哲学カフェへいきワインを飲んで思うこと
最終更新:2023-09-26 03:00:49
931文字
会話率:0%
いや、マジで。
すげぇ食うなぁ。この皇帝……。
生ガキ、塩漬けガキ、アンチョビ、鰻のパイ、山うずら、オリーブ、辛ソーセージ。
この時代の|贅《ぜい》を競った、豪勢そのものな食事をすべてビールやワインで流し込む。
そりゃあ痛風になるに決ま
ってるじゃん。という食事内容である。
さて。
その、目の前でモリモリ食う皇帝とは。
彼こそが、スペイン王カルロス1世そのひとなのである。
◇公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 14:18:26
5123文字
会話率:17%
言われなくても分かっていることだが。
キーワード:
最終更新:2023-09-24 22:31:52
1370文字
会話率:75%
思いついたことをつらつらと書きましたわ。
キーワード:
最終更新:2023-09-22 19:59:21
1855文字
会話率:4%
地元屈指の高級宿泊施設『麗国ホテル』でソムリエの職に着いていた青年"緑川 智仁(みどりかわ ともひと)"。
彼はある日婚約者で次期社長の"麗国 礼子(れいこく れいこ)"より婚約の破棄を言い渡された
。
礼子が生涯の伴侶をとして、智仁ではなく、新しくソムリエとして雇い入れた"黒松 健二"を選んだためだった。
そのため礼子は智仁の存在が邪魔になり彼を自主退職へ追い込むべく、ワインとは全く関係のない部署へと追いやった。
まんまと礼子のやり口にはまった智仁は、仕事への情熱を失い、失意のなか麗国を去ってゆく。
しかし、悲劇はまだ続いた
彼の唯一の肉親であった兄。そしてかつては強く憧れた兄嫁の"晶"が共に事故で亡くなってしまったのだ。
婚約者も、職も、そして家族さえも失い悲しみに暮れる智仁。
そんな彼へ優しく寄り添ってきたのは、晶の娘で、彼女に瓜二つな美人女子大生の"李里菜(りりな)"
智仁が実家に残された1本の『甲州ワイン』を飲んでいる時、李里菜は意外な『おつまみ』を用意する。
一本のワイン、意外なつまみ、そして李里菜の優しさ……それらに触れた智仁はやる気を取り戻す。
そしてこの世で唯一の家族となってしまった李里菜との生活を守るため、再び立ち上がる決意を固める!
一方その頃、智仁を手放した麗国ホテルでは、彼を失ったことで問題が起こり始めていたのだった。
*カクヨムにて連載をしておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
113540文字
会話率:43%
石黒 寧子 9月23日生まれのおとめ座。身長148センチ。体重、スリーサイズもろもろは親しい友人以外には非公開。
文脈から分かる通り、本人も気にしているつるペタ。
どこからどうみても「ようじょ」な寧子。
そんな彼女も今日で晴れて「20
歳」ということで、大人の階段を昇るため、ビールに缶酎ハイ、そして棚の下でひっそり埃をかぶっていたワインを1本購入。
期待を胸にビールに酎ハイと飲んでゆくが、口に合わず絶望する。
「やっぱりわたしはお子様なのですか……お酒はこんなものなのですか……!」
しかし大して期待もしていなかった黒猫の絵が描かれた白ワインを口にした途端、お酒への評価がひっくりかえった!?
これはワインに出会って、それがきっかけで色々な人と交流し、寧子が少しずつ成長してゆく物語。
貴方も主人公の寧子のように飲み進めれば、お酒やワインにはまるかも!?
*本作は現役ソムリエの著者がお贈りします。具体的な銘柄は、表記の問題などよく分からないのでぼやかしている部分がありますが、作中に記載されているキーワードで検索すればたぶん出てきます。この点、アドバイスなどありましたら是非お願いします。なるべく手に入りやすく、買いやすい銘柄で進めて行きます。ライフワークとして続けていこうと思っていますので、いずれ日本酒や他のお酒のことも書こうかと。R15のタグは酒を扱っているため、保険です。15話辺りまでは日刊更新です。
*本作は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 06:43:34
181789文字
会話率:40%
前代未聞!?婚約『成立』から始まる異世界ラブストーリー!!
辺境の伯爵家に生まれた一人娘、レイリィースはアイリス王国の第二王子クロムウェルに婚約者として選ばれる。
しかしその結果、多くの令嬢たちに嫉妬され無実の罪で死刑となってしまう!
失
意の底で毒薬入りのワインを飲み干し、死亡した彼女を待っていたのは王子との『お見合い』の日に時間が巻き戻るという不可解な現象であった!
果たしてレイリィースは運命を変え、幸福を手に入れる事が出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 21:18:20
190075文字
会話率:39%
高級ワインを前にした時、狼狽えずにいられます…?
最終更新:2023-09-12 20:00:00
4133文字
会話率:67%
ピーチワインを味わった感想として生まれました。
最終更新:2023-08-28 23:50:27
873文字
会話率:18%
「とても残念だよ、サファイヤ嬢。悪いけど君との婚約の話は無かったことにさせてもらうよ。」
楽しかったパーティーの雰囲気は一転、戸惑いの空気が流れた。
どうして……いえ、理由なんてわかっている。
「君はエメラルドを部屋に閉じ込め
、睡眠魔法をかけただろう?聞けば今までもエメラルドに色々ちょっかいをかけていたそうじゃないか。」
エメラルド。そう。コイツが、コイツはいつも邪魔してくるのだ。小さい時カーネリアン王子に拾われただけの凡人風情が!!!!
今日だけは邪魔されたくなかったから部屋に閉じ込めたというのになぜバレたの?
ギィィィっと扉の開く音がして振り返るとエメラルドとガーネット様が居た。
ガーネット、あぁ、コイツが…………。ガーネット様はカーネリアン王子の親友だ。そして、エメラルドのこともよく気にかけていた。今回のことがバレたのもガーネット様のせいだろう。
「サファイア嬢、どういうわけか説明してもらおうか。」
ガーネット様は鬼の形相で私を睨みつけてくる。あーこわいこわい。
「エメラルド、大丈夫かい?」
そう言ってカーネリアン王子はエメラルドの方へ駆け寄る。
パーティー会場は、静まりかえっていた。
「なんとか言ったらどうなんだ、サファイア嬢。」
あぁ、それが仮にも婚約するはずだった相手に向ける顔ですか。王子。
どうして貴方の隣にいるのは、いつだって私じゃないの?どうしてエメラルドなの?
いつもいつも私の王子を奪う彼女を見ていると、ふつふつと怒りが込み上げてきた。
「楽しかったパーティーが台無しじゃない。それもこれも全部、貴方のせいよエメラルド!!!!」
私は近くにあったワイングラスをエメラルドに向かって投げつけた。が、
「危ない!!」
カーネリアン王子がエメラルドを庇い、私はあっという間に警備のものに取り押さえられてしまった。
そして会場の外へと追いやられる。
「いやだ。やめて、離して!!王子!どうして!?亅
王子の背中はどんどん遠ざかってゆく。
どうして?
どのストーリーでも、私は彼と結ばれることはないの? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:05:57
24483文字
会話率:49%
ワインディングダンス第三弾!
最終更新:2023-08-24 09:36:00
9658文字
会話率:17%
ワインディングダンス第二弾!
最終更新:2023-08-24 07:46:17
6184文字
会話率:20%
バイク乗りの青春物語。
最終更新:2023-08-24 07:40:20
5707文字
会話率:11%
ワインと血のお話だそうです。
キーワード:
最終更新:2023-08-24 08:25:08
202文字
会話率:25%
凄腕のハンターを目指している主人公ヴァン。その夢への道もプライベートも順調だったある日、命に関わる危険な兆しに気づく。
この世界では成人になると、ジョブの印が身体のどこかに現れる。ジョブとは、神から与えられる果たすべき役割のこと。この
ジョブを、主な仕事とする人が多い。だがヴァンは、ジョブの役割をほとんど果たしていなかった。
ジョブの役割を果たさない者には、罰が下る。それがジョブの印の陥没だ。これが進行すると、いずれ命を落とすことになる。
ある意味、自業自得。だけどヴァンは、遊んでいたわけではない。この世界を襲う様々なことと戦ってきたのだ。
今ちょうど、この世界には大きな脅威はない。だが、あと二年後には、新たな新種の魔物が大発生する。
ヴァンは、『ソムリエ』の仕事をするために、二年間は、冒険者の活動を封印することを決めたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:50:28
488853文字
会話率:50%
ぶどう農家に生まれた主人公ヴァン。ハンターの英雄伝を聞き、ハンターに憧れるようになった。だが彼のジョブは、貴族が欲しがる『ソムリエ』だった。
十三歳でジョブの印が現れてからは、彼は『ソムリエ』の役割をこなしながら、その一方で、神矢から
多くのスキルを得ていく。
また、偶然の出来事から、誰もが羨むレアスキルを得ることにもなる。しかし、憧れのハンターどころか、平凡な戦闘系のスキルさえ手に入らない。
ヴァンは、講習を受けて下級ハンターのスキルを得ようと、親友のマルクと共にギルドを訪れる。
「チマチマと努力しても、上級ハンター止まりだ」
憧れの極級ハンター、ゼクトとの再会によって、ヴァンの価値観はガラリと変わる。
「神矢を得るためには、手段を選んでいられない」
多くの使えるスキルを駆使する彼は、ほとんど戦えないのに、貴重な戦力として目立つ存在になっていく。
純朴すぎる少年だったヴァンが、次第に狡猾さを兼ね備え、夢を追いかけていく物語。
*毎日更新しています。
*読み進めるうちにワインを全くご存知ない方も、ワイン選びができるようになっていただけたら嬉しいなと思い、ぶどう品種は実在の名前を使っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 20:45:10
1955614文字
会話率:50%
王都は静寂に包まれている。
ここ数年、何度かの内戦があり多くの兵士が命を失い、また少なくない市民もその巻き添えとなった。
かつて、人間の死因は魔物によるものがほとんどであった。
しかし、一〇年ほど前、勇者によって魔物の頭目である魔王
が討伐されてから、それは過去の話となっていた。魔物の群れは人間世界から距離を取るようになり、この日の当たる世界はすべて人間の王国が支配するところとなっていた。
平和な時代が来るはずであった。
しかし――人間は新たな災厄を自ら、もたらすこととなる。
王国の内戦。
人間同士が憎み合い、殺し合う状況が数年にわたって続いた。魔物の攻撃にも怯まなかった王国首都ダブレ=ストは、いまや見る影もなく荒れ果てていた。
その中心にそびえ立つ王城。ルフォルツァ王国の王城として難攻不落を誇ったこの城も、瓦礫が散乱し傷をおった兵士がそこらにしゃがんでいた。
王城の最上階。『三重階段の間』には国王のみが座ることを許された玉座が設置され、普段であれば文武百官が直立不動で控えているはずであった。
いまはたったひとりの女性がその玉座に身を預けていた。髪には白いものがまじり、あまり顔色も良くない。しかしその精悍な顔立ちは、明らかに貴人のものであった。
だるそうに身を玉座に預ける女性。足元には数本のワインの瓶が転がっていた。
先月、内戦はようやく終りを迎えた。
その内戦を終結せしめたのが、彼女『護国卿』たるカロラ=アガッツィである。
本来であれば、自身の生き残りと権力掌握に喜びを隠せないはずでる。しかし、カロラを支配していたのは暗く、そしてどこまでも深い絶望であった。
ようやく手に入れた『護国卿』の役職も、今となっては空虚この上ないものであった。
カロラは記憶を巡らす。
勇者とともに、魔王を倒したあの一〇年前のことを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 17:39:35
22535文字
会話率:33%
少女達の秘密の花園――愛宕女学院。
そこに勤務する数学教師・能登数彦には絶対に知られてはならない秘密がある。
それは奥さんに不倫され逃げられたこと!
世間体のため、バツイチなのは絶対内緒なのだが、ひょんなことから教え子の五十嵐凪音(いが
らしなお)に知られてしまう。
「センセイがバツイチなこと……ヒミツにしてほしいですか?」
可愛い教え子の凪音がヒミツを守るためにお願いしたのは数彦の連絡先。
生徒とのプライベートな交流はいけないことと知りつつも、体面を守るために連絡先を渡してしまう。
ちょっとした相談くらいだろうとたかを括っていた数彦だが、凪音は頻繁に連絡をよこし、ついに部屋まで押しかける展開に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 07:00:00
76676文字
会話率:37%
人生で初めて出来た恋人にフられ失恋真っ最中の加賀幸春。
失意のどん底でお先真っ暗な彼を優しく慰めたのは腐れ縁元同級生の女友達・桐原沙彩だった。
沙彩に慰められ、少しずつ元気を取り戻していく幸春はフリーになって持て余した時間を彼女と共に過ご
すうちにどんどん明るさを取り戻していく。
だがその胸の内ではあり得ないと思っていた気持ちが芽生え始めるのだった……。
これはカクテルのような甘い恋?
それともブランデーのような深い愛?
それとも清酒のような清い友情?
これは大人の二人が送る最後の青春!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:32:23
36223文字
会話率:42%
目の前に広がるのはベルベットの濃厚と若い赤ワインの鮮やかさを併せ持つ赤の色。
けれど実際に目に映るのは布やワインなどではない。
王太子である「私」が画策した婚約破棄は、思いもよらない方向へと転がり落ちている。
目の前で倒れた婚約者と、おかし
い側近達。
この茶番劇が終わる頃、願いを手に入れて笑うのは「私」だろうか。
それとも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:37:21
6835文字
会話率:16%
没落した貴族である家族を救おうと一発逆転で稼ぐため、冒険者となったマイカ・トキトー(16)。だが、細腕で小娘とあれば飛び込んでくる依頼は家出猫の救出ばかり。そんなマイカを見込んで、ウェヌス神はあることを条件にマイカにスーパーパワーを授ける。
その条件とは、〈ビキニ・アイドル〉となることでウェヌスの目を愉しませることだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:38:09
18156文字
会話率:46%
北方領主の娘であるリアは20歳にして初めて父に連れられて中央で催される夜会に赴くが、緊張のあまり出られずにいた。そのさなかに給仕が偶然運んできたワインを飲む。ワインはアイズライン卿という貴族がすべて選んでいた。しかしそれが女王の不敬を買って
しまい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 18:07:49
4945文字
会話率:30%
実家の没落でレイゼラは、婚約を解消された。婚約者のセルディの冷たい言葉に、レイゼラは打ちのめされるが、領地のワイン作りで再起しようとする。だが、そんなレイゼラを望む男性がいたのだ。
エイドリアンは毒をもられたことで、半身を動かせない状態にな
っていた。エイドリアンの想いを知るエイドリアンの両親は、レイゼラを花嫁として迎え入れる。
エイドリアンの元で公爵夫人として教育を受け、愛される事でレイゼラは変わっていく。時を同じくして、王太子達に毒をもった事件の概要が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 00:00:00
138429文字
会話率:28%
公爵令嬢グレナダ・ファンタスティ(17才)は、今めっちゃ怒っていた。
それはもう烈火の如く!
純粋な怒りだけではなく、愛憎渦巻くエントロピー(熱と内部エネルギーの混沌)上昇で、自らも焼き尽くす勢いである。
辛すぎて辛すぎて…………………結
果、酒に逃げた。
主に赤ワインに。
「やってられっか! バカにするな短足!」
婚約者の第一王子は、婚約者の自分以外にはプレゼントをバンバンする男。
でもそのお金、婚約者予算から出てるみたいなの。
王太子妃教育や王太子の仕事で、寝る時間もないのに。
こんなグレナダは、婚約破棄できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 00:25:16
8048文字
会話率:12%
ワインを顔面にぶち撒けられて思い出したのは、前世――――。
『悪役ド嬢』、断罪されようとも、島流しにあおうとも、泥臭く生き抜いてやります。それが悪役ド嬢としての矜持であり、生態ですからね!
*** ∈(・Θ・)∋ ***
閲覧
ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチベーションにつながりますので、ぜひぜひよろしくお願いいたしますヽ(=´▽`=)ノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 08:09:27
3893文字
会話率:37%
当て馬令嬢は、今日も王太子殿下の婚約者様にワインを浴びせます。
罵倒しながら。
そして、自らが汚した婚約者様のドレスの染み抜きも。
当て馬令嬢は色々と忙しいのです。
そんな彼女が、不可逆的に成り上がる――――!?
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などポチポチしていただけますと、作者のモチベになりますですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 12:09:06
5716文字
会話率:48%