声優になる夢を諦め、小さな不動産屋で働き始めた主人公・九条夏樹(くじょう・なつき)。
日々を生き抜くのは大変だが、優しくも個性的な先輩たちに囲まれ、少しずつ成長していく。
そして彼は先輩の一人・結城(ゆうき)かなえと恋に落ちるが──
。
しかし彼には、どうしても忘れられないものがあった。
それはかつてともに過ごし、同じ夢を見ていた女の子・阿達奈美(あだち・なみ)の面影だった。
彼女は転生し、あちらの世界で生きることを選んだ。
対して彼は、こちらの世界で人間として生きることを選んだ。
自分は一体どちらが好きなのか?
自分は、彼女たちとどうなりたいのか?
幸せになっていくにつれ、彼の心には言いようのない不安が生まれていく。
彼はこの世界で、一体どう生きるべきなのか──。
答えは、きっと虹の果てにある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 18:50:06
38708文字
会話率:31%
これは誰も知らぬ物語。
白い白い世界。
そこは空虚な世界。城や神殿はあれどそこには生物も他の物も存在しない。
ただ王がそこに居るのみ。
白が広がり飲み込むような世界で、人々が当然の様に感じるものの世界は味気ないが王達はただ自由に優美に振る
舞い過ごす。
そこには11の国と10の王。
国と言っても城や神殿のみがある世界。
この物語は、全ての人に忘れられようとも忘れられない王達の日記であり導きである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 09:53:12
3374文字
会話率:10%
ごく普通に日常は流れていく。
年中行事というのは、その中にそっと訪れるようなものという感覚が染み付いていた。
しかし、それが誰にとっても忘れられないものとなった。
※この作品は、Twitter、pixivにも投稿しています。
最終更新:2021-07-09 21:06:48
1862文字
会話率:15%
あいつの「大嫌い」が、いつまでたっても忘れられない。
最終更新:2021-06-09 20:00:00
3075文字
会話率:29%
作成中…
ノンフィクションですが、時系列は変更する場合があります。
個人的な、お手紙のような、もの?
最終更新:2021-05-19 23:38:28
886文字
会話率:0%
誰にでも忘れられない人がいる。そんな気持ちを即興で詩にしました。
(※この作品は「note」にも掲載します)
最終更新:2021-03-22 22:13:32
456文字
会話率:0%
本を全く読まない兄へ何度か読書を勧めたが、そんなある日、兄から言われた言葉。
その一言が今でも忘れられず、文章を書く度、僕は兄の言葉を思い出す。
(※この作品は「note」にも掲載します)
最終更新:2021-03-17 20:00:00
667文字
会話率:14%
老人は悲しみや絶望といったありきたりな感情を抱いてはいなかった。死とはだれもが迎える命の結末でしかない。老人にとって大切なのはどう死ぬかではなくどう生きたかなのである。あの日の彼女の笑顔が今も忘れられないままでいる。
最終更新:2021-03-13 00:32:03
3108文字
会話率:63%
大学を辞めた僕が出逢ったのは、様々な想いを抱えた大人が、情熱のすべてを注ぐ特別なレストランだった。
マリエさんの恋が産んだ特別なレストラン「トレビスのエレナ」。そこには、料理の鉄人から声のかかったイタリア人のシェフ、エレナ。寂しがり屋のパン
クロッカーのようなセカンドシェフ、ジュリアン。そして、地元の伝説の妖精、サオリさんがいた。将来を見つけられなかった僕が下働きに入ったその店での時間は、今でも忘れられない。
この作品はhttps://itoshiisekai.com/ その他 投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 13:07:11
14099文字
会話率:10%
当時高校生だった清水は国語教諭の七瀬あゆみと出会う。七瀬あゆみはかなり不思議な人だったが、
清水は徐々に七瀬あゆみに惹かれていく。しかし、七瀬あゆみが何か抱えているように感じ…
大人になった今でも忘れられない人はいますか?
大人になった
清水の悲恋ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 23:26:53
10600文字
会話率:26%
どうしても忘れられない
彼女と僕の冬の思い出
最終更新:2020-12-17 23:00:00
852文字
会話率:50%
逮捕・補導歴なし。目立った経歴もなし。ただただ平凡であろうと思われた高校生、紀伊幸太郎の日常は二人の転校生に偽装した特殊工作員との接触から大きく変貌した。
巨大な謀略、ささやかな日常、忘れたくても忘れられない過去、その果てにある核心とは。
そして、悪魔はほくそ笑む。――敵を壊せ、と。蹂躙せよ、と。
※縦書きで読むことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 21:10:06
549978文字
会話率:49%
7年間付き合ってきて、結婚まで考えていた彼氏に振られた。理由は「好きな人ができたから」といわれたが、それが姉を指していることにも気づいてしまう。沈んだ気持ちを救ってくれたのは、ある男の人だった───。
胸きゅんもあり、ちょっぴり切ないピュ
アな恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 16:41:47
12235文字
会話率:43%
リディアは不眠症気味の猫獣人。慢性的なそれに悩みつつも、ギルド職員として淡々と日々を過ごしている。
恋は知らない。でも忘れられない相手ならいる。ひんやりした肌、くりくりの瞳、ビタンビタンと床を叩くしっぽ...
これは、安眠と癒しを求める猫
が生涯の抱き枕を得るまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 13:00:00
38797文字
会話率:27%
ずっとずっと昔のおはなし。
あの子のことが忘れられないのに、存在は薄れていく。
でも、何故かいつまで経っても忘れられないの。
だから、今日はその正体を確かめるために、井戸へ向かう。
最終更新:2020-09-14 07:00:00
1100文字
会話率:0%
大切な人を見殺しにしてしまった人、大切な何かを自らの意思で捨ててしまった人、誰かを深く深く悲しませてしまった人────。そんな生徒達が通うのは罪を背負った生徒が多く通う聖山学園だった。そこでは一時の罪を忘れさせてくれるような日常を味わうこと
になった。しかし、そんな少年少女を襲ったのは突然の非日常。
いつも通りに友達と話していたり部活に勤しんでいたりしていたが、突如襲う倦怠感と眠気。意識を手放す前に見えたのは過去、自分が犯してしまった忘れかけていたあのこと。人によっては忘れたくても忘れられない辛い過去。それらがフラッシュバックを起こす。その記憶を最後に少年少女たちは意識を手放した。
次に少年少女たちが目を覚ますと、そこに広がっていたのは────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 00:00:00
30028文字
会話率:54%
人事になった私は、新入社員の教育資料に、誰もが目を丸くする注意書を施している。
それは駅員として働いていたころに、尊敬する先輩に教えてもらったこと。
実際に社員からは、この注意書があってよかったと、礼を言われることもある。
いずれ私が
定年を迎えても、この注意書だけは、いつまでも忘れられないでほしい。
「お客様には絶対に返事をしないこと」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 15:47:27
2998文字
会話率:44%
ーーー僕は唄う。君を想い、いつまでも。
とある海辺の村で海が荒れたため、彼女が人身御供として捧げられることになる。
彼女を数年経っても忘れられない主人公。
最終更新:2020-06-08 04:38:26
5128文字
会話率:40%
初恋の人とある夏に再会した。
あの夏の思い出は今も忘れられない。
最終更新:2020-05-29 00:24:05
2053文字
会話率:7%
戦場に一人の少女がいた。
彼女には守りたい物があった、戦う理由があった。
セルシア=フローレンス
彼女は軍人である。
怪我によって戦場から離れた彼女は王女の護衛となり、学院に入学する。
新しい環境に戸惑うセルシア。
何を思うのか、何を
感じるのか。
それでも忘れられない上官(ウォルター=アンダーウッド)にセルシアが思う気持ちは。
セルシアの学校卒業までの2年間を書いた恋愛小説です。
小説を書くのははじめてなので多めに見てください。お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 15:16:18
4231文字
会話率:68%
無数に存在する青春。
主人公はその中でも静かな青春を過ごすはずだった。
しかし、天真爛漫を体現したような少女により彼の青春は急加速していく。
忘れたくも忘れられない青く儚い春。
この作品はTwitter @thanksgoditfff
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 17:34:15
4751文字
会話率:40%