とある世界のお話。
そこは2つの月が浮かぶ世界でした。
銀色の大きな月と、赤く少し小さな月がいつも夜を照らしておりました。
夜の終わりには銀の月が先に沈み、赤い月があとから追いかけるように沈むことから
赤い月が銀の月を追いかけ捕まえようと
している、という神の神話がありました。
そんな世界で生まれた2人の巫女ティラとリュナ
夜空の月をうつしとったかのような姿の2人は、その大きな力から月に愛された巫女として
国中のうわさになっていました。
そして銀のリュナよりもさらに大きな力を持つ、赤いティラは、
いつかリュナを滅ぼし、夜空の月もなくなるのではないかと、恐れられるのでした・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 12:23:07
1559文字
会話率:4%
この世界は残酷である。誰もが永遠を持たず誰もが幸福たることができない残酷な世界。だがそんな世界で最も不幸な生き方があるとすれば、それは理想と欲望がかみ合わずに進み続けることかもしれない。これはそんな生き方しか選べない愚者の物語だ。
最終更新:2020-07-08 20:52:05
133822文字
会話率:67%
一人、いや、二人が剣と魔法の世界へ転生した。
魔法科学が急激に発達し、人々は徐々にマナをただのエネルギーの元と捉えるようになっていく。
赤い月の日に現れるリオン
青い月の日に現れるソフィ
二人はこの世界に何を求められているのだろうか。
救い?それとも……。
これは、二人が己の役割を見つけ果たそうとする物語
聖女と共に人々を導くか、あるいは、復讐のために人々を裁いていくのか。
あなたには、護りたい人はいますか?
※注意事項※
この物語は男主人公と女主人公のダブル主人公となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 18:00:00
55915文字
会話率:37%
夕月家の跡継ぎ問題から勃発した事件。
物語は驚きの展開を魅せながら進んでゆく.........
キーワード:
最終更新:2020-06-23 21:56:25
2641文字
会話率:38%
雨が降る夜の森を彷徨い、力尽きた少女はとある屋敷の主人に助けられる。しかし、目覚めた少女はそれまでの記憶をほとんど失っていた。「思い出すまでここに居ればいい」という主人の厚意に甘えることになった少女だが、屋敷の周りに広がる森は吸血鬼の巣窟だ
と教えられる。そして一緒に暮らしていくうちに、少女は主人のとある秘密を知ってしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 18:00:00
99193文字
会話率:38%
蟲神ベスワクを崇拝する寺院に暮らす少年僧、レコノン・エヘルシャンは、今しがた目撃した光景が信じれられなかった。誰からも尊敬されている師匠、キッヘ師の秘密を目撃してしまったのだ。それは幻だったのか……? 赤い月が昇る夜に、レコノンが体験する恐
怖とは?
〈灰色の右手〉剣風抄と世界観を同じくするスピン・オフ短編小説です。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 21:38:04
4345文字
会話率:18%
馬場和子です。
今、あたしは別世界に来ています。
それも魔界です。
想像していた魔界はおどろおどろしい物なのですが、住み始めた村はいたって平和です。
ハイ! 右手、上空をご覧ください!
夜なので赤い月が出ています。
魔界に来て変わったこ
とといえば、コレぐらいでしょうか?
でも、魔界不思議は多い気がします。
そもそも、この世界の太陽は登ったり沈んだりしません!
日食のようにかげると夜がきます。
星も見えますがギョウザやらギンザはありません。
そういえば、日食っておいしそうですね。
そして、美味しいといえばお肉でしょう!
魔界には魔獣が出ますので美味しいです。
魔物も出ますが食べれません。指は食べられそうになりました……。
食べるといえばタピオカですかね?
笹の船に乗せられて6個1セットで出きます。
色は黒くタピオカ風なんですけど、コレはカエルの卵ですよね? グレーの球体に黒点があります。
たこ焼き風に登場しますがデザートとして食されています。
味は~まぁ……甘いです。
どうも食べ物の話にばかりなってしまいますねー。
あたしの話でもしますか?
おしゃべりで多感な14歳です!
相変わらず独り言が大きくて、思っていることを全て口に出してしまう癖があります。
呟きなのか独り言なのか分からないと言われます。
それって区別ありましたけ?
お肉を食べるとテンションが上がります。
ほうれん草のようにパワーアップしたりはしません。
パワーアップといえばレベルがあがると色々強化できるみたいです。
あたしはもっぱら知識をかき集めるだけです。
「カズコ夜中に何書いてるの~?」
あっ聞こえてましたか?
すみません、独り言です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 11:04:57
186140文字
会話率:22%
赤い月の夜、世界を滑稽と嗤う男と一人の女性との出逢いが、物語の始まりを告げる。歯車は狂い出し、死の運命へと誘われていく。
様々な視点で繰り広げられる、ダークファンタジー。
※作中の一部に流血表現、残酷描写、性表現が含まれています。
それらの表現が苦手な方は、閲覧に注意して下さい。また、表現や作品内容は、犯罪行為を助長する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 00:00:00
21136文字
会話率:48%
太陽が見せる様々な色についての豆知識集です。友達との会話の中で天使が通りそうになったとき、この中にあるネタを使ってみてください。友達からのあなたの評価が上がるかも!?
最終更新:2019-11-27 20:23:44
4257文字
会話率:0%
魔王エルグインが現れた! 「私は世界を破壊する」 「この醜い世界を造り換えるのだ」 今、決戦がはじまる。
最終更新:2019-09-28 21:17:29
49065文字
会話率:27%
ある日、赤い月が観測された。
その夜、【時空乱流】によって一つの死体が現代に流れ着く。超常現象及び異能力者を取り締まる組織・ユグドラシルの捜査官・七旗は流れ着いた死体を部下と共に調査していた。その際、死体に異変が発生し……。それは何者かによ
る大いなる計画の一端にしか過ぎなかった。
一方、ユグドラシルのS級捜査官・エージェント13は、テロ組織『クリフォト』の幹部・棺山の殲滅の為彼女の前に現れる。そしてその際知らされる、ユグドラシルの【裏の顔】……。世界を激変させる『プロジェクト・ダイス』、その巨大すぎる計画に立ち向かう者達の物語。
注意!
・これは、作者の他作品を世界観を共有しているため多くの独自用語が含まれます。
・何人かのキャラクターは、作者の実際の友人を基に作成されています。
・故に多少の身内ネタが含まれます。
・以上の事に理解がある方のみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 16:21:12
25633文字
会話率:49%
人ならざる『モノ』たちが見える少女は、ある綺麗な月の夜、一柱(ひとり)の美しい死神と出会った───。
『妖精』や『妖怪』や『幽霊』に『天使』や『悪魔』、そして『精霊』とはたまた『神様』まで!?
そんな、様々な『モノ』たちが暮している世の
中。
でも、『彼ら』は昔から、例え姿は見えなくとも、声は聞こえなくとも、いつも人々の傍らで共に過ごしてきた。
──これは、『彼ら』に好かれ、その姿を見て声を聞き、触れ合うことの出来る少女と、いつも笑っている死神の物語。
少女は数々の出会いを経て、いったい何を思うのだろう。
死神の止まってしまった時間は、再び動き始めるのか?
『ねぇ、__。この世で一番素敵な花が何か、知ってる?』
そしてある異端は、唯一の花を手に入れることは出来るのか?
───全ての始まりは、遠い遠い昔の、赤い月夜の出会いから。
✿❀✿❀
更新は不定期です。
また、誤字脱字等がありましたらご指摘いただけると嬉しいです。
今回が初投稿ですので、どうぞよろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 18:43:13
5849文字
会話率:31%
最後に見たのは赤い月と空。
俺は死んだ──と思っていた。
けど、目が覚めたら女になっていて──しかも美少女で騎士で、美少女ばかりの騎士団でモテモテハーレム?
そんなのちっとも嬉しくないよ!
せめて、せめて「男」の騎士に転生とかなら嬉しかっ
たかも知れない──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 01:15:03
35366文字
会話率:38%
100年に一度の赤い満月の夜に生まれた娘は、魔物の森を治める公爵に嫁ぐ習わしがある。オリビアは赤い満月の夜に生まれ、18歳になると花嫁として、魔物の森に入った。
そこには居たのは、心優しい吸血鬼や獣人達。
そんな魔物の森の鉱山を狙って、他国
が攻め入ってくる。
口だけの狼族や小心者の熊族、平和主義の吸血鬼。獣人達は役に立ちそうにないし、数百年前の時代遅れの武器。オリビアが魔物の森を守る為に立ちあがる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 00:00:00
30662文字
会話率:34%
あの日世界は変革された。
大地が動き、海が割かれた。
赤い月と青い月が突然現れ、毎日のように星が降るようになった。
植物が奇形に変化し、動物達も皆新たな力を手に入れた。
あるものは大きく、あるものは小さく。
あるものは形を失い、
あるものは頑強な体を手に入れた。
人も同じこと。
あの日世界は変革された。
世界の頂点に立っていた人類は衰退し、世界は混沌に陥った。
§ § §
世界を大きく変化させた変革からおよそ200年後。ヨコハマで1人狩りをして暮らすケルンはある日、トウキョーから冒険をするために来たと言う一人の少女に出会う。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
不定期&超スロー更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 21:14:13
29525文字
会話率:56%
現代の日本。
吸血鬼の青年・シンは、仲間たちと裏社会の中で生きていた。
ある夜、シンは仲間殺しの容疑をかけられて、所属していたコミュニティを追われることになる。
逃亡の途中で少し怖がりな人間の青年・怜に出会ったことによって、訳あって離れてい
た昔の仲間・ネオと向き合うことに。
シンは自分が追われる理由を突き止めるために、怜に正体を隠しつつもネオと再び協力してボスの元へ向かう。
シンが追われる理由は、吸血鬼たちが楽しみにしている「赤い月」と関係していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 23:00:00
66751文字
会話率:43%
夜間飛行中、通信が入る。
予定航路が危険区域に接近するため注意を促された。
燃料残量から少し大回りすると伝える。
暫くして危険区域を最接近したが問題は起こらなかった。
一応、報告のため通信を入れる。
しかし危険区域から100㎞は
離れている地点で問題が起こった。
右エンジンが停止。
訓練以外で初めてでパニックに陥りかける。
だが訓練のおかげで右エンジンへの燃料カットなどを行い冷静を保った。
それなのに追い打ちをかけるように左のエンジンも停止。
とても動揺を抑えることは出来そうにない。
エンジンの内部の温度も燃料の発火点を超えている。
不時着をしようと思ったが警報が無理だと伝えてきた。
墜落!!
俺は緊急脱出レバーを引いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 06:00:00
983文字
会話率:0%
伝説の氷雪王を封じるための、十年に一度の大祭の日。
皇妃、瑞花と、皇帝の息子、紫檀が失踪。大地が鳴動し、赤い星が降った。
それから十年。
蘇芳の国では、魔の眷属が活発に動き出していた。
大祭をひかえた、夜神楽の日に、行方不明だった
紫檀が、明らかな妖魔となって現れる。
紫檀の弟、緋鋭の命を受け、東雲誠治郎は、十年前の二人の失踪の謎を追いはじめる。
《夜語り》企画参加作品です。©秋月忍(2018/12/8)
※なろう、カクヨムの連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 20:00:00
36990文字
会話率:35%
赤い月の満月の夜に、一人の少女が泉のほとりを歩いていた。
数年に一度訪れる、薄赤く光輝いた月の夜。
それは、地上を月の魔力が満たす時でもあった。
少女は魔導士だった。彼女には成し遂げたい夢があった。たとえ神の怒りに触れると分かっていてもな
お、叶えたい願いがあった。
彼女の願いはただ一つだった。そのためには、どんなものさえも投げ出す覚悟があった。命さえ、惜しくはなかった。
しかし、神が与えた罰は、少女にはあまりにも残酷なものであった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 23:00:00
2451文字
会話率:26%
とある村に、夢見によってことを占う、夢見士が訪れた。
住民たちはこぞって占いをしてもらうことにしたが、夢見士は不気味な神託を遺し、この世を去ってしまう。
神託にあった赤い月。そして、その日から欠かさぬよう言われる、梅の酒。
試行錯誤の末に
出来上がった酒を持ち、彼らは赤き月の夜を迎える……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 18:25:50
2945文字
会話率:7%