「ん?ここは ... ?」
私は目を覚ますと学校のベランダにいた。
教室に戻ろうとすると、足が土に埋まっている ... というより、足が土から生えていることに気づいた ... 。
すると、突然周りに生えていた"花"が話しかけてきた。
「どう
したの?コスモス3さん?」
「コスモス ... ?」
キーワード:「ベランダ」「寝言」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:51:17
860文字
会話率:46%
黒猫を助けたお陰で転生したのは、前世の小説の登場人物でした…って、前世の魂が器として選んだのは悪役令嬢の「アリス」? しかも、当て馬である夫によって冷遇されたことで自殺する運命?
冗談じゃない、同じ道を歩んでたまるか!
彼女とは違って、私に
“愛”なんて不要!
だから嫌われていたって構いません。
「悪女らしく、私も彼を利用してやるわ」
と、思っていたのに。
「君をもう、手放せそうにない」
そう言われて、前世より様子のおかしい夫には捕まるし、絶縁宣言したら家族の様子もおかしくなるし、黒猫が実は神様だったし、花を愛でていたら妖精はやってくるし…、あれ? 何だか面倒なことになってきてません?
私、面倒事は嫌いなんですが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 20:03:16
490841文字
会話率:47%
前世で軽く流した程度のゲーム風世界に、モブ生徒シド=アニキスとして転生した主人公。
転生してすぐに、目の前に困っている女の子がいたので、シドはその子を思わず助けてしまう。
しかしその女の子は良く見ると、将来、裏ボスとして世界に終末をもた
らす、リニアスタ=サーベンタスだった。
なぜかリニアスタ(裏ボスさん)に気に入られてしまうシド。
モブ生徒に過ぎないシドの、裏ボスさんからちょいちょい友好的に絡まれる学園生活が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 08:17:23
3398文字
会話率:30%
幼馴染みの美織への想いが溢れて止まらない高校生の主人公。
今日も今日とて自分の部屋で彼女への想いを叫んでいた。クッションに向かって。
しかし、溢れる想いを抑えきれず、彼はベランダに飛び出して美織への熱い想いを叫ぶのだった。
その瞬間、強い光
が彼を包んで……。
「それはまことか?」
次の瞬間、目を開けた彼の前には美織そっくりの金髪縦ロールの超絶美少女が立っていた!?
どうやら異世界転移とやらをしてしまったのだと理解した彼は何とかして元の世界に帰ろうと思うのだが、先ほどの愛の叫びを王女様である美少女に聞かれていて、しかも名前がミオリスだという彼女はそれを自分のことだと勘違い!
しかも情熱的な告白に胸を打たれて彼をベッドに誘ってきて!?
なろうラジオ大賞6参加作品です。
キーワードはベランダ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 21:09:55
999文字
会話率:62%
体育祭に夏祭りの要素を入れ込んだら、楽しい×楽しいでハイパー楽しいなんじゃない?
的なノリで書いた。後悔はしていない。
下ネタあるのでご注意を。
「なろうラジオ大賞4」応募作品です。
最終更新:2022-12-23 21:09:01
847文字
会話率:82%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:50:24
683文字
会話率:18%
頭の体操に描きました。
まだまだですが、埋もれさせるのも忍びなく……。
こちらにまとめようと思います。
よかったら覗いてみてください。
最終更新:2024-12-16 17:13:14
4177文字
会話率:0%
◆カクヨムコン9 恋愛部門・特別賞受賞作品の転載です。
大聖女・コルネリアはある日、第二王子に脅されて強制的に彼の婚約者にされてしまった!
コルネリアがオルドリンデ王国の聖女となったのはかれこれ十年前。長年の聖女不在により国は荒れ果てて
いた。生活に困窮した没落子爵の父が『この娘は聖女だ』と偽って神殿にコルネリアを売ったのが始まりだった。
本来ならば奇跡を行使して行われる聖女の勤めを、薬学の知識と技術、そして生来生まれ持った人柄によって果たしていたコルネリア。自らを慕う人々のことを思うと、コルネリアはなかなか「自分が聖女ではない」と切り出せず苦悩の日々を送っていた。
「……やっぱりだ。アンタ、本当は聖女なんかじゃないんだろう?」
そんな中、聖女コルネリアの元を国の第二王子ジュードが訪れる。
「第二王子の俺が王座につくにはアンタの大聖女って肩書きが必要だ。……俺と結婚しろ。そうしないと……偽者ってバラすよ♡」
脅され、コルネリアは第二王子の婚約者となってしまう。
彼によって語られる第一王子の陰謀、国の闇。偽聖女コルネリアの命運はいかに。
「……あなたが私をこうやって甘やかすのは、私を利用するためよね?」
「ん? さあ、どうだろうね?」
溺愛(演技)ガラ悪(本性)王子×真面目で頑張りやな偽聖女の救国ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:22:20
116346文字
会話率:50%
こんにちわ、アタシ、及川緋路。
今は普通にOLしてるの、ヨロシクね。
でもね、ある日、友達に誘われハイキングに行ってたら、そこで足を滑らせて、異世界へ行ってしまうのよ。
んで、アタシ、そこで奴隷になってしまうらしいのよ。
ちょっと、コレマジ
なん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 09:10:37
38082文字
会話率:30%
真っ白だな〜。
あれ?
ボクは何してたんだっけ。
……あ!
「センパイは!?」
【あら、想定してない方がいらしたようですね】
「想定?」
【私が想定していた方は███です】
「センパイ?」
【貴方はそう呼んでいますね】
「! なんで
センパイの名前を!」
【別に良いじゃないですか】
「いや! よくないから! なんで名前を知ってるの!?」
【まぁ強いて言うなら。自分の“父親”の名前くらい解るでしょう? とでも言っておきましょう】
「父親!? 父親ってあの!?」
【貴方が想像しているもので間違い無いですよ】
「センパイはまだ高3ですよ!? でもあなたはどう見たって20越えてるじゃないですか!?」
【ふふ。確かにそうですね。ですが、いつ私が“高校生の頃の彼の娘”だと言いました?】
「それって……どうゆう……」
予鈴?
なんでこんなとこで?
【あら、も█御時間が来てしまい█したね】
「時間? 待って、まだ聞█たいことがたく█んあって……」
【聞い█所で無駄だと思█ますよ? 貴█には此処の█正が█いので此█での記憶が消█しま█から】
「適正? 消█?」
【最後に█ってお█ます。貴方█孰れ███と██こと█な█ます。█うか、彼█優█く接██く██い】
あれ?
ここは?
確か……ボクは……。
センパイと帰ってて……。
そうだ!
センパイは!?
攻花は辺りを見渡す。
森?
いや、森とゆうより……。
ジャングル。
攻花は自分の背丈の何倍もある木を見た。
おっきいな。
ずっと寝っ転がってたら汚いよね。
とりま立ち上がろ。
ん?
手に力が入らない?
ってゆうか……手の感覚がない!?
いや、手どころじゃない!
体全部の感覚がない!
声も出せない!
できることは視線を動かすことだけ!
どうしよう!
「ガルル!」
!
なんの声!?
攻花は声の主を探す為に急いで暗い中視線を動かす。
え……?
なに……あれ……。
そこには狼と鷹と竹を足して2で掛けた妙な生物が居た。
ヤバイヤバイ!
動け動け!
死んじゃう!!
攻花の本能が危機を感じた。
「!」
動いた!
「わ!?」
攻花はやっとの思いで体を動かし転がったが、その先にあるのは崖。
「あー!」
落ちた先は又しても森だった。
この先の話はまた今度作りますBy作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 18:00:00
5572文字
会話率:22%
狂ったように、それはそれは、綺麗に。
彼女は自分の前で笑っている。
最終更新:2024-12-06 14:21:54
2166文字
会話率:63%
西暦2060年 少子高齢化で国力衰退の一途を辿り、経済発展を諦め世界から忘れ去られた日本。ロストジェネレーション世代以降が高齢者の中心となり、あらゆる生活環境が激変した中、独自の文化と生態系が発達していった。
危機感を抱いた政府は、起死回
生のプロジェクトで高度職業人材を育成することによって、新たな日本の復活を目指していた。
セキ ニシヒトは地方に新設されたばかりの「超最先端高度職業人養成大学」に合格するも、入学式に見た光景に驚愕する。そこに学生は自分一人で、他はすべて女たち。しかも大学は、学生が集まらないため次年度より募集停止となり、何か著しい成果がなければ4年後には廃校になるという。
その名も「国立防衛隊附属魔法少女養成大学」・・・
「いや、ちょお待てや!どこにそんなアホな大学名が書いてあるねん?ほんで、そもそもオレなあ、男やで、ええんかそれで?どないなっとんねんココは!?」
しかしその後次々と明らかになる、大学に隠された驚愕の事実と真の目的。
セキは生き残ることができるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:40:45
30745文字
会話率:47%
キアラ・ハヌマンは、魔力コントロールが苦手な女の子。ハヌマン家は騎士爵の家柄で、キアラは、家族から将来は立派な女性騎士になるよう期待されていた。
ある日、魔術の修行が上手くいかず落ち込んでいたキアラは、不思議な精霊にゃんタローと出会った。「
キミ、ボクと契約して魔法少女にならないかにゃん?このステッキを使えば、魔術がとっても上手になるにゃんよ?」「えっ……」魔法少女キララが爆誕した瞬間だった。
一方で、魔術師のジャスティン・アスターは、魔法少女のステッキを持ち逃げしたにゃんタローを探していた。
全てを拳で解決する脳筋ガールと謎の魔術の、魔法少女のステッキを巡るドタバタコメディ!
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:01:43
11486文字
会話率:38%
※※※注意※※※
この作品はフィクションです。実在する人物、団体とは一切関係ありません。また、一部物理法則が乱れる恐れがあります。ご了承下さい。
無断での転載は禁止ですので悪しからず。
※※※※※※※※※
懸賞が趣味の俺、稲葉 悠二は友人に
話題の新作VRMMO「spread world Online」(通称スプルド)をやってみないかと誘われる。機材が高いからと断るが、家に帰ると部屋に最新式のダイブマシンが届いていた!しかもスプルドの当選者限定パッケージまでついていた。これはプレイするしかないと早速ログイン、キャラメイク。ん? なに? ランダムだとボーナスポイントが割り振られる? やりましょう。やってしまいましょう。もとより運で手に入れた物、キャラも運任せにしてしまいましょう。なんてやってみたらまさかのLUK特化になってしまった……。ボーナスポイントもほぼ最大値まで貰えてるしこれは運命なのでは? てことで決定&チュートリアルへGO! ……したはいいんだがLUKが高すぎていきなりレアモンスターと戦うはめに!? 相手は動かないし攻撃してこないけどリジェネで体力回復? なのに俺の攻撃では1しかダメージが入らない? アカン、これは詰んだかもしれない……。
書籍版第一巻、好評発売中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 01:30:54
810688文字
会話率:58%
魔法!努力!勝利!仲間と成長する王道ファンタジー!
チート・ざまぁなし、努力と頭脳を駆使して武器×魔法で最強を目指せ!
「こんなあっさり死んだら勿体ないじゃん?キミ、やり残したことあるでしょ?」
神様にやり直すチャンスを貰い、とある
農村の子アルージェとして異世界に転生することなる。
鍛治をしたり、幼馴染のシェリーと修行をして平和に暮らしていたが、ある日を境に運命が動き出す。
道中に出会うモフモフ狼、男勝りなお姉さん、完璧メイドさんとの冒険譚!
他サイトにてHOTランキング3位獲得!
※カクヨム、アルファポリス、ノベルピアにも掲載しております。
只今33話から70話辺りまで改修中の為、読みにくいと感じる箇所があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 22:41:46
477455文字
会話率:44%
豪雨の中始めたぼっちBBQ
開始16秒で雷に打たれレッツ異世界転生!
主人公「ここが異世界ってやつかぁ!どんな冒険始まるのかなぁ!!」
召喚士(、、、あれ?私召喚しようとしたのとなんか違うな?)
ギルド長「成功したのか?」
召喚士「えーっそ
うですねぇ、、、」
主人公「サーティーワンとかあるかな?」
召喚士(ぜってぇーちげー!!誰だこいつ!?)
助手「あ、あの先生これ、、、」
召喚士「んん?あれ?え?」
ギルド長「これが『日の本一の剣豪』というやつなのか?」
召喚士「、、、まさしく!その通りでございますよ!!」
助手「、、、」
召喚士(やっべぇーー!!召還陣のスペル間違ったぁ!!)
主人公「なんでストーブに冷房機能つかないと思う?」
召喚士「知るかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
波瀾万丈上等!我が道以外知らん!!1の次?なめんなよ?0だ!!!
今にも潰れそうなギルドを底から天までカチアゲじゃぁぁぁ!!!
バカがバカを呼び始まるバカ物語。
最弱ギルドから最強ギルドへ駆け上がれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:09:06
126617文字
会話率:88%
人間界にすっかり嫌気が差し、心機一転、魔界へ転移して一人暮らしを始めた魔術師の少女・咲良(さくら)と、個性的な魔界人たちの何の変哲もない(?)日常。
やや女性向けかもしれません?
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛
盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 17:46:23
88423文字
会話率:61%
不愛想な姉貴の頼みでかわいいかわいい姪っ子を図書館に連れてきた俺は、児童書コーナーでの探し物の途中、突然別世界へと飛ばされた。
目の前ではおっとり美人が「あなた、これをどうぞ」とおむすびの入った包みを差し出している。
何がなんだかわ
からないまま、言われた通りに山へ行き、芝を刈ると腹が減った。渡された包みを開いた拍子におむすびが一つ、コロコロと斜面を転がり落ちていく。
「『おむすびころりん』じゃないんだから――」
ん? 『おむすびころりん』?
そうだ、俺は姪っ子と来た図書館で探し物をしていて……
って、あのとき姪っ子が読んでたの、『おむすびころりん』じゃなかったか!? まさか、本の中に取り込まれたってことか!?
こうしちゃいられない、早く現実世界に帰ってやらなきゃ! 図書館の閉館まであと何時間だ? 姪っ子一人じゃ家まで帰れねえぞ!
姪っ子が本を変えるたびに俺も別の話へ飛ばされる。
こうして俺の、昔話の世界での冒険が始まったのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 20:10:00
42987文字
会話率:36%
目ざまたら森の中...自分が誰だかわからないのに変な記憶が流れ込んでくる...ちょっと待って!わたしヘンゼルとグレーテルの世界に転生してる?わたしがグレーテルって、それよりも兄のヘンゼルが超絶イケメンってどういうこと⁉しかもわたしたち捨てら
れちゃったみたい。思い出した話を元にお菓子のおうちを探してみたけどソレって罠じゃなかったの?
森の魔女が大魔法使いだったから兄弟でお世話になりながらお手伝いして一緒に暮らすことに...そしたらわたしのデビュタントが決まって魔法でドレスに着替えて舞踏会へ...ってアレっ?お話変わってません?
いったいコレってどうなってるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:00:00
70547文字
会話率:50%
―――世界は、いくつも存在している。
『右上方に新たな歪み!!リース!』
「分かってる!」
敵の攻撃を搔かい潜り、機体に斬撃を浴びながらもT.O.D.L.Fの首を斬り落とす。
「はぁぁぁッ!!」
―――魔法が存在する世界、異能力が
存在する世界、機動兵器が存在する世界…
「兄…さん?どう…して…?」
リュージは強く抱きしめ、背中を鮮血色に染めていく。
「…ヒメカは俺が守るって…約束…したもんな…」
ーーー…どの世界も残酷だ。
「私は…!」
「ははははッ!散々殺してきといて、最後は良心の呵責かしゃくに苛さいなまれるかァッ!」
敵機はこちらの攻撃を尽ことごとく躱かわすと、急接近して首を掴み、壁に叩き付けた。
「きゃぁッ!!」
「ヒヒッ!」
すぐ目の前に、銃口が突き付けられる。
「お前はもう用済みだァ!ユーリア・アシスティィッ!」
―――どんな微かな希望でさえも、最後は絶望へと変わり、打ち砕かれる…
「あ…あぁ…」
血が止まらない。
「そんな…何で…!」
支えているアメリアの体から血が溢れ出し、大きな血溜まりを作っていく。
「…そんな…顔…しない…で…?」
微笑みを向ける彼女の手が、ユウキの頬に触れる。
「…助け…れて…良かった…」
「い、今絶対に助けますから…―――ッ!!」
―――自分のせいで、かけがえのない人を死なせてしまう…
「…ね…え…」
―――また、目の前から消えてしまう…
俺は、本当に無力だ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 18:40:00
113702文字
会話率:43%
演劇部の練習中、落ちてきた照明に頭を直撃され
死んだ男子高校生の希。
あれ?僕転生してる?よっしゃ悪役系転生じゃないし無双確定かぁ?
ん、あれ手足が動かん…あーはいはいそゆことね最強の魔物になるってことね…じゃあ身体動かす方法探すかぁ…んん
?そもそも身体が動かねぇぞ、ってまさかこのゴツゴツした茶色い表面…嫌に広がった上の感覚…もしかして!僕、木になってる?!?
転生した男子高校生のゆったりファンタジーです
時々戦ったり、むふふなことしたり、王道系が描きたいです
いろんなジャンルのことも取り入れてみたいです
初投稿なのでよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 01:16:36
6168文字
会話率:17%