それは、ある初秋の昼下がり。高校生4人とOLの女性が白く輝く魔法陣によって異世界へと召喚された。その先には王と姫と魔導士たち、そして騎士団が待ち受ける。「勇者方よ、よくぞ我らが願いに応じてくだされた。どうぞこの腕輪をお付けくだされ。翻訳機能
を持たせておりますで遠慮はなさらずと」そう言ってにこやかに差し出す魔術師長。だが……「ああ、ありゃ駄目だ。隷属魔法がかけられてる。受け取るなよ」高校生のひとりがかけられた魔法を見破った?なぜ、どうして!?何も知らない異世界人を使いつぶすつもりだった王たちが混乱するなか、見破った高校生は淡々と告げる。「俺たちはお前さんたちに協力はしない。力も知恵も貸すことはしない。さっさと失礼させてもらう」そして本当に、彼らは退散した。あとの始末をきれいに片づけて……。その余波がとんでもないところに行くとは思いもしなかった。☆短編読み切りの作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 17:58:27
9914文字
会話率:67%
いつだって、僕は幸せだ。
小さな幸せ探しが上手すぎて、逆に不幸が寄ってくる運命を紐付けられてしまった魂のお話。
前世の記憶はありません。
ころころと視点が変わります。
ざまぁはありません。
最終更新:2022-06-06 15:00:00
24460文字
会話率:45%
【※ボカシてますが四肢欠損・小児関連・奴隷等の表現があります】
大陸には大小さまざまな国がひしめいている。その中のひとつチカチス国で生まれ育った少女ミュリアは城の片隅で乳母たちとただひっそり生きていた。だがある日他国で起きた婚約破棄騒動の余
波が思わぬ形でチカチスを襲う。ミュリアは何とか国から逃げ出すが、次から次へと困難はやって来る。それでも運が良かったのか無事目的地であるダッタリア大公国に到着することができた。だがそこで彼女を待ち受けていたのは裏切りと不幸。彼女は人としてダッタリアに戻ることが出来るのか。
【※乙女ゲームや悪役令嬢ワード登録は念のためです。はっきりと出てきません。彼らの騒動の裏にあった出来事という体です】
※この物語は犯罪の助長や人を傷付けることを目的としていません。出てくる人物や行為など全てフィクションです。
他、あと書きにつらつらと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:32:27
19073文字
会話率:11%
突如、地球に飛来した無数の隕石により、人類の半分が死に絶えた。
隕石により、各国のライフラインは崩壊し、ほとんどの国が隕石の衝突の余波で滅んだ。
だが、それだけで終わる事は無かった。
隕石の周辺は緑地化し始めた。
崩壊した家屋も一
瞬にして緑地化されていく光景に、何が起こったのか分からなかった人類。
だが、それ以上に信じられないモノを目撃した。
それは、ファンタジー世界で語られる魔物たちが隕石の周辺から出現し、人類を襲ったのだ。
それにより、疲弊していた人類は、さらに追い詰められていく。
これは、終焉に向かう人類が生き残るために大地を駆ける物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 18:38:16
20091文字
会話率:66%
21世紀半ば、国際連合は地球温暖化抑制のため新たな動力源を探していた。そして研究の末、開発された技術を俺たち人類はこう名付けた「魔法」。魔法のおかげで、世界中の人々の生活はよい方向へと向かうはずだった。
ところが魔法が開発された翌年、
とある武装集団が聖地奪還のために超爆裂型魔法を使い国を一つ吹き飛ばす事件が起こった。この事件の余波は周辺諸国にまで及び、終いには世界大戦までに発展していった。
事件の数ヶ月、その余波は日本にも飛び火し日本は戦争体制下に置かれる。日本政府は実験を重ね、魔法師や魔獣の開発にいそしみ、その戦力を戦地に送り込むのだった。そして長年続いた大戦は、ようやく休戦状態に入ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 18:00:00
27601文字
会話率:39%
学生たちの間では、卒業式典の場で婚約破棄を宣言することが流行しているが、その余波として王宮の事務仕事が激務と化している。貴族同士の繋がりを管理する爵位編纂室の女性文官・セーラは、この時期になると頭と胃を痛めている。
この騒動の発端となった
婚約破棄宣言を行ったのは、数十年前の王子殿下。
世代は違えど関係者である第三王子のアレクシオは、セーラの上司でかつての学友で、そして十年来の片想いの相手でもある。
アレクシオは、今年度の卒業式典の来賓挨拶役として学園に赴き、セーラもまた補佐として出席することになる。
爵位編纂室の彼らは、この婚約破棄ブームに歯止めをかけることができるのか。
そしてセーラは、こじらせた片想いから無事に卒業できるのか。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 20:31:01
10434文字
会話率:32%
オリンピックの余波が残る中、突如として現れた謎の生命体[アルト]が出現。人々を食らい、蹂躙していった。後にこの悲劇を[アルトジェノサイド]と呼ぶことになる。この悲劇を受け国連は世界中に対アルト特殊作戦部隊の設立を命令。日本もその中の一つだっ
た。その後アルトの活動は急速に沈静化。アルトは人々の前に姿を見せなくなっていた。。
10年後。アルトの行動を全世界で確認。世界は緊張に包まれていった。。
アルトとは何か?アルトの目的は?そして世界はアルトとどう接して行かなければならないのか?日本はどうなるのか?戦争の意味とは?
これは歴史上初めての全世界vs謎の生命体の闘いを描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:42:10
4275文字
会話率:24%
どうやら私はとある乙女ゲームの世界に転生していたらしいと、気がついたのが約1年前。
メインキャラクター達の活躍をよく耳にするようになった今日この頃。その華々しい噂話に一切関わることなく、私は今日も人の寄り付かぬ図書室で魔本を読む。
ゲームの
舞台となる魔法学園、その図書委員長のポディションに転生した私が言えることはただ一つ。
「主人公達よ。お願いだからこの魔王を倒し、世界を救ってくれ!!」
───もしできなければ、今隣でこんぶ茶を飲んでいる魔王が放った魔法で学園が崩壊し、その余波で私が死んでしまうから。
これは、エンディングで必ず死ぬ悪役と、エンディング次第で悪役に(間接的に)殺される私の、世界の命運をかけた物語である。……ある意味では。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 23:41:50
5637文字
会話率:56%
女子高で食中毒が
後遺症の先生と生徒たちは…
最終更新:2021-08-09 16:49:18
301文字
会話率:0%
怪獣近未来特撮冒険小説
二十三世紀を目前にした西暦2200年、第三次世界大戦の余波もなくなり地球では、平和を謳歌する人類は更なる経済・技術発展を遂げ進んだ超文明を手に入れた。
しかし、全世界で奇妙な災害が発生し、不穏な空気が漂う中、日本に
最悪の災害が訪れる。 怪獣を原因とした、“関東大獣災”が発生した。
日本に出現した超巨大怪獣。政府は対応に追われ、人々は逃げ惑うのみ。
そして、古来から続く血に目覚めた者達の戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 17:04:53
2046文字
会話率:5%
数多くの著名人や各業界のトップを毎年輩出する、巨大なマンモス校にして脅威の倍率を誇る国内屈指の小中高全ての学年が揃う一大学園、私立星進学園
そこに通う主人公『萬能叡』は、学園生活最後の修学旅行を満喫しクラスメイト共々バスで空港付近のホテル
へと向かう最中、異世界の神が引き起こした闘争(喧嘩)の余波に巻き込まれてしまう
その後、異世界系のラノベよろしく神と出会い無事異世界へと転移?転生?するのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 09:00:00
4441文字
会話率:18%
※この作品は、「Pixiv:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14959439」にも掲載しています。
持ち前の不器用さと、新型ウイルスの世界的蔓延の余波を受けた一人の人間は就職活動に失敗し、行
く当てがなくなってしまった。そんな時、異形の存在に「魔王に就職しないか」と声をかけられる。就職という単語に釣られた人間は、魔王になって、世界を征服することにした。
Twitterでたまたま見かけた、
#一番しょうもない魔王の世界征服理由を考えた人の小説を読みに行く
ってタグをわたしなりに、考えたら出来上がった代物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 16:00:00
32049文字
会話率:59%
|神代《かみよ》の時代から、創造主:Y.O.N.Nと悪魔の統括者であるハイヨル混沌は激しい戦いを繰り返してきた。
その両者の戦いの余波を受けて、惑星:ジ・アースは8つに分かたれてしまう。
それから、さらに途方もない年月が経つ。
復活を果た
したハイヨル混沌は今度こそ、創造主;Y.O.N.Nとの決着をつけるためにも、惑星:ジ・アースを完全に暗黒の世界へと変えようとする。
ハイヨル混沌の支配を跳ね返すためにも、創造主:Y.O.N.Nのパートナーとも呼べる天界の主である星皇が天使軍団を率い、ハイヨル混沌軍団との戦いを始める。
しかし、ハイヨル混沌軍団は地上界を闇の世界に堕とすだけでなく、星皇の妻の命を狙う。
その計画を妨害するためにも星皇は異界の地で天に召されたマッチ売りのアリスをチート改造し、過剰な戦闘力を授け、地上界で戦う妻の下へと派遣する。
幾星霜もの間、続いた創造主:Y.O.N.Nとハイヨル混沌との戦いに終止符を打つキーマンとなる星皇の妻と妾(男の娘)は互いの手を取り合う。
時にはぶつかり合い、地獄と化していく地上界で懸命に戦い、やがて、その命の炎を燃やし尽くす……。
彼女達の命の輝きを見た地上界の住人たちは、彼女たちの戦いの軌跡と生き様を『蒼星伝』として語り継ぐことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 12:00:00
203636文字
会話率:47%
高校生・御嶽雄二(みたけゆうじ)は、異世界の神様同士の争いの余波で死んだ。そのお詫びとして女神に条件付きで転生させて貰った世界『クロウナルーダ』を相棒の聖剣『リュウガ』と仲間達と一緒に冒険していく物語。
最終更新:2021-05-11 15:53:24
7259文字
会話率:46%
(本作は毎週日曜夜0時頃に更新されます)
西暦20XX年。元士官候補生・不吹竜史郎が駆るスーパーロボット「ジャイガリンG」の活躍によって、悪のグロスロウ帝国が滅亡してから1年が過ぎた頃。
その帝国を従えていたロガ星軍の地球侵略を阻止せ
んと、世界防衛軍は宇宙を舞台に激戦を繰り広げていた。しかしその戦いの余波が地上に及ぶことはなく、地球の人々はこの宇宙戦争を「対岸の火事」のように扱い、平穏な日々を謳歌している。
だがその時、突如として孤島の火山に墜落した謎の超巨大兵器によって――防衛軍が守り抜いてきた仮初の安寧すらも、崩れ去ろうとしていた。
未曾有の危機に立ち上がる防衛軍、そしてジャイガリンG。果たして彼らは、地上に現れた超巨大兵器「ノヴァルダーZ」を阻止することが出来るのか。
そしてジャイガリンGの窮地に現れた、謎のロボット軍団とは……?
地底を破り現れた、鼻ドリルロボットヒーロー「ジャイガリンG」。その鋭い鼻が今、地球を舞台に新たなる伝説を刻む!
(イラストは鉄機 装撃郎先生から頂きました。カクヨム、暁、ハーメルン、エブリスタでも連載する予定です。なお、本作は下記の作品群ともコラボしています)
・竜星機 オルディウス(鋼鉄の羽蛍先生)
・異世界に召喚された僕がロボットに乗って魔王と戦うことになった件(けろよん先生)
・鎧装真姫ゴッドグレイツ(靖乃椎子先生)
・機甲怨霊プルガレギナ(鯖田邦吉先生)
・機身騎士ナイトキャリバーン/ ――スラッシュ――(こたろう先生)
・機鋼交響曲テオドール・シンフォニア 鉄拳重機ステゴロオー(こたろう先生)
・共命生体人機 ガイファルド(ながよ ぷおん先生)
・人脳機兵バイドロン対英勇閃奏Vリーナ対破戒神魔ゴッデビロン(博元 裕央先生)
・短編:ロボットマン~世界の平和を守るのは大変です~(MrR先生)
・葬式戦線ハンニャ・サガ(@centcent先生)
・超訳田村草子・新世紀陸奥話記〜東北防衛ロボットと巫女達の伝説〜(京城香龍先生)
・グランパラディン(ムネミツ先生)
・スぺオペ世界のお約束(もってぃ先生)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:02:26
65507文字
会話率:42%
ブラッドレイ魔導伯家の長男ライルは普人族でありながらも、すべての属性の魔術を使える才能とエルフを超える圧倒的な潜在的な魔力量を持ち、魔導王国の将来を担う人材として期待された。
しかし、名門、王立魔導学院に首席で入学したものの、すぐに落ち
こぼれた。
その原因は一度に放出できる魔力がごく僅かであり、彼が放つ魔術は子供の遊び程度の威力しかなかったことだ。
学院を落ちこぼれたライルは父親である魔導伯に廃嫡を言い渡された上、実家から放逐され、同時に魔導学院を退学させられた。
絶望に飲まれそうになったライルは探索者としてレベルを上げることで、自らの弱点を克服しようとした。しかし、まともな魔術が使えない彼には魔物と戦うすべがなかった。
そんな時、ある魔導具と巡り合った。
その魔導具の名は“魔銃”。
魔銃は欠陥品と言われていた。
発射時に同等の威力の魔術の数倍という膨大な魔力を必要としたためだ。
異世界=地球の銃を模した魔銃と出会ったライルは、その圧倒的な魔力保有量と類い稀なる魔術才能により、4種類の魔銃を使いこなし、着々と力を付けていった。
サムライに憧れるクール系?美女ローザと共に迷宮に挑むが、大陸の西で起きた異変の余波を受け、危機に陥ってしまう。しかし、二人は独特の戦闘スタイルでその危機に立ち向かっていく……
銃を愛する異世界から来た技術者。
彼を見下していた魔導学院の元同級生。
そして、この国を陰から支配する“七賢者(セブンワイズ)”
彼らの人生に絡んでいく……
■■■
非転生・非転移物です。
ハーレム要素はありません。
銃については地球の物を模し、名前を同じにしていますが、性能や仕様は同一ではなく、全くのオリジナルとお考え下さい。
■■■
「迷宮最深部(ラスボス)から始まる美食(グルメ)探訪記」と同じ世界観です。
プロローグ時点ではラスボスグルメの主人公ゴウたちが迷宮から出る約1ヶ月前になります。
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アルファポリス、カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しております。
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12/9_タイトル変更しました。
旧題「魔導王国の銃使い(ガンスリンガー)〜魔導伯家の落ちこぼれでも無双できる“魔力式レールガン”のすすめ〜(仮)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 09:00:00
322081文字
会話率:26%
新人賞用に執筆している『デジタル声優アイドルの秘密』(もちろんどこにもアップしていません)の日常を四コマ風に描いた裏側コメディー。
なろうで文字だけの四コマ漫画がどこまで行けるのかは分かりませんが伝わってくれると信じて……。
(状況によ
っては消えるかもしれませんし、本編をなろうで書くのかもしれません)
「何で絵を描かないんだ?」と問われれば絵が下手だからです! ファンアートで絵を付けてくれるなら大歓迎です(笑)
アイドル達の裏側の日常をぜひお楽しみいただければと思います。
(本編でギスギスすることがあったりトラブルがあったりする余波がこちらにもあるかも知れませんが、実在するアイドルや声優とは一切関係ありません。全て想像で書いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 21:15:40
20247文字
会話率:69%
ローズマリーはとにかく婚約破棄がしたい!
手段は選ばない女……それがローズマリー!!
でもなるべく円満にしようとしたら、こうなった!!
最終更新:2021-04-11 12:14:39
2402文字
会話率:42%
かつての神魔大戦ーーー悪魔と神の戦いは辛うじて神の陣営が勝利したが、余波により人間の住まう大陸は荒れに荒れた。
地形は原型を留めないほどに変わり、国の殆どが滅んで文明は大幅に退化し、そして人を害する魔物が急増した。自衛技術を失って人口が失っ
ていく最中、人々は大戦よりはるか以前より存在した組織ーーー冒険者を再興することとしたのだった。
そこから100年後、神魔大戦はデフォルメされたうえで紙芝居になった今日日、ディールは怠惰な人生を謳歌していた。毎日朝晩ずっと、冒険者の集うギルドに備えられた、酒場の片隅に居座っている。以前の様子を知る者のいないギルドでは、何者かを知る者はおらず、親しい仲の者でさえ『怠けている冒険者』として認識されていた。
それでもディールは幸せだった。平和に居座り争いを忘れる事が。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-06 12:00:00
9119文字
会話率:55%
ごく一般的なOLの鈴原 芽依子(すずはら めいこ)。
ある日、お婆ちゃん(実は女神様)に、巫女と間違われて、異世界に連れてこられた。
かなり、戸惑ったけれど…、思ってたより悪くない異世界生活に、早くも順応。
だって!便利な魔法も、一緒に住ん
でるモフモフさんも、信じられないくらい魅力的なんですっ
帰りたい気持ちはどこへやら…平和な環境に、とても充実しております。
けど突然、戦争が勃発。え?戦争あるの?この世界??
強い武器も、力も無い。どうしよう。
お世話になってる村にも戦争の余波が…どうする私!
因みに、この世界にきて、私のジョブは、かなりレアな【言霊士】だってわかったけど…
レアすぎて、発動方法がイマイチわかりません!!
ええい!【言霊発動】!……て、使い方合ってるの???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 07:00:00
39943文字
会話率:22%