帝都最強の戦闘部隊と畏怖されながら、魔物以上に忌み嫌われし『狂風勇士隊』の四人。
卑怯陰険で知られる隊長ギブファットは突然に正気を失う。
「俺、運動部の部長やってる恵太な! いっしょにインターハイめざそうぜ!」
波乱は王宮をも巻きこみ
、未曾有の混乱へ突き進む。
「学校は誰のためにあるんだよ! 先生なら生徒みんなを大事にしろよ!」
冷酷残忍で知られる副官ワラレアは舌打ちする。
「そんなご都合主義の幻想が仮に実現しようと、必ず悪用する者が現れ、すぐに弱肉強食へ引っぱりもどすさ」
神の啓示をめぐる真相は、世界から楽園への道筋を途絶えさせていた。
「自分を捨てて他人になりすませば、しあわせになれるとでも思っているのか?」
帰ってこいと言うべきか、いってらっしゃいと言うしかないのか。
「異世界の前世を思い出しただけ!」
だが勇士ならば立ち止まるな!
珍妙な勘違いの斜め上へ飛躍し、真の理想に殉じて迷妄せよ!
* 一話平均4400字(2000字ほど前後しますが、上・中・下を合わせた一節ごとに1万~1万5千字ほど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 01:15:37
181205文字
会話率:47%
なんの取り柄もなく、夜毎ただただ世の中の理不尽を嘆いているだけの俺の前に、ある日一匹の猫が現れた。その猫のせいで、俺は望んでもいない非日常の世界に引き摺り込まれることになった。
最終更新:2017-10-15 19:07:42
7314文字
会話率:8%
山本灯里三十五歳。
独身、彼氏、友達いない歴イコール年齢。
歯並びが悪く陽不美人なレッテルを貼られていて、会社では同期の出世していくなか一人取り残されていた。
コミュ障で話すのは得意ではないが内心いつも毒づいていて性格もいいとは言えない。
そんな彼女がある日仕事で大きなミスをしてしまいクソ有能な上司二人に叱責されていたところ巨大地震が起きる。
足元が割れて上司と心中かよと毒づきつつも痛みを恐れ目を閉じた。
しかしいつまで経っても痛みはやってこなかったので目を開ければ見知らぬ森で一人きり…!
おい!上司はどうした!と舌打ちするも現代日本で無能だった彼女は見知らぬ場所でも勿論無能。
別に日本に戻りたい訳じゃないけれど、惜しむような命でもないけれど、それでも死ぬのは怖いので無能は無能なりに生きていこうと頑張るお話になるといいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 21:53:57
44024文字
会話率:13%
よろず屋という妖怪、霊を専門に扱う会社に勤める玉奥むつ、湯野颯介にアルバイトの谷代祐斗。
今回むつの所に仕事を持ってきたのは…
思いがけず社長の不倫調査を行う事になってしまったむつ。颯介と祐斗にはそれだけは言わずに調査を開始しようとするも、
やる気にはなれないうえに無性にイライラ。そんなむつの所にやってきた冬四郎は、むつの腕を引くとその唇に…
今回は、ご機嫌斜め全開のむつ。舌打ちと悪態多めに、それでも仕事はこなします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 04:00:00
176928文字
会話率:58%
夜の高速道路ー。
キラキラしててとってもきれい
思い出すのはあの人の運転。。
最終更新:2017-07-02 01:16:38
202文字
会話率:0%
日常の些細な勘違い。
最終更新:2017-06-09 23:42:56
221文字
会話率:23%
知り合いからの裏でのあだ名
最終更新:2017-04-29 08:24:21
228文字
会話率:9%
目を開けた先には一人の人物がたっていた。その者は、黒髪黒目。身長はそこまで高くない。顔が平べったく鼻がそこまで高くない。服装は全身黒。何やらコートのようなものについているボタンは今まで見たことのない装飾が施されている。
その者は、神官に視
線を向けると
「ちっ」
舌打ちをした。
グダグダなので悪しからず。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 21:14:27
18752文字
会話率:52%
私の素敵な毎日。
朝を起きればカーテンのない窓から直射日光が目に突き刺さる。
リビングに降りると酒を浴びるように飲んだダディが腹を出して寝ている。
ピチピチじぇーけーの私は注目の的。今日も朝からご近所さんに後ろ指を指される。
教師の鉄の意志
をも溶かす私の魅力で朝からあつ~い舌打ちの嵐。
やはり私は人気者。机を開ければパンの空袋のプレゼント。
涙が出そう、だって女の子だもん。クラスメートの殺意の百裂サーブ(脚色なし)。
夕焼けの空。一人佇むニヒルな私。
帰宅。大好きなダディの晩酌のお供。お礼はもちろん必殺パンチ。
まだまだ続くよ、ダディの必殺キック。
これからが正念場、愛のこもった熱烈ビンタ。
君が泣いても絶対やめない、ダディの抹殺ラッシュ。
私の素敵な毎日。光輝く毎日。
痛いくらいの輝きに、いっそ目が潰れてしまえば楽なのに。
・・・・・・・・・・・・・・・
作品は一応完結していますが、まだ2章3章と続く予定なのです…
一応、内容がつまらない、締まらないとは理解はしています。ですが、どこがどうおかしいのか、作者自身よく分からなくなっているので、大変お手数ですが辛辣でも構いませんので感想を書いていただければと幸いでございます。
ご指摘いただきました通り、文章を読みやすく編集はしようと思うのですが、貴重なご意見を反映する暇がなく放置状態です。申し訳ありません。
タイトルは仮です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 23:43:24
97758文字
会話率:34%
俺はバイクで能代のあたりを走っていた。首都圏(つまり都内ではない)から何日かかけてここまで来た。長期休暇をせしめたのだ。舌打ちする上司の苦い顔を思い浮かべながらニヤリとする。
だが、彼奴の呪いだろうか?数日前からエンジンから変な音がする
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 14:00:25
2713文字
会話率:12%
爆死したい、病死ではなく、死ぬならば爆死したいのだ。
男は短く舌打ちをした。
最終更新:2016-05-16 00:23:32
1851文字
会話率:9%
タイトル、まんまです(笑)
最終更新:2016-03-22 19:05:34
426文字
会話率:9%
ある日、彼が自殺しました。
小さな悪意に殺されました。
最終更新:2015-11-02 18:00:00
730文字
会話率:8%
今日は厄日だ…そうに違いない
藤堂飛鳥は小さく舌打ちした。
電車にはねられ、ミンチ…かと思ったら何故か狼に囲まれていて…
ちょっと手を加えてます。
最終更新:2015-10-04 20:00:00
5760文字
会話率:33%
魔術が科学に圧倒されて早何百年。ジルは魔術師エルヴンの下働きだ。
その魔術師、ひねくれ我儘トラブルメーカー。とある若い娘に年甲斐もなく骨抜き色ボケ魔人、押し付けられる百の肩書はほぼ厄介な二つ名で……。
今回もたいそうな面倒事を持ち込ま
れ、ジルは面白くない。
文句を垂れつつ、舌打を聞かされつつ、ボスの後ろをヒヨコよろしくヒョコヒョコ。あぁ、今日も持たされる荷物が重い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 08:00:10
37015文字
会話率:37%
乙女ゲー好きの隠れオタク高橋鈴加は、弟にバカにされ、モブ男に舌打ちされ、お嬢様の引き立て役にされている冴えない女子大生。そんな鈴加が学園の王子様に恋をして、イケメン鬼コーチとパラ上げに励み、脇役⇒ヒロインにのし上がるべく奮闘するお話です。目
指せ!劇的ビフォーアフター!!なノリのシンデレラストーリー。一部シリアス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 00:06:22
170450文字
会話率:64%
出されたお題を元に、一週間で書き上げてみよう企画第三十五弾!
今回のお題は「舌打ち」「広間」「帽子」
特殊な能力を発現させる『蒼炎』と言われる物質に関する事案を管理する秘密結社『ブルーフレイム』その訓練科に所属する熾火井 藤麻は、友人か
ら持ち込まれた相談事に乗って、『ひょっとこ』と呼ばれる人物をを捕らえることになった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 18:37:22
7567文字
会話率:51%
キマグレギルド長編第八弾「水流の海」
ある日、水流一罪に課せられた任務は、彼の故郷であるセリナ国への遠征だった。
故郷に対し抵抗があった一罪は意に反する命令に煙草をくゆらせながら舌打ちする。
そして仕事と割り切り、嫌々ではあったが七人
のメンバーと共にロワリアを発った。
海はまるで、彼の苦悩を嘲笑うかのように波の音を響かせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 21:55:50
61246文字
会話率:49%
200コンの応募作です。
最終更新:2014-03-16 19:58:59
200文字
会話率:29%
石 パワーストーンを販売する店に訪れる客とのふれあい。和装の変人オーナーに翻弄され、客にモテるアルバイトのせいで客に舌打ちされつつもがんばる社員のお話。
*出てくる石の性質、浄化方法などは独自の見解と偏見・妄想を含んでおりますので信用しない
でください。
*登場人物の個性・または背景は妄想をもとにしていますので、こんな奴いねーよ、と思っても笑い飛ばす方向性でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-09 01:00:00
95820文字
会話率:61%