卒業式の前日、我が部の部長がまた無茶なことを言い出した。
僕はやめたほうがいいと思うんだけど……。
しかし彼女の言葉は絶対だ。しかたなく、僕は彼女の言うことを聞く。
友人から、「ミサイルと針金と帽子でひとつ小説を書け!」というお題に答えた
ものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 10:07:44
8416文字
会話率:38%
とある大学の3年生だった主人公。
友達の遊びに行こうぜの誘いを断り走って帰ろうとした。
だが事故にあったのか目覚めた先は見知らぬ場所、だがそこは異世界だった。
そして来てしまってい世界でこの世界で楽しく過ごすという目標を掲げた。
しかし、ス
テータスを見たら〈英雄の加護〉というものがついていた。
これはジンという英雄の加護を持った主人公が迫り来る危険と戦い楽しくのんびり暮らしていく物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 22:01:11
5172文字
会話率:17%
ある日、成実が出会った不思議な存在の朧と蓮太郎という名前の狐は、稲荷神社を守る妖狐。口の悪いにぎやかな朧と、少し気の弱い穏やかな蓮太郎という二人(いや二匹?)と人間の女の子のお話です。最初は初めて見る不思議な存在に、どうすればいいか分からな
い成実ですが、狐たちの人となりを知っていくうちに仲が深まります。仄かな感情が生まれ、互いのことを理解すれば葛藤も生まれてきて、じれじれでお話は進んでいきます。ですが、のんびりのほほんなお話を目指しているつもりです。2017.2月完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 19:30:03
197041文字
会話率:46%
※この小説には残酷なシーンが含まれます。
苦手な方は御遠慮ください。
猛暑の続く厳しい夏のとある日
高校に進学しバラバラになった仲間が集まり楽しく過ごす...はずだった
何者かに拉致され、訳の分からないままゲームをさせられることに。
ル
ールはいたって簡単。
ーーーーーーーーーーーーーー
【ルール】
1人を生贄として捧げよ
ーーーーーーーーーーーーーー
たったこれだけ。
1人を差し出せば他が助かる。
誰かを差し出すということは
“仲間を裏切る”ということ。
貴方ならどんな⦅answer⦆を選びますか..?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 17:20:48
817文字
会話率:38%
主人公の高校2年生、御所院龍佳(ごしょいん りゅうか)は夏休みに京都の実家に帰省する。そこで迎えた8月16日の五山の送り火。
龍佳は京都御所の中に祀られている小さい神社に供え物をすると、突如彼の目の前が光った。
する
と、目を開けたそこには着物を着た自分と同い年くらいの少女が立っていた。後に少女は龍佳の先祖という事がわかり、同じ屋根の下で暮らす事になる。
しかしその少女にはある目的がありこの世界に現れた。
掟を破りその償いをするために・・・
自分の気持ちをうまく表現できない、ツンデレ幼馴染みに世間の影として生きる皇室の少女に囲まれた青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 19:35:44
31890文字
会話率:63%
────神。それは、確かにこの世に存在していた。かつてこの世界に存在し、世界に繁栄を齎したのだ。
紛れもなく、確かに神は存在していた。それを心から信じていた人間は、捧げれる物全てを神に捧げた。
その時代、神という天の存在と、人間という地
の存在は、この世界に共存していた────
しかし、時代の流れと共に神の力は衰え、それに従って人々の心も神という存在から離れていった。
『人間は、卑怯な生き物だ。』とある一人の神が呟いた。
『神は、所詮は無力な絵空事だ。』とある一人の人間が吐き捨てた。
離れていった人間。それに連れて力を失っていく神々。──そのまま神という存在は、絵空事になるかのように思えた。
だが、神は未だこの世界に存在を有している。その姿を見る事が出来る存在を絞った状態で。
人間・神・妖怪。太古からこの世界に存在していた生物と、その生物の存在を支えて来た生物。
────そして、新たにこの世界。神と人間。その他の多数の生物が共存する世界に、侵略せし異形。
この話は、一人の人間と一柱の神により紡がれ切り開かれる、新たな物語である。
「ほら、さっさと行くぞ。この馬鹿神が。」 『失礼な人間ねぇ…。まぁ、手くらい貸してあげるわ。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 14:35:24
10569文字
会話率:34%
高校を舞台にした、男女六人が織り成す甘い恋の物語。
性格も、年齢も、性別もバラバラな六人の、其々の視点で描かれる物語。
時にはぶつかり合い、衝突し乍も、その中で御互いを知り、
関係と交流を深めていく。忘れる事が、ない様にと。
〝 ずっと一緒だよ 〟折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-16 12:08:40
1457文字
会話率:0%
災い転じて福となす。
そんな諺があるが、ある日零達6人の身に降りかかった災いはなんと異世界転移!
はたしてこの災いを零達は福に転じることができるのか?それとも災いは災いのままなのか?
異世界バトルファンタジー?開幕。
最終更新:2015-08-04 22:39:11
15011文字
会話率:52%
さぁ、あなたの感情
残さず喰べてあげましょう。
最終更新:2012-12-08 11:44:17
324文字
会話率:23%
朧月の晩。家の近くに咲き誇る枝垂れ桜の下にある川で、朧は一人の男と出会う。男の名は慎。お互い詳しい事情も知らないまま、毎夜数時間だけの逢瀬を楽しむ、朧と慎。「二十歳になったら死ぬ」そう決めていたはずなのに、たった一回しか喋ったことのない慎に
一目惚れしてしまう。ある日、我が家に訪れた、自分の婚約者を名告る男はあのとき桜の下で出会った慎で・・・!?(中編小説になる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-15 20:58:05
4039文字
会話率:53%
其の店は、とある学園都市の寂れた商店街の、其のまた寂れた路地裏にひっそりと建っている。ようこそ、アンティークと珈琲の店、朧月夜(おぼろづくよ)へ。店主はしがない陰陽師、店員はありふれた大学生。
但し、其れは今だけのこと。
最終更新:2011-04-18 22:34:52
18742文字
会話率:43%
人気沸騰中の未来型ゲーム、「ぱられるくえすと」。プレイヤーが実際にゲームを体験出来ると言う今までにないゲームである。何処の店に行っても売り切れのこのゲーム。海星もやってみたいと思ったいた矢先、幼馴染の流月からぱられるくえすとを手に入れたとの
電話がかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-03 18:11:24
18619文字
会話率:42%
大学3年生になりながらも波風立てずに過ごしてきた稲坂栄治。
春、桜舞う夜に出会った不思議な女性、高菜弥生。
朧月夜に照らされた彼女の姿は儚げでいて強くしだいに栄治は惹かれていく。
自分と向き合い彼女と向き合い心重なる一年間の物語。
最終更新:2010-06-20 22:15:43
1075文字
会話率:0%
父からの愛情を知らぬまま今日まで過ごしてきた。朧月夜の下、久しく話していなかった父が話してくれた事。その背中から伝わるものはなんだったのだろう――。
最終更新:2010-05-04 01:21:32
2435文字
会話率:40%
「春になったら、桜を観に行こう」月のない晩に、降りそそぐ雪が僕の血で鮮血に滲む。意識が途切れ倒れ行く僕の側には彼女がいる。
最終更新:2009-09-09 01:14:15
2032文字
会話率:12%
肌暖かい春の夜。ほのかにかすんだ月が、下界をぼんやりと照らし出す。私は、その銀光を浴びながら、仄暗い砂利道をひとり行く。
最終更新:2007-11-24 00:24:42
2642文字
会話率:5%