三日月の夜の日、親友の陽(よう)が勤め先の学校の屋上から転落した。
その日の真相は…。目を覚ました陽は?
10年の時を経て大人になった俺らは、10年前と同じように三日月が見えるのだろうか。
最終更新:2023-12-31 18:45:19
968文字
会話率:0%
いつも隙を見つけては学校の屋上で過ごしている保智孝介(ぼち こうすけ)。
そんなぼっちの保智は、今日も今日とてピッキングで屋上に侵入しようとドアを開けた。
だがそこには、いないはずの先客がいた。
文武両道、才色兼備の阿久間呼幸(あく
ま こゆき)が魔法陣を描いて何やら叫んでいた。
保智は見なかったことにしようと、ひっそりとドアを閉めるも、逃げるより先に阿久間に捕まってしまい……。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:00:00
14457文字
会話率:51%
学校の屋上からギターの音と声が聞こえた。
近づくにつれ、それは歌であることがわかる。
今は授業の時間である。
いったい誰が、なぜ歌っているのか?
わからない。しかし、僕の足は屋上へ向く。
女の子の声。
ただの興味本
意だったのかもしれない。だけど、今は思う。運命だったと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 06:11:45
5915文字
会話率:49%
男として育てられた少女、文本晶は学校の屋上から自殺を図ると異世界、カラーエデンズに転移した。そこで魔女であるベルンと出会って、絵本作家として奔走する話。
「これは、出会いと別れを繰り返しながら人の軌跡に触れあう物語」
最終更新:2023-12-16 18:35:58
68879文字
会話率:52%
文化祭の前日に本部長の田辺がインフルエンザにかかりやがった!
副本部長の僕が学校の屋上で挨拶の練習をしていたら、
片思いの彼女が現れて…。
最終更新:2023-12-05 18:00:00
987文字
会話率:41%
かつて中学時代に、幼馴染の莉緒に告白して、あっさり振られてしまった経験がある蒼。
それから数年が経ったあと、母親から莉緒が妊娠した事を唐突に知らされ、妊娠がきっかけで引きこもるようになってしまった莉緒を説得するように頼まれてしまう。
翌日、莉緒と会うべきどうか悩む蒼の前に、親友の晴明から二人きりになりたいと言われる。
そうして学校の屋上で二人きりになったあと、晴明から次々と衝撃の事実を聞かされてしまい──?
*全三話
*カクヨムにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 12:00:00
14371文字
会話率:47%
気がつけば学校の屋上に居た。
そこに居合わせた少女……
停止した時の中を生きる少女と
そこに居合わせた僕。
そんななかで、彼女との出会いと、
何処かの少年の記憶に触れていく。
それは、少年と少女の物語。
そんな少年の記憶の最後に、
そ
の物語はぐるりと翻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 03:51:26
9713文字
会話率:34%
彼女のスマホという令和版パンドラの箱には知ってはいけない秘密が入っていた。
『ゆー君にバレちゃうかもだから、今度からは急に会うのは辞めようね。けどすごく幸せだったよ』
彼女の裸の写真と共に保存されていたそんな【秘密のメッセージ】を知って
しまった俺は、翌日には耐えられなくなっていた。
学校の屋上でグラウンドを見下ろし心の中で家族に最後の挨拶を告げていた時、屋上の扉が開かれる。
「私の……未来の旦那様になって欲しいの」
そう言って俺を助けてくれた少女との同棲生活は、毎日の予行演習()によって俺の理性を溶かしていく。
耐えろ俺、せめてゴ〇だけは!ゴ〇だけはつけておかないと……!
「大丈夫、子供が出来たら私が養うから安心して?」
なんて、そんな誘惑はやめてくれ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:26:25
70750文字
会話率:44%
人生に疲れた高校生――天羽紫音は人生の終止符を打つために学校の屋上に忍び込み、自殺を図ろうと飛び降りる。
しかし、目を開けるとそこはさっきまでの光景とはガラリと変わって森の中。すぐに状況を把握できず、森の中を彷徨っていると空からドラゴンが
現れ、襲われる事態に出くわしてしまう。
もうダメかもしれないと、改めて人生に終わりを迎えようと覚悟したとき紫音の未知の能力が発揮され、見事ドラゴンを倒すことに成功する。
倒したドラゴンは、人間の姿に変身することができる竜人族と呼ばれる種族だった。
竜人族の少女――フィリアより、この世界は数百年前に人間と亜人種との戦争が行われ、死闘の末、人間側が勝利した世界だと知ることになる。
その大戦以降、人間たちは亜人種を奴隷にするために異種族狩りというものが頻繁に行われ、亜人種たちが迫害を受けていた。
フィリアは、そのような被害にあっている亜人種たちを集め、いつしか多種多様な種族たちが住む国を創ろうとしていた。
彼女の目的と覚醒した自分の能力に興味を持った紫音はこの世界で生きていくことを決める。
この物語は、限定的な能力に目覚め、異世界に迷い込んだ少年と竜の少女による、世界を巻き込みながら亜人種たちの国を建国するまでの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 18:00:00
1093267文字
会話率:51%
中学1年の夏、十六夜が何者かに学校の屋上から突き落とされて殺害された。俺は過去を変えて彼女を助けるため、9年前にタイムトラベルを試みた。
しかし、彼女を救い現代に戻ってくると、そこはモンスターがあふれる世界になっていた。
すべての元凶は田中
だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 00:35:50
105723文字
会話率:44%
中学1年の夏、十六夜が何者かに学校の屋上から突き落とされて殺害された。俺は過去を変えて彼女を助けるため、9年前にタイムトラベルを試みた。
しかし、彼女を救い現代に戻ってくると、そこはモンスターがあふれる世界になっていた。
すべての元凶は田中
だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 18:52:15
10550文字
会話率:41%
ある日、ラブレターを下駄箱で見つける主人公、真司誠。でもその差出人は誰なのか名前は書かれていなかったので知らない。嬉しさのあまり、それでも誠は手紙で指定された場所、元い学校の屋上に行くことにする。しかしついたら誰もいなかった。それに気づいて
誠は待つことにした。でも待てば持つほど、時間がどんどん過ぎてゆく。勘違いして自分の下駄箱に入れたかもしれない? そう思い始めた頃に、太陽がもうだいぶ傾いていて、あと数分で夜になる。仕方なくその場から離れることにする誠だが、出ていこうとした瞬間、ようやく誰かが来た。その誰かは、可愛いらしい少女だった。
物語は、そこから幕が開くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 14:29:03
7493文字
会話率:11%
10分後に世界が彗星によって滅びる。
病室から盲目の君を攫って、学校の屋上で一緒に星を見る。
でも、僕は目が悪いからメガネを貸してくれ。
最終更新:2023-09-28 20:14:15
4332文字
会話率:60%
物事の発端は大抵突然起こる。
そうーーー彼もまた例外ではなかった。何処にでも居そうな何の変鉄もない高校生、園田帝斗はいつものように学校の屋上でスマホゲームを楽しんでいたのだ。
そんな彼はひょんな事から見知らぬ異世界『アルカディア』へ転移し
てしまう。
その世界で最初に出会った人物は銀髪の女の子。
世界の管理者だとか言うその子に告げられた彼の職業は...
ーーー『正体不明【アンノウン】』ーーー
世界の管理者である彼女にも正体がわからないその職業。
ただ一つわかっている事があるとするなら、それはこの世界に存在する能力《スキル》ならば、如何なる物であろうと扱えると言うとんでもない職業だった
そんな彼と彼を取り巻く様々な人が織り成すギャグ&たまにシリアスな冒険譚。
※物語の進行上、一部キャラクターのセリフや各種設定が変更される場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 12:26:12
30163文字
会話率:38%
少年は夢を見る。
学校の屋上で女生徒に告白する夢を。
一世一代の大勝負。しかしその勝負は負けという形であっけなく幕を閉じた。
そんな夢を彼は毎日見ていた。
来る日も来る日も毎日毎日。告白をすれば失敗をする。そのショックは新鮮な感
情なまま。
夢を見始めて一週間経った頃、彼はその事を幼馴染の柚菜に相談していた。
しかし彼女は気に留めない。それどころか恋バナへと発展する始末。
そそっかしくていつも元気いっぱいで甘え上手な彼女。話が変わろうがそれに合わせて彼も会話を重ねていく。
なんてこと無い幼馴染同士の会話。
彼は語る。『狭川先輩のような大人っぽい女性が好き』だよ――――
恥も外観も気にすること無い幼馴染同士。今回も何も気にすること無く自らの思いを語った。しかし、恋バナを終えた彼女は様子が違っていた。
高校入学前の春休み。憂いなく遊べる人生で数度しか無いその期間に、彼女からパッタリと連絡が途絶えてしまったのだ。
次に顔を合わせた彼女はいつもと様子が違っていた。
『やっと起きたのね。いい夢見れたかしら?』
そんな言葉とともに髪をかき分ける彼女は、まるでいつか語ったお姉さんのようだった。
いつか語ったかのような余裕をみせる柚菜。しかしそんな彼女からはすぐにボロが出る。
彼が隣で着替えようと服を脱いだら
『そ、そういうのは私にはまだ早いからっ!』
彼が食後のコーヒーを嗜んでいたら
『課題……一個やっていなかったよぉ……』
そう言って泣きつく様はお姉さん味なんて一切感じられぬ様子。
それでも彼女はめげない。いつか秘された目的を達成する時までは。
好意たっぷりの柚菜と気にもしない主人公。そんなお似合いな幼馴染同士に、一人の女性が現れる。
『きっとその夢は、私たちが運命の相手という証なのよ』
――――そう余裕たっぷりの表情で語るのは、高校一の人気者、狭川先輩。
彼女こそ本物のお姉さん。彼の好みどストライクにして狭川先輩も悪く思っていない様子。
彼女こそ成績優秀でスポーツ万能、モデルとしても成功を収めていて将来は女優として将来を約束されている欠点なしな人物。しかし何か隠し事があるようで・・・?
甘えんぼうの幼馴染とお姉さんな先輩。果たして彼の出す結論とは――――
※2日に1話更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:00:00
41445文字
会話率:38%
放課後。特に用も無く暇だった蒼空《そら》は、時間を潰すためにたまたま学校の屋上へ向かった。
屋上では、クラスメイトの咲茉が落下防止用の柵の向こう側に立っていた。
じっと地面の方を見ていて、こちらには気付いていない様子。
その姿を見て、俺
は思わず彼女の元に駆けていった。
そして。
イラスト一応アリ。
https://kakuyomu.jp/users/KaPuChi_/news/16817330658457631321折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:54:15
31677文字
会話率:47%
夜の学校の屋上、二人はであった。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-08-29 17:00:00
750文字
会話率:10%
マコトは人生に思い詰めて学校の屋上で自殺を決行する。しかし、彼の命は死ぬ前に地下異世界に住む一匹のモグラによって拾われることで一命をとりとめてめてしまう。そのモグラ世界で人間は〝貴重〟なものとして扱われており、その理由が〝ココロ〟を超能力
として扱えるからだという。もちろんマコトもこの戦いに否応なく巻き込まれていき――。
これはココロを武器に、死にながら生きるマコトの物語。一応、異世界物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 11:41:50
20993文字
会話率:39%
─その日、空から数多の羽根が舞い降ちた─
『─犯人は捕まっておりません。目撃情報を─』
警察官を襲って拳銃が奪われた事件。襲われた警官は、喉を裂かれて死亡。目撃者もいない。
最近、こんなニュースが多い。
最近?
いや分かってる。
あの
日から……。
「ちょっと走ってくる」テレビを見ながらスマホを弄る弟に告げると、家を出る。
桐山睦月、大岐成高校普通科の二年。運動はできるが、文芸部所属の男子。身長178センチ、体重65キロ、AB型。比較的イケメンとは思うが、彼女はいない。理由は別にあるが、文芸部に所属しているところに理由の大半……。それが俺。以上、説明終わり。
いつからか日課になった、ランニング。
同行者を迎えに行く。
「遅〜い。睦兄」
少し行った家の前で俺を『睦兄』と呼ぶのは、如月夏海。弟の同級生で、俺とも幼馴染の中学三年生。
ショートカットの活発なイメージの女の子。ちなみに俺と夏海、二人共ジャージ姿で、一見するとランニング大好きな兄妹といったところ。
ランニングは、公園を抜けて、中学校の裏手に回る。
「今日も出るかな?」
「探せるか?」
そう、ここ三日、ちゃんと走っていない。別のところに目的がある。
中学校の裏手、人気のない事を確認した夏海は、猫化の動物のように靭やかに身体を縮め、伸び上がる勢いのまま、裏手から中学校の屋上へと跳び上がる。
繊月が薄く微笑む夜。
屋上の角に立った夏海が、瞳を閉じ、歌い始める。
賛美歌のような異国のリズムが静かに拡がっていく。
アルトからソプラノ。
そして、もっと高く。
「見つけた!」
夏海の声に、俺は走り出す。
虚空に差し出した右手に、黒塗りの曲刀が現れる。
路地の隅、暗がりに曲刀を薙ぐ。
── ギシャ!
続けて、もう一振り。
── ギシャ!
二匹目の陰から三匹目が、背後から四匹目が飛び出してくる。
俺は、無手の左手に現れた短刀を上空に投げると、躊躇わず三匹目を斬った。
四匹目は、落下しながら上空で短刀を掴んだ夏海が、そのままの勢いで首をはねていた。
「今日は四匹だけかな?」
「わかんないね。でも、根岸はいなかった」
「ああ、隠れてんだろ」
「どこに隠れてるんだろね」
絶対に見つけてやる。俺は、手を握りしめた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 07:53:57
56275文字
会話率:35%
異世界転移から帰還したチート能力持ちの陰キャが、かわいすぎて同性からイジメられる高校一の美少女・市ヶ谷初音を助けたら、童貞を卒業できた上にやたら懐かれるようになった。
高校一の美少女を相手に童貞を卒業し、イジメから救い、二人でスクールカース
トを駆け上がる青春ラブコメ。
本作はカクヨムで日間1位、週間2位、月間3位を獲得しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:00:00
142712文字
会話率:39%
目立たないことを信条とし、星が趣味の秋名夏輝は、天文同好会を立ち上げて一人活動していた。
春休みに学校の屋上で観測をしていた夏輝は、帰り際に女性が男性に追いかけられているのを見て、わざと目立つようにして目撃者の存在をほのめかし、間接的に助け
た。
だが、助けたのは実は学内でも指折りの美少女、那月明菜だったのだ。
二年になって隣の席に来た那月明菜は、夏輝があの時の恩人だと知る。
お互いの名前が姓名逆になってる面白さで興味を持ち、さらに夏輝が天文同好会だと知ると、同好会に入ると言い出した。
「面白いね、私たちの名前」
お互いの呼び方をクラスの中で定義されるという事態になりつつ、仲良くなる二人。
積み重ねていく日常を経て、お互いの絆を深めていく。
そして、お互いが過去に抱える問題に、それぞれ直面し――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 21:00:00
139414文字
会話率:38%