平凡な日常は突如崩れ去った。
将来に展望を見出せないことを悩んでいた《私》は突然異世界に放り出される。そこで出会った自称吟遊詩人に導かれ・・・彼女の異世界の旅はここから始まる。
最終更新:2011-07-28 15:15:36
261文字
会話率:0%
初めて書いた中編小説です
少し前のものを引っ張り出してきたので
読み直してみると恥ずかしいのですが
最後まで読んでいただけたらなぁー
とってもうれしいなぁー
最終更新:2011-06-17 01:08:36
20136文字
会話率:65%
ある日、エルフの公子であるライラは遥か昔に滅びた邪神のアーティファクトの封印を解いてしまった。
「やっぱり、こういうものって、もとに戻すか、捨てに行かなきゃだめだろう?」
そうして彼は大陸各地を巡る旅に出た。
誰に知られるでも、祝福されるで
もなく、それでいて世界の運命さえ決してしまいそうな旅路……。
「運命って何なんだよ?」「どうして俺なんだよ?」と言いながら、ライラが旅路で出会う不思議な出来事の数々とは…?
聖騎士や吟遊詩人、暗黒帝国の忘れ形見である双子の兄妹などと共に、ライラは<森>(シウェル)と呼ばれた世界を巡る。その涯に何があるのかも知らずに。
ロールプレイングゲーム(notコンピューターゲーム)から着想を得た連作短編~中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 16:42:00
21249文字
会話率:38%
遥かなるアヴァロンの地で、音楽の天使サミュエルに育てられた妖精の少女ノエル。竪琴弾きである彼女は人間の世界である<サマーランド>に焦がれ、彼の地に旅立って行った。
しかし<サマーランド>は彼女が焦がれていた世界とはあまりに違っていた。白き腕
の魔女デルメによって月の女神イスルは囚われ、太陽は嘆き悲しみ、春も、そして夏も来ることはない閉ざされた世界になっていたのだ。
しかも<サマーランド>の王は狂気に寄り添った暴君で、民衆は困窮していた。
予言にも伝えられていたという竪琴弾きの少女と仲間たちの冒険。
ノエルは<サマーランド>に月を、季節を、平和を取り戻すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 11:50:05
12600文字
会話率:35%
主人公は、42歳のメタボサラリーマンの井上 一生(いのうえ かずお)。
ある日、ふとしたことから一生は異世界に飛ばされてしまい・・・。
ゲーム世代ではないおじさん×RPGを見てみたくなり、書いた作品になります。
メタボなおじさん勇者
、音痴の吟遊詩人、ひ弱な武道家、モンスター顔負けの強面の魔女。
一癖も二癖もある彼等の冒険はどうなって行くのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-16 17:13:32
65842文字
会話率:38%
遥か昔、風詠と呼ばれた人々がいた。彼らは風の言葉を聞き世界を、そして万物を知るという伝説のジョブ。
風都シルウィード、そこは彼らの住んでいた浮遊都市。そんなシルウィードの外れに1人の女性が住んでいた。彼女は風詠。失われたはずの伝説のジョブ。
ある日彼女は、1人の吟遊詩人の男と出会う。彼は世界を旅するバードマスター。美しい歌声と卓越した演奏技術で人々を虜にする人気者。そんな彼からの突然の提案に彼女は戸惑う。『歌を作ってみない?』
果たして彼女はどのような詩を書くのだろうか――。
◇オムニバス短編集ジョブ・ストーリーの2作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-21 19:00:00
18664文字
会話率:52%
世に混乱をもたらす存在として、魔王が存在する。
魔王を倒す存在として、吟遊詩人達は『勇者』を夢想して街を歩く。
そして、その勇者は現れる。
幼い頃に旅立ったまま、少年の父は帰って来なかった。
しかし、父は沢山の手紙を寄越した。
「お父さん
はフィンの王様から歓迎されたよ」
「明日にはランバートの川に着く予定です」
「みんなは元気かい? 病気はしていないかい?」
最後に送られた手紙はこの一言で締めくくられていた。
「お父さんは明日、魔王城に向かいます」
父の仇を胸に、少年は魔王城を見上げる。
そこに、真実が待っているとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-10 14:39:24
25658文字
会話率:44%
山に囲まれたエルギエーン地方の城主の娘メルグウェンは、勝気でお転婆な、何よりも剣術が好きな女の子。
父親はそんな彼女を政略結婚の駒にすることに決め、修道院に閉じ込める。
一方、貴族の次男坊であるガブリエルは、同じ境遇の仲間達と雇兵として戦う
毎日を送っていた。
そんな二人が出会い、少しずつ近付いていく様子を、吟遊詩人の歌う騎士道ロマンスのようにゆっくりと紡いでいく欧州中世風の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-01 19:54:53
241050文字
会話率:27%
失われた人々の心を癒す、とある聖者の物語
もしくは聖者の書記を歌い継ぐ、とある吟遊詩人の物語
あるいは詩人の歌に心打たれたとある少年少女の物語
――――それぞれの旅路は交差し、思いは重なるのか
最終更新:2010-08-18 19:37:45
2368文字
会話率:35%
吟遊詩人の若者が立ち寄った街は、ずいぶんと荒れ果てていた・・。
最終更新:2010-08-17 00:12:11
3958文字
会話率:52%
SFファンタジー。
未開の惑星で主人公が出会ったのは・・・・。
最終更新:2010-06-21 20:53:48
5576文字
会話率:10%
賢王と呼ばれた赤毛の青年王、歌姫と呼ばれた薄紅の少女、そして魔女と呼ばれた藍色の少女。黄金色の吟遊詩人の語る、三人の悲劇。
恋した歌姫のために多くの国を滅ぼした王、病をえた歌姫、王を思うが故に歌姫を殺した魔女。歌物語の中の彼らは果たして一体
何を思っていたのか。
それぞれの視点で進む、それは残酷な愛の物語。
※これは「或る詩謡い人形の記録」という楽曲から一応の着想を得ましたが、キャラクター造形を始め二次創作というにはあまりに原曲との乖離が激しいため、3月30日“原作有り”カテゴリから外させていただきました。
これに関して御意見があるかたはどうぞご一報下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-22 10:08:57
107046文字
会話率:19%
吟遊詩人は語る。遠い異国の物語を。――舞台は砂漠に浮かぶ水の国。生け贄となる運命の少女が出会ったのは、不思議な雰囲気を持つ美青年だった。彼が差し出した手を取ったとき、少女が得たものは…。
最終更新:2010-03-03 18:34:09
7165文字
会話率:40%
とある冒険者のパーティに所属する紅一点、ソフィアはイケメン二人と行動を共にするけしからん程うらやましい吟遊詩人のはずだった。
しかし、彼女には誰にも相談できない悩みがあった。それは……。
最終更新:2010-01-20 14:19:15
2058文字
会話率:36%
多種多様の民族が混在するゴンドランド連邦−−。兵部省に所属する諜報工作員のレオンは、贋金の調査を引き受ける。一方、内務省のグードは、組織犯罪である幻惑草の密売組織を追っていた。贋金と幻惑草。全く関係のない二つの事件には、とある共通する手がか
りがあって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-26 01:32:03
180783文字
会話率:45%
吟遊詩人ジルコニアとその従者ソウジは、とある街で若き騎士ジュンと、並はずれた魔力を持つ金髪の美少女カミエと出会う。神の力を持ち世界を滅ぼすことができるカミエは、極北の地で自らを滅するために旅をしていた。世界を護る為に、非情な心でカミエを北の
地まで護送するジュン。だがその心がやがて裏返ることを彼はまだ知らない。――――愛のために世界を犠牲にすることをテーマとした、純愛バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-05 13:24:46
135224文字
会話率:46%
中世フランスで、二人のジョングルール(旅芸人)が出会う。奇妙な人形を操る人形遣いと、歌が苦手な吟遊詩人の物語。
最終更新:2009-07-25 02:48:22
10045文字
会話率:39%
吟遊詩人と少女の出会い。これは定められていたことなのだろうか。
最終更新:2009-07-21 20:22:34
9372文字
会話率:49%
「あたしなら、国を潰してでも変えてやる」――僧侶になれるほど知恵はなく、吟遊詩人にはほど遠い歌下手、召還すれば固形ですらない液体を召還する。いわゆる『ど底辺勇者』の小出ミカ。運命に逆らうど底辺勇者と、運命に流されてきた英雄魔術師の物語。
最終更新:2008-12-13 16:21:36
35461文字
会話率:38%
九月を詩にしてみました。段々無理が出てきたような気がします。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2007-09-21 19:50:39
501文字
会話率:60%
「貴方が嫌いなんじゃない。ただ…人間が嫌い…。」膝を抱えるその姿に、放ってはおけない何かを感じてしまった…。俺様な公爵が出会った、不幸な子供の物語。ある村に滞在中の吟遊詩人が休日に二人だけで語った秘密の物語。
最終更新:2006-11-26 23:58:59
28341文字
会話率:53%