ある村に、ゼイン・クロフォードという一人の少年がおりました。ゼインは幼少期に冒険者に命を救われたことをきっかけに冒険者を目指すようになりました。
しかし、ゼインの力では冒険者になることは叶わず、志半ばでその夢は潰えてしまったのです。
この国
では、成人を迎えると何らかの職業に就かなければならないという法があり、ゼインもその例外ではありません。しかし生憎、ゼインは冒険者以外の職に就く気は全くありませんでした。その結果、ゼインは無職という道を選ぶことに決めました。
そして今まで疎遠になっていた幼馴染のエレーナと婚約を結ぶことになり、彼女を戦いから遠ざけるためにゼインは最強を目指して旅に出る決意をしたのです。
この物語は、そんな無職のダメ男が好きな女のために最強を目指すというお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 19:09:02
7210文字
会話率:30%
村瀬は、ずっと「いい人」をやってきた自覚はあった。
仕事は出来る男でも、不器用な、臆病な男はどうなのか?
でも、そんな男が好きな女が居てもいいのに.........。
最終更新:2019-01-19 00:00:00
5857文字
会話率:59%
俺も元から女っぽい自覚はあったよ……けどまさか男に惚れてしまうとはな。
同性愛とか風当たり強そうだし、何かと苦しみはしたけどそれはもう過去の話! 今の俺は女だ!
届けこの想い!
……振られました……はい……死にてえ……せっかく女にな
れたのに……。
そんな失意に沈む俺の前に、一人の女の子が現れる。
その後はそう、男が好きで女になった俺の、タイトル通りの話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 19:29:35
41471文字
会話率:46%
「きれいな、歌だね。」
憂鬱と、寂しさの混ざる夕暮れ。二人の出会いは、この言葉から始まりました。片方は、音楽によって夢破れ、好きな人を失った元ミュージシャン。もう一人は、生まれてから光を知らない盲目の少女。
「お前に曲をやるよ。」
男と、
少女はとあることがきっかけで共に曲を作ることとなりました。
作れば作るほどに重なる盲目の少女と、昔男が好きだった白いワンピースを着た女性。男は目の前の少女と曲を作りながら、昔愛した女性を思い出してしまいます。そして、曲が完成した直後、ある夢を見ました。
それは、盲目の女性が男の愛した女性と同じように男の前で死んでしまう夢。
近づけそうで、近づくことのかなわない二人の物語。
あなたは最後まで読んでくださいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 23:21:04
82223文字
会話率:37%
モテる人間とモテない人間はどうしても存在してしまう。
かっこよくて優しくて、頭がよくてスポーツ万能。そんな男はやっぱりモテる。そんなの男から見たって憧れてしまうのだから。逆に、頭が悪くて、運動神経も悪い、見た目も並み以下となれば――いや
、それは逆に母性を刺激されたりとか何とかでモテるかもしれん。
なんだかんだ程度の差はあれどそれなりにみんなモテるのではないだろうか。
けれどやっぱり、まともな会話もしない、優しくなければ男らしくもない。そんな男がモテるはずなんてないのだ。俺のような俺はモテない。
だから、そんな男が好きだなんだと言う奴は、ただ遊んでふざけているだけなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 22:56:25
139009文字
会話率:45%
女子大生の立花もえは人よりもちょっと筋肉が好きで、男が好きで、愛されたがりなHE☆N☆TA☆I☆な女の子。これは、そんな彼女がVRMMORPGをプレイするだけの物語である。
※主人公は特定の誰かと恋愛する事はありません※ボーイズラブ・ガール
ズラブは保険です※主人公はあっさりしてます。わりとクズかもしれません※筋肉モリモリの女装男子が出てきます※逆ハーレムになるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 17:21:17
5644文字
会話率:16%
美しい黒髪は女性の服装が似合い、中世的な顔立ちは男女どちらにも魅力を感じる。
立花鏡夜は、男性が好きな男性だが、堂々と生きていた。
それは家族のおかげで、そして縁のおかげだ。
この生活に不満はあまり無い。
一つだけあるとしたら、恋人がいな
いことだ。
友達(意味深)はいるが、特定の恋人となるとなかなか難しい。
寂しさと悲しさ、それと汗を掻いた(意味深)から流す為シャワー室に入った。
そこは男女比が1:1000の、滅びかけた世界だった。
鏡夜はその世界で必死に生きる。
数少ない男を救い良い関係(意味深)になるため。
そしてこの終わりかけた世界で少しでも幸せを増やす為に。
r-18じゃなくて大丈夫かこれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 01:52:15
30576文字
会話率:19%
僕は18歳のただの男。変わっているところと言えば、152cmで止まってしまった身長と女顔というだけだ。ただそれだけなのに、皆僕を女だと思い込んでしまっている。男が好きな訳じゃないのに男がそういう目で見てくるし、女が苦手なのに女が僕を女友達と
して扱ってくる。
誰か一人でいい。僕を男だと信じてーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 21:01:33
3130文字
会話率:41%
あなたには間違い探しの才能がある。その才能で人類を救って欲しい。そう声をかけられた。なるほど、どうやらこれは、間違い探しが得意なこと以外に何もとりえの無い僕が、ついに妄想をこじらせて自分にとって都合のいい設定を作り出してしまったようだ。だっ
たら流されるしかない、この妄想に。間違い探しの天才、青木英一郎は流されるままに敵の本拠地に乗り込むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 13:16:12
14995文字
会話率:65%
「彼は非日常と単純とを僕にくれる。 僕が失ってしまったもの。 だからと言って、何故彼なのだろう。僕が欲しいのは時々の非日常であり、非一般ではないのだ。
ゲイでは、ないと思う。今まで女の子と付き合ってきたし、男が好きと言う訳ではない。
北澤だ
から、好きになったのだと思う。 意識したのは、あの頃からだ」
二十七歳の「僕」の秘めた心情を、北澤との友情をからめながら静かに切なく書く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 10:00:00
9561文字
会話率:34%
高校で教師をしている男が好きになったのは、白沢という女子生徒だった。
が、男に好意を抱く生徒、告白に踏み切る者、男を妬む男子・・・。
学校という檻で彼女たちと触れ合ううち、男の中に『ラブ』とは別の感情が芽生え始める・・・。
最終更新:2017-04-13 20:10:17
6599文字
会話率:33%
「ねぇねぇ知ってる?新しい子がこの横丁に来たんだって。」
「知ってるよ!とても可愛くて、賢くて、すばしっこくて、優しくて...」
「「とぉっても美味そうな人間の女!!」」
「「アハハハハハハハハハハハハハ八ッ!!!」」
こ
こは花岡妖怪横丁。妖怪だけが住む不気味な横丁。
そんな中迷い込んだのは一人の娘。
「おうおう、人間ちゃんよ。ちょっと俺の胃袋に入っちゃあくれねぇか!」
「きゃあああああああああああ!?」
襲い来る妖怪たち、そして、数少ない仲間(?)。
「選べ人間、ここで死ぬか...、俺の嫁になるか。」
「えええええ!?」
決められないまま時が過ぎ、迎えに来る人間界からの大好きな相手。
「お前が妖怪の嫁になるなんて嫌だ!!」
「...その男が好きなのだな...」
人間界か、横丁か、決まっていたはずなのに...
「ごめんなさい、私...!!」
今、一人の少女によって、歴史が変わる... 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 21:15:04
7296文字
会話率:48%
「その方は、どんな男が好きじゃ?」
「龍を愛する人です」_____
私は鳥、空を自由に羽ばたく小さな燕。
貴方は鳥、一箇所で獲物を狙う大きな鷹。
私は巫女、貴方をお慕いする者。
貴方は住職、私の面倒を見る者。
好きです。届かなくても、
思っています。
牢屋の外で、空の下で、この宮殿で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 15:13:07
8231文字
会話率:38%
夢見草とは桜の異名です。誰からも愛されるモテ男が好きになった幼馴染みは、別の男に恋をしていた。叶わぬ恋に命をかける、バカな男の物語。
最終更新:2016-02-15 22:49:10
4527文字
会話率:39%
BL小説家、冬美 雄(ふゆみ ゆう)27歳
男が好きな荒川 未央(あらかわ みお)25歳
冬美と荒川は同じ高校だった。
荒川は冬美の事が好きだったが、そんな気持ちを伝えられなまま冬美は高校を卒業した。
だか、数年後…小説家となった冬美に会っ
た。
そこからドンドン冬美に近づいて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 21:51:00
9361文字
会話率:53%
やぁみんな。
私の名前は漆黒のてん(ry
私はテンプレの世界でどう生きるか?
ホモを見て過ごすか?青春を謳歌するか?どちらを選ぶかはもう決まっている。
ふふふっグホッゴホッゲホッ
ホモが好きな少女がテンプレ男子たちに巻き込まれていくはずの話
のはず…
男が何人出てくるのかわからない話です。
注意‼︎翠凪ちゃんは普通の顔です。
特に可愛いわけでもなくでもなんとなく好きになってしまう性格をししている?ので男が好きになるのでしょう。
あともう一つ‼︎翠凪ちゃんはビッチではありません。うっかり屋なBL好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 21:00:00
1561文字
会話率:30%
女子力ゼロ、恋愛偏差値ゼロ、むしろマイナスという散々な女、シャルロット。彼女はエルレシアス王国の国営技術局のエンジニアである。ある日彼女はイケメンな魔法使いと出会い、その恐ろしく女からかけ離れた相貌から男と勘違いされる。しかし再開したその男
は、何故かシャルロットに迫ってきた!聞けば彼は、「男が好き」らしくーー?!
男だと勘違いされた女と、男が好きらしいイケメン魔法使いを中心とした、恋愛ファンタジー。
戦いも政治もシリアスも恋愛も含む、多人数視点(予定)の物語!
※他サイトにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 12:06:27
9586文字
会話率:50%
同じ男が好きな二人の女子高生の話。昔書いた話をリメイクしたもの。ショートショートです。
最終更新:2015-04-13 14:24:30
1647文字
会話率:61%
高梨弘樹はどちらかといえばイケメンに部類する元硬式テニス部の高校2年生。少し一般とずれていることがあるとすれば、彼の趣味だろう。彼は最近、女性向け恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる乙女ゲームにハマっている。彼の名誉のための補足説明だが、彼
は決して現実でも男が好きというわけではない。プールの時間はそれなりに女子を観察するし、好きな子はまだいないが、おそらく女の子を好きになるだろう。
そんな彼の親友、志水克穂。彼は弓道部の副部長をしている。顔もややイケメンといったところだ。しかし、彼は一人っ子であるが妄想で創りだした妹のルナがいる。そう、つまり系統は違えど弘樹と似たようなタイプにあたる。そして類は友を呼んだのか、仲良くなったようだ。
そんな彼らがおくる、日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 00:03:06
15236文字
会話率:49%
「……アンタ、あの男が好きなワケ?」
他人嫌いで潔癖症なはずの竜に追い詰められているのは何故?
好奇心旺盛な少女騎士と、独占欲と嫉妬丸出しの青年騎士の話。
最終更新:2014-11-20 18:00:52
11619文字
会話率:39%