三大秘宝。
世界のどこかにあるとされる「地の秘宝」、「海の秘宝」、「空の秘宝」の三つを指し、それら全てを集めると願いが叶うと言われている。
その秘宝を誰しもが求め、探し、そして誰も見つけられていない現在。
そんな世界を「六天の星王(グラム・
キングス)」と呼ばれる六人の王が統治していた。
彼らは世界中の人々から敬われ、讃えられ、目指すべき頂点ともいうべき存在だ。
三大秘宝などという御伽話のような代物よりも、彼らの方が信頼を得ている時代。
物語の主人公であるニーヴィアもその世界で生きる一人の少女。
しかし彼女の目的は三大秘宝を手に入れることでも、六天の星王に上り詰めることでもない。
彼女はただ、自分を取り戻すために冒険する。
これはニーヴィアという少女が、己の過去と未来を乗り越え運命を辿る物語。
どこかの時代。
いつかの時代。
秘宝を手にした彼らはこう呼ばれた。
魔宝使いと————。
第一章 空は遥か遠く
第二章 空は森と共に
第三章 空は地下に笑う
第四章 ???
第五章 ???
第六章 ???
第七章 ???
第八章 ???
第九章 ???
第十章 空は大空に挑む
本作はカクヨム様にも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:46:43
39076文字
会話率:39%
アルゴニアにまつわる秘宝と友人のデマ
キーワード:
最終更新:2025-02-25 02:07:07
4696文字
会話率:31%
元朝末期、群雄が割拠し、中原は動乱に満ちていた。遠く離れたモンゴルの大砂漠には、チンギス・ハンが莫大な財宝を埋めたという伝説があり、その宝には無上の武功秘笈が隠されているとも言われていた。それは復国を果たし、武林を制覇する力を与えるとされ
ている。
蕭逸風(ショウ・イーフォン):中原の若き侠客で、正道門派「青雲宗」の弟子。性格は剛毅で義理堅く、武芸に優れる。
阿依娜(アイナ):モンゴル草原の少女。神秘的な身分を持ち、率直で自由奔放な性格。聡明で機転が利き、乗馬と弓術、軽功に長けている。
鉄木真の末裔(テムジンのまつえい):宝の守護者であり、先祖の遺志に忠実。武功は計り知れず、冷酷無情。
段長老(ダンちょうろう):青雲宗の長老。宗門の衰退を憂い、蕭逸風を宝探しの旅に送り出す。
バトゥール:モンゴル草原の部族長で、宝を狙う野心家。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 18:27:57
3485文字
会話率:32%
かつて、1つの大戦があった。しかし、2人の英雄がその長きに渡る戦争を終わらせることに成功する。
そして、時は巡り現代。
2人の英雄の1人である魔術師・アインハルトの子孫、クロノベルトの元に1通の手紙が届けられる。その手紙によって彼の運命が
大きく動き出す。
手紙に従ってアインハルトの秘宝を手に入れたクロノベルトだが、その秘宝には何か曰くがあるようだが――
これは、愛を失った青年と愛した者から呪われた人形の真実(ほんとう)の愛を見つけていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 08:30:00
266054文字
会話率:52%
「世界征服の前に、ちゃんと制服着なさい!」
これはコンビニから始まる、世界征服の物語である――
埼玉県古座市に住む小説家の高校生、【瀬分重壱】は友人の【京円】の紹介を受け、コンビニエンスストア『エミリーマート』の古座駅前店でアルバイトを
することになる。
アルバイト初日、店舗で重壱を待っていたのは、エミリーマートの社長令嬢であり、自らを≪コンキスタ・エミリー≫と名乗る少女、【真戸笑理】であった。世界征服を夢見ており、そのためにまずはコンビニ業界から征服しようと考えている笑理の不思議な魅力に惹かれた重壱は、自らが執筆する小説のネタになると考え、彼女が運営している秘密結社『ワールド・イズ・マイン』に入ることに。
笑理の話によると、世界に眠る秘宝『シンギュラー・ポイントカード』を集めることによって、やがて世界征服にたどり着くようであり、それを巡って各秘密結社が争っているから、さあ大変。
「イラッシャ・イマ・セイッ!」
「違うのだ! イラッ・シャイ・マセェッ! だ!」
掴め、日常の特異点。ポイントカードはお持ちでしょうか。
※『カクヨム(https://kakuyomu.jp/)』にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 17:00:00
87676文字
会話率:66%
一度、投稿したのですが、少し手を加えての再投稿です。
この投稿を機に、「ラリサの予知夢は幸せを呼ぶのか」を「予知夢が繋ぐ愛~ラリサとアーネスト」に改題いたしました。
この物語は、こちらの続編になります。
ラリサとアーネストはその昔、王と王妃
だった時の記憶の断片を持つ。ラリサには予知夢を見る力があるし、アーネストは嘘を見抜く力がある。二人が近づく結婚式の支度で忙しくしているところに、王太子クロフォードからある依頼を受ける。それは、ワイス公爵家の家宝であるルビーのネックレスが行方不明なので捜査して欲しいというものだった。アーネストはギエルグの事件でクロフォードに借りがあるので、しぶしぶ引き受ける。そして二人は、ルビーのネックレスにまつわる話やワイス公爵家のフリンクのラリサに対する想いを知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 13:30:37
16560文字
会話率:52%
200年前、この世界は一度滅んだ。
ヒトと機械の間で悲惨な戦争が起きてしまったから。
そして、この砂漠ではその余波はまだ吹き荒れている。
この砂漠には、世界を変える力を秘めた秘宝が眠っているから。
※pixiv、小説家になろう、
カクヨムに並行して上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 11:22:22
176984文字
会話率:37%
*この小説は Wizardryを リスペクトして 書かれているようだ*
(注意事項もちゃんと読んでね)
竜骸迷宮――それは、かつて古代文明を完膚なきまでに破壊した巨竜の亡骸が元になっていることから、そう呼ばれている。
その最奥には『神の
秘宝』が眠るといわれ、それを求める王宮より認められた「探索者」たちは、数百年もの間、竜骸迷宮へ挑み続けていた――
齢十八になる青年エルスウェンは、無限の魔力を持ち、若き天才魔法使いと称される。
まだ探索者となって数ヶ月と新米ではあるが、失われた古代魔法を使いこなすなどして、すでにその頭角を現していた。
そんな彼の所属するパーティが、竜骸迷宮内で、漆黒の剣士の姿をした魔物と遭遇することで、物語が動き始める……
竜骸迷宮へ挑む、常に死と隣り合わせの探索者たち。それぞれの想い、戦う理由、生き様を目に焼きつけよ。
*業務連絡*
『カクヨム』でも連載しています。そちらのほうが進んでいるので、一気読みしたい方はぜひカクヨムまでいらしてください!
*この物語を 読むにあたっての 注意事項*
・迷宮ものを標榜しておりますが、この序章においては迷宮探索、迷宮内の描写は全体の一割以下となっております。あらかじめご了承ください。
・一部残酷な描写が含まれます。残酷なものを書くことが主題、目的ではないのでさらりと書くようにしていますが、流血したり臓物がこぼれたりします。苦手な方は、ご注意ください。
・この小説はWizardryをリスペクトしつつ、それを着想元として書かれた独自の小説です。中身はWizardryそのものとは全然関係ありませんので、ご了承ください。あくまで、オリジナルのファンタジー小説として読んで頂ければ幸いです。
・一般的なWEB小説の体裁、いわゆるテンプレからは外れた小説です。あらかじめご了承ください。(例 ステータスやレベルなどは出てきません)
・人と人のドラマが紡がれる本格ファンタジーとして書きましたが、一気読みのライトノベルとしても楽しめるよう心がけて書きました。Wiz好きも知らない人も、ファンタジー初心者でも、どなたでも楽しめるはずなので、どうか肩の力を抜いてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 16:10:00
410789文字
会話率:41%
何も取り柄がない一人の少年は少女との出会いをきっかけに変化していく。そして少女が死をきっかけに、全てを『無』にできる能力を持つ男へと変貌する。
『無』能力な少年は出会いと別れから何を学び、何をその手に掴むのか。これは世界を恨み、虐殺の限りを
尽くす少年の物語。
『世界の中心』とそれを渦巻く『秘宝』をかけた新たな戦争が始まる。
※今のところ他サイトに掲載はしていません。更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 20:41:44
205029文字
会話率:43%
優れた魔女や、魔法使いを代々輩出してきた、魔法使いたちの隠れ里、通称「魔女の里」。その「魔女の里」で生まれた少女、ラヴィリスタは、ある日、誤って「魔女の里」の秘宝、永遠の石を食べてしまった。
永遠の石とは、体内に取り込むとその者に永遠の命を
与えるという、世界唯一の魔法石である。ラヴィリスタは、永遠の命を得たものの、「魔女の里」は流行り病により滅んでしまう。5歳で両親を無くし、里の長である老夫婦に育てられたラヴィリスタは、2人を失った悲しみから、塞ぎ込んでしまう。そんなラヴィリスタの前に現れたのは、大国グランツベルグの名家、エーデルクライン公爵家の当主、ハデスだった。エーデルクラインは魔法に秀でた者を多く輩出する名家であり、ハデスは、魔法に優れ、永遠の石の宿り主であるラヴィリスタを、グランツベルグに取り込むため、養女にするのだった。
これは、大切なものを失った孤独な一人の魔女が公女となり、数奇な運命を辿っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 17:04:13
63794文字
会話率:20%
意思を持つ手記人形〖マリア・シュリル〗は記録を記す。
冒険。戦争。政治。歴史。秘宝。迷宮。等々、あらゆる記録を手記していく。
そして、そんな意思ある人形は恋を書く。
最終更新:2025-01-13 20:55:21
101136文字
会話率:73%
この世界には、不思議な力を宿したアイテムが存在する。
死者を蘇らせる《不死鳥の羽》、空を歩く《空踏みの靴》、人の心を見る《心眼薬》……。
そんな奇跡の品々を求め、人々は命を賭けて冒険に挑む。
未踏の地【アウターヘル】に広がる無数のダンジョン
――そこには秘宝と危険が待ち受ける。未知を求め、名誉を追い、そして純粋な好奇心に駆られて、冒険家たちは今日も命懸けの旅路を歩む。
だが、冒険は命を賭ける者だけのものではない。
『アイテム士』――それはアイテムを知り、匠に扱う者たちのことを指す。しかし、ジッパはそんな「アイテム士」を名乗るには程遠い存在だった。本来持ってあるべきアイテムに関する資格を何も持たない田舎育ちの青年。けれど彼には、誰にも負けない「アイテムへの情熱」があった。
ひょんなことから目の前に現れた謎の地図を手に、ジッパは夢見た冒険の旅へと踏み出す。
そこには伝説のアイテムたちが眠り、彼を嘲笑うような運命の試練が待ち受けていた。仲間たちとの出会いと別れ、宿敵となる冒険者たち、そしてダンジョンの奥深くに隠された驚愕の真実。
アイテム士を夢見る少年が挑む、冒険と奇跡の物語がいま始まる――!
※なろうカクヨム同時公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 21:21:06
179909文字
会話率:54%
二人の冒険者が幻の秘宝を探しに行きました。
数々の困難を倒した先には…
最終更新:2025-01-02 11:22:50
1602文字
会話率:26%
「秘宝」があるとのうわさをきけば、世界のはて、いや宇宙のはてまでも追い求めてゆく、ぼうけんかさんのお話。
長くなるから週末限定、と、釘を刺しつつ熱望されて語り聞かせた寝物語を再編成しました。
最終更新:2024-12-30 16:00:00
8559文字
会話率:49%
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すよう
になる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 20:13:50
1601025文字
会話率:51%
未来の銀河系――宇宙が広がる時代。多種多様な惑星と種族が共存し、宇宙船による旅が日常となっている世界で、少年アレンは貧しい砂漠の星で暮らしていた。幼い頃から彼は、星々の間に眠る謎や力に強く引き寄せられ、いつか宇宙の広大な真実を知りたいという
夢を抱き続けている。
アレンの家族は、他の星のように豊かではなく、宇宙船を持つことすらできなかった。しかし、彼の心には一つの確信があった――**「宇宙の真実は、星々の魂に秘められている」**。
ある日、アレンは砂漠で偶然、古代の遺物を発見する。それは、星々を繋ぐ力を持つ「星の魂」と呼ばれる秘宝の一部だった。触れた瞬間、彼は不思議な力に目覚め、宇宙の広大なエネルギーにアクセスできるようになる。この力は、物理的な戦闘だけでなく、精神的な成長にも繋がる重要なカギだった。
アレンは、この力を解き放ち、伝説の「スターソウル」を探し求めて旅に出る決意を固める。彼の冒険は、ただの肉体的な戦いではなく、**自分の魂を探し、宇宙に眠る秘密を解き明かす**壮大な精神的な試練となる。
しかし、彼の前には未知の敵が立ちはだかる。異星人、強力な宇宙生物、そして**星々の精神を操る者**が次々と現れ、アレンを試す。彼は成長し、戦いを通して仲間たちとの絆を深め、最終的には自分が「宇宙そのもの」であることに気づく。そして、星々を繋ぐ「魂の力」を通じて、銀河の運命を左右する大きな決断を下さなければならなくなる。
**「スターソウル」**――それは、宇宙の本質、そして人間の魂がどこから来て、どこへ行くのかを解き明かす鍵であり、アレンの冒険は彼自身の「心の旅」でもある。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-25 02:00:55
11476文字
会話率:31%
※性転換系をTSとして称することからジャンルはTSでありファンタジーであり後宮要素を取り入れてます。
皇都ルクブティムにて国の名も知らぬ。親の顔も知らぬ。そして自分の名前もない盗人の少年がルクブティムの秘宝を欲しがったが故に起きたお話。
。こめじるし。
精神的ボーイズラブ要素を含みます。
一人称視点で物語は極力進めていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:00:00
184281文字
会話率:55%
侯爵令嬢フロレンティアは、婚約者である第三王子レオンハルトの戦場での死をきっかけに、王家の秘宝「時間を巻き戻す宝珠」を使い過去へ戻る。彼を助けるために奔走するが何度も失敗し、その中で彼の想いが侍女リリアナに向いていることに気付く。そこに研究
塔の魔術師が現れてーー「もう巻き戻すのをやめてくれないか。研究が進まない」巻き戻し令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 10:14:50
11784文字
会話率:38%
【プロローグ】
「これ、、晩御飯?」
アリア・グレイは絶望した声で言った。
「晩御飯だけど、なに?」
今日はリオ・ファルコが晩御飯を作った。
リリー・ベルはため息をついて言った。
「リオには料理はさせられないわね、、」
最終更新:2024-12-14 20:54:07
2139文字
会話率:41%
ビビアン・フォン・トリアノン伯爵令嬢は、母親の死後、8歳の時に家の当主として立たされることになった。しかし、父親は無関心で、後妻とその子供とともに贅沢な生活を送る一方、ビビアンは孤独に家を守り続ける。
ビビアンが持つ「アイテムボックス」の
魔法は、代々当主に伝わる秘宝であり、無限のアイテムを収納する力を持つ。この力を駆使して、ビビアンは領地運営を行い、使用人たちは「人形」として彼女を支える。
ある日、ビビアンは王子から結婚を申し込まれるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 22:20:53
3946文字
会話率:23%