を支配し
遠い国の王族同士が理解し合い
時に殺し合い
愛し合う
そんな彼等の物語
最終更新:2011-03-02 23:38:20
27301文字
会話率:34%
人々が笑い、笑顔が溢れるクリスマス。
そんな中、別世界にいるような一人の少年。
誰も少年を気にも留めない中。
一人の老人が少年を見つける。
私が思うサンタクロースを書いてみた
最終更新:2010-12-26 00:26:13
7286文字
会話率:32%
死が迫ってくる中、何処にでもいる普通の男が思うことは何か
多くの命が失われる直前に、多くの愛が囁かれた
どうしようもない、矛盾した世界で生きる、無力で弱くて、優しい愛に溢れた人間の最期
最終更新:2010-08-11 16:32:49
2546文字
会話率:13%