一駅で読める甘々短編をコンセプトにした、糖分過多(当社比)・甘々なショートストーリーです。しいな ここみ様主催『砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画』へ参加するために書きました。一駅前よりも少しだけ心が温かくなってもらえたら、嬉しいです。※
実は過去作、『星の海で遊ばせて』のサイドストーリーになっているので、もし興味あれば、是非そちらもお願いします<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 01:58:32
3500文字
会話率:19%
日本一下手くそなストリートミュージシャン・吉沢陸。
今日も駅前で路上ライブをする。
道ゆく人に笑われ、からまれ、殴られる。
それでも陸は、路上ライブをやめなかった。
幼馴染みである森美月との約束を果たすため……。
そんな彼の演奏を、たま
たま見た有名プロデューサー福田。
聴くに耐えない酷い演奏なのに、福田は涙を流した。
それは、なぜかーーー
今、陸の壮絶な物語が始まる!
想像を超えたドラマチックな展開が、
あなたを待つ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:16:58
23728文字
会話率:22%
人よりも周囲から気づきを得るのが得意な女学生、鹿倉由美絵《しかくらゆみえ》は、ある日インターンシップの帰りに駅前の雑踏の端に座り込んだ男、新部高典《にべたかのり》に気を留めた。
上質なメンズスーツを身に着けた中で、シャツだけをしわだら
けにした高典に興味を覚えた由美絵は、高典の油断を誘って行きつけのバーラウンジへと連れ込む。レディススーツから色気のあるワンピースドレスへ着替えた由美絵に翻弄されつつ、高典はひとまず一杯を共にすることにした。
カウンターに並びでカクテルを飲んでいると、由美絵は高典のシャツのしわについて尋ねる。高典はその所以を喋ってみせるが、そこに嘘があることを由美絵は看破した。
シャツにしわをつけたのが他ならぬ高典自身であることを由美絵に指摘された高典は、逡巡を経て質問に答える条件を由美絵に持ちかける。ショットグラスに注がれた酒を一方が飲んだら質問ができて、もう一方は答えなければならない一問一答だ。由美絵がシャツのしわの”なぜ”を問うなら、由美絵も高典の質問に答えなければならない。由美絵は酒の余興を受け入れた。
お互いに飲んでは問い、問われては答えを交互に繰り返すうち、由美絵は自身の中で納得のいく答えに辿り着いた。その答えを示された高典は、回答を継いで自ら語る。シャツのしわは高典の新人時代の失敗と分不相応だった傲慢さの象徴だった。
秘密を語り合った2人はしばらくただの友人の様に酒を交わす。楽しい一時を過ごし終えると、由美絵は青シャツの襟を正してラウンジから去る高典を見送った。
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本作はgithubで管理し、note及びカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:36:45
10938文字
会話率:53%
これは、よくある話。
誰もが聞いたことある、そんなお話。
終電終わりの駅前に、起こったそんな話。
登場人物は3人と少ないです。女性2人にタクシードライバー(男性)1人です。
最終更新:2024-01-21 13:00:00
4343文字
会話率:41%
ある日、買い物帰りに駅前でしていた廃炉すべきという演説に対しての自分の考えです
キーワード:
最終更新:2024-01-20 05:36:17
615文字
会話率:0%
三百年先の未来で兵士として戦っていた『軍曹』が、作戦中の爆発に巻き込まれたと思ったら2000年代の日本に転移していた、というお話。
渋谷駅前で一人座りながら途方に暮れる軍曹でしたが、彼は偶然にも上官である『少尉殿』を大型ビジョンに映し出さ
れた映像の中に発見してしまいます。
そう、上官はアイドルになっていたのです。
こうして再会を果たした二人でしたが、超有能な上官だった彼女が実は恐ろしいほどのポンコツであることが徐々に判明しはじめ……。
軍曹の苦悩に満ちた日常を淡々と綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:06:45
33835文字
会話率:35%
眠れないコーヒーを飲んだ僕はほんとうに眠れなくなった。
深夜に駅前を散歩していた僕は二人と出会った。
一夜の思い出。
最終更新:2024-01-11 15:40:40
9029文字
会話率:42%
「お兄ちゃん、起きて起きてー」
「んん?」
夏休み初日。
優雅に惰眠を貪っていると、9歳になる妹の葉那(はな)に無理矢理起こされた。
「勘弁してくれよ葉那。俺は夏休みの間は毎日昼まで寝るっていう縛りを課すことで、呪力を底上げしてるん
だよ」
「そういうのはいいからー。ラジオ体操に連れてってよー」
「ラジオ体操?」
葉那が?
確かにラジオ体操は夏休みの風物詩ではあるが、毎日家でアニメばかり観てる、生粋のインドア派である葉那がラジオ体操だと?
どういう風の吹き回しだ?
ひょっとしてこの葉那はもう死んでいて、遺体をドラゴンが操っている状態だとでもいうのだろうか?
「あのね、ブリキュアがラジオ体操やってるんだって!」
「…………は?」
どゆこと?
「ほらお兄ちゃん、あそこだよ!」
「……おお」
眠い目を擦って葉那と二人で駅前の公園に来たところ、そこには既に10人近い人が集まっていた。
しかもそのほとんどは、葉那と同年代の女児ばかり。
「よい子のみんな、よく来てくれたね! これから私と一緒に、ブリキュア体操頑張ろう!」
「「「おー!」」」
その女児たちの前でカッコイイポーズを決めているのは、現在放送中の『バーニングブリキュア』の主人公である、『ブリレッド』のコスプレをした20歳前後の美女。
炎をモチーフにしたフリフリのミニスカドレスを身に纏っており、髪もブリレッドと同じく真っ赤に染めている。
なかなかに本格的なコスプレだ。
だがその中で、首に下げているシルバーのネックレスだけは浮いていた。
はて?
ブリレッドはあんなネックレスはしていなかったはずだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:03:01
5428文字
会話率:43%
俺は三度の飯より百合が好きな、生粋の百合スキーだ。
そんな俺が今一番推している百合ップルが、駅前の高校に通っているアカリちゃんとユイちゃん。
二人はいつも放課後に、駅前のシアトル系コーヒーショップのテラス席でお茶をしているので、俺もそこでキ
ャラメルマキアートを飲みながら、二人がキャッキャウフフしている光景を眺めるのが日課になっていた。
今日も今日とてありがたく百合成分を摂取していた、その時だった――。
「おっ、アカリとユイじゃん。何してんのここで」
突如二人と同じ学校の制服を着たのいかにもなチャラ男が、不躾に二人に声を掛けてきたかと思うと、「今から三人でデートしよう」と、とんでもないことを言い出しやがった!?
フザけんなよッ!!?
俺は百合の間に挟まる男が、宇宙一嫌いなんだよおおお!!!!
「オイ、やめろよッ! 嫌がってるだろッ!!」
気が付くと俺は、チャラ男の肩を掴んで喧嘩を売っていた。
――が、何故か俺はそのチャラ男に、異様に気に入られてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:05:45
4143文字
会話率:37%
仕事に疲れた女・葛城命は、うっかり電車で寝過ごして奥多摩へ行ってしまう。
駅前で出会った不思議な小狐に導かれ、古民家へと招かれる。そこには妖狐の永久が眠っていて、命にとある提案をする。
命の夢「お茶のカフェを作りたい」に協力する。古民
家はタダであげるし、永久が従業員としてタダで働く。
その代わり……僕をペットにしてくれる?
妖狐と一緒に古民家カフェを営業しながら、お茶に纏わる謎を解く。ほっこりじんわり優しい短編連作話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:00:00
105340文字
会話率:59%
2020年の『クリスマスリース』とは別の作品ですが、舞台は同じ世界です。晴樹や朱音は出てきません。前作を読んでなくても話はわかると思いますが、『クリスマスリース』に登場した場所や人名等が出てきています。気にならない方は大丈夫かと。
【あらす
じ】
大学生の棚原慎は高校時代の同級生・津田有紗に駅前でばったりと出会う。このあと津田は慎のバイト先に現れる予定らしいのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 15:36:57
21625文字
会話率:45%
とある田舎の日常。
駅前のコンビニの駐車場で休憩をしていたところ、少年がヤンキーに絡まれるとこを目撃した。
ヤンキーの狙いはお金。
少年は助かるのか。
最終更新:2023-12-24 22:52:17
1561文字
会話率:36%
介護施設で働く広瀬晴久は、駅前で出会った男と互いに名前も素性も明かさないまま、オトモダチとして偶然の出会いを重ねる。二人の遠さは晴久の理想のはずだった──。
※「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-12-12 20:00:00
113312文字
会話率:43%
小出ふすま@M活DK
DK3年/歴半年ほど/S市/泊×/423
連絡は基本DMで/早め返信がんばってます! ※M活依頼以外は不可
まずはお話から/写真は承認垢のみ公開
S駅前でお会いします
<非公開のアカウントです。承認さ
れたアカウントのみ投稿を表示できます。フォローして承認をリクエストしてください。>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 16:36:56
14929文字
会話率:2%
「もしもし」
「よかったー、番号合ってた! 私メリーさん。いま駅前のマグルスにいるの。すぐ来てくれる? あっ、お金も忘れないで。いま新発売の縦置きバーガーがキャンペーン中な――― …………」
現代に生きる都市伝説のメリーさんがスマホを
落としてしまったお話です。
※本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 13:24:33
8872文字
会話率:41%
あれは、1999年の12月中旬だったと思います。
地元の商店街が主催するクリスマスイベントに行った時の事でした。
そのイベントは、駅前等あちこちにポスターが貼られていたので、多少は気になっていました。
何故なら、抽選で豪華賞品が手に
入るかも!と宣伝されていたからでした。
ただ、入場料が千円ちょっと掛かったと思います。
だから、行く事はないなと思っていましたが、商店街で買い物をした際にクリスマスイベントの招待券を貰ったのです。
招待券には、本券1枚で5名様迄入場頂けますと記載されていました。
しかし、一緒に行ける人がいなかったので、1人で参加する事にしました。
その時に、自分は小さな小さな帽子を貰ったのです。
ただ、こんな物が役に立つ事があるのでしょうか。
それでは、本文にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 13:40:29
1000文字
会話率:0%
このお話は、1988年(昭和63年)の事です。
当時高校生だった自分が、夜の10時頃に駅前の立ち食いそば屋に行った時のお話です。
そこで、かき揚げそばを頼んだところ、何かプーンと匂ったのです。
どこから匂いがするのか、そばを食べずにあ
ちこち嗅いでいると、かき揚げから異臭がしているのが分かりました。
波風を立てない為にそのまま帰っても良かったのですが、周りにお客さんが3人しかいなかったので、思い切ってクレームを言ったのです。
小太りのおばさん店員は、かき揚げの匂いを何度も確認していたので、すぐに作り直してくれるかと思いきや、別のかき揚げを持って来て自分の鼻先に突き出して叫んだのです。
その後どうなったのか、というお話になります。
それでは本文にお進み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 00:24:50
2534文字
会話率:38%
このお話は、1995年(平成7年)の事です。
当時、自分が通っていた駅前の理髪店は、低料金でお客さんが絶えなかったのですが、理容師の態度が悪くて不快に思っている方が多くいました。
ただ、他に行くと倍以上の料金が掛かってしまうので、お客さ
んは理容師の機嫌を損なわないようにしていました。
その店には、理容師免許のない助手のおじさんがいたのですが、よく周りが見えていて機敏に動くので、短時間で心地よい思いが出来るとお客さんには評判でした。
ただ、理容師の方々は、おじさんが免許がない事を散々バカにしていました。
その理髪店で、その後どうなったのかというのが今回のお話しになります。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 00:29:58
998文字
会話率:5%
駅の改札を抜けると、そこはきらびやかで賑やかで、眠ることのない街の入口だった。
駅前に広がる沢山の高層ビルの中のひとつに、30階建てのビルが我が物顔のごとく鎮座する。その最上階に、本格中華を堪能できるレストラン『優美林』があった。
エレベータがホールに着くと、そこは洗練された高級感溢れる落ち着いた雰囲気の店の入り口が現れ、扉を開けば美しい案内係の笑顔とともに、メートル・ド・テルがお客様をお迎えする。
…という触れ込みなのが、このレストラン『優美林』だ。
ここで働くのは精鋭ぞろいで、皆、個性的。
その彼らの恋愛事情を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 21:50:00
85041文字
会話率:43%
夏、駅前で見かけた子供の話。
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-11-21 12:07:50
226文字
会話率:0%
年が経った頃の話だ。
その日は月末の金曜日ということもあり、いつも以上に仕事が残っていたのでオフィスを出たのは夜の9時を回ったあたりだった。
世間は華の金曜日で、なかなかの賑わいを見せている。駅前の繁華街を歩けば5分に1度は客引きに声をかけ
られる、そんな中で赤い提灯の立呑屋に見覚えのある顔がいた。
同じ職場のドア科の「PUSH」と「PULL」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 08:06:05
2631文字
会話率:43%
この作品は
『神様の加護を貰う場合、蹴りも一発くらいは貰うかもしれません』
https://ncode.syosetu.com/n8222ib/
の二次創作です。
作者のコロン様
https://mypage.syosetu.com/2
124503/
から許可を得ています。
駅前でひとり、男はかつての自分を思い出す。
何かに縋りたかった、あの日の自分を。
この作品は「N8222IB」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 10:46:20
1311文字
会話率:2%
”喫煙所でだけ進む二人の関係...年下女子がかわいすぎて中毒になりそう”
IT企業が数社会社を構える駅前のビル。
そのビルの一室、喫煙所で出会った二人は喫煙所以外では関わりがない。
喫煙所で顔見知りから友人へと関係性が深まる。
くだら
ない話や仕事の愚痴、職場から束の間の解放された空間で二人の恋は発展していく。
「今日こそもう一本、付き合ってくれてもいいんじゃないですか?」
この小説はカクヨムでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:25:02
5088文字
会話率:64%