「音楽には、人の心を動かす力がある。」
私は、そう、信じてる。
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《第一章》
学校では周りに合わせ、家では母の言いなりになっている葵。彼女は、文化祭で目にした軽音楽部の演奏で心を動かされる。
「私に
も、できるかな?」
葵は初めて母を気にせず、いつも明るい颯斗や未果、その他部員とバンドを始め、そのボーカルを務めることになる。
けれど、母との溝は日に日に深まっていき――
――――――――――――――――――――
歌を、音楽を通じて繋がる青春ストーリー、開幕!
※エブリスタ、カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 17:31:18
15084文字
会話率:45%
【遺書:× × × 】「先立つ不幸をお許し下さい。僕はもう、疲れてしまいました。好きではないピアノを弾くことも、天才と崇められ期待されることも。ピアノを辞めたいと言っても無駄なのであれば、生を諦めることにします。親不孝な息子ですみません。」
そう遺書を残して音楽と決別してやっと自由…!
…と思ったら転生しちゃって音楽と魔法の世界…!?
せめて才能ナシと認定されれば…!って思いも虚しく才能アリ…!?
法律で定められた入学試験に参加したら隣の受験生は超絶美少女でテンションMAX。浮かれていたのも束の間、そこは超一流の音楽を操る魔導師の卵達が通う超名門魔法音楽学園!!
入学試験から厳しすぎでもう無理…!って思ってたら決別したはずのピアノが最強の切り札!?
ドタバタコメディー&アクションファンタジー開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 23:00:19
13967文字
会話率:20%
現代京都。1000年続く、怨霊(詠み人知らず)と百人一首の歌人たちが戦うIFの世界。
歌人の異能力を受け継ぐ襲名者たちが、現代に蔓延る怨霊たちに挑む。
異能力を持つ襲名者はグループ(陣営)を組み戦っている。
この物語は、京都の岡崎(平安神
宮周辺)に陣を置く「唐紅(からくれない)陣営」の話。
異能力に目覚めていく高校生・栗山季乃(くりやまきの)15歳。
幼馴染の坂本天音(さかもとあまね)のあとを追ってしまったことで、
その世界へと巻き込まれていくこととなる。
●登場人物
・栗山季乃:15歳、文京高等学校一年四組、 普通科体育コース、水泳部。
・坂本天音:15歳、文京高等学校一年一組、普通科特進コースクラスA、軽音楽部。
・吹田一夜:15歳、文京高等学校中退してサーフショップ店員。
・在原業平:21歳、大学を自主退学。探偵事務所を立ち上げるために準備中。仲間も集め中。
・在原行平:26歳、京都大学院博士一年。陣営の調整、情報収集など裏方業。
・喜撰法師:年齢不明、黄檗陣営、陣営長。
・曽禰好忠:16歳、黄檗陣営、京都芸術高等学校映像メディアデザイン表現コース二年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 21:00:00
43872文字
会話率:42%
〜あらすじ〜
プラザ葉堂ショッピングモールを中心に栄えているが、少し離れると大人は自動車で子供は自転車で移動する小さな地方都市の宮城県葉堂市。
葉堂市凪音町にあるごく普通の女子高等学校の凪音女子高校。
地域の人々の想い出に育まれ
た歴史と伝統あるこの高校が廃校になると知り、在校生である4人の少女たちが学校の名を世に広め入学希望者を増やそうとガールズバンドとして活動した。
しかし、時代の流れには勝てず今年の3月に廃校になった。
彼女たちは編入先の葉堂女子高等学校で、軽音楽部に入部し部員とともにバンドを通して成長する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 16:00:00
254文字
会話率:0%
「正しくなくていい! 歪でいいんだ! それが夢なら、その夢を抱きしめろ!」
5人の少年は、ちょっとの勇気と強い意志を持って、それぞれの夢へと歩き出す。
【第1章 ドラムのキックは心拍音】
高校生になった熊谷和兎は、土砂降りの雨の中、
同い年でギタリストの少年、矢原龍真を拾った。
両親、地元、人間関係すら不明の龍真だが、とにかく言えるのは、バカがつくほどにギターに、軽音楽に夢中な事。
彼はとにかく夢に向かって走り出す!
バンドメンバーの勧誘、練習場所の確保、ライブの場所や日時――。
夢の為に、約束の為に動く龍真のその姿に、将来に対し消極的だった和兎は……。
カクヨムでも連載しています。そちらもぜひ、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 22:51:06
17139文字
会話率:41%
王道悪役令嬢は、伯爵令嬢フローリアへのイジメを計画している時に、クラスメイトAとぶつかった。そして彼女は、前世を思い出した。
「いやマジで塩顔イケメン尊い。まさか、塩顔イケメン間近で見ただけ前世思い出すとは。人間は顔、はっきりわかんだね。」
「…あの、カナリア様、塩顔イケメンってなんでしょうか。」
絡むはずのないクラスメイトAと悪役令嬢の日常はその日から180度変わっていく。
【文化祭?作ります。体育祭?作ります。球技大会?作ります。バスケ部?サッカー部?軽音楽部?全部作ります。だって、高校生といえばイベントでしょ。それに私、転生チートあるしね!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 19:00:00
8087文字
会話率:36%
大葉蒼は冴えない高校生である。めんどくさいことはしたくない。そんな彼が、親友の中島智の軽音楽の部活見学についていくハメに、、、そこである事件が起こるのだった。マイクのケーブルが消えた。盗難か。それとも紛失しただけなのか。部員が言うには鍵をか
けているので盗難もないし、しまう場所はしっかりと確認していると言っているのでどちらでもないと言っている、、、
この事件をきっかけにある同好会が発足したのであった––折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 09:15:21
1097文字
会話率:50%
荒れ放題の高校生活、滝本竜は腕力だけを頼りに確固たる地位を築いていた。支配する軽音楽部でギターボーカルを担当していたが、自分の歌声に自信が持てないでいた。
ある日の放課後、竜はクラスメイトの和木坂真宇が神社に入っていくのを見かける。興
味本位に後をつけた先で竜は、それまで「最弱」扱いして嫌っていた真宇が奇跡の歌声の持ち主であることを知る……
☆遠い昔に一括でアップした作品ですが、長すぎるのと改行などの読みやすさを改善するため、章立てにして再アップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 00:44:54
31779文字
会話率:56%
荒れ放題の高校生活、滝本竜は腕力だけを頼りに確固たる地位を築いていた。支配する軽音楽部でギターボーカルを担当していたが、自分の歌声に自信が持てないでいた。
ある日の放課後、竜はクラスメイトの和木坂真宇が神社に入っていくのを見かける。興味
本位に後をつけた先で竜は、それまで最弱扱いして嫌っていた真宇が奇跡の歌声の持ち主であることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 00:31:45
31726文字
会話率:66%
野球部員の声や軽音楽部の演奏音などが聞こえる放課後に、ドスの効いた声が響く一室が。
そこには【占い部】と殴り書きされた紙が貼られていた。
ギャップをテーマに、日々の疲れを癒す作品を目指しています。
1,000〜2,000程度の文字数な
ので、スキマ時間にどうぞ。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 22:23:31
12074文字
会話率:60%
【本編完結済み】現在は気が向いた時にSSを投稿予定。
何よりも歌う事が好きだった俺、三原遊馬は、学校でも有名な軽音楽部でボーカルをしていた。
メンバーの腕はプロ級、ボーカルとしてこの上ない環境にいるはずだった俺だが、バンドの中で歌う事
は億劫だった。
両声類、男でありながら女の子のような声を出せた俺は、地声よりも裏声の方が上手に歌えたから。
メンバーには隠していたが、裏声で歌う事が、何よりも好きだったのだ。
ある日、科学部から漏れ出した謎の光を浴びた俺の中に、俺自身から分かれたと話すユメと言う人格が生まれた。
俺とユメは感覚を共有し、表に出ている人格に合わせて身体の性別まで変わるようになる。
俺からユメに入れ替わる条件は”裏声”を出す事。
もっとも好きだったものを奪われた俺と、意図せず奪ってしまったユメの、歌を巡る生活が始まった。
―――――――――――――――
バンドを題材にしているくせに某平仮名四つの四コマ漫画、アニメを見た程度の知識しかありません。何かしら可笑しなことがありましたら、ぜひ教えてください。
2016年2月28日改訂版を『カクヨム』様へも投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 23:00:00
797378文字
会話率:53%
両声類とは男と女どちらの声も出す事の出来る者を言う。
もともとネット上の一部では人気のあるジャンルだったが、伝説的歌い手の「初代ドリム」によって、両声類を知る人は一気に広がった。
そんな中、件の両声類であるオレ、和気碧人は一つの完璧な計画
を立てる。
それは高校で軽音楽部に入り、両声類という話題性で人気をかっさらい、全国そしてあわよくばプロの世界へと足を踏み入れるというもの。
やっとの思いで入学したオレが進学を許可された、唯一軽音楽部がある高校。
部員数たった4人の弱小部活、オレの力で全国的に有名にしたら、さらに評価が高まるだろう。
そう思っていたのに、実際はプロを擁する桁違いなレベルな部活だった。
そうとも知らずに先輩方の前で恥をかき、完璧計画は早くも崩れ去ったどころか、オレの高校生活に暗雲が立ち込めたような気がした。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
『両声類だった俺は両性類にLvUPした』の続編というか、外伝的な立ち位置の作品になります。
一応前作を読んだことを前提にはしていますので、先に上記作品を読むことをお勧めします。
また、今作は前作番外編の「Lv-1」の高校生編を踏襲しているため、序盤は似たような展開になりますが、変わっている部分もあります。
週に1度の更新が目標です。
カクヨムでも同時投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 23:00:00
127033文字
会話率:43%
主人公、秋村皐月は高校生活で小説を書き続ける日々を送っていた。ある日、普段小説を見てもらっている軽音楽部の天才、柿原弥生は彼の小説のための経験として、新入生の水無月舞(まいちゃん)の指導係を申し込む。皐月は仕方なく引き受けたが、彼女はとある
過去を抱えていた。また、弥生自身も暗い過去にとらわれていた。そして二人の過去をつなげる、如月早希という存在が過去を解放し、新たな音楽が始まる。青春物語。
(セルバンテスにて全編公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 00:00:00
65661文字
会話率:63%
今年高校へ入学した、あたしこと「剣崎愛」は、一人暮らしを始めた孤独な美少女だ。放課後もバイトに精を出し、世間一般の青春とは縁がない人生だと思ってた。
けど、ひょんなことから部活を始めることになった。変な人たちと軽音楽部を。そう、
「ク
ールビューティーに、あたしはなるっ!」
……いや、これ、「言え」って先輩たちに脅されたんですよ。ヒドイでしょ?
その上、別の軽音部とあたしを賭けて戦うことになったり……いやぁ、あたしってモテるな~、なんてね。
この話は、そんな自意識過剰なあたしとステキな人達との出会いの物語。
誰かの詩を口ずさんで、それが歌になるように――あたし、おもいっきり叫んでみるよ。
♯♯♯♯
今作はなんちゃってバンドバトル(?)ものになります。
音楽知識がなくとも楽しく読め、マニアックにならないよう創意工夫していきたいと思っています。
毎日投稿を心がけますので、汚いところで恐縮ですが、よろしかったら読んでみてやって下さい。
また読んでくださった方、評価してくださった方には、この場を借りてお礼申し上げます。
※本作品はフィクションであり、作中の登場人物、事物等は架空のモノです。文中の文言により既存の作品等を想起されましたら、深くお詫び申し上げます。
また作者には著作権侵害等の意図はなく、プロ・アマ問わず、すべてのミュージシャン並びにクリエイターに尊敬の念を抱き、本作を書き上げる所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 22:01:51
289804文字
会話率:48%
夕焼け色のファルセットに、一ノ瀬貴志は一耳惚れした。
ボーカル不在の軽音楽部の前に、歌姫の小日向綾が現れる。しかし、彼女はとある理由によりボーカルにはなってくれなかった。
さらに問題は続く。文化祭ライブの日が近づく中、ボーカル探しを
する貴志たちは様々な謎に巻き込まれることに。
密室でグローブをズタズタに裂いたのは? 密室を移動してコントラバスを破壊したのは? 密室で脅迫状を軽音部に送り付けたのは? そして軽音部に隠された謎とは?
青春×バンド×密室×謎の四重奏。多感な少年少女たちの心を描くほろ苦い青春ミステリー。
※2017年SKYHIGH文庫賞最終候補作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 10:35:05
100784文字
会話率:51%
その日はいつもとほとんど変わりのない1日だった。
学校で授業をし、顧問になった吹奏楽部と軽音楽部の部活動へ顔を出して生徒の指導をし、備品の点検を終えて自分の相棒を抱え、夜の路上で演奏をする日々。
演奏を終えて聞いていたホームレスや暇そ
うなカップルに頭を下げ、いつものように片付けた後にふと、目に留まったいつもは出ていない不思議な雰囲気の占い師に、なぜか興味が湧いて近付いた。
「今日という日を、何年もお待ちしておりました。」
その言葉と共に俺の意識は深い闇の底へ沈んで行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 20:54:54
3493文字
会話率:34%
90年代初頭、映画「天使にラブソングを」の大ヒットによって日本でも“ゴスペル”という音楽ジャンルが広く知れ渡り、ブームとなった。全国各地でゴスペル教室やサークルが林立する中、本家本元のキリスト教会にもその波は押し寄せていた。それまで邪道扱い
されていた軽音楽風の賛美歌、いわゆるワーシップソングが注目を集め、多くの若者たちがこれに取り組んだ。その結果、今日では大多数の教会でこのワーシップソングが取り入れられているが、こうなるまでには古参の信者や保守的な人々からの反対や圧力にあうなど、様々な紆余曲折があったのである。この物語は当時どこにでもいた、そんな若者たちの記録である。(この作品はカクヨムにも掲載しています。全30話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 14:01:44
88900文字
会話率:59%
栗沢ほしの――これといって好きなものや熱中できることを持っていない、高校一年生の女の子。ただ毎日を穏やかに過ごすことだけを目標に生きていた。
六月のある日、ほしのは文化祭のステージで初めて観た軽音楽部のライブに衝撃を受ける。
バンドに興
味を持った彼女はすぐに軽音楽部の部室を訪れる。軽音楽部は廃部寸前のため、部員たちはほしのを熱烈に歓迎した。
軽音楽部に入部したことをきっかけに、どこか退屈だったほしのの学校生活は少しずつ変わりはじめていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 19:16:21
109942文字
会話率:41%
音楽の文化が繁栄した『白神郷』の郷内某所にあるライブハウスで先輩のバンド演奏を聴きに来た熱川陽太。とある事情で1度は叶えた夢であるシンガーソングライターの道を無下に閉ざされ、大好きな『ロック』を捨てたはずの彼は仲間の手助けによりもう1度ロッ
クと向き合い、バンドとして活動してくと志す。彼が歩む先で知り合うハチャメチャな人物たちと"ソルズロックバンド"――『Sol:Down:Rockers』を結成。彼はさまざまな思惑、過去に負ったしがらみ、降りかかる試練を仲間とともにどう乗り越えていくのだろうか……。
感想、ブックマーク、評価などなど本当にありがとうございます!
創作3割、真実7割のプロバンドマンを目指す実体験バンドストーリーです。
自分の意思としては真実味は9割ほど占めてるんじゃないかと感じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 22:01:19
731472文字
会話率:21%
鈴音学園に入学をした主人公と幼馴染たち。
主人公は軽音楽部に入部しようとしたものの、この学校に軽音楽部は存在しなかった。
友人を誘い、軽音楽部を設立して最初のステージ、文化祭に向けて練習を開始する。
最終更新:2018-08-30 20:00:26
49359文字
会話率:61%
無口のあの子は今日もベースを弾いている。
そして僕もベースを弾いている。
今日は休日という事もあってか、
他の部員はおらず僕とあの子の二人だけだ。
あの子は全く喋らず僕もあまり喋らない方の為、
狭い部室には窓に打ち付ける強い雨の音と、
二
本のベースの音だけが響き渡っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 19:25:24
2296文字
会話率:5%
改訂版。連載するかどうかはわかりません。
最終更新:2018-06-21 23:33:22
667文字
会話率:0%