有害鳥獣、エビスオオテッポウエビー通称海蜂。10年前から急激に個体数を増加させたこの巨大な人食いエビ研究の第一人者、牧園常葉は、国からの依頼を受けて日本をエビから救うため動きだす。・・・なぜか、大勢の問題児とともに。
――そして2021年、
春。自衛隊の新人小隊長、樺山紫呉の下にそれぞれろくでもない理由で問題児たちがやってきた!
牧園「樺山さん、この人たち、どうしたら授業ちゃんと聞いてくれるのかしら?」
樺山「いやあ・・・無理じゃないですかね」
牧園「話が違うわ!私は!国の存続をかけたプロジェクトに参加しているはずなのに!どうしてこんなに現場がゆるゆるなのよ!」
本作品はpixiv等他サイトとの重複投稿を予定している。また、本作品は、学友である伏見氏(仮名)とインスピレーション、キャラクター、プロット等を相互に提供しあい、「お互いの考える未知の敵と戦う自衛隊物語」をつくりあげた成果である。そのため本作品においては伏見氏の作品とは相互にキャラクターの名称や設定、プロット等一致することがあるが、当事者間での同意がとれており、かつ当作品内での解釈としてその相異を許容している。上記を理解・同意した上で本作品を読んでほしい。
また、本作品に登場するすべての個人、団体は実在するものとは無関係である。一部それらに対する誹謗中傷ともとれる描写があるが、これらはフィクションであり、実在する個人・団体に対する者ではない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 18:00:00
81876文字
会話率:60%
鳥取県知事である青山の著作が、有害図書に指定されたことで発禁となった。
青山の著作を有害図書に指定したのは、ほかならぬ鳥取県だということだが……?
最終更新:2022-09-05 17:43:08
7982文字
会話率:70%
ヒトの顔から有害な電磁波が発せられる、という研究報告がなされた。
最終更新:2022-08-23 22:48:08
2148文字
会話率:0%
5年前から突如として現れた"特定脅威生物"、通称"怪獣"。
死後、有害な"緑の霧"と呼ばれる物質を振りまくヤツらによって人類は住処を追われていた。
この作品は自作品の転載で、砂鉦
たこまのYoutube配信にて執筆し、PixivFANBOXにて有料プランで進捗を掲載しております。
砂鉦たこまYoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC2pBU8MSo-w2ais-UigfRYw/
PixivFANBOX
https://saganetkm-201.fanbox.cc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 21:28:15
4661文字
会話率:6%
ちょっと前にBLが有害図書指定されたとかいう話があった。
それを思い出しながら、思い浮かんだことを書いていく。
最終更新:2022-06-11 00:02:29
1601文字
会話率:0%
――時は2001年。
人類は袂を分かち、戦争を繰り広げていた。後に第3次世界大戦と呼ばれる大戦である。戦争が人類の技術を高めるという言葉が体現したように、この戦争では沢山の新兵器が実践投入された。人体に有害な物質を含んだビーム、アンドロ
イド、そしてロボット兵器。
民間人や同じ種族までも巻き込んだ戦果は世界に広がっていき、やがては世界を巻き込んだ大きい炎を上げた。
終わりの見えない戦争に、人々はいつこの戦争が終わるのかと。もしかしたら終わることなく人類が絶滅してしまうかもしれないと誰もが恐怖を抱いていた。
そして少し時は流れ2005年。今だその戦争は続いており、いつの間にか世界人口が60億人を切り。人間絶滅のカウントダウンが止まらないことを察していた人々は絶望から抜け出せずにいた。
しかしその戦争を止めるためにある機体が両者の戦闘に介入。無差別に攻撃を開始した。その機体は青く実態のない翼を広げ、悠々と空を飛んでいたという。
両陣営はその機体を神の使いと恐れ、その機体が出してきた両陣営の講和条約に早急に対応したという話が残されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 15:46:58
17849文字
会話率:32%
白く透き通った癖っ毛の髪と乳白色の瞳の少年トトリ。
彼は遠い星系からやってきた開拓船団の乗組員の息子で、小言の多い姉のビゴと2人で暮らしていた。
トトリの両親を始めとする開拓船団の尽力により、惑星表面に大量に存在していた有害な真水やオゾン
層はほぼ完璧に除去され、地球は気持ちのいい宇宙風の吹き抜ける砂の惑星へとリノベーションが進められていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 17:42:41
5717文字
会話率:32%
・バレ無しなあらすじ
部屋でのんびり過ごしていると、いつの間にか女神に呼び出されていた。
どうやら元の世界に戻ることも、ここに留まることもできないらしく、不承不承ながら女神の管理する世界へ行くことに。
その世界に送られる際にス
キルを与えることができるらしく、スキルは自身で選ぶよう言われた。
スキルを選び終わり、異世界に降り立ち──絶望の異世界生活が始まった。
そして主人公イサムは草を食み始めた。
・バレ有りなあらすじ
今日届いたばかりのソファーに座っていると、泥棒女神にソファーごと俺は神界に連れ去られた。
辿々しく日本語を話す女神に地球に戻してくれるよう言うと、どうもこのまま送り返すと俺は死ぬらしい。
なら地球の神に頼み込んで安全に帰してくれと頼むもそれも難しいと言う。
さらに交渉をしている間に俺は勝手に死ぬらしい、神界は人に有害な物質が溢れているようだ。
女神は同じ死ぬなら地球に送り返して死んでほしいらしい。が、当然そんなのはお断りである。
なのでそれ以外の方法を訊ねると、嫌々ながら自分の管理する世界に来るか? と返してきた。
窃盗及び誘拐犯のクセにふてぶてしい女神だ。
だがここに居座っても死ぬだけ、生きるには行くしかない。納得はできないが行くことに同意した。
女神が言うには異世界に転移する際にスキルを与えることができるとのこと、チート祭りだわっしょい!
ということもなく、どうやら少し強い程度までのスキルらしい。
盗人のクセにケチ臭いのぉ~、とか思いながら聞いていると強すぎるとなんか死ぬらしい。ナマいってサーセン。
転移時に与えるスキルは自分で選んでいいらしく、スキル一覧を見せてもらうが、スキル名が平仮名表記だった。
なんとも読み辛く説明文もないスキル名に四苦八苦しながら、女神からオススメや説明を聞き出しながら選んでいく。
いくつか選択していくとスキルの取得上限に達したらしく、選んだスキルを確認することも道具や資金を与えられず強制的に転移が始まった。
そして気がつくと森の前に立っていた。
改めてスキルを確認すると──読みが同じな別物のスキルの数々が並んでいた。
絶望に暮れる主人公イサムは──草を食むことを選んだ。モサモサ……
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 09:00:00
18256文字
会話率:39%
削除理由その1
対象の有害文書中において当局の存在意義、活動への偏見・悪意に満ちた不適切、あるいは読者から誤解を招きかねない表現が散見されるため。
最終更新:2022-03-31 19:56:45
591文字
会話率:0%
「掃き溜め」
俺達の住むスラム街を端的に表現するのに最も相応しい言葉だ。ここの住民以外は、自分達の生活に必要のないものを棄てるゴミ捨て場として認識している。有害な産業廃棄物に生ごみ、死体、そして赤ん坊……
とてもまともな神経の人間が
暮らせるような場所じゃない。
俺達スライムにさえ、忌み嫌われるような土地なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 20:14:36
2804文字
会話率:42%
自分の大切なものを失うと学校一の身体能力が出せるという特殊かつ有害な才能を加藤は持っていた。その加藤は校長からの依頼で、その身体能力を生かして自称秘密結社GG(グッドな学校生活実現委員会)を鎮圧してくれと依頼される。そして依頼通りに加藤は
働く。
あるとき加藤は遅刻したときにたまたま同じように遅刻した女子生徒吉田と一緒に登校することになる。そのとき加藤は彼女の美貌と魅力にやられて恋をしてしまう。
さらに加藤は吉田が所属する文芸部に、吉田自身から誘われる。彼は喜んで入部する。
ところが文芸部とは仮の姿、その本質はGGの本拠地だった。しかも吉田は秘密結社GGの総帥を名乗っていた。そして加藤は吉田からGGへの入団を持ち掛けられてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 21:00:00
10215文字
会話率:52%
仔羊が吠える - end of the world 02 -
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって封鎖された九州へと、それぞれの目的で上陸した者たちが織り成す群像劇。
*
南九州に建つ研究施設から漏
れだした有害物質によって、生物を〝生ける屍〟に変化させる感染症が発生し、九州が混乱に陥ってから七年——
封鎖されて廃墟と化した九州へ上陸した白石と柏樹の二人は、福岡の中洲を拠点として活動している遺品管理センターの本部を訪問した。
白石らは、路上で出会った広域捜査官・宍戸と行動をともにしていたが、銃や刃物を手にした不法上陸者の襲撃を受けて、中洲のビルの中に閉じこめられてしまう。
——凶弾に倒れる遺品管理センターのスタッフ、
さらにはビル内で、密室殺人事件が発生する。
(重複投稿)この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 12:44:54
10218文字
会話率:27%
「アイカル・カラベッタ。私はお前との婚約を破棄する。“呪われた聖女”と結婚なんて、まっぴらごめんだからな。」
ルドウィッチ王国の、聖女・聖人の血筋であるカラベッタ家の長女アイカル。
彼女は『浄化』のスキルを持つ家系で、『不浄』のスキル持ち
として生まれてしまった。
その力は、人間の病気やケガを、治すどころか悪化させてしまう。
そのため、100年ぶりの“忌み子”と言われ、生まれたときから嫌われていた。
反対に、妹のクヨジアは、歴代最強クラスの『浄化』スキルを持っている。
デキる妹に婚約者を取られ、「お前がいると不愉快だ」と国外追放までされてしまった。
さらには醜い見た目で有名な、ゴブリンと強制的に結婚させられる。
嫁ぎ先は、ゴブリン伯爵と呼ばれるモンスターの屋敷。
旦那様は、やっぱりひどい見た目だった。
しかし、不器用ながらも優しいゴブリン伯爵に、アイカルは心惹かれていく。
やがて、ゴブリンたちが体を痒そうにしているのを見て、彼女はあることを思い出す。
人間の病気は治せなくても、モンスターの病気なら治せたことを。
「もしかして、ゴブリンたちは皮膚の病気じゃないのかしら?」
あっという間に治っていく、彼らの肌。
ゴブリンたちの真の姿は、ものすごい美男美女だった!
アイカルの『不浄』スキルは、モンスターには絶大な効力があったのだ!
一方で、ルドウィッチ王国に、エルフの国から国賓が訪れた。
宴でエルフ姫が持病の発作を起こしてしまい、クヨジアが治療する。
しかし実は、『浄化』スキルはモンスターには有害で、姫は危篤状態になってしまった。
責任を取るため、クヨジアたちには死刑が宣告される。
アイカルの元に、助けを求める手紙が届いたが……。
※カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:37:29
9875文字
会話率:37%
「もし・・・、もしも、だ。もしも、ぼくたちが暮らしていたあの世界の環境問題とかが一気に解決することが出来る、それこそ魔法みたいな、なんでもできる道具が開発されて、それを開発したのが、ルナ、君だったら、どうする?」
彼は私に問いかける。環
境問題といえば、オゾン層の破壊、地球温暖化、森林伐採などによる砂漠化が思い浮かぶ。これ一気に解決?出来るわけないだろ。いや、仮定の話だ。
『どうする』って言われても・・・な。抽象的すぎる。
「それって、新聞に載って、世界的にも有名になったあとですか?」
こういう状況によって話は変わってくる。
「開発しただけさ。まだ公表していないことにしよう」
これはこれで難しい。
答えは2択だろう。公表するか、しないか。したらしたで空気を汚し放題になるし、しなかったらしなかったで環境問題の解決は難しい。
「私だったら、公表します」
「なぜ?」
すぐに聞き返された。そりゃ理由も気になるよな。
「もし、公表して、世界中が何も気にせず発展しようとしたら、二酸化炭素や有害物質を撒き散らすようになっても、その魔法の道具がどうにかしてくれるから・・・?」
自信がだんだんなくなってきた。なんか違うような感じだ。公表したら『地球』を汚し放題。
本当にこれでいいのか?
▼ ▼ ▲ ▲
「なぁ、カイル。仮定の話、ぼくたちの住んでいた世界がゾンビに占領されたとしよう。そして君の大好きなルナが襲われようとしている。だが、周りには君以外誰もいないし、そこにいるのは君だけだ。だが、助けようとすると、君もゾンビのディナーになってしまう。さぁ、どうする?」
俺達が住んでいた世界のなかでも日本だから、そのゾンビに対する対抗手段はないだろう。まさかゲームみたいに都合よくマシンガンやライフルが落ちているとは思えない。なら、答えはこれだけだ。
「見捨てます」
「どうしてさ」
理由は単純だ。
「俺がルナと同じ状況になったら、あいつは必ず助けに来るでしょう。だけど、また俺のせいでルナが死ぬのはいやです」
今度は俺の番だ。俺は問いかける。
「この質問の意図は何ですか?」
作者のみかみ かんです。
ちなみに、この2人に問いかけてるのは異世界を救うために呼び出された勇者です。
不定期更新(だいたい一週間に一回?)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 22:12:52
151499文字
会話率:44%
21世紀――、
近年多発している怪奇現象、「異世界渡航」
「神隠し」とも言われるその現象は、主に、若い優秀な人材(美男美女が多い)が、謎の力(召喚陣、不自然な事故)に巻き込まれ、今いる世界から、別のどこかの世界へ「召喚」される、または、死
を境に、全く別の人間として「転生」させられたりする、世にも恐ろしい現象のことを言う。
この、「神隠し」は、時に望まぬ人間、この世にやり残したこと、やるべきことがある人間すら巻き込み、容赦なく「現世」から強制退場させるタチの悪い、有害な現象だと考えられている。
また、帰還例は極端に少なく、現状、この現象に巻き込まれた人間は、その時点で現世とはおさらば、二度と帰ってこられないと考えるべきである。
そして、近年この「神隠し」によって、「現世」から強制退場させられる若者が爆発的に増え、大きな問題として、多くの若者を不安にさせている。
同時に、この問題は、「人口減少」の原因の一つとして考えられ、原因の究明と共に、一刻も早い解決がせまられる。
未来ある優秀な若者達を、これ以上「異世界」などという訳の分からぬ相手に渡してなるものか‼︎
この物語は、「現世」に生まれた、優秀な「超能力」をもつ少年少女が、「神隠し」という理不尽な現象に全力で抗う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 20:50:25
23738文字
会話率:22%
22世紀初頭、あらゆるモバイル機器が発する電波が人体に有害であるという研究結果が発表される。N国における政府の対応はー
最終更新:2021-09-28 12:32:15
4027文字
会話率:14%
【前作の簡単なまとめ】
強烈な黒歴史を抱えていたサラリーマン、赤城恵(あかぎけい)。
彼は転生トラックることで神様と会合して、剣と魔法と中世とヨーロッパが混在する異世界に『ユリスタシア・ナターシャ』としてTS転生。
その後は色々あって最弱
幼女から名実ともに最強の魔王候補にまで成長した。
ついでに中二病を再発症した。
まぁ詳しくは前作を読め。
【プロローグ】
ある日自宅で異世界から現代に生配信していた銀髪美少女ナターシャちゃん八歳。
気まぐれで外配信に向かったところ、
彼女の友人であり、超上流階級の少女――クレフォリア第二皇女とエリオリーナ公爵令嬢に出くわす。
どうやら完成間近であるユリスタシア男爵家の邸宅兼、エンシア王家・ガーネット公爵家の別荘を見に来ていたらしい。
サプライズも兼ねていたようで、再会したナターシャはとても喜んだ。
二人を連れて自宅に帰ったところ、邸宅が完成するまでユリスタシア家にお泊りする事も判明。
ナターシャは友人二人と、未だに居候したままの熾天使アーミラルと共に、
領内を観光したり、領民の子と遊んだり、
時には魔物を撃退してみせたりするなど、楽しく刺激的な日々を過ごす。
ただ二人や領民の子は非常に弱いので、ナターシャの父や従者から厳しい基礎訓練を課せられる。
後方天使面してた熾天使アーミラルも『ついでに』と巻き込まれる羽目になる。
あ、ナターシャはナターシャで色々と頑張るよ。
【本筋】
――平和なユリスタシア領とは裏腹に、異世界全域では不穏な事象が起こっていた。
突如、龍瘴石(ギフタイト)と呼ばれる生命体に有害な魔石が出現し、
下級アンデッドの『ゾンビ』を生成し始めたのだ。
遥か昔、勇者たちが永劫封印したとされる世界の闇――【不死の軍勢】の三帝が一人、
【銀雪の亡霊アンネリーゼ】が復活したから、と推測されている。
世界が闇の瘴気に飲み込まれるまでのタイムリミットは、残り二年。
ナターシャ率いる秘密結社【暗黒の月曜日(ブラック・マンデー)】は、
世界規模の陰謀を阻止するべく、秘密裏に破壊作戦を開始する……
という感じの物語です。
投稿時間は午前0時~午前1時の予定。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 23:00:00
98324文字
会話率:43%
結局頼りになるのは自分だけ。
しゃーないね。きれいごとしか言わないから。
キーワード:
最終更新:2021-07-16 08:28:05
521文字
会話率:0%
厚生労働省が定期的に発表する新型コロナウイルスワクチン接種後の有害事象、そして死亡事例。
しかし、死亡事例556のうち、ワクチンと症状名との因果関係が否定できないものとされたものは1件だけしかなく、多くのケースでなぜ「情報不足等によりワクチ
ンと症状名との因果関係が評価できないもの」にされているのかについて書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 00:56:29
6982文字
会話率:1%
タイトル通りです。
ヨーロッパにおける新型コロナワクチンお有害事例報告は6月に入って激増しているようです。
最終更新:2021-06-16 21:32:27
631文字
会話率:0%
奇跡なんて起こらないと信じられていたその時代のその世界。
第十次世界大戦時、核兵器に優る新兵器の有害物質や未知物質など戦争の副作用により世界は歪み、歪みからカオス空間と後に呼称される異次元がうまれた。
世界は変革した。
原理と物理法則。
環境が変革した変革後の世界。 そこは何かが本来の現実世界とは違っていた。
全ての因子は変革にある。現れたカオス空間と歪みからやってきた使者。
変革を産んだ混沌の使者は歪みが開くとやってきて腹がいっぱいになるまでこの世界の住民を食うと満足して帰っていく。
今のところ他に奴らを退却させるには倒すか定期的に餌を与えるしかないが倒すには多大な犠牲が必要だった。
故に餌【高い知能を有した生命】の確保と戦力強化に世界が奪い合い殺し合いをしている。
変革後も戦争は終わらない。
そんな世界の空の下、一人の男が乱立する高層ビル群を縫う様に空を逃げている。
彼の名前はノーネーム。記憶があるのにあえて名無しを称する彼には事情がある。
主に殺しを仕事でする彼だが、本職は便利屋である。 殺しは単なる趣味だった。
イレギュラーとインビジブルの異能を持つ彼は今日も稼業に奮闘し逃亡劇を繰り広げていたが、仕事先のビルの屋上で逃げていた少女と出会った。
少女は男に仕事を依頼する。 私を連れて逃げてくださいと。
後々彼女は変革後の世界の戦争を終わらせる鍵として追われていると話す。
ノーネームはハンググライダーをつけ少女を連れてビルから飛んだ。
インビジブルで姿を消して、誰にも悟られずに自由に空を逃げる。
何らかの鳥の霊を宿した変革前の記憶を持つ天下無敵の殺し屋自由人×記憶を持たないが感情の豊かな少女ミルミによる、自由を求める悲喜交々爽快痛快逃亡劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 04:37:01
14212文字
会話率:33%