レベルとステータスが見える世界、ミッドガルズオルム。
10歳のころに神職(クラス)が与えられたものは神託教会の信徒として、そのクラスに応じてダンジョンで戦う使命を課される。
不遇職と言われる案内人(ガイド)を得てしまったトリスタンは教義に
縛られ燻っていた。
教義により、やれることはダンジョン内のガイドだけ。戦闘は禁じられ、しかもダンジョンに入れる階層は制約される。
レベルは上げることもできず、同期の他のクラスを得たものは自由にレベルを上げていき見下される日々。
その彼に、不意に現れたLV98の星騎士(ステラナイト)・クロエが告げる。
未踏のダンジョン、星見の尖塔の攻略に同行せよ、と。
そして、その日から彼の運命が変わる。
地道に積み上げてきた長い経験にレベルアップによるステータス向上が加わり、不遇職と言われた彼はその真の力を発揮する。
二人はともに尖塔の攻略を目指す。
誰もまだ来たことが無い星見の尖塔の頂上で待つものは何か。
彼の戦いと成長、そしてその顛末の物語。
★最終話まで連投します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:35:58
68443文字
会話率:30%
この世界――嗅ぐことも、触れることもできない、この世界を私は好ましいと思っています。
【あらすじ】
大切に思う"あの人"との食事が迫ったある昼。介助とメイクを担当してくれた天皇院明日華の口から自分が相当はまってし
まっていたゲームで何か良くない噂があると聞いてしまう。デート前だというのにいてもたってもいられなくなった彼女は依頼を受けるという名目を立てたうえで噂の調査を行うことに。しかし、その調査で"あの人"に関係しているかもしれないと分かっていき……。
目の見えない花菱在世(はなびし ありせ)による。ミステリーのつもりはなかったけどいわれてみればそれっぽくなった日常ライトミステリー。
※全盲ではなく後天的なタイプをノリと勢いとかろうじてある知識から引っ張って書いているため、不快に思われる表現があるかもしれませんがご了承ください※
少しでも面白いと思っていただけたら、↓にある評価や、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標、励みになります。
作中の名称な名前等が現実や他作品の名称や名詞。個人の名前等に被ってない……作った時は被っていなかったため、現実とは一切関係はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 18:00:00
62981文字
会話率:53%
見える世界には限界がある。
今見ている景色は、どこから見ても同じ色彩を持って見えるのだろうか。
最終更新:2022-01-13 23:50:53
3822文字
会話率:24%
「攻撃はかわす。カウンターを当てる。それだけ。」
力は不要、必要なのはタイミング。見える世界が違う青年の「反応」無双譚。
ゲームに異世界…コンマ1秒をあらそう瞬息カウンターバトル!
*本作の記述(反応速度に関する部分を含みます。)には
、実際の意義と異なる部分や、正確性を欠く表現が含まれています。作品構成の都合によるものであり、あくまでも「小説」としてお楽しみください。
*本作はフィクションであり、実在の人物等とは一切関係ありません。また、作中の描写は、違法行為等を助長あるいは推奨するものではありません。
【重複投稿に関する記載】
この作品は小説投稿サイト「カクヨム」にも掲載しております。
(一部内容や構成が異なる場合があります。ご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 18:00:00
77828文字
会話率:40%
コタイチが見えるようになった世界で人は何を感じ何を思って生きるのか
最終更新:2021-12-27 07:08:49
1209文字
会話率:30%
実家暮らしの麻田まりは、今の生活にも、仕事にも大きな不満はない。
母の愚痴を聞く毎日には少しうんざりしているけれど、実家にいる限りお金はたまるし、家事もしなくていい。
仕事もなんとなく慣れてきて、それなりに評価されていて、職場の人間関係にも
大きな不満はない。
だけど、なんとなく胸のあたりがモヤモヤするのはなぜだろう。
そんなまりが小さな一歩を踏み出して、見える世界がちょっぴり変わっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 10:33:28
6881文字
会話率:30%
紅は学校に通う日常にもどっていた。そんな折、紅に感じた不思議な気に守護神達が紅をある世界へと導いていた。その世界に広がり見える世界とは?
最終更新:2021-10-30 00:00:00
2931文字
会話率:54%
『このエッセイは、あらゆる文化・人物・国家・学問を平等に貶めることを目的としており、ゆえに差別的意図は一切ない』
うつ病・ADHD・自閉症の変人役満の私から、この世界がどのように見えているか、というのをこれからダラダラと書き連ねていこう
と思う。どうか皆さん、こんな私を大いに笑い、また私にも笑わせてください。どうせ、人は皆滑稽なのだから。
この文章は、なろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+に投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 06:31:06
11875文字
会話率:4%
境界線を越えた先に見える世界は、とてもきれいだろうから。
最終更新:2021-07-06 21:02:08
436文字
会話率:0%
前川薫には他人の寿命が見える。
ある経験をして、そういう特殊な能力のようなものを授かった。持っていてよかったと思うような場面には、あまり出くわさない。
最終更新:2021-05-15 18:22:51
21460文字
会話率:57%
そこは、完璧に見える世界。
誰もが幸せに暮らしている世界の中、無知で無個性でなんの取り柄もない主人公、東雲 湊(しののめ みなと)が出会ったのは……どこか謎めいたところの多い少女、日日日 花梨(たそがれ かりん)だった。
人との関わりを持っ
てこなかった湊だが、花梨と出会い、様々な人と交流することで多くのことを知っていく。そしてこの世界の仕組みも――。
これは、湊と花梨が共に過ごした1年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 21:10:53
31583文字
会話率:57%
先天性の視覚障害で、生まれてこの方、色を知らない主人公、一色千尋。
彼は他の人々が知っている、この世界の「美しさ」を知りたい。
でも見える世界は白と黒だけ。
他人に共感できない一色は、孤独を感じて内向的な性格をしている。
そん
な彼に、とある転機が訪れる。それは、生まれて初めて色のついた絵を見て「美しい」と思える作品に出会えたのだ。
それを描いた作者は自分と同じ高校に通う同級生の水無月虹という少女。文化祭で見た彼女の作品を見て、一色千尋は感動を覚える。
そして自分に色の美しさを教えてくれた水無月のことを知りたくて、彼女が所属する美術部への入部を決意した。
いざ入部をしてみると、その瞬間から彼の世界は一変した――……
この物語は、色を知らない主人公が、絵を通して色や心。そして大切な絆を知る。
そんなお話。
本作品は自分の大学の卒業制作で作っている作品です。
少しでも読んでもらって、楽しんでいただけたら嬉しいです。
ほぼ毎日投稿です。物語は1〜2章は導入編で、3章以降から物語は動いていきます。
最後までお付き合いできたら、嬉しいです!
【本編は完結いたしました。これより先の更新は完結編となります】
※注意事項※
本編では視覚障害についての表現があり、そこでは「色覚異常」と書いていますが、これは年代を表すためにあえてそうしています(本編の時代背景は2000年初頭~2006年台とお考えください)
その言葉は差別用語であり、現在では「色覚多様性」という言葉に変更されております。
障害を扱うことは非常にナイーブなため、あらすじにて注意書きとさせていただきます。本編を読んで気を悪くされる方には本当に申し訳ございませんが、そういった仕様であることをご了承ください。
また本編では挿絵を時々はさんでおります。こちらは友人であるラヨクくんに描いてもらっています。https://23015.mitemin.net/
それでは、拙いところも多々ありますが、本作をお楽しみくださいませ!
感想評価、お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 13:32:59
633237文字
会話率:46%
この私達の見える世界と自身の視界。
それ等を変えられる事が出来れば、きっと世界はファンタジーで美しい世界になるのではないかしら。
最終更新:2021-03-28 00:50:32
200文字
会話率:0%
基本的に孤独を好み周りからは天然、不思議などと言われているが自分では普通だと思っており非現実的なものをあまり好まない女子高生島崎遥香と、容姿や顔つきは美人といっていいが不良な外見で周りからは怖がられているが小倉桐乃の内側は、灰色に見える世界
に彩を求めている。だがいくら行動を起こしても変わらない世界に嫌気がさして、孤独を好むようになる。そんな二人が同じ学校へ入学して、入学初日に島崎が授業をさぼりに体育倉庫へ向かい小倉との出会いを果たすそこから、小倉と島崎は自分たちの足りないところを埋め合わせていくように友情を育むのだが、やがて小倉と島崎は互いにいだいている感情に特別なものを感じていってしまう。が、口には出せず互いに葛藤を繰り広げるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 06:44:35
5682文字
会話率:49%
不思議な夢を見たある日の仕事帰り、いつもの帰り道のいつもの公園で不思議なコインを手に入れた。
不思議と不思議が重なり、終いには自身のドッペルゲンガーとまで遭遇する。
そして、ドッペルゲンガーと遭遇した事によって、上代 与一はイカれた世界へと
足を踏み入れる事になってしまった。
現実は非現実へ、日常は非日常へ、常識は非常識へ……
目に見える世界は目まぐるしく変わっていく。
賽は投げられた。
ゲームは始まった。
自身の全てを賭けて生き足掻け。
この物語は上代 与一がクソみたいなイカれた世界で必死に生き足掻く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 04:50:05
75452文字
会話率:28%
寿命で死んだ主人公は天国へ行く途中、雲に乗った猫に出会う。
その猫は死神でお節介なことに未練を無くす手伝いをするというのだ。
しかし主人公はもう戻りなくない。
目が見えなくなった祖父をモデルにした小説。
「目が見える世界」でみえる
ものを描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 20:00:00
928文字
会話率:43%
純文学系選択肢学園ラブコメ!
他人との会話は勿論の事、右と左どちらに行くのか。階段を上るのか下るのか。それとも思わぬ抜け道が開けるか。人生は常に選択と空振りと出会いと別れとすれ違いと、だだっ広い真っ暗闇を歩かされている。
高校2年16歳
の彼は自分の見ている世界がどうやら他人とは違うことを理解していた。それはなにも自分に秀でた才能があるからというわけではない。ただ、選択肢が目の前に浮かび上がったのなら、その後の行動をあやふやに解決することが出来ず、必ずその選択肢の中から答えを出さなければならないこと。
「どちらでもない」「なんとも言えない」
そんな言葉を使うことは許されていない。"必ず"選択肢の中から選ばなければならない。
例えそれが間違った選択だったとしても、例え正解を踏みつけていたとしても、生きていれば必ず選ばなければならない。そう、例え、選択肢が見えていたとしても、結末はわからないのだから。
◯ブックマーク、評価の方ありがとうございます!
更新時間9時になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 09:00:00
89961文字
会話率:32%
幼い頃は、僕の目に見える世界はきれいな色をだしていた。
ただ、僕は普通にはなれなかった。
大切なものは僕の目の前から消えていく。
そんな僕の話です。
最終更新:2021-01-17 00:40:22
12838文字
会話率:37%
人間が生み出した「欲望」と「文化」が地球を食い尽くし、
同じ生き物である、人間すらも殺していることに気づいているだろうか。
ただ言えることは、私欲のために限られた資源を食い物にするべきではない。
人間だけが地球に存在しているわけではないのだ
。
いつかくるだろう。
人間が地球に食い殺される日が。
ある日、桂花という少女が予知夢を見る。
それはこれまでにもない奇妙で平和とは違った紛い物に溢れた世界だった。
自然はなくなり、近未来な世界。
野生動物はほとんど絶滅し、生き残った生物はペットとして飼育されている。
食物連鎖は崩れ、まるで人口で作られた地球となっていた。
その姿はなんともおぞましく、一見平和に見える世界だった。
そんな少女が成長するにつれ、予知夢のような世界に変化する社会に驚く。
主人公と仲間が作った再生組織、Olive(平和を願う)は活動を始めるが、危険分子として疑われてしまう。
どうしたら、人々の心を動かすことができるのか試行錯誤を繰り返す。
ある日、とある手段で、彼らの意志が大きく世界に広まることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:38:44
38675文字
会話率:17%
十年前くらいは、自転車を漕いでいた。
その時と同じ道を、今自動車で走っている。
あの頃と、色々変わってしまった。
見える世界はくすんでしまったし、私の目は霞んでしまった。
それでも、何かきっと見えるって、信じてる。
………ただの、勘違いさ。
最終更新:2020-11-29 22:17:36
761文字
会話率:0%