転校初日。初めて通る通学路を歩いていると「いっけなーい! 遅刻遅刻」なんていう声が曲がり角から聞こえてきた。…………まさかな。この令和の時代に、食パンをくわえた女子高生など存在しない。そう思い、俺は曲がり角を直進した。ーーーそれがいけなかっ
た。瞬間俺達はぶつかってしまった。本当に実在したのだ! 食パンをくわえて猛ダッシュする女子高生が!! 彼女と出会ってからというもの、俺には少女漫画のテンプレみたいな展開が立て続けに起きるのだった!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:23:05
5530文字
会話率:30%
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。
用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。
未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん)
俺はなぜだか、長谷
川さんが気になって仕方がない。
ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから?
それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから?
そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、
俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。
とにかく短いです。あっという間に終わります。
特に残酷な描写等は無いのですが、鼻血を噴く連中がいるので念の為R15にしました。昔の週刊少年サンデーあたりに読切として載っていそうな雰囲気ではあります(そして連載会議通らない系)
約2万字強の短編で、完結保証付です。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 12:40:00
21065文字
会話率:38%
俺には幼馴染みがいる。
最高に美少女で素晴らしい幼馴染みだ。
おまけに何の因果か俺の彼女でもある。
そんな俺達が、付き合うに至った時のお話
キーワード:
最終更新:2024-07-13 11:59:42
2033文字
会話率:54%
「ああ。文面の様子が違う。大文字。ピスミラだ。ダークレインボーは、俺達を雑巾か何かと思っているのか。しかし、『きりこ』だけでは、情報が少なすぎる。」
筒井が言った通りだ。渡が気を利かせて、検索をした。
最終更新:2024-07-11 08:12:25
4859文字
会話率:11%
俺達は夢を見た。二度と忘れない夢、将来へ繋がる思い出の記憶。
最終更新:2024-07-03 23:32:45
5759文字
会話率:48%
雨を司る竜神との約束。俺達は歌う。 『一番の歌い手』の俺は、リコと出会い、恋に落ちた。
最終更新:2024-07-02 21:00:00
5121文字
会話率:50%
夏休みに入る前、俺達は補習という名目の元、プリントを解かされた。
其れが解き終わった後、友人の彼女である此奴から、徐に声を掛けられた。
『私の事なんて目じゃないくらいに、君のこと好きだと思うよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛とは違う、クソデカ感情の話。
知っとくと、物語の奥行きがより楽しめると思いますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:08:11
967文字
会話率:46%
俺の恋人は、物凄くドライな人間だった。
興味のない相手には、容赦なく猛毒を吐く人間だった。
けれども愛すべき対象には、惜しみのない愛を捧げる人間だった。
あぁ、俺達は、愛を知って恋を知らず。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
全方位に敵意剥き出しな恋愛小説。
でも見てきたのは本当です。
勿論、それだけじゃないのも知っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:37:20
1533文字
会話率:29%
付き合っている彼女は、何処かぼんやりとした、夢見る様な目の持ち主で、それに違わずぼんやりとした人間だった。
バレンタインを忘れ、催促しても、何処吹く風。
俺達の終わりには相応しいよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
走り書きしたので、書き直したい気持ちも無きにしも非ず。
そんな小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:15:04
1046文字
会話率:50%
【あなたは下半身のだらしなさにより、その身を破滅させるのです】
謎の電子音によって前世の記憶を取り戻した俺は、一度もプレイしたことがない乙女ゲームの世界に転生していた。
しかも、俺が転生しているのはゲーム内で顔も名前も出てこないモブ男。婚
約者が居るにもかかわらず、他の令嬢に手を出してヒロインから婚約破棄されるキャラクターだったのだ。
破滅したくない一心で幼少期から煩悩を消しながら、婚約者殿と交流していた俺はいつしか彼女に惹かれて始めていた。
ある日の観劇デートで俺達の距離は一気に縮まることになる。
そして、迎えた学園入学。
ゲーム内のイケメン攻略対象キャラや悪役令嬢が次々と現れたにも関わらず、何も知らずに普通に交流を持ってしまった。
婚約者殿との仲を深めつつ、他のキャラクターとの友情を育んでいた矢先、悪役令嬢の様子がおかしくなって……。
後輩の攻略対象キャラも迎え、本格的に乙女ゲーム本編が始まったわけだが、とにかく俺の婚約者殿が可愛すぎる。
「やめて! 破滅しちゃう! え、隠しキャラ? なにそれ、聞いてない」
これは、俺が破滅の未来ではなく、愛する婚約者殿との未来を掴むために奮闘する物語である。
※カクヨムでも併載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 17:05:10
222815文字
会話率:40%
(……攻略に必要のない人間は見捨てろと言いたいが、どうやら俺達のリーダーは度をすぎたおひとよしだったらしい)デスゲームと化した仮想世界の中でとある青年が述べた目標は全員生還。「このデスゲーム、一人も死なせずにクリアしてやろうぜ」。妖精舞う大
地の中で彼らは何を思い、何を手にするのか。ただ一人も犠牲者を出す事ない、最良の結末を目指して彼等は進みゆく。(※この作品は他サイトに投稿した作品改稿したものです)(三日間隔で更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 13:00:00
112981文字
会話率:24%
異世界転移から終了までの期間をループ。超かけあし。手製シナリオブック使用。(※重複投稿しています)仲仁へび。俺達の戦いはこれからだエンド。
最終更新:2024-05-05 19:00:00
7402文字
会話率:15%
友人を助けるために貴族殺しの汚名を着せられたウォルド。
迫害されるエルフ族である彼は、ある日乙女ゲームの世界に召喚されたと述べる少女に出会う。
八百万五葉と名乗ったその少女は、推しキャラであるウォルドの力になるべく、旅についてくる事になった
。
友人を救い出し、エルフ族迫害の原因を作った天使を討伐するために旅を進めるウォルドは、同じくエルフ族であるミュセと、ミニベア族のディーヴァス、貴族の護衛シュルロッテ、法の騎士ルーチェを仲間にする。
その度の果て、天使の神殿にたどり着いたウォルドは非情な現実を知る事に……。
ーーそれは奇跡なき世界にたどり着き、運命に抗う物語。
「俺達はお前に生きていてほしいんだ。だから死にたいだなんて言わないでくれ」
(※重複投稿しています)透坂雨音
若干内容分かりにくいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 06:00:00
2496文字
会話率:2%
幼い頃から毎回毎回いつも見る夢の中では白色のみで創られた真っ白な世界だった。俺以外何もいない、歩いても前に進んでいるのかその場で足踏みをしているのかすら分からない、そんな世界だった。
そんな中初めてこの世界で人のようなものに出会い、意識のあ
る状態で白い世界にきてしまった。
なぜここにいるのか、どうすればいいのか、どうすれば帰れるのかを調べるために手がかりを求めるべく俺達は旅にでる。
ps 私の処女作です。本職が忙しいのでなかなか更新できません。
ですができるだけ1~2週間に1話は更新したいと思っています。
よかったら見て下さい。
ブックマークやお気に入りやコメントなどいただけるとさらに意欲がわきます。応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 21:18:24
31571文字
会話率:41%
田中達郎、故あって離職中の32歳独身。
家族は猫が1匹。虎鉄という雄で5才だ。
その日、突然「光」に包まれた俺と虎鉄はいつの間にやら「ある存在」に太陽系外の宇宙に連れて行かれてしまった。
その「存在」は帰れると言ったまま、俺達を知らない星に
リリースしやがった!
俺と猫のスペースオペラ風味の冒険活劇はじまりはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 01:00:09
164035文字
会話率:40%
乙女ゲームの転生した事に気が付いた公爵令嬢悪役姉妹。
自らの破滅フラグ、実家の没落フラグを回避するために努力を始めた。
その結果まさかの事態に?!
これは前世で双子の兄弟として生きた二人が姉妹にTSした結果、現実となった乙女ゲームの世界を
無自覚に改編した物語。
元婚約者はご愁傷さまです。
もしもこんな話が良いなぁと言うものがあればガイドラインに沿った二次創作OKです。
翻訳、無断転載は禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 07:00:00
2840文字
会話率:56%
今回初めての投稿です。ぜひ見ていってください。
これは普通の高校生だった俺達の普通じゃなくなった日常
最終更新:2024-06-12 13:05:25
28944文字
会話率:64%
俺はヤクザの下っ端だった。
あの女は頭の情婦だった。
互いに悪人である俺達は、死んだらきっと地獄に落ちるだろうと思われた。
女は先に死んだ。後を追うため、俺は自刃した。
ところが死んだはずの俺は異世界で目覚め、魔王になって人間を
滅ぼせと言われる。
馬鹿馬鹿しいとは思ったが、それを遂行しないと、俺は死ぬこともできないらしい。
死ねなければ、あの女に会いに行けない。
だから俺は仕方なく、魔王業に勤しむことにした。
必ず会いに行く。
地獄の底まで。
ただ一人愛した女のために。
――この誓いを、俺から、奪うな。
※女性に対する性加害の表現があります。何かしらの反応を起こす可能性がある場合閲覧を控えてください。
※ただし精神的には(加害されている)女性が優位です。
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:15:38
5144文字
会話率:14%
俺の名前は「紫音(しおん) 睦(むつみ)(21歳)」
女みてえな名前だが気にするな。
俺は今、Narou国の住人だ。日本で生活してた筈なんだが、
何故か此処に居る。何故此処に居るのか、記憶がすっ飛んでいるから分からねえ。まあ、細けえ
事はいい。
気が付けば、この国に居た。
スキル「プログラミング」を持ってだ。
俺は、日本で生きていた時は、少しだけ「プログラミング」を齧った事がある。
このスキルを使って、何か出来やしねえかと考えたが、ネットに繋げる術がなかった。
暇なのでギルドに登録して日々ボーっとしていた。
そんな時、「本田(ほんだ)未来(みく)」という女とエルフ種の「エイミー・フランク」に出会った。彼女達の持つスキルは「IANA」と「プロバイダー」だった。ギルドの皆は、彼女達を何の役にも立たねえ冒険者と笑い者にしていたが、俺には神の啓示に思えた。
すぐに彼女達に声を掛け俺のスキルについて説明をした。
俺達はパーティーを組むことにした。
それから、月日が経ち。
3人で魔物退治等をして過ごしていたが、俺のLvが10になった時、新たなスキルを覚えることが出来た。そのスキルは・・・・
「ウィンドOS」と「マクOS」の選択制だった。
俺は、ウィンドOSを選んだ。
ステータス画面をオープンすると、ウィンドOSのコマンドがあり、そこから未来のスキルにアクセス出来た。
世界が広がったね。
という設定です。
細かい設定などをやると限がないので、ツッコまないで下さい。
一応物語の設定で今後OSを配布し、ステータス画面から登場人物すべてがネットに繋げられると思ってください。
そういう仕様です。
また、バージョンとかも無視してください。
あくまでプログラミング学習です。
基本的な事をやっていきます。プログラミングを覚えたくても何から始めていいのか分からない人でも、基本を覚えれるようにしていくつもりです。
のんびりと更新していくのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 09:12:27
2579文字
会話率:23%
[外部サイトで連載している作品の転載です]
日本では十数分に1人、年間3万人前後の自殺が行われているという。
世間一般では間違った行いとされていても、本人達にとっては最善の選択だったのだろう。
その一部はマスコミにも取り上げられ、今で
は自殺は珍しくないといった常識が浸透している。
故に、自殺と扱われたままの"例外"が気付かれる事は極めて稀である。
……もしかしたら俺達は、その例外にされてしまうのかもしれない。
地下8階層の閉鎖空間で目覚め、日の光浴びる事無き"日常に潜む闇"に足を踏み入れてしまったのだから。
―――これは、そんな日常の闇に飲まれた12人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 17:00:00
652924文字
会話率:46%
異世界に転生した俺は悪役になるはずのキャラに転生したが……まさかの女!?
言い寄ってくる主人公キャラ(勇者)をボコボコにして、その妹を連れて異世界でスローライフを目指して生き抜く!
病弱なメスガキ妹を救うべく、俺は特別な力を使いダンジョン飯
を現代配信してポイントを稼いで彼女の病気を治す薬を引くべく、頑張る話。
「俺を姉じゃなくて兄って言え!」
「ふ~ん。お兄ちゃんって頭弱いの?」
「仕方ないだろ!俺は元々男だ!」
「バーカ、バーカ」
「何とでもいえ!配信すっぞ!」
そして俺達は配信をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 16:13:47
10060文字
会話率:59%
俺は絲鞋 春馬。
大学生である。
これまでの人生のすべてを、幼馴染である可香谷 雪乃をアイドルにするという、ばかなことに捧げてきた愚か者だ。
雪乃とは、小学生以来あってもいないというのに。
そんなある日、俺のもとに来た幼馴染。
忘れている
と思っていた約束を果たしに来たという。
アイドルがどれだけ大変な道かというのはわかっているが、それでも俺は雪乃の、そして俺の夢を叶えたい!
これは、雪乃がアイドルになるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:08:18
8648文字
会話率:33%
夏の甲子園準々決勝。俺達は土の感触と匂いに目を覚ます。
唸るサイレン 舞う土煙
此処は荒野か地獄の果てか・・・
いや、甲子園球場だ!
高校球児達がひょんなことから異世界転移する野球アクションファンタジー。
最終更新:2024-05-21 00:16:39
50500文字
会話率:45%
大陸から離れ大小の島が寄り添うように浮かぶ東雲列島。未だ魑魅魍魎がはびこるこの島は人間同士による群雄割拠も久しく鳴りを潜め、人々は天子を頂点とした朝廷による統治のもと大きな争いも無い平和な世の中を謳歌していた。
ここ中州国はそんな東雲
本島の中ほどに位置する国。風光る空のもと、天上に流れる少女は今まさに辺境の山地へと下り立とうとしていた。
――少女の正体と太平の世に暗躍する悪僧の淫謀とは? 中州国を股に掛け、少女と若き百姓兄弟達が繰り広げるてんやわやの珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:28:17
156381文字
会話率:57%