※本作は『ある盾役の憂鬱』の外伝です。先に本編をお読みいただくことを推奨します。
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【あらすじ】
「パーティメンバーを増やそうと思っているんだ」
冒険者パーティ
『レニゴールの絶対守護者』に所属する魔法士ヨネサンは、リーダーのカイルからそう告げられた。
候補となっているのは小さな村で暮らすアリーシャという名の少女。類まれな魔法の才能を持つその少女は、モンスターの魔の手から領主の命を守ったのだという。
ヨネサンはリアム、シェルファ、ライザールらと共に村へ赴き、アリーシャをパーティへと誘うが、彼女にはそれに応じることができない、ある事情があった。
冒険者に憧れ、魔法士を志しているはずの少女が頑なに仲間になることを拒むのはなぜなのか。その胸の内に秘めたる想いとは――。
『ある盾役の憂鬱』の一年前。アリーシャとの出会いとパーティの結束を描く外伝シリーズ第一弾!
【登場人物】
ヨネサン 本作の主人公。冒険者パーティ『レニゴールの絶対守護者』に所属する攻撃役。魔力付与が得意な魔法士。
アリーシャ 小さな村で暮らす少女。冒険者に憧れている。
リアム パーティの盾役。寡黙で屈強な戦士。
シェルファ パーティの回復役。精霊魔法を操るエルフ族の少女。
ライザール パーティの攻撃役。あらゆる攻撃魔法を使いこなす天才魔法士。
カイル パーティのリーダー。戦士。
ダイアナ パーティの回復役。魔法士。
イスタリス パーティの攻撃役。魔法士。
――――――――――――――――
全十六話の中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 20:11:23
62307文字
会話率:38%
結城龍斗。
高校二年の彼は、現代世界から転移し、異世界ディアローグを救った勇者、結城龍司と、彼と共に世界を救う旅をした賢者、霊魔族《エルファ》であるエリナの一人息子である。
彼はある日、不審な行動を取る愛猫ミャウを追いかけているうちに、突
然異世界へと転移してしまう。
突然の女子の悲鳴と共に、彼が目を覚ました場所。
それは異世界ディアローグにある、ミレニアード魔術学園の女子寮の一室だった。
突然の事に戸惑いながらも、結果として女子寮への不法侵入者として捕らえられてしまった龍斗。
牢代わりに閉じ込められた部屋で、何故か大きくなったミャウと再会した彼は、翌日魔術学園の校長、そして転移して初めて遭遇した少女と話をすることになったのだが。
なんと校長であるエリスは母親エリナの妹で、初めて遭遇した少女も、小さい頃に現代で龍斗が助けた少女、エスティナだった。
偶然の再会を喜ぶ二人。
そんな中、勇者の息子と知られず平穏に暮らしたいと願う龍斗は、異世界転移者、来界者《フォールナー》と呼ばれる存在であるが故に、世界の法から転移した場所である、女子寮の雑務係として暮らす事になってしまう。
そこで起こる、大小様々な事件や問女子学生達の悩み。
それを両親から学んだ知識と自身の才能で得た力や、現代世界での知識を使い解決していく龍斗。
力を隠しつつも、勇気や優しさ、誠実さを見せ行動するうちに、最初は不安そうだった女子寮の生徒達も心を開いていくのだが。その結果、龍斗は雑務係だけでは終わらない、様々な経験をする事になっていく──。
女子寮の雑務係から始まる、彼の異世界生活はどうなっていくのか。
そして、初恋の人だったエスティナとの両片思いの恋の行方はどんな結末を迎えるのかz
まさかの女子寮から始まる、勇者の息子龍斗と、愛猫ミャウの異世界生活譚。
彼等はどんな経験をし、どんな遍歴を辿るのか。乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 20:00:00
194614文字
会話率:37%
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られてい
た兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:26:23
733375文字
会話率:33%
国を守護する精霊の巫女候補に選ばれたミモレには秘密があった。実は彼女には前世の記憶があり、転生したのは乙女ゲーム『精霊の巫女と風の王国』の世界だった。しかもミモレはプレイヤーキャラクターだ。
しかし前世のミモレはまったく乙女ゲーに向いていな
い性格で何度プレイしても誰とも恋人にはなれず精霊の巫女にもなれず精霊の巫女補佐エンドを迎えていた。
その記憶のあるミモレは早々に精霊の巫女になることを諦め巫女補佐エンドを目指すことにした。そんなある日精霊魔術にハマった彼女は図書館で不思議な男性と出会う。その人物はゲームには登場していないようで……。
乙女ゲーに向いてないのに乙女ゲーの世界に転生してしまった主人公の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 12:16:19
12828文字
会話率:46%
オケウェー・ガランクレッドは北大陸【ギャラールホルーツ】に位置する【聖エレオノール精霊術学院】への入学を果たした天賦の才を持つ若き少年。
天才級の魔術師にして凄腕の精霊術の使い手の彼には他の生徒とは異なる特殊な才能が秘められており、皆に隠
している闇なる秘密もある。
それは、彼は実は忌避とされる死霊魔術の力を自由自在のように使いこなせる規格外な鬼才でもあるということ。
元々は南大陸【フェクモ】が出身地の縮れ毛で濃い褐色肌を持つ彼は、不治の病を患っている自分のおじちゃんを直すために持ち前の【死霊魔術】を【精霊術】と融合した【新魔術】の開発が必要だ。
それを理由に、【精霊術】を習得するために仕方なく【精霊術】が学べる北大陸の精霊術学院に通う必要があった。
だが、彼が入学して直ぐの初期は決して順風満帆のものばかりじゃなかったのである。何故なら、元々南大陸のフェクモには【死霊魔術】を除いて全ての【一般的魔術】が天頂神アーズリア=イロインの定めにより一切使えることが出来ない大地だ。でも、北大陸の住民は普通に一般的魔術が使える大地に住んでいるため、オケウェーのことを【呪われた大地】からの余所者と見なし偏見と差別の目を向けているばかりだった。
そんな中、オケウェーは学院で出会った金髪碧眼のオードリーという自尊心が強い貴族家の美少女と出会う。勝気で気が強いツンデレ気質な彼女もまた精霊術使いとしての能力が抜きん出ており、氷性の精霊である「子熊ベネフォーロッス」と契約している天才肌の精霊術使いだ。
果たして、オケウェーはオードリーや他の学院生徒全員に自分の【死霊魔術使い】としての本当の正体を隠したまま、仲間を増やしつつ3年間の学院生活を経て無事に卒業することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 06:08:31
773175文字
会話率:49%
ある日、霊魔の封印が解かれた。
現代では霊魔を封印する力も、祓う力も持つ者はいない。
そんな矢先、高校生の空木朔は、霊魔に襲われた。
(あらすじは今後、変えていきます)
最終更新:2024-03-30 15:44:20
120412文字
会話率:63%
一代で巨大な版図を築き上げたラーマ国だったが、その王が病に倒れたことで、各地で反乱が発生。
その反乱はやがてひとつのうねりとなり、ラーマ国を滅ぼす勢いとなっていた。
ところが、その反乱軍を突如アンデッドの軍団が襲った。不死の軍勢の前に反乱軍
は敗れ、ラーマ国は息を吹き返した。
アンデッドの軍団を操ることができるのは禁忌とされる死霊魔術師のみ。
その死霊魔術師の行方を追って、ラーマ国と反乱軍の双方が動き出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:00:00
78466文字
会話率:29%
300年前世界は七体の魔王によって滅亡寸前までに追い込まれた。
しかし、ある時精霊の力を持った七人の少年少女が現れた。
彼らは魔王を退け人々の英雄として讃えられた。
だが、魔王たちは地下に逃げ延びそこで迷宮を作り出した。
英雄たちはいず
れくる魔王の復活に備え、精霊魔法士団を立ち上げ
新たな英雄たちの育成を始めた。
そして現在に至るまでに英雄は継承され、「英雄の七精霊」と呼ばれた。
魔法士にとって英雄の七精霊は憧れであり目指す目標だった。
300年後、少年アウル・ヴィルへイム。
彼もまた英雄の七精霊を志す一人だった。
期待を胸に精霊魔法士を育成する機関「ノイシュタイン魔法学院」に入学したアウルだったがそこで待っていたのは無能の烙印。
これは少年アウルが落ちこぼれから英雄の七精霊になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:02:23
3223文字
会話率:36%
王国にある学園内での騒動終結し、平凡になったとある世界にて、久し振りに転生、転移魔法の魔法陣が発動した事で更に物語は続いて行くのであった。
最終更新:2024-03-14 00:21:56
112507文字
会話率:68%
とある世界のとある大陸のとある森のとある場所で
一人の男が自由気ままに冒険やらナニやら(※嘘です)をするようなお話。
最終更新:2021-11-30 12:55:35
109814文字
会話率:53%
俺、千羽 総司《せんば そうじ》は、小学三年以来の幼馴染み、雪城 詩音《ゆきしろ しおん》と共に、昨日と変わらない今日、今日と変わらない明日をその日の朝も変わらず迎え、学校に通い、放課後を迎えるものだと思っていた。
それなのに――――
その日は違っていた、放課後になり詩音と二人帰り支度をしていると、俺の耳に少女の声が聞こえたかと思うと、急に空が暗くなり、天気予報にもなかった雨が振り出した。
雨はやがてゲリラ豪雨となり、雷を伴なったそれは激しさを増すばかり。
教室で詩音と二人、暗い雨空を見てどうするか悩んでいると、一際大きく鳴り響き、閃光が弾け、視界が暗転。
そして、目覚めた俺が眼にしたのは―――
※一章から視点を一人称に変更中。
※登場人物の視点、切り替えがあります。
※7章から登場人物視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 03:25:28
804504文字
会話率:38%
この世界では、魔法、とよばれる攻撃手段が最も強力だと言われている。魔法を伴わない近接攻撃は魔物相手にも人相手にも全く持って役に立たない、精霊魔法や魔術、呪術は相手に嫌がらせをするのに最適な魔法ではあるが実践で使うような馬鹿はいない、この2つ
は誰もが知っていることでそこらへんにいる子供に魔術に興味はないか?と話しかけると子供にも馬鹿にされてしまう。
魔法こそが至高であり他は屑であることは誰でも知っている一般常識だ。
もちろん最初から魔法が使える人なんていないだろう。使えないのなら使えるようにしなければいけないのだが魔法というものは時間をかけて感覚と掴まないといけない。
しかし、貴族であっても平民であっても魔法が使えない人に魔法を使う感覚を掴ませるのはかなり大変な行為だ。ここで自分の子供が早いうちから魔法が使える状態になっている、と言う状態になることをあきらめることができなかった貴族はそこでいい案を思いつき、学校で学習する内容を変更させ、魔法を使う練習をさせた。
その結果、貴族の子共は同年代の貴族の子共と比べて何年も早く魔法が使えるようになった。
それを知った学校運営者は貴族に自分の子供を学校に入学させたい、という思いから正式に学校の授業に魔法を使う練習を入れさせた。
これは少し前の話なのだが今現在であっても学校の授業の中で魔法を使う練習をすることになっている。
魔法が早い段階で使えるようになっているということにデメリットはなくメリットしかなく、魔法が使えるように生徒を多く輩出している学校には貴族が金銭的なサポートに回り、自分の子供が学校から卒業するときには魔法が使えるようになっていたてほしいという貴族も増え、世界中で学校の数はどんどんと増えていった。増え続ける学校だが貴族からの金銭的なサポートを多く受けている学校と一切サポートを受けることができない学校も、ある。
そんな学校のうち、複数の貴族から金銭的なサポートを受けている学校の教室の一室に少年と少女は足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:34:54
140605文字
会話率:42%
初投稿です。
2作品同時発表です。
カクヨム様にも掲載します。
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精霊を見ることができ、話もできると言う稀有な能力を持つゲオルクは、狩人の父から教わった弓矢の腕を生かして冒険者をしていた。
ソロクエストの帰りに西府の近くで土の特
大精霊と出会い、そのまま契約することになる。特大精霊との契約維持には膨大な魔力を必要とするが、ゲオルクの魔力量は桁外れに膨大だった。しかし魔力をまったく放出できないために、魔術師への道を諦めざるを得なかったのだ。
土の特大精霊と契約して、特大精霊に魔力を供給しつつ、特大精霊に魔法を代行してもらう、精霊魔術師となったゲオルクは、西府を後にして、王都、東府経由で、故郷の村へと帰った。
故郷の村の近くの大森林には、子供の頃からの友達の木の特大精霊がいる。故郷の大森林で、木の特大精霊とも契約したゲオルクは、それまで世話になった東府、王都、西府の冒険者ギルドの首席受付嬢3人、北府では元騎士団副長の女騎士、南府では宿屋の看板娘をそれぞれパーティにスカウトした。
パーティ仲間とともに、王国中を回って、いろいろな属性の特大精霊を探しつつ、契約を交わして行く。
火の特大精霊、冷気の特大精霊、水の特大精霊、風の特大精霊、金属の特大精霊と契約して、王国中の特大精霊と契約を交わしたゲオルクは、東の隣国の教国で光の特大精霊、西の隣国の帝国で闇の特大精霊とも契約を交わすための、さらなる旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 22:00:00
914783文字
会話率:46%
タイトルとキーワードまんまです。
簡単に内容を言うと、恩返しの為に勇者一行に加わった魔族と人族のハーフである死霊魔法使いの女主人公が、勇者と共に魔王に挑んで、最終的には魔王側に寝返ります。それ以上もそれ以下もありません。タイトルが全てを物語
っています。
恋愛要素に関しましては、あるって言えるのかこれは?くらいの微妙な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 00:00:00
11320文字
会話率:34%
「今はそなただけが頼りだ……事が成った暁には、私に出来ることであればなんでも望みのままに褒美を取らせよう」
「じゃ、じゃあ、姫様、俺のお嫁さんになって下さい!」
――でもそのお姫様、実は侍女に扮して落ち延びた王子様でした。
貧乏農家の
次男坊エメルは三歳の時、トラックにドンで異世界転生した最底辺大学生だった前世を思い出す。
今世こそ彼女を作ってお嫁さんが欲しいと、モテたくて精霊魔法を鍛えて駆使し、妹の子守や畑を耕し村の食糧事情の改善などほのぼの日常を送りながら、強大な精霊魔術師に急成長。
しかし十四歳になった年、隣国のトロル王国による侵略戦争が始まったことで、世界の真実を初めて知る。
そこが、異種族国家が乱立し、食料、資源、奴隷を奪い合い戦争を繰り返す、力が正義で弱肉強食の世界であることを。
家族を守るため、そして『立身出世、貧乏脱出、お嫁さん探し』のため、自ら戦争に首を突っ込んだところ、助けたお姫様に一目惚れしてしまい……。
さらにそのお姫様そっくりの姉姫がトロルに囚われたと知り……。
さらにさらに……。
(注:女の子の姫だけでなく、男の娘の姫ともイチャラブします、主人公は男の娘もいける口です、ご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 22:00:00
2981838文字
会話率:38%
月の都と呼ばれるムーンウォールにも桜の季節は存在する。
ギネヴィア学園の入学式にて金髪碧眼の美少女フェイ・バーナルはおっかない顔をしていたが、そこでひときわ目付きの悪い少年とすれ違う。
一方、入学式の答辞を読み上げる大和撫子風の美少女である
貴咲穂乃華の姿もあった。
それから目つきの悪い少年宇尾海六が編入生としてやってきていた。
ひょんなきっかけから三人は同じ寮で生活をすることになる。
三人が対面すると同時にイカエビルを名乗るイカの怪人が六の研究を狙って襲撃してくる。それに立ち向かうために六は二人の少女にパワードスーツを託す。
それから二人はムーンプリンズを名乗りイカエビルと対立を深める事になるのであった。
2011年制作作品。『予測不編の精霊魔法使』への流れを作った作品です。同人イベントで冊子にして配布していました。いわゆる変身ヒーローものですので、プリキュアぽいなーと思われることがあるかもしれません。パロディを随所にちりばめた作品となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:27:53
77852文字
会話率:44%
2015年制作。
作品はとりあえずギャルゲーが作れるようにと思ったから、このようなキャラクターを配置したのだと記憶しています。結論だけいうと思いついたことをすべてやろうとしたら闇鍋になるということを教わりました。
内容はねぇ……。下品だ
よなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 17:00:00
83960文字
会話率:56%
マジカル=メタニンは精霊魔法の使い手であり、地球に迫りくる重大な危機から人類を救うために生み出されたスーパー人類ロボの女の子である。
最終更新:2023-10-25 19:22:32
185503文字
会話率:44%
禁忌とされる死霊魔術師として生まれてしまった少女。
それが発覚した瞬間、優しかった世界は手のひらを返した。
人間不信の少女は再び人を信じることができるのか。
最終更新:2023-10-24 20:03:51
124490文字
会話率:33%
「これも何かの縁だし冒険者になれたらパーティーを組まない? 」
その一言から主人公アンデリックの――平凡から少し外れた、異色な冒険者ライフは始まった。
十二の成人の儀を終えたアンデリックは冒険者になるため隣町バジルへ。道中ショート
ポニテのお忍び貴族風旅人ケイロンと出会い、共に冒険者になり、パーティーを組む。
しかし性悪受付嬢エカテーに引っかかるも着々と冒険者として仕事をこなしていく。
ある時アンデリックは夢を見る。その悪夢を回避するため夢で被害に合ったケイロンに注意を促すもエカテーの余計な行動のせいで悪夢は現実へ置き換わろうとする。だがそこでアンデリックの秘めたる能力が発動、覚醒し、無事解決。
アンデリック達はバジルの町で様々な人と出会い、時には問題児を仲間にしつつ、騒動に巻き込まれながらも自身の才能を開花させ成り上がる。
果たして彼の普通な冒険者ライフはいつ壊れるだろうか?
*本作はノベルアッププラス様等でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 19:10:19
1179945文字
会話率:47%
四属性の精霊魔法を使う魔術師、フリッカ・サージュは人生をやり直している。
一度目は魔物を生み出し、街を混乱に陥れて火刑。
二度目は貧しい人を助けようとして、喧嘩に巻き込まれた。
三度目の人生では、ずっと心の支えにしているノエル・フォ
レットと出会うことを目標に生きてきた。
しかし、三度目の死に戻りをしてから、一度目とは違う異変に気がついた。
人生をやり直しているから。そんな言葉では片づけられないような違和感をなくすため、フリッカは動き出すが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 14:34:53
114253文字
会話率:51%
スタジッグ伯爵家には、二人の姉妹がいる。
両親によく似た妹オリヴィアは両親の愛を一身に受け、姉アイリスは我慢の日々を過ごした。それでも、いつかは愛されると信じて。しかし、妹はアイリスの婚約者までもを奪っていった。
絶望したアイリスは全てを諦
め池へと向かったのだが……。そこで、意図せず隣国の第二王子と知り合うことになり日々が変わっていく。
奪われ続けた姉が自由な第二王子に希望を貰うお話。
この短編のサブキャラ、シャルル王子が本編のメインキャラです。読まなくても大丈夫ですが、一応リンクを貼っておきます。気になる方は是非に。
「<a href="https://ncode.syosetu.com/n0371ig/">皇太子殿下が泣き虫で締まらない</a>」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:25:02
67853文字
会話率:61%