この世には多くの神々がいる。その神の中に、黒い神が存在した。
黒い神は他のどの神々より残酷であり、悲劇を愛した。
黒い神は世界を回って悲劇を探す。そして世界に多くの悲劇の種をまく。そんな残酷で絶対的な力を持った神様のお話。
最終更新:2012-06-18 18:06:53
11116文字
会話率:32%
「人の財布よ?交番に届けなきゃ!!」
俺の脳内天使は叫ぶ!
「何言ってるんだよ……拾ったってバレやしないさ」
俺の脳内悪魔は囁く!
「奪え!! この世の全ての財宝を!!」
俺の脳内の……誰だっ!?
最終更新:2012-04-14 12:14:44
3881文字
会話率:50%
「今回は君が実験台だよ」
そう囁くのは、天才冷酷な浮世離れした美少女。
そんな女の子のお茶目な日常を。。
ノゾイテミマセンカ??
最終更新:2012-02-19 20:41:35
2734文字
会話率:24%
カナン国第一王子、ジェイド・アレキサンドルは、大陸一と言われる美男子だ。
そんな彼がとある舞踏会で唐突にこう言った。
「余はこの女を妃として迎え入れる事をここに宣言する」
誰もが喉から手が出るほどに望み羨むジェイドの妻の座を手に入
れたのは、傾国の姫ではなく、一剣士だった。
「これは悪い夢だ。そうに決まってる……」
王子に見初められた女剣士、ローザの運命や如何に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-06 09:42:00
22329文字
会話率:41%
美人で有名な双子の幼なじみを持つ主人公。周りからは羨ましがられているが、毎日二人に振り回されている主人公は、全く喜べない。
それでもまぁ、なんだかんだ言って楽しく過ごしていたある日、幼なじみの一人が主人公に、ある誘いの言葉を囁く。
無駄にま
じめな主人公。誘いを断るが、幼なじみは主人公じゃなくても構わないと言う。
幼なじみを止める為に、必死の説得をする主人公に、幼なじみは止める条件を突き付けた。それは毎日、必ず、幼なじみが望む時に、場所を問わず幼なじみが満足するキスをする事。
果たして主人公は、幼なじみと自分を止める事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 20:49:41
8966文字
会話率:65%
これは、ごく普通の少年が綴った、ごく普通の少女との恋模様です。
幼い頃の別れと、その後の再会から再び動きだした恋心。
それをテーマにしたごく普通の純愛モノを、ごく普通のテンションで、ごく普通に書いてみました。ごく普通の、とてもありふれ
た恋愛小説です。
回想調なので少々盛り上がりに欠けるかもしれませんが、楽しんでいただけると幸いです。
(某所の夏企画用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-26 22:00:00
17747文字
会話率:17%
図書室で知り合った同級生
なんだかほっとけなくて
キーワード:
最終更新:2011-09-27 22:13:57
5512文字
会話率:13%
敵と味方に分かれた『君』と『僕』。
SF系で恋愛ものです。
最終更新:2011-09-15 10:20:28
787文字
会話率:24%
「姉さん、愛しています」私に愛を囁くのは正真正銘血の繋がった、けれど全く似ていない双子の弟。これを異常だと言うだろうか、これを禁忌だと蔑むだろうか。このままではいけないのかもしれない、許されることなど有り得ないのだから──けれど、もし、許さ
れたとしたら?きっと後は堕ちていくだけ。
何よりも姉を求める弟と、すべてを受け入れる姉と、気の毒な異世界の方々のちょっと歪んだ話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-24 01:35:18
1881文字
会話率:32%
高校三年生の夕凪(ゆうなぎ)奏(かなで)は友人と遊びに行く予定だった。しかし家を出るとそこは……何故か森の中。
訳も分からず異世界に飛ばされた奏に精霊が囁くお願いは……森で出会った女性を綺麗にする事!?
「ふふふ、やってやろうじゃありません
か。この美人さんを私色に染めてあげますよ」
コメディなんだかシリアスなんだか作者もよく分かってない感じで進んでいきます。
※ちょっぴりガールズラブ要素が入る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-24 16:30:07
34374文字
会話率:26%
穏やかな陽気で一欠片も残さず教室に溶ける。お日様色にとろけた教室にぱちぱちと拍手の音が広がった。そこに風の音が被さる。桜の木が囁く。ざわざわ。さわさわ。
部雑誌「秋桜」第三篇 掲載作品
キーワード:
最終更新:2011-04-15 22:00:00
3106文字
会話率:37%
『――お前は生まれるべきではなかった』
幼少の頃に受けた、生きることに対するトラウマを抱えた少年、朝霞しいなは、
ただ、堕落しきった、
退屈な日常を送っていた。
そんなある日、彼は偶然『世界』に触れる。
偽りの世界に・・・。
『楽園によ
うこそ』
輝く天使は唄う。
『偽りと穢れに満ちた世界に終止符を打とう』
堕ちた黒い天使は耳元でいとおしそうに囁く。
罪を司る七体の悪魔は共に叫ぶ。
『自分たちは贖うのだ』
と。
全てを見据えた反逆の瞳は誓う。
『偽りの神を殺す』
と。
そして少年は祈る。
――世界よ、滅べ・・・。
-The Last Testment-
はじめましての方もお久しぶりの方もこんにちは。
BELPHEGORと愉快な悪魔たちの一員、本書の作者BELPHEGORです!
拙い作品ですが、読んでいただければ幸いです。
あと他のめんばーの作品もよろしくです。
(皆面白いよ!)
(祝)!!!
PV200!!!
皆様ありがとうございます!
\(^_^ ) ( ^_^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 18:33:37
14110文字
会話率:20%
200文字で綴る小さな物語。
200文字で囁く小さな歌。
200文字で語る小さな会話
最終更新:2011-01-03 00:38:10
3000文字
会話率:7%
部屋の中で、少女の声が静かに響く。ただ声を聞いただけなのに、彼は痺れるような感覚に襲われた。少女はやさしく彼の手に指を絡める。そして見上げる姿勢から、彼の耳にそっと口を近づけ囁く。「くちづけの味、わたしにおしえて――」部屋いっぱいに満ちた
少女の香りと、言葉を失うまでの可愛らしさに、人形師の彼は理想の少女が何処に在るのかを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-12 00:11:23
8115文字
会話率:21%
三人の冒険者の旅の物語
最終更新:2010-10-20 16:00:00
17719文字
会話率:42%
「いらっしゃいませ!」
看板娘のディアは今日も接客業にいそしんでいた。
しかし喫茶店もなかなかやってみれば繁盛するものだ。下手をしなくとも公にやってない本業より儲かっている。
しかし、しかし本業放ってこんなんでいいのか?
という
か接客業はあまり好きではない。
マスター、あなたに言ってるんですよ。あなた紅茶飲んでるだけじゃないですか。
なんで私がこんなグズ共に笑顔で接客しなきゃいけないんですか。
そして澄んだ鈴の音が響く。
やっと本業ですか。
「いらっしゃい、あなたの願いは何かしら?」
マスター・・・なんだか魔女みたいですよ。
失われた幻想を胸に少女が囁く。
忘れられたモノ、救われぬモノ、欲望に従い、慈悲を求め、ひたすらにただ願う
「あなたの願いは?」
例えば失われた恋人への追想
例えばささやかな子供への願い
例えば別れるモノへの餞
例えば忘れたモノの再来
「それはきっと叶うわ。きっと、過不足なく」
それは少し不思議なお店で人のエゴと向き合う、それだけの話し
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-06 22:32:59
25218文字
会話率:57%
一行詩。君に囁くよ、隣で囁くよ。【※内容はポジティブ:ネガティブ=1:9ぐらいです。】
最終更新:2010-04-10 23:18:07
749文字
会話率:0%
封じられた記憶がこじ開けられる時、邪神が囁く声がする。私が見た異形の姿とは?新解釈で送る和製クトゥルー小説の白眉。
最終更新:2009-10-24 21:13:38
4695文字
会話率:4%
いつの間にか真っ暗闇のところにいた私。そこは箱のようになっていてどう足掻いても抜け出せない。やがて悪魔が現れて、ここで死ねば助かると囁く。
最終更新:2008-12-30 18:44:48
2113文字
会話率:24%
短編にもなりませね・・ストーリーは想像にお任せします;;
最終更新:2008-07-27 14:01:17
537文字
会話率:0%