私の名はフレイヤ。
天才魔導士よ。
カッコ良くて素敵な伯爵様に、助けられちゃった。
一発で惚れたわ。
だけど私、恋愛ごとには疎いの。
どうアプローチしていいか、わからない。
そもそもあちらはお貴族様だし、平民の私じゃ……。
だから発明
したこのお札で、伯爵様を操ろうと思うの。
そしてあーんなことやこーんなことを……。
ぐへへへ。
さあ、伯爵様。
覚悟しなさい。
本作は『第4回なろうラジオ大賞』参加作品です。
応募規定により、1000文字の掌編となっております。
企画参加キーワード、「ポーカーフェイス」、「天才」、「屋根裏」、「缶コーヒー」、「おふだ」、「チェックメイト」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 19:47:26
1000文字
会話率:40%
【ぼっちの甘い本音が幼なじみ『だった』ギャルをデレさせる攻守逆転ラブコメ】
彼の名前は本戸勇太。高校二年生のぼっちである。趣味はラノベを読んだり書いたりすることだ。
勇太には矯正不可の悪癖がある。感情がたかぶると、強烈な本音で相手を圧倒し
てしまうのだ
その悪癖で友達を傷つけることを恐れた勇太は、仕方なくぼっちの道を選んだのだった。
席替えをきっかけに、勇太はクラスのギャル、緋崎英梨のお気に入りになる。英梨は勇太の幼なじみだと主張するが、彼は覚えていない。英梨は勇太に自分のことを思い出してもらうため、昔のように勇太をからかうことを決めた。
英梨は勇太を誘惑し、彼をドキドキさせてからかって遊ぶのだが……勇太の悪癖『本音無双』が炸裂する!
「英梨みたいな可愛い子に迫られたら、誰だってドキドキしちゃうでしょ! 俺の頭の中はもう英梨でいっぱいだよ! ダメだ、君のことしか考えられない! 責任取って!」
「んなっ……ば、ばか! はずいからやめろし!」
勇太の制御できない本音が、今日も幼なじみをデレさせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:20:22
47614文字
会話率:50%
伯爵令嬢フィオナの婚約者は、第四王子セイン殿下。
この王子、実はとんでもない浮気者で、婚約者がいながら「運命の相手」と称する令嬢と交流を深め、堂々と社交場に連れ歩いている。
しかし彼は、一定段階に達したところで何故か、必ず「運命の相手」と破
局してしまう。そしてその後は必ずフィオナのもとへ行き、愚痴をたっぷりこぼす始末。その回数は既に片手の指を越えている。
対するフィオナは、国王夫妻から婚約破棄の許可をとうの昔に得ているものの、それを未だに行使してはいなかった。
そんなこんなで今日もまた、失恋したセインはフィオナに会いに伯爵邸を訪れるのだった。
*伯爵令嬢の一人称です。
*王子はアホですが、テンプレ婚約破棄王子とはベクトルが違います。
*「運命の相手」には微ざまあ有り?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 18:00:00
7557文字
会話率:48%
学校でうたた寝していた男子高校生天音卓己(あまねたくみ)は夜中、校舎の屋上から飛び降りようとする人影を見る。そこから飛んじゃダメだ――内なる衝動に突き動かされて屋上へ急ぐ卓己は、果たして彼女のことを救えるだろうか?【全7話完結】
最終更新:2021-04-19 18:04:06
61878文字
会話率:40%
攻守逆転の時間は、もうすぐそこにまで来ているんだぜ?
最終更新:2019-06-03 19:00:48
1009文字
会話率:6%
「僕はサキ。淫魔(インキュバス)です」とそんな男が我が家にやって来た。
家と会社の往復で毎日を過ごす、ちょっぴり枯れているOLこと私、ユキ。
「愛のないセックスなんてお断りだ!」と毎晩彼の誘惑を断り続けたら。
「愛があればヤラせてくれるん
ですね!?」と何故か好意を持たれようと前向きな努力を始め出した。
「いや、悪魔として努力の方向間違ってるんじゃ……」という私と淫魔の同棲生活なお話。
☆R15範囲内で性描写がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 22:02:44
8184文字
会話率:33%