医療崩壊は徹底的な検査により、引き起こされるものではない。本物の崩壊が来る前に、最後の悪あがきをしてみませんか?
最終更新:2020-04-11 21:44:51
1015文字
会話率:0%
二〇XX年、地上の人類は滅ぼされた。命からがら地下へ逃れた一部の人間たちにより、人類史は細い糸のように繋がれていったが、その歴史も数百年で尽きる時がきた。
人類の最後の悪あがきで少女キタルファは不死の身体を授かったが、一人ぼっちの人類は
ゼロにならないだけで1を維持するだけ。食料もない中、暗闇で餓死を繰り返すキタルファ。
ある日、キタルファが幾度目の死を迎えると、サファイアと名乗る銀髪の魔術師と、人間より人間らしいロボットのカーフに拾われる。
ロボットは命を与えてくれた主人のために、魔術師は世界を終焉させるために、人間は自ら完全な死を迎えるために人類が滅びた地上を旅する。
地上は魔力が帯びており、魔術師サファイアがいなければキタルファは生きていけない。
敵意を持って襲いかかってくる魔物がいる中、魔術師とロボットに戦闘能力はほとんどない。最後の人類の足掻きで、世界の終焉へ辿り着けるのか――
※他サイト重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 22:11:40
13871文字
会話率:55%
リア充は固定されたカーストではありません。向こう見ずに陥った逆境とそこから這い出す無鉄砲な悪あがき、投げやりな勇気と数々の偶然が重なったドラマティックの先にもたらされるものなのです。
ほとんど実話ですが、作中関係者様のお名前等は変えさせてい
ただいています。
さあこい、リア充撲滅団体の団長さま、支部長さま、新入団員さま。爆発させてくださいな。
*この作品は銘尾 友朗さまご主催の「冬のドラマティック」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 12:03:07
7329文字
会話率:27%
不慮の事故で死んだ浪人生、瀬角侑士は、ついうっかりその場の勢いで異世界転生してしまった。そこは魔物がはびこる過酷な世界。しかし、彼には転生の際にもらった様々な能力がある。「全炎魔法使用権」「全剣術使用権」「時間停止」「コミュ力強化」「瞬間移
動」「武器生成」、などなど。これだけの能力があれば異世界なんて余裕のはずだ。転生したての彼はさっそく目の前のスライムでその力を試そうとするのだが……。これはハードモードな世界と仲間たちに振り回されながら、それでもチート能力を乱発して生きていこうとする男の、滑稽な悪あがきの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 19:02:41
146785文字
会話率:52%
簡単に言うと、父親を失った女性の悪あがきです。
最終更新:2020-01-12 22:29:05
38725文字
会話率:25%
豊かな資源と職人気質の文化を育む国〈レルヴァ〉は、他国の武力侵攻へ魔術で対抗してきた。
魔術はレルヴァの女性が魔女となる事で扱えるようになり、他国には存在せず、またレルヴァは魔女の存在を直隠しにして全てを天の災いと呼んだ。
このことからレル
ヴァは『神国』と呼ばれ畏れられる。
都合の良い天災を異能の成せる術と畏れた周辺国は、長年に渡り神国を脅かさざるものとしてきた。
しかし歴史を知らない新興国アユーダが、神国特有の資源と独自の文明を目当てに攻め入ってしまう。
新興国は神国の裁きを受けることになる――。周辺国はほくそ笑んだが、一方、神国レルヴァではある事件により魔女の絶滅という危機を迎えていた。
これは神国に残る『魔女になりそこねた少年』と『魔女を身籠もった少女』が真実に立ち向かう物語。
※しばらくは毎日17時に更新していきます。
※この物語とhttps://ncode.syosetu.com/n2473fx/が初めてのWEB活動作品となります。評価やコメントを頂けるととても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 17:00:00
40910文字
会話率:37%
「最強の子がタイクーンを継承せよ」
セーグクィン大陸全土を征服し天下一統を成し遂げたタイクーンはそんな遺言と共にこの世を去った。
お陰で天下は後継者の座を争って乱世真っ只中…弱肉強食、強悪非道の修羅の巷。
そんな時代、今まさに喰われかけんと
するヨルトミア公国が行った悪あがきは“転生者”召喚。
だが召喚された“転生者”は武力も異能力も持たないただの少女で…―――
しかしてその魂、日本一の兵なり。
異世界TS転生✕戦国武将の長編戦記ファンタジー、今ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 12:00:00
453208文字
会話率:36%
魔王を倒した勇者パーティだったが、最後の悪あがきで魔界の門を開かれてしまう。
このままでは第二、第三の魔王が襲ってくる。パーティ最強の賢者ハワードは仲間を守るため、一人魔界に渡ってゲートの封印に成功する。
魔界に残った賢者はひたすら戦い続
けた。
襲い来る魔王を殺し、魔物を駆逐する日々。途中右腕を失うも、魔王の腕を義手にする事で魔力を奪う技術を得た彼は、数多の魔王から力を取り込み、魔界最強の男に君臨した。
だがある日、彼はひょんな事から人間界へ戻ってしまう。
人間界は勇者が職業として成立している世界になり、更には勇者を育てるための専門学校、勇者学園が設立されていた。
「残りの人生は、後進育成に努めるか」
勇者学園に教師として就職したハワード。だが大賢者は自重する気がなく、自由気ままに俺TUEEEな教師生活をエンジョイする事に。
魔王の腕を義手に持つ、最強賢者のチートで愉快な学園無双物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 18:00:00
156139文字
会話率:57%
死闘の末に、勇者を打ち取った魔王──クレアナード。
しかし彼女に、勝利の余韻に浸る暇はなかった。
「お前の”最強”は、俺が墓場に持っていく……!」
死に際の勇者の悪あがきにより、最強魔王はその最強たる魔力を失うことになってしまう。
さらに、魔王たる彼女に追いうちをかけるように。
「最強ではなくなった貴女に、魔王たる資格はない」
№2だった魔族に魔王の座を追われ、しかも魔王城から追放される羽目に。
魔族のために戦っていたというのに……このあまりな仕打ち。
魔族は実力主義社会というのは重々承知していたが……
頂点からどん底に叩き落された彼女は、もう全てがどうでもよくなっていた。
「それならそれで、気楽な冒険者にでもなろう……」
落ちぶれた魔王様の、自由きままな冒険ライフがいま始まる──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 19:09:31
794195文字
会話率:46%
かつてプレイして『ハズレ』だった乙女ゲーム『ジャンクパーツ・ワンダーランド』。
ヒロインのターゲットキャラクターによってサポートになったりライバルに回ったりする可変式ポジションに転生してしまった主人公は、おおいに期待しているし全力でサポート
する気まんまんである。
頼むから、私の婚約者をメロメロにしてくれヒロイン様! きみならできる!
大丈夫大丈夫、薄幸の美少年設定はどっか行ってるけど根元は同じはずだから! 力こそパワーに目覚めて己を鍛えに鍛えたゴリゴリマッチョになっちゃったけど!
え、食事に毒を盛られて以来食事が怖くなり線の細い美少女然とした美少年だったはず? うん、食事は怖くなったから自分で作るしかないって今では料理が趣味だよ! 玄人はだしだよすごいなぁ(迫真)! ちょーっと性癖歪んでもし私が死んだら私を食べる(物理)し、逆に自分が死んだら死体は私に食べて欲しいらしいよ! そのためのレシプブックまで持参済みだから、もうね、うん…。
いや、待ってヒロイン様! ごめん、ごめんー! 確かに魔改造の原因は私だけど、愛と平和の魔法少女でしょ? きみなら絶対できるって! やれるって! 自信もって! 目指せ逆ハーレム!
だからノーマルルートで家に帰してなぞやらんからな!
これは、うっかりヤンデレにしてしまった婚約者を正規のヒロインに押しつけて必死で自己保身を図ろうとする主人公の盛大な悪あがきです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 15:46:41
5179文字
会話率:34%
モンスターが跋扈する剣と魔法のファンタジー世界。
そんな世界に転移してしまった貴也。
彼は転移特典のチートを駆使してこの世界を無双しようとする。
ただ、問題が一つ
転移特典のチート能力がなかったのだ。
それでも何とかしようと貴也の悪あがきが
ここに始まる。
ネット小説は初投稿です。
月曜に更新しています。
R15、残酷な描写ありにしてますが、多分そういうシーンは出てこないと思います。
脱力系ほのぼのストーリーを目指していますが思った通りに進むかどうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 21:53:59
530860文字
会話率:28%
流行りものを書いてみようとした結果のお話です。肩の力を抜いてご覧ください。
最終更新:2018-11-19 03:17:36
5100文字
会話率:63%
え?なにこれ?私、破滅エンドしかない悪役令嬢に転生してる!?ある日、女子高生の柴橋真奈は、学年1の派閥を持つ女ボス、石井に勘違いで屋上から突き落とされる。真奈は転生先で破滅まっしぐらの悪役令嬢へと転生する。ラノベやゲームの主人公たちはハイス
ペックだから行けるけど、私にハイスペックな能力何てあるわけない!取り敢えず破滅しないように悪あがきするしか方法がないよー!
柴橋真奈こと悪役令嬢リリィ・ローゼマリー・フライホルツが何だかんだで楽しく過ごす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 22:15:07
15515文字
会話率:56%
人に襲われ、急速に数を減らしたトレント。絶滅の危機を抜け出すため、平和で怠惰な生活を守るため、人族に対抗する手段を模索する。目指すは樹齢1000年!暴走トレントの冒険ストーリー。
最終更新:2018-09-23 02:57:05
106863文字
会話率:27%
生前、異世界転生モノの小説を読みふけっていた男。ビルの倒壊に巻き込まれて死んだ男を待ち受けていたのは、異世界転生を司る神だった。
「異世界転生できるんですか! チート能力貰えるんですか! やったー!」
しかし、その男の転生先は、近年の異
世界モノでは「かませ犬」になることが多い勇者だった。
「転生先が勇者じゃないですか! やだー!」
「剣の勇者」の息子、アイヴィー・プエアリア。彼はシチュエーション的に自分が踏み台転生者にされると判断。この世界にいるであろう「主人公」に殺されたくないアイヴィーは、自身が死ぬ展開を1つずつ潰すために、出来る限りの悪あがきを始めるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 15:05:05
15360文字
会話率:4%
私は夢を見た。
それは私が悪役令嬢としてのバッドエンドを迎えるイベントだ。
ただ、それを観たのはそのイベント直前、しかも今までの事を忘れてしまったので今はヒロインが何ルートに入ってるか分からない。
え、自殺?幽閉?殺害?
そんなエンドは迎え
たくありません。私は平和に生きていきたいんだから。
そうだ、逃げるか。
そんなこんなで平和に過ごせるのか。
悪役令嬢の悪あがき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 00:00:00
31369文字
会話率:32%
男が独り荒野にたっていた
中肉中背
印象的なのは泣く道化師の仮面
男が荒野にたっていた
目の前に広がる魔物の波を見て
男の隣りには誰もいない
男の後ろには輝く星のような命がある
男は独り楽しそうに笑う
「後ろの輝きは二度と消させない」
こ
れは歴代最弱の守護者の悪あがきの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 14:28:57
337文字
会話率:100%
私は一般的な娘ではなかったのだと思う。
他の子たちが野原で花と戯れる中、私はかまどで火花と戯れていた。
煌めく宝石には見向きもせず、揺らめく炎に魅入られていた。
皆が魔術師の杖を振るう中、私は鍛冶師の槌を振るっていた。
布を織ること無く
、剣を鍛えつづけた。
ただひたすらに父の背を追い、いつかその名を継ぐと信じて疑わなかった。
しかし、ある日気づいてしまったのだ。
今揃えられる最善の素材で、自分の最良のコンディションで、籠められる最大の魔力で、鍛えられる最高の魔剣を作り上げたその日に。
ああ、私は父を超えることが出来ないと
だから、これは拗ねた私の我が儘だ、ただの八つ当たりで、ちょっとした嫌がらせで、僅かな希望に縋った悪あがきだ。
そしてあえて言うなら家出のだしでしかないのだが、とりあえず母の痕跡を追ってみようと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 23:10:47
1076文字
会話率:39%
婚約者の態度がおかしい。
婚約破棄したい婚約者の悪あがきをどうすれば制御できるものだろうか…
共に愛を知らないけれど、愛し愛されたい少女と愛のいらない王子。
愛し合わない二人の物語。
最終更新:2018-04-06 23:09:49
2313文字
会話率:44%
死にかけた四人の少女が『正しく生き返る』ためにいろいろと戦う、そんなお話。
注:この作品は過去に私がアメブロで書いていた作品を手直し(というかほぼ魔改造)した作品です。自戒という意味を込めてここに残しておこうかと思いました。
最終更新:2018-04-01 02:47:47
90333文字
会話率:60%