2xxx年、推定日本。ヒューマノイドやロボット番犬が一般的になった。時代が進もうが技術が発展しようが、人の心は変わらない?
*不定期更新
最終更新:2023-11-01 23:48:22
10243文字
会話率:45%
「他に好きな子が出来たんだ…ごめん…」
そう言われて、なんの心構えもなく振られた。
本当は、少しだけ、気が付いていた。
でも認めたくなかった。
だって好きだから。
帰る気に慣れずに気分転換に入った店で、以前から欲しかったピアスを購入。
痛い出費だけど、自分の気分を上げるために、
そして
前を向いて頑張るために。
振られても、前向きに進もうとする子のお話です。
他サイトにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 15:56:54
4585文字
会話率:11%
コモンでノーマルな一般人、古門野丸(ふるかどやまる)は旅行の帰りに痴漢冤罪をかけられてしまう。
憤る女性が犯罪者は消えればいい!と叫んだそのとき、野丸は剣と魔法が存在する異世界に飛ばされてしまった。
強制的に召喚され救世主の一人として呼ば
れた野丸だったが、実は十人同時召喚を行えば確実に現れる【英雄】と対を成す【外れ】として呼ばれた事が判明する。
それはさながら必ず一体は当たりを引けるガチャの外れ枠の様だった。
【外れ】として呼ばれた瞬間に役目を終えた野丸は国が求めたような能力も無く、また日本に帰ろうにも手段が無いわけではないが使えない個人のためにその様なことは出来ないと放り出されてしまう。
彼は決めた。
帰る手段である【召喚石】を作る手立てがあるのならば、自らの手でそれを用意しようと。
しかし特別な才能も技量も何も無い一般人でしかない野丸はその手段の確立が見えず、周囲に笑われながらも地道に日銭を稼ぐ日々。
そんなある日、魔法の才能が無いからこそ手に入れられた生活魔法をきっかけに、彼は大戦果と言って差し支えない程のことを偶然ながらも成し遂げる。
そのおかげで相棒となる子狼のポチ、更には頼りになる傭兵少女コロナが仲間になり、彼の世界は動き始めた。
野丸は知っている。
自分には秀でた才も高い能力も備えていない、あくまでただの一般人である事を。
だからこそ仲間を頼り、自分に出来る範囲を見極め前に進もうと。
いつか必ず日本に、住んでいた世界へ帰る為に――。
※タイトルの頭に『★』がある話には挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 23:20:42
2100095文字
会話率:36%
世界に朝日が溢れるように
どうしても、夜が世界を暗く闇に染める時間がある
そんな時は、そんな時こそ、休息しよう
慌てても、周りが真っ暗だと何も見えないしさ
ゆっくり休んで、朝日が昇ってきたら…また進もう
最終更新:2023-09-13 23:22:21
290文字
会話率:0%
社会人のつむぎは明日に怯えていた。そんな時、空を飛ぶ烏に誘われ暗い森に迷い込む。その先で見つけた屋敷に自分の居場所を見つける。似ているものたちとの出会いで、次第に心が軽くなっていく。
過去の苦しみや悲しみは消えない。けれど、明日へ進もう
とする背中を押し、手を引いてくれる。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:41:26
94853文字
会話率:31%
大学三年生の西侑人(にしゆうと)は、自分の進路について悩んでいた。
裕福な家庭環境で、なに不自由なく育った侑人は、アルバイトやボランティア活動などの社会経験もなく。周囲が就職活動に対して積極的になっているのを、どこか他人事のようにしか感
じられずにいた。
そんな侑人が唯一夢中になれるのは、絵を描くことであった。小さい頃から呼吸するかのように、暇さえあれば絵を描いて生きてきたのだ。
しかし、侑人は、自分の描いた絵を誰にも見せたくないと強く思っている。それは、自分の絵を他者から批判されたり、否定されたりするのが怖かったからだ。誰かに否定されることによって、絵を描くこと自体が、怖くなってしまう気がしていた。
侑人には九歳年上の兄、昌秀(まさひで)がいる。兄もまた侑人と同じように、幼い頃から絵を描くことが好きだった。現在では、売れないながらも画家を職業としている。
兄は、当たり前のように両親からの援助を受けて、売れない画家として生きている。侑人は、そんな兄の姿を見て「兄のようにはなりたくない」と思っていた。
世の中全体が、なんだか不景気なムードで、経済的にも苦労をしている同級生が多い中。侑人には、親の援助を受けながら画家になる、などという将来は、ずいぶんとお気楽で、世間ずれしているように思えて仕方がなかったのだ。
そんな時、侑人は同じ大学に通う柏木悠輝(かしわぎゆうき)と出会う。悠輝は、少々古風な喋り方をする変わり者。明るく朗らかだが、どこか人生を達観しているようなところのある人物だった。いつもギターケースを背負っていて、「ロックだな」という言葉が口癖だ。そして、その口癖通り、音楽をとても愛している人物だった。
悠輝にも侑人と同じように九歳年上の兄がいた。悠輝の兄は有名ロックバンドのボーカルをつとめている。悠輝は「兄が有名バンドマンになった」ということを理由のひとつに、自らのバンド活動や、ライブ活動などを自粛していた。
侑人と悠輝は、互いに「自分よりも先を歩く兄」の影響を受けている者同士として親しくなっていく。
友や家族に背中を押されながらも、自分自身の道を探し、進むべく、小さな決意を繰り返す。一進一退しながらも、不器用に前へと進もうとあがく、成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 11:31:54
64893文字
会話率:42%
大学三年生の西侑人(にしゆうと)は、自分の進路について悩んでいた。
裕福な家庭環境で、なに不自由なく育った侑人は、アルバイトやボランティア活動などの社会経験もなく。周囲が就職活動に対して積極的になっているのを、どこか他人事のようにしか感
じられずにいた。
そんな侑人が唯一夢中になれるのは、絵を描くことであった。小さい頃から呼吸するかのように、暇さえあれば絵を描いて生きてきたのだ。
しかし、侑人は、自分の描いた絵を誰にも見せたくないと強く思っている。それは、自分の絵を他者から批判されたり、否定されたりするのが怖かったからだ。誰かに否定されることによって、絵を描くこと自体が、怖くなってしまう気がしていた。
侑人には九歳年上の兄、昌秀(まさひで)がいる。兄もまた侑人と同じように、幼い頃から絵を描くことが好きだった。現在では、売れないながらも画家を職業としている。
兄は、当たり前のように両親からの援助を受けて、売れない画家として生きている。侑人は、そんな兄の姿を見て「兄のようにはなりたくない」と思っていた。
世の中全体が、なんだか不景気なムードで、経済的にも苦労をしている同級生が多い中。侑人には、親の援助を受けながら画家になる、などという将来は、ずいぶんとお気楽で、世間ずれしているように思えて仕方がなかったのだ。
そんな時、侑人は同じ大学に通う柏木悠輝(かしわぎゆうき)と出会う。悠輝は、少々古風な喋り方をする変わり者。明るく朗らかだが、どこか人生を達観しているようなところのある人物だった。いつもギターケースを背負っていて、「ロックだな」という言葉が口癖だ。そして、その口癖通り、音楽をとても愛している人物だった。
悠輝にも侑人と同じように九歳年上の兄がいた。悠輝の兄は有名ロックバンドのボーカルをつとめている。悠輝は「兄が有名バンドマンになった」ということを理由のひとつに、自らのバンド活動や、ライブ活動などを自粛していた。
侑人と悠輝は、互いに「自分よりも先を歩く兄」の影響を受けている者同士として親しくなっていく。
友や家族に背中を押されながらも、自分自身の道を探し、進むべく、小さな決意を繰り返す。一進一退しながらも、不器用に前へと進もうとあがく、成長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 11:30:00
65582文字
会話率:35%
蒸し暑い日が続いている。疲れてそうなのか、ただそう感じるのか、わからなくなる。ボーッとしてしまう。烏とか、犬とか、よく鳴いている。元気だな。とにかく、進もう。
最終更新:2023-07-11 06:35:56
731文字
会話率:0%
様々な概念が具現化した世界を生きる少女ヒアラ。
相棒の精霊、キュアーと共に早速東京に引っ越したヒアラは幼少期に姿を消した母を探すべく、世界を旅する探索者の道へと進もうとする……が!?
「えっと…ヒアラさんの適正能力は…治癒能力だけ…です。
しかも魔力は一般人の半分しか無いのでほぼ使えないですね…。」
まさかの探索者適正ゼロでした!?!?
でも絶対諦めたくないっ!私はきっと強くなる!そして世界一の探索者になってお母さんを見つけるんだ!!
様々な出会いや別れ、冒険の数々を得てヒアラはその先に何を見つけるのか。
現代社会を拡張した世界観で織り成す王道ビルドゥングスロマン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 14:00:00
183971文字
会話率:74%
あいうえお作文とは五十音順の「あいうえお〜わをん」を冒頭で順番に使って作る文章です。「わ」「を」「ん」は1文で使っています。
今回は励ましの歌を作りました。
最終更新:2023-05-27 08:01:25
421文字
会話率:0%
優愛の、音楽は繊細で優しく人の心を打ちます。
傷つきながらも、諦めず前へ進もうとする
優愛の強さと繊細で危うい心の内を描いた
作品です。
最終更新:2023-05-22 22:32:48
744文字
会話率:0%
『異世界には乙女ゲームが無いと、誰が決めた?』
カノン・ヴェルゼファン公爵令嬢は“主人公”アクリス・クラルハートが放った魔力砲を見て、思い出した。
――確か私、いつもこれで殺されていたような?
幼い頃から魔法を極め、最終的には同
時に六体の魔神と戦い、そして相討った大魔術師。
それが、カノンの前世であった。
ここは親友が作り上げ、カノンが前世で唯一の趣味として遊んでいた『乙女ゲーム』の世界。
その世界のカノンは主人公と敵対し、最後には主人公の魔力砲によって木っ端微塵にされる悪役令嬢。
最終的にはどのルートを進もうが、アクリスに滅ぼされる未来が待っている。……冗談じゃない。
なんとか、登場キャラとの接触を回避し、今度こそ寿命を全うしてみせる!
討ち死には御免だ。老衰で死んでみせる。
※一話あたりの文字数を2,000~2,500あたりにしています。サクサク読めます。
※この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 08:23:04
17904文字
会話率:32%
ゾンビ発生の大災害から4年日本の姿は大きく変わっていた
中央と言う組織が設立され人々がそこに寄り合い奴らからの脅威に耐えていた
だがそれでも一向に数を減らさない奴らに対し人々が打てる手段は些細なものだった
生き残り明日を求めるもの
好きな人
を守ろうとするもの。
泣きながらでも前に進もうとするもの。
どんな手段を使っても生き残ろうとするもの。
自分の命を犠牲にしてでも守ろうとするもの。
あらゆる人々がこの世界で戦い抜いていくストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 21:42:19
1131389文字
会話率:38%
今年から大学生になった佐々木玲。
ある日、彼は櫻大の女神と呼ばれる緋川理佐に告白をされる。だが佐々木は「恋愛はできない」と言って、なんとあの緋川をフってしまうのだった。
後日、佐々木は親友の田中祥平に数合わせの合コンに誘われる。
「こ
の際だ、玲。ここで変わって前へ進もう!」
どうやら、佐々木の恋愛遍歴はワケありのようで……
そして合コン当日。
会場に着いた途端、身体を貫く強烈な視線を感じた。視線を辿れば、つい先日フったばかり。の緋川が満面の笑みで佐々木を見ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 10:55:59
23335文字
会話率:41%
王から信頼されている凄腕の冒険者だった父と、王国騎士団に所属する母を持つ少年フェンリア・ロキムガルド。
冒険者“だった”と過去形な理由は、父親は10年前に行方不明になっているため。
当時5歳のフェンリアは母親や周りの大人、幼馴染の王子に見
守られて育ち…父親の記憶はいつの間にか薄れていった。
母から戦いの訓練を受けつつ学業にも励む日々を送るが、親の遺伝もあり身体能力や魔法を扱う力が人並み外れて高かったので学園では浮いていた。
15歳になったのを機にそろそろ自分に合った職へ進もうと考えていた矢先…王から勇者に任命される。
恐れ多くて断るも、王から聞かされたのは神託にて判明した勇者の条件を自分が満たしていた事と、行方不明である父親が南の孤島で魔王をやっているという話だった。
新人勇者となって魔王である父親に挑み、軽くあしらわれるという再会を繰り返し、自分は普通の人間とは違う種族の生まれだと知る。
魔王になった経緯なども聞き出そうとするが、行動に危なっかしさがあると判断され…父親の魔王の能力によって、フェンリアは自身の強さを弱体化されてしまう。
しかしそれは勇者としての第一歩。
賑やかでドタバタとした冒険だけど、時々ちょっぴり切なくあたたかい……そんなおとぎ話みたいな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:21:53
35485文字
会話率:74%
突然、世界を襲った【黒い風】
黒い風は多くの人を殺したが、その風の中でも生き残った人間がいた。彼らは、【新人類】と呼ばれるようになった。新人類は、ある時から発作を起こすようになり、発作時は他の人間(若い女性)を襲うようになった。
発作を起
こした新人類は、【覚醒者】と呼ばれ、人々から恐れられ、また排除(処刑)の対象にもなった。
これは、黒い風に翻弄される男女のお話です。
絶望的な状況でも傷つきながら、前に進もうとする彼らの姿をご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 07:37:29
93761文字
会話率:41%
五色玲瓏のフィリグランというギャルゲーをしていた主人公は気づけばゲームの中における悪役、乙黒蓮になっていた。どのようなルートに進もうが死ぬことになっている蓮としてその死から逃れ、元の世界に戻るべくメインキャラクターたちと仲良くするものの当然
のように面倒事に巻き込まれる。なぜ彼がこの世界に呼ばれたのか、なぜあらゆる記憶が抜け落ちているのか。分からないことが多い中、それでも彼は誰かのために自分のためにこの世界で生きる。
少し文が固くなってしまいましたが息抜き程度に読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 23:43:04
60344文字
会話率:49%
「自分は、これじゃないんだ」
その直感は、諦めか、スタートか。
寄り道して満足したら、さぁ、前に進もう。
最終更新:2022-12-13 13:51:23
1262文字
会話率:4%
迷いが生まれ、悩みながら、それでも前に進もうとする
最終更新:2022-11-30 18:08:35
338文字
会話率:0%
涙を流した、はじめてくらいに、いつもの日課で僕はどうしたらいい
最終更新:2020-01-19 22:22:20
747文字
会話率:0%
お互いの気持ちを知りながら、それでもお互いにまえに進もう
最終更新:2019-08-25 08:41:15
342文字
会話率:0%
善良な公爵令嬢ガーネットは、婚約者である王太子の望む通り『理想の淑女』として尽くしてきたが、婚約破棄された挙句に冤罪をかけられ処刑されてしまった。
時間が遡り目覚めたガーネットは、二度と自分を犠牲にして尽くしたりしないと怒り、今度は自分勝手
に生きる『華麗な悪女』になると決意する。
悪徳の道を突き進もうとするガーネットであったが、元が善人なために悪行になっておらず、なぜか皆から愛されていく。
王太子の弟であるルベリウス王子にも溺愛され、ガーネットは自由で楽しい日々をすごしていく――だが、逃れられない運命の日はやってくる。
これは、不憫な地味令嬢が華麗な悪女へと変貌して周囲を魅了し、幼馴染の天才王子にも溺愛されて、ざまぁして幸せになる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 18:02:38
36800文字
会話率:31%
W.G 0987
剣と魔法の世界から神が排除されてから間もなく1000年。
この世界においても発生した冷戦は10年近く前に終結し、次なる時代に進もうとしていた。
その流れに逆らうように、龍の国シュールにおいて龍族至上主義派によるクーデターが
発生する。
国連軍は政府を支援すべく軍を派遣するが、懐古主義である龍族が現代兵器を利用するという想定外の事態に苦戦を強いられる。
そこからの形勢逆転において中心になったのは、MF-18ホルニッセとP-16ダンシングスワローを駆る、とある航空隊であった。
ハーメルンでも同時投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 19:44:30
103296文字
会話率:38%