涼しさも気配を見せてきた初秋の夜、旅先で出会った男女2人の会話の一場面を切り取ってみました。
まだまだ暑い夏が続きますが、少しの時間、秋の夜に思いをはせて涼しさを感じてみませんか?
この作品を読んで、ほんのわずかでも皆さんの心に残るものが
あるとうれしいです。
本にしてほんの3~4ページという超短編です。お気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 22:03:40
1386文字
会話率:48%
現代の平穏の時代を仲睦まじく暮らしてきた山岡夫婦。
西暦2016年9月26日、旅先の北海道上川町「層雲峡」の温泉宿で、とんでもない事件に遭遇します。
宿泊客たちも寝静まった深夜。
廊下から聞こえてくる不気味な唸り声。乱暴な足音。
異変を告げる非常ベルの音。そして室内の電話が鳴り、見知らぬ男からの救援要請。
夫婦は意を決して部屋を出て、五階の浴場へと向かうのですが……。
世界は何かが大きく変わっていた。
ゾンビ化していく人間たちの謎。
隠された秘密。
妻を守りながらひたすら危機を脱していく先に辿り着いた真実。
人類が迎えた存亡の節目。
様々な登場人物を通して、あらゆる角度から見た、この脅威の出来事を記録しました。
完全版「誰も知らない効果的なゾンビの対処法」を、Amazon Kindleにて発売中!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 16:58:01
328603文字
会話率:19%
旅先で命を落としてしまった清水洋は、気がつくと病院の一室に立っていた。
どうやら赤ん坊の頃からの走馬灯を客観的にみているらしい。
走馬灯とは人生の総集編ともいうべき印象深いエピソードが次々と流れるように浮かんでは消えていくと何かで聞いた
ことがあったが、それは間違いであって、総編集ではなく、二十四の誕生日を目前として死んだあの日までのほぼ丸々二十四年間をリアルタイムのノーカット編集で再放送するようだ。
幼い自分が成長していく。
その隣で数年の時が経っていくのを彼はただ見ていた。
そんなある日、洋は幼い自分が洋の姿を見ている事に気づく。どうやらずっと見えていたらしい。言葉を交わす二人。
洋は何を後悔し、自分に何を伝えるのか。
交わるはずのない二人の洋の出会いが、彼らの人生を大きく変えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 03:00:00
8975文字
会話率:11%
「歪んだ世界」を巡る青年・トーマ。彼は旅先で奇妙な話を耳にする。「山の頂に喋る髑髏がいる」自らの使命のため山に登ったトーマだったが…
最終更新:2013-07-20 20:28:52
9262文字
会話率:61%
旅先での出会いの話。
最終更新:2013-07-02 07:43:03
3304文字
会話率:0%
勇者候補シュリトが勇者として旅立つ目前で人間と魔族の戦争は終戦を迎えた。
勇者になれなかった男、シュリトは幼馴染のパーティメンバー、ミグと旅を始める。
成るかハーレム! 逃れるかパイプカット! 無軌道に旅先を荒らしまわる元勇者候補の明日はど
っちだ!? ※不定期掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-28 22:00:00
224170文字
会話率:29%
ある日、旅先ハテナは白馬の皇子と出会う。一見怪しい白馬の皇子はどうも困っているようで…。
※本文は会話文で形成されています。
最終更新:2013-03-27 00:00:00
2744文字
会話率:100%
新学期が始まり数週間。二葉亭学園では二年生の修学旅行の日が近づいていた。新人教師として引率することになっていた雪春は、腹黒生徒会長に対する様々な不安と、初めての遠出にわずかな期待を抱いていた。しかし旅先でまたもや事件が発生。いい加減このパタ
ーンには慣れてきたが、今回はなんだか幸太郎の様子がおかしいような?女生徒の謎の視線、同僚の突然の接近を避けつつ、歌に込められたヒントを元に雪春は京都の街を駆け巡る。*この物語に出てくる音楽の解釈は個人的なものです。こんな考え方もあるなぁぐらいの軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-19 16:50:38
23206文字
会話率:37%
このご時世、時を越えた時代旅行が流行りになっている。
といっても、まだまだ規定が多く、値段も手頃でないためそれは一部の金持ち連中の間でしかないが。
オレの仕事はその旅先案内人。
研修開け初めてのお客は、好奇心旺盛なお転婆女のいる某有名財閥の
一家だった。旅先案内人の仕事は旅行人の護衛と歴史に名を残さない為の工作。しかし、そんなオレの細心の注意をことごとく無視して事件を拵えてくる彼女に頭を抱えるのもつかの間。「魔女だ。魔女が捕まったぞ。」ある時オレの耳に入った電報は、マニュアルにも書いてない想定外の物語だった。
行き先は中世のヨーロッパ。宮廷の魔女狩りに捕まった危なっかしい彼女と頭をかかえたオレの長期旅行の1週間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-19 15:03:43
911文字
会話率:22%
私は、覚えていた。あの翡翠のピアスを、若りし頃旅先で見たあの日本刀、翡翠のピアスを。 男に死が訪れる。 旅語短編 第二幕
最終更新:2012-11-19 11:11:26
1922文字
会話率:14%
これは人々の中に魔法が生きていた時代。
侵略してくる魔物におびえ、神代より生きる謎の生き物ズガガにおびえ、小さく構えたとある王国がありました。
軍隊に踏み荒らされた畑は貧しく、ズガガがさらっていくため家畜も満足に放牧できないような国でした
が、人々は毎日を精一杯生きておりました。
しかし、ある日、そんな国の宝ともいえる美しく優しい王女様が魔王にさらわれたのです。
嘆き悲しんだ王様は占い師を呼び、王女を救い出せる勇者を探させました。
選ばれた勇者の名前はことのん。
しがない宿屋の娘だった彼女は運命に誘われて、次々と襲いかかってくる困難へと立ち向かうこととなります。
そんな彼女の隣で静かに支えるのは、国一番の剣士と魔術師。
そして旅先で出会う黒衣を纏う男に、世界規模の大商人、思わず膝をついてしまうほどの美形ネコなど、個性豊かな人々。
これは平凡な少女を翻弄する冒険の物語
※内容は予告なく変更になる場合があります。
※携帯メモ(半角1024文字)で書いているため、一話がきわめて短いです。ここの長さが目安です。
※更新は基本不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-25 00:00:00
55865文字
会話率:14%
目が覚めるとそこは異世界だった。が、焦りや不安の感情は一切無い。
なぜなら、ここに飛ばされたのは事故や強制でなく、自分の意思をもっての行動だったからだ。手には銃。腰にはナイフ。リュックには諸々の消耗品。
やっぱり、旅先は異世界に限る。
最終更新:2012-04-16 16:44:14
19080文字
会話率:33%
『僕が旅先で一番感動したものの、お裾分けです。』 エアメールを受け取る女性の話。覆面作家企画3夏<空>参加作品。
最終更新:2012-03-25 21:12:52
1852文字
会話率:30%
神話の伝承が根強く残る、ユトレシア皇国。
この国には、契約の子と呼ばれる、特異な紋章を宿した人間が存在した―――
貴族の子息、アルカス=ド=ブランネイジュは、傭兵のカイと共に、皇国中を巡る旅を続ける。彼は、光神に選ばれた契約の子、聖導師で
あった。
旅先での、不思議な少女との出会いや、彼女を狙う謎の組織との攻防。アルカスは次第に国を、世界をも揺るがすかもしれない事件へと巻き込まれていく――
テンプレ感満載なファンタジー冒険小説です。お気軽に読んでいただけると幸いです。
(※別途ブログにも掲載していた作品の改変作です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-21 23:45:23
23349文字
会話率:44%
旅の音楽家であるフィルロスは立ち寄った村でアマディアという少女と出会う。
稀有な才能を感じ取った彼は身売りに出されようとしていた彼女を引き取って共に旅をする事に。
そして旅先で出会う個性豊かな人々との触れ合い。
基本1話完結の短編集です。
最終更新:2012-01-16 15:33:13
29643文字
会話率:39%
旅先で、バーのカウンターレディと、いい感じになっていったんだが‥‥
最終更新:2011-12-01 12:59:35
1190文字
会話率:38%
いろいろ無敵(チート)な能力を持つ少年「大原正一(おおはらしょういち)」と
魔法と陰陽道を操る(ハイブリッド)少女「神原琴美(かんばらことみ)」
修学旅行中のある日、旅先で立ち寄った古本屋で正一は分厚い怪しげな本を
漫画と間違えて買ってし
まう。その正体は、少女として実体化できる術式書だった――――
その日以降、正一と少女、琴美は様々な出来事に巻き込まれていく。
そんな二人が繰り広げる物語。二人の運命や如何に(笑)
いろんなネタを含有している(かも)。
※亀更新です。
駄文ですが。見ていただけたら幸いです。
【感想用メールフォーム】 http://bit.ly/oZN1o3
【Twitter】@fo_rex_ample 気軽にfollowどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 15:10:14
17213文字
会話率:47%
時は中国三国時代初期。
周瑜の庶子・周瑾は旅先で偶然、賊に襲われていた孫権の長子・孫登と出会った。
周瑾は義母の見舞いに行く途中だという孫登の護衛としてともに行動することに決めた。
しかし彼の議母は孫権に離縁されてから、気が触れて孫
登を自分の夫として疑わなかった。
周瑾はそのことで孫登に共感を覚えた。
なぜならば周瑾の母も孫登の義母と同じ病。自分を周瑜と間違えることがあるからだ。
二人は義兄弟の契りを結んだあと、周瑾はいったん孫登と別れて邸に帰る。
待ちかまえていたのは次兄の周胤。
長らく家出をしていた『妹』をしかりつけた。
周瑾の本当の名は――周薔(しゅうしょう)。
周瑜の庶子というのは嘘で、周瑜の一人娘だった。
彼女は父・周瑜の死の真相を追う。
そして父を殺した犯人とは……。
三国志秘話・長編ミステリー歴史ファンタジー!
(アメーバーBlog・pixiv・フォレストノベルなど転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-24 23:29:12
50992文字
会話率:41%
とある少女の親が死んで、少女は泣いた。事実に打ちのめされて泣いた。神などいないと思った。しかし、そこから少女は勇気を出して立ち上がる。少年が現れ、少女を旅に導いたのだ。ヨーロッパを横断する道すがら、彼女はずっと信じている。この旅を通して、
自分は悲しみを乗り越えられると。
怖いもの知らず、好奇心旺盛でどんどん突き進むエドワード。感受性が豊かで思慮深く、慎重なヘレン。二人が織り成す不思議なハーモニーが、旅先で出会った人々と様々な影響をもたらしあう。宗教革命で揺らぐ神様の存在。神様はいるのか? いるならどこに? 天に一番近いところを目指して歩む、ボーイ・ミーツ・ガール型、大陸横断系ローファンタジー。
あなたは、神を信じますか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-18 15:31:59
401138文字
会話率:55%
ルカとレイという子が、二人であちこち旅します。
旅先からの「たびにっき」とゆうようになってます。
徐々にあかされる二人の過去。
そして、旅の果てにまっている未来は・・・
最終更新:2011-09-04 22:15:15
14813文字
会話率:39%