使用人の「彼」と盲目の「お嬢様」。
夏祭りの日、二人は星座に向かって手を伸ばし、「彼」は「お嬢様」に愛を告白した。
最終更新:2022-12-24 12:00:20
930文字
会話率:63%
姉夫婦が買った山の中の中古住宅。怪しい音に義兄が屋根裏部屋に上がってゆく。
そしてこちらに呼び掛けた。
「上 がっ て こ い よ」
最終更新:2022-12-24 10:00:00
1000文字
会話率:32%
「君を愛することはない……多分」
新婚初夜。頼りない言葉を残して、公爵様は寝室から出ていった。
【第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞】応募作品です。
募集テーマのワードから、タイトルに『屋根裏』を使用しています。
最終更新:2022-12-22 21:04:35
1000文字
会話率:29%
サークルの姫から、探し物の手伝いを頼まれた。
屋根裏部屋のどこかに、僕たちの聖杯が隠れている。
【第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞】応募作品です。
募集テーマのワードから、タイトルに『チェックメイト』、本文に『天才/
缶コーヒー/えんぴつ/ランドセル/量子力学/星座/夏祭り/チェックメイト/ひまわり/おふだ/体育祭/ポーカーフェイス/屋根裏』すべてを詰め込みました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:04:18
1000文字
会話率:32%
技術の進歩により家事全般もAIを搭載したスマート家電へと成り代わり、更にハウスロイドである家事人形へと進化した。ロボットとはいえ簡単なAIを搭載しただけのスマート家電という位置付けは変わる事は無く、人間の役に立つ為だけに動けなくなるその日
まで働かされ続ける運命であった。そんな中、突如として心を与えられた家事人形は皆一様に涙を流すのだ。それまでの境遇を思えば仕方ない事であろう。
家事人形へ最新のAIをインストール仕事をしているアンドロイドの青年が、何十年も掛けて漸く訪れた最後の一体の家事人形。心を持った彼女もまた涙したが、どうも様子がいつもとは違うのであった。
なろうラジオ大賞応募の超短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 12:38:14
1000文字
会話率:34%
孫娘のマリーが屋根裏部屋から見つけてきたぬいぐるみは、おじいちゃんの初恋にまつわるものだった。
雪降る夜に、懐かしいあの日が思い出される。【冬の童話祭2023】
最終更新:2022-12-19 10:02:58
2973文字
会話率:43%
屋根裏部屋にのぼった恋心は、量子力学でも証明出来ない君との星座。
最終更新:2022-12-14 18:29:51
565文字
会話率:0%
16歳の頃、祖母の家に遊びに行った時に屋根裏部屋の入口から尻尾が生えているのを見つけた。
なんだろうなぁ…と思って尻尾を掴んだ私はそのまま『しっぽの国』に迷い込んで、『ニャンニャン三番勝負』に巻き込まれるのだった。
これは高校時代に三
回だけ迷い込んだしっぽの国のお話。その一回目。
なろう、カクヨム、エブリスタ等にて投稿予定
なろうラジオ大賞応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 15:25:25
906文字
会話率:59%
ロイは長年の婚約相手リネに、破棄を言い渡す。彼女は彼に、一緒に思い出の場所へつき合うことが、破棄をのむ条件だと言い出して……。
※ホラー要素あり。(でも多分怖くない)
※なろうラジオ大賞4にキーワード「屋根裏」で参加しています。
最終更新:2022-12-07 11:11:46
1000文字
会話率:53%
隣の家の屋根裏部屋には病気の少女がいた。
僕は毎日その子と挨拶を交わすようになり、しだいに好きになっていった。
「僕、お医者さんになって君の病気を治してみせるよ」
「楽しみに待ってる」
これはそんな彼女との出会いの物語。
最終更新:2022-12-06 11:28:24
1000文字
会話率:63%
子どもの頃の思い出。
その中には、ちょっとした怖い思い出もある。
あれはなんだったのか……、私には今でもわからない。
最終更新:2022-12-05 22:08:06
979文字
会話率:30%
押し寄せて来る感染者。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
最終更新:2022-12-04 13:00:00
998文字
会話率:17%
私の名はフレイヤ。
天才魔導士よ。
カッコ良くて素敵な伯爵様に、助けられちゃった。
一発で惚れたわ。
だけど私、恋愛ごとには疎いの。
どうアプローチしていいか、わからない。
そもそもあちらはお貴族様だし、平民の私じゃ……。
だから発明
したこのお札で、伯爵様を操ろうと思うの。
そしてあーんなことやこーんなことを……。
ぐへへへ。
さあ、伯爵様。
覚悟しなさい。
本作は『第4回なろうラジオ大賞』参加作品です。
応募規定により、1000文字の掌編となっております。
企画参加キーワード、「ポーカーフェイス」、「天才」、「屋根裏」、「缶コーヒー」、「おふだ」、「チェックメイト」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 19:47:26
1000文字
会話率:40%
オチョチョとは何物なのか?
最終更新:2022-12-03 18:19:51
915文字
会話率:20%
昔から父に「屋根裏部屋には絶対に入るな。入ったら殺す。絶対に殺す。ぶっ殺す。ぶっ殺されたくなかったら絶対に入るな。ぶっ殺されたくないだろう。そうだろう」と厳しく言われてきたのだが、心のどこかでは「実の息子なんだ、どんな秘密があろうと実際に
殺したりはしないだろう、ははは、あはは、⋯⋯ね?」という考えもあった。
その考えは次第に好奇心へと変わっていき、小学生5年の頃に爆発した。
夜中2時に急に脳内に棲む青龍が「もう我慢出来ねぇ! 屋根裏部屋行きてえぇぇぇぇ!!!!!」と叫んだのだ。
だから屋根裏部屋行ってきましたよ( ˙-˙ )ええ、行きましたとも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 17:36:07
852文字
会話率:19%
私は生まれながらに魔力が強かった。私が触れたら、花も、果実も、人も、腐ってしまう。
生まれてすぐに手袋をされて、私は教会の屋根裏部屋に閉じ込められた。扉につけられた小さな小窓だけが、私と外の繋がり。窓から、固いパンが届けられた。
でも、あ
る日。
パンがのったお皿に一輪の花が添えられるようになった。
※「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品。1000文字の超短編です。
※テーマ「屋根裏」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 11:58:34
1000文字
会話率:22%
屋根裏部屋は、僕にとっての秘密基地。
最終更新:2022-12-03 01:57:50
600文字
会話率:4%
ある夜、僕は屋根裏部屋を覗いた。鍵がかかって、開くはずのない屋根裏部屋だ。
そこに居たのは、僕と背格好の似た少年。なぜだか懐かしさを感じつつ、少年の様子を伺う。
気が付くと、いつもの朝だった。夢だったのだろうか。なぜ僕は、涙を流しているのだ
ろう。
突然、父さんが屋根裏部屋へ行こうと言った。そこで父さんは、ある少年の話をしてくれた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 23:28:44
995文字
会話率:44%
――屋根裏部屋には絶対行っちゃいけないよ。あそこには恐ろしい亡霊がいるからねぇ。
そう言っていたのは今は亡き祖母だった。
いく年の歳月が過ぎ、ふと祖母の言葉を思い出した大学生の俺は、実家へ帰省した際に屋根裏部屋を探してみることに。
父母も
知らない屋根裏部屋は実在するのか? そして亡霊はいるのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 10:00:00
1000文字
会話率:8%
王の暗殺を陰で操っていた黒幕という、とんでもない濡れ衣をきせられ、毒酒による自害を命じられた王妃。さらに刑を執行したように見せかけて強制労働所に送られるという、念の入った嫌がらせつき。
なんだかんだで無事に生きて強制労働所を出た元王妃は、騎
士のグレイの住む家に世話になることに。
なろうラジオ大賞参加作品です。
勢いだけで書いたので、細かいことはあまり気にせず読んでほしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 07:12:50
998文字
会話率:50%
耕平は六歳の夏、祖父の家の屋根裏部屋で座敷童子に出会った。
二十年の時が過ぎ、再び祖父の家の屋根裏部屋に入った耕平は、なぜだか、美しく成長した座敷童子に再会するのであった。
最終更新:2022-12-01 20:11:09
1000文字
会話率:42%