辺境伯家令嬢レーツェル・ハイリッシュである私は、神様に与えられた力で女神へと昇格した。
自分でも信じられない話だ。
そんな私の婚約相手であるイケメン王太子様からこんな事を言われた。
「お前が女神を名乗り、新興宗教の教祖などとふざ
けたものになったせいで多くの民が惑わされてしまったではないか。
お前にとってはただの冗談かもしれないが、国にとっては大きな問題だ」
いやいやいや、違うよ!ただの人助けだよっっ!?
しかも『この世界では珍しい黒髪ロングの美女とイチャイチャしだすし……。
そんな時だった。
謎の集団が婚約会場に侵入し、ドラゴンを召喚した。
さらには王太子様の首元にに剣を突き付けたのだ。
貴族の絶叫が響き渡った地獄の空間。
この時、私は初めて激怒した。
私の大好きな王太子様を何処の馬の骨かも知らない奴に殺されてたまるか。
バチバチッ
《神にしか使用を許されていない幻の魔法》を使った私に対して、皆んなの態度が激変し……。
ちょっと強すぎる神の力で人を助け、悪者を思いもよらぬ方法でざまぁしていく。
そんな気持ちのいい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:07:08
34037文字
会話率:34%
カナダの大学の経済学で 取り上げられたそうだ。
日本の貧困者は薬物もやらず、犯罪者の家族でもなく移民でもない。
教育の水準が低いわけでもなく、怠惰でもなく勤勉で 労働時間も長く、スキ ルが低いわけでもない。
世界的にも例の無い完全な
「政策のミス」による 貧困だと。
上記の一文は出典が不明なので、実際にはなかったのかもしれません。
ですが、頑張っても頑張っても日本が30年間デフレが続いて成長できず、その間に他国に追い抜かれているのは事実です。
しかも、実質賃金は-24ヶ月以上とリーマンショックを超えて最長。デフレからスタグフレーションに移行しかけています。
最近物の値段が上がって生活が苦しい。そんな人も多いと思います。
どうしてこんな事になったのか。
私はザイム真理教に全ての原因があると考えます。
その理由を、ご説明します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 13:20:53
12569文字
会話率:3%
グローバリゼーションが進めば国境がなくなって世界が一つになって平和が訪れる。今、このお題目を額面通りに受け取る人は多くはないでしょう。なぜこんな事になってしまったのでしょうか?
最終更新:2023-12-09 17:40:05
5460文字
会話率:5%
卒業パーティで婚約破棄する王子が、昔書いた誓約書により廃嫡となる展開における疑問、この王子は何考えてこんな事したの?に対する回答例です。
最終更新:2024-07-30 23:13:26
1165文字
会話率:29%
聖剣が封印された地に、気絶した魔王を抱えて勇者がやってきた。勇者は聖剣を抜こうとはせず、刺さったままの聖剣の刃に魔王の首を押し付け切ろうとする。聖剣の守護人であるエルフは当然ツッコむが、勇者がこんな事をするのには理由があって…。
最終更新:2023-12-03 05:22:11
2210文字
会話率:65%
卒業パーティーの最中、婚約者に冤罪を着せて婚約破棄をした王子はその場で太陽光パネルの実演販売を始めた。何故こんな事をするのか、太陽光パネルとは何なのか、疑問を抱く貴族達に王子は語ろうとした。全ては真実の愛の為だと。そう、語ろうとしたんだけど
なあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 10:57:06
1608文字
会話率:71%
物理世界で生きている者達。普通にゲームで遊び普通の生活しているさなか、遅々として迫る災害・天災が近づいていた。
そして突如として世界が変わる、主人公が作ったシナリオに友人がプログラミングしたゲームの中。何故こんな事になる? 誰がした?
主人公が友人と共に冒険と称して原因を探し人を捜す中で知る得る事実……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:00:00
813165文字
会話率:83%
まさか宿題を忘れただけで、こんな事になるとは思わないじゃないか……。
何もせず、ただ無意味に過ぎ去っていく毎日。別にそれで良いと思っていた。学園に通い、いつもの様に授業中に居眠りをしては、それを先生に怒られて、また次の日には同じ事を繰
り返す。そんな取り留めのない毎日を過ごす事が、僕は嫌いじゃなかった。
自分の学園に、国の王女様が訪れたってそれは変わらない。
どうせ自分には関係ない。近くて遠い、そんな存在を群衆の後ろで眺めながら、僕はひっそりと自分の日常へと戻って行った。
……だというのに、どうして自分が、王女暗殺を巡る陰謀に巻き込まれなければならない?
明日あるという王女様による学園の授業の視察、その際に恥を掻かない様にとルームメイトから唆され、夜の学園へ忍び込んだ先で、危うく自分まで殺される所だった。
学生の中で自分だけが、彼女の暗殺を巡る陰謀を知ってしまい、否応なくその争いの渦中に巻き込まれてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:37:11
7951文字
会話率:13%
私はとある侯爵令嬢。婚約者に蔑ろにされていた私はお一人様の日々を満喫する。その自由と引き換えに得たのは婚約破棄だった……。
最終更新:2024-07-22 19:11:00
1281文字
会話率:37%
私の実体験の話です。
こんな事なら、そんな噂話、聞かなければ良かった。
最終更新:2024-07-21 23:30:52
1447文字
会話率:38%
魔女は溜息を吐く。どうしてこんな事をしないといけないのかと。
少年は空を見上げる。いつかここから出られるのではないかと。
二人の思惑が重なった時、ありえない物語が幕を開ける。
それが幸せなのか不幸なのか。終わるまで誰にも分からない。
最終更新:2024-07-21 19:46:46
117619文字
会話率:41%
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「
どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:08:02
224417文字
会話率:45%
いとこの子供が行けなくなったライブを行ってくれと頼まれた事で、とんでもない出会いが起きる。
テレビの世界の人と出会えるなんて夢みたい。
平凡な主婦にふりかかる奇跡みたいなお話。
少女漫画みたいな小説書いてみたくて、ゆっくり更新
していきます。
アルファポリスでも書いています。
*主人公、六花は、年齢以外は、私自身の体験などを折り混ぜて描いています。*
自分にこんな事が起きたらなーと妄想して書いている話です。
芸能人などの登場人物は、架空です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 07:19:51
96415文字
会話率:52%
皇帝陛下の御前に引きずり出されたアンリエッタは跪き声をあらげた。
「私が子供達を殺したのです」
アンリエッタの視線から握り締めて震える拳が映ったと思った瞬間、次の画面に移り変わっていた。
◇◆◇
『「自分の子供を殺すなんて、恐ろしい
魔女め。お前なんか早く死んでしまえ」
断頭台の前に集まった民衆から、アンリエッタは罵声を浴びていた。
「よくも、侯爵家の血筋を継いだ子を殺したな!呪われろ」
それは夫であるブルークの口から聞いた最後の言葉だった。
アンリエッタはうつむいていた。
◇◆◇
バッ
目覚めると子供達を殺して処刑された5年前に遡っていた。
あれは実際に起きた前世の記憶。
何故こんな事が起きたのかは分からないけれど、人生をやり直せるなら子供達を救わなければ┅┅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:20:00
62850文字
会話率:41%
『SYTVをご覧の皆さま! 私は今、ヘリコプターにて茨城県上空に来ております! この映像が視聴者様に届いておりますでしょうか!? ご覧下さい! 海が、海が何者かによって二つに割られています! これはまるで、あの有名なモーゼの十戒のようにも見
えます! 割れた海が高波となって……津波です! 自然災害ではない、故意に起こされた津波が町を襲っています! 逃げて! 早く逃げて下さい!』
その日、お茶の間のテレビは、緊急速報一色に染まった。
スマートフォンから鳴り響く地震速報、更には防災放送、サイレン。
予兆は無かった、誰もが悠久に続く安寧を享受できると思っていた。
『街が、信じられない、海が大地を飲み込んでいきます! 速報? この映像よりも凄い速報なんてある訳ないじゃない! え? 日本だけじゃない? 世界中に現れたの? あの化け物が!? ちょっと待って、これって人類滅亡しちゃうんじゃないの!? あ、自衛隊、自衛隊の戦闘機が巨大な化け物へと向かっています! 彼等は世界の希望、守るべきものの為に戦う力が、自衛の力が今まさに発揮されようとしています!』
古くは恐竜の時代から行われてきた、文明のやり直し。
それは、地上にはびこる瘡蓋のような痕跡すら残しはしない。
『なんで……なんでよ、何も効かないじゃない。……なに? アメリカが核を発射した? アメリカだけじゃない、ロシア、中国、パリ、世界中で!? そんなの、地球がもたないんじゃないの!? ……でも、もしそれであの化け物が倒せるのならば、殺せるのならば、私たちも、助かるのかなぁ……どうしよう、どうしてこんな事になったのよ』
地球が壊れるとされる核ミサイルであったが、それは正しい表現ではない。
地球の表面に生きる人類が滅亡するミサイル、それが正しい表現だ。
すべての核ミサイルを集めた所で、恐竜を絶滅したチクシュルーブ流星には遠く及ばない。
地球とは、何者よりも生命に溢れた星なのだから。
『お母さん……』
そして、人類は絶滅した。
たった一つの希望だけを残して。
「リリィ、起きて下さい」
全てを諦めた人類が選択したもの。
それは今を生きる人間ではなく、後世へと人類を残す選択だった。
「活動再開の時です、リリィ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 18:10:00
77396文字
会話率:48%
転生とかした事ないから何にも面白い事書けないけどこんな事もあってもいいじゃない
キーワード:
最終更新:2024-06-26 09:46:42
2388文字
会話率:7%
ウーマン、女性の日常。
こんな事が、あんな事が、
普通の生活が、一番、ドラマチック。
最終更新:2024-06-25 23:00:11
15730文字
会話率:18%
本作品はガーデンバースを題材とした恋愛作品です。
苦手な方はご遠慮下さい。
また、ガーデンバース自体が一般的では無い世界線のお話です。
貧乏で真面目な少女日野涼菜は奇病に罹っている。
小さい頃から、強いストレスを感じると首の後ろ
に花が咲くのだ。
かかりつけの病院の好意で毎度切り落としてもらっているが、こんな事他人には言えない。
髪を下ろして隠しながら生活している。
ある日、バイト先でその奇病に気付かれた事から涼菜の生活は一転したーーー
こちらは見切り発車の不定期更新です。
恋愛小説って難しいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 08:00:00
95011文字
会話率:18%
君は、貴方は、どうしてこんな事をしたんだろう。
キーワード:
最終更新:2024-05-29 00:10:32
1360文字
会話率:0%
なぜか突然 ゲームの中にいた…
何度も何度もやったゲームなのに 全く知らないキャラになっていた…
『何でよっ‼何でこんな事になったのよぉ…。』
推しはいるけど 元のストーリーから外れていく不安
元の世界に戻れない絶望感
戻りたい理由を話して
も理解されない
そして迎えるゲームのエンディング
消えゆく自分が願った事は ただ一つ
『あなたの傍で 生きていたかった…』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:00:00
126111文字
会話率:41%
こんな事あったよーというお話しというよりは手記。
淡々としてるので怖くはないです。
キーワード:
最終更新:2024-05-18 00:57:37
3259文字
会話率:2%
私の名前は、飾鳴風子。
高校2年生の、ま、なんだ、今時珍しいかもしんねーけどヤンキーだ。
そんな私にも恋人がいる。
そいつの名前は、曽根崎涼子。
気に食わねーけど、なんか付き合って1年になる。
ま、そんな私と涼子とのお話しだ。
なんで私がこ
んな事、喋んなきゃいけねーんだよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 23:45:24
10602文字
会話率:44%
世界平和を私は目指していたのに。
何でこんな事態が引き起こされたのでしょうか。
私には分かりません。
私が独皇帝ヴィルヘルム2世に転生したのが悪かったのでしょうか?
何方か教えて下さい。
最終更新:2024-05-05 19:19:30
6986文字
会話率:2%
俺、葛城裕也(かつらぎゆうや)。何処にでもいる普通の男子。俺には彼女が居た。少し背が低いけど、とても綺麗な女の子、友坂美琴(ともさかみこと)。彼女とは小さい頃、そう幼稚園、小学校、中学校、高校とずっと一緒に居た。
だからって幼馴染とか
じゃない。美里は、親が事業をしている家庭の一人娘として生まれ、俺は普通のサラリーマンの家に生まれた。でも父親は仕事の事故で俺が小学校五年の時に他界した。
中学生の頃にはお互いの家を行ったり来たりして、美琴の両親も俺の母親も俺達がいつも一緒でいる事に暖かく微笑ましく思っていてくれた。
二人共ずっとこんな時間が一生、そう一生続くと思っていた。だって約束していたから。
「祐也、大きくなったら結婚しようね。子供を一杯産んで幸せな家庭を作ろうね」
「当たり前だよ、美琴と俺は運命の糸で結ばれているんだから」
「うん」
俺達はそれが当たり前だと思っていた。
でもある時を境に二人の関係は大きく変わった。俺は、こんな事になるなんて夢にも思って見なかった。
美琴が俺の知らない男と手を繋いで歩いている。そして美琴の家に入って行った。
カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
205787文字
会話率:54%