何なのか分からない高い(たぶん)アンテナ。
その正体が知りたくて、俺達は小学生の頃、あのアンテナを目指して失敗した。
あれから6年。俺達は何となく、再びあのアンテナを目指してみる事にした。
「空想科学祭2011」(RED部門 短編)参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 10:00:00
14232文字
会話率:32%
国境を越えれば死霊《しりょう》が跋扈《ばっこ》しているスピーリィズ王国。その国状から、死霊を操るネクロマンサーは忌み嫌われ排斥されていた。 そんなスピーリィズ国のある町に変わった少女、テーラがやってきた。『アンティーク屋』という店で一人で骨
董品に囲まれて暮らしているらしい。しかも彼女は独り言が多いらしいが、その真実は―――。 魔術の天才少女テーラと「黒曜石」のネクロマンサー、セオの織りなす少し不思議な物語。 短編連作のような形になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 13:09:04
4112文字
会話率:35%
「あたしを退屈させないこと」そう条件を出した女を乗せてアンティークショップの辛口皮肉屋ルイは車を飛ばす――でも恋の行方は迷走。ジョージアからフロリダ最南端へ、目指すは情熱の太陽とブルーグリーンの海。二十枚以上の写真を添えて。(『Soap D
ish』各話とリンクしたこぼれ話『Episode in Aurore et Crepuscule』ルイの続編。ですが、これ単体でも読めます。以前、別サイトにて掲載していたものをサイト閉鎖により移植)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-24 16:29:31
56225文字
会話率:52%
人間にうといアンティークな僕は、彼女と初めて「目が合った」――運命を感じちゃった彼女に尽くすソープ・ディッシュの、ほのぼの純愛ファンタジー。『Episode in Aurore et Crepuscule』は『Soap Dish』各話とリン
クしたこぼれ話たち。ショップの孫息子ルイは辛口で、アンティークには興味なし。だけどそれなりにモノと女に一言あるのです。『Soap Dish』と雰囲気が違ってシニカルなのでご注意。(『Episode in Aurore et Crepuscule』のルイには続編『Mile Zero』を掲載予定)(以前、別サイトにて掲載していたものをサイト閉鎖により移植)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-23 00:03:55
40526文字
会話率:37%
テレビのアンテナ線を引くために、自宅の床下に潜った男。
そこで彼は……。
最終更新:2011-07-19 15:42:21
3077文字
会話率:6%
其の店は、とある学園都市の寂れた商店街の、其のまた寂れた路地裏にひっそりと建っている。ようこそ、アンティークと珈琲の店、朧月夜(おぼろづくよ)へ。店主はしがない陰陽師、店員はありふれた大学生。
但し、其れは今だけのこと。
最終更新:2011-04-18 22:34:52
18742文字
会話率:43%
やがて世界は揺れアンテナは水没する。高校の映画研究部員二人は、彼らのロールを最後まで演じ続ける。
最終更新:2011-01-08 01:22:36
4334文字
会話率:40%
結婚しようと思っていた恋人と別れてから五年が経ち、夏樹は三十五歳の誕生日を迎えた。その日、仕事の出先で道に迷い、通りすがりの不思議なアンティークショップで、無くしたはずの母の形見の指輪を見つける。手元に戻って来たその指輪は不思議な力があり
、指にはめると不思議な事が起こった。そして、忘れられない元彼との偶然の再会。
夏樹は、次々と指輪の不思議な力に巻き込まれてゆく……。
※タイトルを変更しました。(2018.2.1)
※このお話は現在のお話と指輪が見せる過去のお話が入り乱れているので、少しでも分かって頂くために、サブタイトルにお話の時点(現在編なのか指輪の過去編なのかを記載)を記しており、また、背景色で区別しています。現在編⇒水色、指輪の過去編⇒緑。(背景色を表示させるには、表示調整を「指定なし(作者設定優先)」にしてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-31 23:58:51
533595文字
会話率:39%
蒼い庭に侍女は佇む。
その庭は、彼女の名前をとってアンテノーラガーデンと呼ばれた。
最終更新:2010-12-19 22:14:24
13479文字
会話率:21%
アンティークショップで買った鏡は・・・
キーワード:
最終更新:2010-10-17 01:33:25
1326文字
会話率:15%
主人公・圭祐はある日、不思議な夢を見る。どこまでも白い空間、アンティークの置かれた部屋、その部屋の住人らしき一人の男。圭祐を取り巻く謎が、その男の見せる"夢"によって次第に明かされていく。
キーワード:
最終更新:2010-10-03 18:21:47
9336文字
会話率:22%
思いは届いた、意外な形で。「歪んだ」形の愛として。主人公アゲハはオレ様な「彼」に振り回されながら、アンティーク雑貨の店を営んでいる。「彼」であるミー様は、アゲハにとっては王子様でも、関わる人々にとっては雑霊(ざつれい)で、トラブル続出・・・
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-03 02:06:43
3801文字
会話率:28%
陽楼高校に通う真堂衛人とそのクラスメート達は、秋の就学旅行でヨーロッパの小国に向かったのだが、とある古い砦の中で突然神隠しにあう。訳も分からず困惑する衛人達の前に不敵な黒衣の女性が現れ、「元の世界に帰りたければ、戦い続けなさい」と告げられる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-17 15:25:09
8167文字
会話率:34%
東京郊外の、駅前から程近い古ぼけた明治風Cafe。
一見レトロな喫茶店だが…。
経営者=滅多に顔を見せない占い師
店長=江戸吉原にいた元芸伎、現役幽霊肉体持ち
客=サラリーマン、OL、時折さ迷いし幽霊、物好き妖怪
迷惑=客や店長を祓い
にくるエクソシスト、陰陽師、坊主
バイト=オレ(人間)、キツネ(化け済み)、幽霊(男性外見中身お嬢様)
こんなメンバーじゃあ、普通の客ばかりなワケがなく……。
今日も変な客が訪れています。
……、平穏って何だろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-03 19:39:02
7103文字
会話率:30%
人間がいかにして頭にパラボラアンテナをつけるにいたったか。ことの発端となった学生のレポートを参考に、ことの顛末を語る。
最終更新:2009-11-12 20:17:21
6033文字
会話率:9%
ソーレという港街で古ぼけたアンティークショップを営む美女、カノン・フローレン。彼女のその店は二つの顔を持っていた。
最終更新:2009-10-16 11:03:51
1130文字
会話率:19%
サッカー部でマネージャーの倉本亜美は高校3年生。父の転勤によりアメリカに行く羽目になるところ、近所に住む幼なじみ松田尚人の仲介により尚人の家に居候することになる。亜美・尚人を中心に揺れ動くそれぞれの学生生活を描きます。
最終更新:2009-07-28 00:41:19
69041文字
会話率:41%
私はダンジョンを渡り歩く行商人、アンティエラ。勇者パーティやモンスター相手に地道に稼いでいたけど、そんな私にひとつのチャンスが訪れようとしていた。
※サイトからの転載
最終更新:2009-07-26 00:19:58
29717文字
会話率:41%
仕事は「人を狩ること」。分かりやすく言うと「悪魔」かな。感情をなくしてしまったリーフがある青年との出会いで少しずつ感情を取り戻していく・・・。
最終更新:2009-05-29 22:43:31
1597文字
会話率:38%
原宿三大バンドの一角、『THEFREE』が二分した。『THEFREE』の二人の天才、隼人と戒は、それぞれの理想とするバンドを作るため、それぞれメンバーを集めはじめる。バンドに青春をそそいだ若者たちのお話。
最終更新:2008-11-25 05:36:20
21146文字
会話率:48%
夏の海辺に金髪の青年の後姿。神話は美しいだけじゃない。7月最後の幻想。※金髪の青年は「神話21世紀」に登場するキャラクター、『彼岸の使い』の里雪です。
最終更新:2008-07-31 01:29:04
554文字
会話率:0%