幼馴染みの美織への想いが溢れて止まらない高校生の主人公。
今日も今日とて自分の部屋で彼女への想いを叫んでいた。クッションに向かって。
しかし、溢れる想いを抑えきれず、彼はベランダに飛び出して美織への熱い想いを叫ぶのだった。
その瞬間、強い光
が彼を包んで……。
「それはまことか?」
次の瞬間、目を開けた彼の前には美織そっくりの金髪縦ロールの超絶美少女が立っていた!?
どうやら異世界転移とやらをしてしまったのだと理解した彼は何とかして元の世界に帰ろうと思うのだが、先ほどの愛の叫びを王女様である美少女に聞かれていて、しかも名前がミオリスだという彼女はそれを自分のことだと勘違い!
しかも情熱的な告白に胸を打たれて彼をベッドに誘ってきて!?
なろうラジオ大賞6参加作品です。
キーワードはベランダ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 21:09:55
999文字
会話率:62%
とある女の子のお話。
「わたし」は、自分の部屋が大好き。
でも…。
『蜘蛛は成る』
ちょっとわかりづらい内容かもしれません。
あと、初めてのホラー系短編なので、あんまり怖くないかもしれません。
最終更新:2024-12-16 06:16:43
2503文字
会話率:0%
ーーもし、貴方がやっているゲームが現実になったら、貴方はどう生きますか?
かつてクラバトカルテット・オンラインはゲームだった。文字通り作って戦う生活系MMORPGだった。
ある日、いつも通りギャグキャラロールプレイをしよう
とした伊乃夢(いのむ)、ソフトを起動すると同時に気絶し、気がつくとそこはゲーム内にある自分の部屋⁈
ゲームキャラであるドワーフ娘の肉体を得たノイムはゲーム時代では不便で役立たずだった魔法やスキルも使いつつ、この世界で生き残る!
悪戦苦闘しながら、支えあって少しずつ成長するノイムと仲間達。出会いと別れを繰り返し、世界の謎を解き明かす。
世界規模の転移に巻き込まれた全プレイヤーは、果たして元の世界に
ーーーー帰れるのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シリアスとシリアル多め、リアル成分多めでお送りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 05:57:23
196818文字
会話率:31%
市内で一人暮らしをしていた桜は、大学を受験する従弟の琉生(るい)を自分の部屋に下宿させていた。
無事に合格を果たし、琉生は桜の部屋を出ることが決まっていたが、桜の内心は複雑だった。
そして、高校卒業の日、――。
最終更新:2024-12-02 12:02:08
1000文字
会話率:27%
これは、大衆娯楽文芸雑誌『NON VELLE』ウェブ版特集記事担当者が体験した話。
【スミイシアラン】の都市伝説
同じ名前もしくは苗字の人間を殺す怪異。昭和の頃にひどい美人局に遭った男が、自分の部屋や名義を同姓同名の男に奪い取られてしまっ
たらしい。その後、男は近所で遺体となって見つかったが、長らく身元不明遺体として扱われていたそうだ。それ以来、遺体が見つかった近隣では死んだ男の霊が彷徨い歩いているという噂が流れた。男は同じ名前か苗字の一人暮らしの人間を見つけると、部屋から相手を追い出し、名前や住所、人生そのものまで乗っ取るという。追い出された人間は数日後に身元不明遺体として発見されるらしい……。
※この作品はPixivにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 23:54:39
8998文字
会話率:23%
※『1.ご卒業おめでとうござまない』投稿しました!
※2話は本日14:30に投稿します!
3月9日。春の暖かさに誘われて、早くも満開に咲いた桜。今日をもって土佐上高校の三年生一同は卒業します──。
お世話になった先輩方の門出を祝う土
佐上高校一年の男子生徒、春日星凪は、卒業式のあるその日は早く目覚めた。
起き上がってみると、体に異変が。
縮んだ身体、金と青のグラデーションの長い髪、雲雀のように綺麗な声、そして、股間の喪失感。
ズボンやパンツが滑り落ちて何も無いソコを見ると、産まれたときから一緒に居たムスコが居なくなっていた。
不思議に思いつつも、ひとまずごはんを食べようとリビングに赴き、母親と直面するが、周囲の人間には星凪が男だったという記憶はなく、あたかも昔からそうしたように女の子として扱ってくる。
ヤバと感じながらいつの間にか家にあった制服を着て登校し、卒業式を終え家に帰って自分の部屋へ行くと、星凪と瓜二つの少女が自分のベッドで昼寝をしていた。
星凪から生まれた神だと名乗る少女と双子の仲になり、自身を[なぎさ]と名乗らせて、なぎさと共に人生を送ると決めた。
これは女の子に変わってしまった星凪の、狂い始めている世界の前途多難な学園ラブラブコメディー!
あらすじ適当で申し訳ない。ないない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 16:30:00
18841文字
会話率:41%
「書く習慣」というアプリから出題されるお題に沿って、セリフが入っていたり、ストーリが進む為予測不可能なホラー小説。
主人公のシュウが自分の部屋ではない所からスタート、脱出するのかそれとも何かと闘うのかは出題されるお題が「カギ」となるストー
リーの幕開けです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 22:54:57
8993文字
会話率:12%
幼い頃から運動神経のよかった少女は、部屋で飼い猫のゴルトを抱きしめているときに、めまいを感じ、意識を失った。
ざわめく人々の声で目を覚ますと、魔法陣が書かれた部屋にいた。
自分の部屋にいたはずなのに、薄暗い部屋に、見たこともない人々に
囲まれ、恐怖が込み上げる。
「おい、○○オレにゃで巻き込みにゃがって! どうしてくれるにゃ」
「?! 」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 07:00:00
11638文字
会話率:46%
<10/6より、毎日18:00に更新します 10/10に最終更新予定です>
とある大陸の丑という国は、複数の国を滅ぼし、吸収し、巨大化した結果運営がままならなくなり、緩やかな滅びの気配を感じていた。
その縮図とも言われている丑の後宮で
、密室で二人の妃が死亡する事件が起こる。
宦官の査燕は上司の俊軒に事件解決を無茶振りされるが、論理的に密室を解く方法がなさそうに思える。
悩む査燕は自分の部屋に入ると、布に
『呪いに巻き込まれてあなたも苦しんで死にたくなければ、これ以上その件に首を突っ込まない方がいい』
と書かれた忠告が届いた。
彼はその忠告を届けたのが、女官の玲冥だと見抜き――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 18:00:00
96782文字
会話率:50%
侯爵令嬢のメリンダは、異世界から現れた聖女に婚約者の王子を取られ、復讐のために魔王を蘇らせようとしたところを、王子に切られ、塵になって消えたはずだったが、目覚めたらそこは見慣れた自分の部屋だった。
乙女ゲームのバッドエンド後の世界。
本物
の悪役令嬢が主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 18:20:32
11610文字
会話率:32%
不登校の女子高生「ハル」が、ある日自分の部屋で髪も服も真っ白な幽霊の「ユズ」と出会い、なんやかんやあって仲良くなり、共に夜を過ごすお話です。
※更新頻度は『思いついたら書いて投稿』なので不定期であり遅めです。気長にお待ちください。
最終更新:2024-09-28 00:47:41
103445文字
会話率:48%
ゆりかごから墓場まで……人類は人生を独りで完結できるようになりました
AIはもちろん、ほかの技術の発達により、人類は生まれてから死ぬまで独りで生きられるようになりました!
AIはお世話をしてくれますし、他の人との仲介役もしてくれます!
で
すから、人は一生、自分の部屋から出る必要がなくなったのです!
……ええ、ですから……一生、自分の部屋から出ることはありません……
遠い未来を想定した小話たちです。
ある男が送る一生について、男の視点でほんの一部を垣間見ます。
平凡な男の話ですので、大したオチはありません。
読む人によっては、作者の考えたSF設定集みたいなものに読めるかもしれないです。
ただ、若干漂うディストピア感も楽しんでもらえますと幸いです。
【全10話です】
【もちろんフィクションで、実在のものとは関係ありません】
【こちらの作品はカクヨムさんでも投稿しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:10:00
14889文字
会話率:25%
ゲームが好きなだけのどこにでもいる平凡な男子高校生、真白祐希は、見慣れぬ森の中で目を覚ました。
どこだここ。自分の部屋で寝たはずなんだけど。なぜか女の子になっているし。もしかして夢なのか。夢ならば楽しんでやろう。
と、周りの探索に動き出
す。
しかし探索している内に、あれ、これ夢じゃないのでは?と認識を改める。
これは突然異世界に放り出された元男子高校生の吸血鬼少女が、自由気ままに旅をする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:10:57
38056文字
会話率:38%
日下部杜環は親友の上屋裕太と供に、街で有名な心霊スポット美容クリニック跡で肝試ししていた。
そこで血塗れの服を来た幽霊に出くわした。
次の日、学校でクラスメイトに自慢げに話すが、クラスメイトから噂話を聞かされる。
それは幽霊に逢うと
顔に怪我をし、激しい痛みで自殺に追い込まれると言う物だった。
その日の夕方自分の部屋に血塗れの服を来た女が現れる。
逃げようとして階段から転げ落ち額に怪我をしてしまう・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 03:34:24
10333文字
会話率:14%
俺はどこにでもいる普通の美大生。
自分の部屋でリンゴのデッサンをしている時に脳内に響くクソデカボイス。
……ああ、もううるせぇな。
邪神か何だか知らねぇが、早く出ていってくんね?
最終更新:2024-08-16 23:31:36
4021文字
会話率:25%
夜のハイテンションで思わず世界の中心で(自分の部屋で)叫んでしまったたこす!!
深夜は!!
深夜は!!!!
無性に叫びたくなりますよねーーーーー!!!!!
いいいいいいやっほうううぅぅぅぅ!!!!
※朝、スンってなってたらゴメンね
♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 00:26:59
457文字
会話率:0%
普通の女子高生、砂里(サリ)。
突然異世界の聖女だと言われて、自分の部屋の押入れと異世界の学園が繋げられてしまった。けれどそこは大好きな乙女ゲームの世界で、焦がれ続けた推しが居た。
「サース様に会える……!」
サースティー・ギアンは魔王
になる運命の、殺されてしまうはずの闇属性の魔法使い。
オタク聖女(仮)が推しの死亡フラグを折り続ける奮闘記。
――誰よりも綺麗な心と体を持つあの人が、優しい人だと、私だけが知っている。
***
五年前に連載していました。今回は完全改稿版、40万字以上あったものを10万字程度にまとめる予定です。そのため物語の本筋を大幅に変更、会話などは流用してます。(オリジナルは削除済、アルファポリスに残ってます)ゆっくり不定期連載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 12:00:00
9437文字
会話率:26%
何も変わらずただ退屈なだけの毎日を過ごすしているだけでも疲労は溜まる。
そんな疲れをとって、明日こそ何かが起きて欲しいと期待するためにベットに寝転び毛布を体にかけて、いつものように体を横にむけて眠りに落ちる。
冬の冷たく、乾燥した風が疲
れて熟睡していた仙慈那由多の体を叩き起こすかのように吹き付ける。
「....ん、んぅ〜ん...。」
「...なんだかいつより寒いな」
(それにエアコンもつけていないのに風がある)
違和感を感じて俺は目を開け、周りを見渡す。
「.......は?」
「いや、え?え?なんだ?」
今俺の目の前には、真っ暗な夜空とマンションから漏れた光や街灯に照らされた夜の街があった。
「何故...俺はこんなところにいるんだ?」
自室のベットで寝ていたはずなのに目を覚ました時、なぜか俺は空の上で冷たい風にさらされながら横たわっていた。
なんだ、なんなんだこれは。どうして空にいる。なぜ俺の住んでいる街が見える...。俺は自分の部屋で寝ていたはずだろう。
状況が飲み込めない俺は藪から棒に街の景色を見下ろしていると、自分が置かれている状況を考えようとするだけでオーバーヒート寸前の俺の頭を握り潰すかのような不可解な景色が俺の瞳に写った......
これは、ある一晩のうちに那由多を襲った奇怪な現象を軸として、様々な奇怪な現状が俺と幼馴染の優奈の間を引っ掻き回す青春SFラブコメである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 11:31:59
2019文字
会話率:39%
「……うん、そうなの……で……そう、あっ!」
おれがスイッチを押してリビングの明かりをつけると、妻はバッと顔を上げておれを見た。目を見開いて、まるで幽霊を見たかのような表情を浮かべていた。どうやら、玄関でのおれの「ただいま」は妻に届いて
いなかったらしい。おそらく、外が暗くなる前からずっとここでそうしていたのだろう。スマートフォンの充電器がコンセントに刺さっており、コードが妻の手元まで伸びている。
「……夕飯、買ってきたから。まあ、好きな時に食べなよ」
おれはそう言って、テーブルの上にスーパーで買ってきた弁当を置いた。妻はボソッと何かを言った。おれにはよく聞き取れなかったが、それが「ありがとう」だったらいい。しかし、おれに対して言ったことですらないかもしれない。最近は、夫婦の間にほとんど会話がない。あの事故から数ヶ月経った今でも、妻は亡くなった娘とばかり会話をしている。
おれはビニール袋をガサガサと鳴らしながら弁当を一つ取り出し、自分の部屋へ向かった。本当は電子レンジで温めたかったが、同じ部屋にいるのが気まずい。妻もそう思っているだろう。
自室のドアノブに手をかけた瞬間、妻の声が聞こえた。耳を澄ませてみたが、妻はおれに対して何か言ったわけではなく、また娘と会話を始めたようだ。
おれはため息をつき、部屋の中に入った。
椅子に座って、弁当を机の上に広げ、箸を伸ばしたが、どうも食欲がわかない。この家にこもった湿った空気と臭いが、まるで雑巾を丸ごと喉の奥まで詰め込まれているような気分にさせるのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-02 11:00:00
1614文字
会話率:67%
ある晩、自分の部屋で眠っていた男はむくりと体を起こした。
自分が今、なぜそうしたのか自分でもわからない。寝惚けた目とぼんやりとした頭。しかし、何度も瞬きを繰り返すうちに、その理由が自然と分かった。そして、眠ってなどいられないのも当然だと
思い、笑いそうになったが、込み上げる緊張感に口を強く結んだ。
彼の目の前には眩い光を纏った老人が座っていたのだ。
「神様……?」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-23 12:00:00
1019文字
会話率:35%
「ただいまー!」
明るい声が家の中に響く。軽快な足音を立て、階段を上った彼女は、自分の部屋に入り、ドアを閉めた。そして、ベッドに腰かけ、鞄の中から一冊の本を取り出した。顔に近づけ、すーっと匂いを嗅ぐ。それから、彼女は大きく息を吐いた。
「新品の匂い……最高」
「だよね」
「えっ!」
と、彼女は危うく本を手から落としそうになり、わたわたと持ち直した。そして、少しの静寂。一応の落ち着きを取り戻した彼女は問いかける。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-12 16:16:34
1678文字
会話率:84%
久瀬 恭介(くぜ きょうすけ)26歳。
20歳の時に社会人としての重圧に敗北した彼は、それから6年間ニートとして自堕落な日々を過ごしていた。
現実の非情な秩序に立ち止まり、流れに取り残されるように引きこもる。
辛いことから逃げ、夢を失い、
何のために生きているのか分からない。
それでも世の中は様々な責務を突きつけてくる。
「異世界転生……本当にそんなものがあるなら、俺は変われるんだ」
あるはずがないものを妄想をして、強く現実逃避をする毎日。
そんなある日、突然の強い睡魔に襲われた恭介に謎の声が響く。
「……おい……嘘だろ? こいつ、生き返ったのか?」
混乱する恭介をよそに、周りはざわめきに包まれる。
やっとの思いで目を開けると、そこは見慣れた自分の部屋ではなかった。
石レンガに囲まれた薄暗い牢獄。人の形をした巨大な狼。
異形の世界が目に映り、頭に過ったのはネット小説で読んだ異世界転移の物語。
理解できない現状に困惑が頭を支配する。
強く異世界転生を願ったからなのか、恭介は本当に異世界へ来てしまったのだ。
貴族達による審議の末、恭介は大監獄ベルバーグに収監されることとなる。
そこは数多の種族が混濁し、毎日のように争いが勃発する最悪の牢獄。
そんな監獄で生き抜く唯一の希望は、突然身につけた転生恩恵【理解力】であった。
数々の降り注ぐ災難に、恭介はこの異世界で生きぬくことができるのだろうか。
恭介の一風変わった異世界生活は、のちに異世界を大きく変えていくのであった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:18:09
172588文字
会話率:35%