ゴミ箱の2つ名で呼ばれるBランク冒険者ラル
パーティーグロリアにて多少不遇にされていたラルはある日遂に堪忍袋の緒が切れて脱退する。
彼は実は不遇にされる位ならと色々強かに動いていた。
そんなラルの強欲な人生のお話です。
最終更新:2021-07-15 23:36:12
5123文字
会話率:33%
貧乏侯爵家に生まれついた主人公・イルゼ。
彼女は生前プレイしていた乙女ゲーム世界の悪役令嬢ポジションに転生していることに気が付いた。
だからといってヒロインをいじめるほど暇でもないので放置していたが、なんだかやけに絡まれる。
彼女はどうあ
ってもイルゼを悪役ポジションに置きたいらしい。
ただでさえ嫌いなタイプの女なのに、無理やり視界に入ってくることに苛立ちを覚える日々だ。
そして婚約者を取られた時、とうとうイルゼの堪忍袋の緒が切れた。
私がいじめの主犯だと言い張るのならそれを全ういたしましょう。
イルゼは幼馴染みで従者でもあるヨシュアと共に、真っ向からヒロインの挑戦を受けることにした。
あざとかわいい系ゆるふわヒロインに、クールビューティ系主人公が嫌味と嘲笑でチクチクやり返すほのぼのストーリーです。
ちょこちょこ軽めのざまぁをしていますが、メインは恋愛のつもりです。
※主人公はほどほどに性格と口が悪いですのでご注意ください。
※ヒロイン(主人公じゃない方)は前世持ちではありません。
※アルファポリス様で投稿していたものを修正したものです。
※旧タイトル【ヒロインの女が死ぬほど嫌いなので悪役令嬢を全うします】から改題しました。本文はそのままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 09:42:11
52303文字
会話率:35%
魔族に誘拐されたヘレナとシルビィ。何とか逃げ延びた深い森の中で姉のヘレナはシルビィを逃すために一つしかない帰還の指輪を使用する。その結果シルビィは無事屋敷に戻り、ヘレナは一人取り残された。
それから六年後。ようやく見つかったヘレナは人語を忘
れ、凶暴な獣のようになっていた。それを見たヘレナの元婚約者であるロロド王子はーー
「魔物の情婦にでもなっていたのではないか?」
と言ってヘレナを鼻で笑った上に、シルビィを妻にすることを宣言する。だが大好きな姉を笑われたシルビィは冗談ではなかった。シルビィは誓う。必ず姉を元に戻してこの王子との婚約を破棄してやると。しかしそんなシルビィも知らなかった。行方不明になっていた六年で姉が最強の存在なになっていたことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:39:25
36120文字
会話率:65%
堪忍袋の緒が切れた。彼の嫉妬から始まった恋愛は、青春の暴走が止まらず、台風のように被害を出し続けていく。
キーワード:
最終更新:2021-03-17 21:13:43
845文字
会話率:46%
私には夫がいる。
顔よし、頭よし、身体よしと三拍子揃った夫が。
けれど彼は私を抱かない。一緒のベッドで眠っているのに、触れようとさえしない。
そんなのが半年も続けば、堪忍袋の緒も切れるというものです!
コメディー!
アルファポリスでも公開
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 11:27:29
2855文字
会話率:20%
伯爵家の3男であるジルベルト。兄2人は父の仕事を手伝う優秀な兄弟として知られているが、末っ子のジルベルトは何もせずダラダラ過ごしているとして知られていた。そんな息子に堪忍袋の緒が切れた父は、婿として他家へと追い出すことにした。送り出されたの
は赤字領地として有名な家。仕方なく婿入りした結婚相手には、偽装結婚だと言われて完全放置。邸で好きにしろと言われたジルベルトは、その言葉通り好きにすることにした。閑却(放置)された婿殿と、必死に領地を守ろうとする領主の奥さんの話。
※カクヨム、ノベルアップ+、ノベルバ、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 17:31:38
100702文字
会話率:33%
天の安原のほとりで行われた天照大御神と素戔嗚尊の誓約は、素戔嗚尊の潔白を証明した。
その結果に舞い上がった素戔嗚尊は、高天原で乱暴狼藉を働く。
当初は笑って許していた天照大御神も、お気に入りの織女が死亡するに至り、堪忍袋の緒が切れるの
であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:00:00
1687文字
会話率:47%
「単刀直入に言うよ。――もうお前とは関わりたくないから、これからは話かけないでくれ。」「は、はあ?!いきなりなに言ってんのよ!?」俺、藤川竣介は今日、幼馴染の恋ケ丘紫蘭にこんな感じで絶交を言い渡した。理由?それは簡単。この一見するとおしとや
かな大和撫子な紫蘭は、実はすさまじい罵詈雑言を飛ばしまくるモラハラ女だからだ。その上、先日とんでもないことに俺の友人に手紙を送り付けて俺から引き離そうとしたのだ。流石に俺も堪忍袋の緒が切れてしまった、という訳だ。さて、そんな紫蘭と絶交し、自由な生活をスタートさせた途端、同じ部活の薄幸美少女やら、文化祭の実行委員を一緒にやることになった活発美少女やらと急接近し始めて……?いや、紫蘭さん、もうあなたと関わる気はないのでそんなに怖い顔しないでくださいよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 12:23:05
80973文字
会話率:68%
――願いには対価が必要だ。
灰崎エル、16歳。母と姉に虐げられながらも穏便に暮らしてきた十余年。いよいよ堪忍袋の緒が切れた。彼女が軽はずみに叫んだ願いの対価とは――。
これより記すはかつて町に住まっていた魔女の身体の一部、『魔女
因子』を有する少年少女らの何処か歪な物語である。
※死、流血描写等有。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 13:17:17
4815文字
会話率:66%
「お前はクビだ!」
勇者がクビを言い渡したのは、長い年一緒だった荷物運び(ポーター)のエルシー。
いつもあたしのドジを笑って許してくれていたのに~。
とうとうそのドジっぷりに堪忍袋の緒が切れたのか、お色気女魔法使いにそそのかされたのか
、勇者はエルシーをクビにしたのだった。
エルシーは失意の中、街に戻るも勇者パーティのお荷物ポーターの名前は知れ渡り、誰一人パーティを組んでくれない。
そんな中、知り合った新米ポンコツ冒険者パーティ。
よし! お姉さん頑張っちゃう!
剣も魔法も使えない上に頑張れば頑張るほどドジを巻き起こすエルシー。
それを笑って助けてくれる新米ポンコツパーティは、なぜかどんどん能力やスキルが強化されていく。
それもそのはず、エルシーはユニークスキル『情けは人のためならず』持ち。
エルシーを助けた人を無意識に強化してしまうスキル。
誰も知らない(本人すら)このスキルで新米ポンコツ冒険者パーティはトップパーティを目指します!
クビになったからと復讐なんて考えない。
コメディーファンタジーの開幕です。
アルファポリス、ノベルアッププラスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 11:18:49
139322文字
会話率:52%
俺――魔法剣士ネル=アルフォンスは勇者よりも強く、正義感の強い男だった。
しかし皮肉にもそのせいで勇者アレクに逆恨みされ、欲深い国王や貴族たちからも疎まれ、事あるごとに嫌がらせを受けていた。
そんなある日、神殿で神の啓示を受けた俺は、最強職
《魔法剣士》から下級職の中でもハズレ職業である《人形師》へと転落し、それをいいことにアレクから勇者パーティを追放されてしまう。
さらには妹のルナまでがアレクや青年貴族たちの卑劣な罠にかけられたことから、俺は遂に堪忍袋の緒が切れる!
前世で一流のフィギュア原型師だった俺は、自分の理想を詰め込んだ『ハーフエルフ魔道士少女』をスキルで作り、彼女を連れて城に喧嘩を売りに行くのだった。
元魔法剣士の力と人形師の力。
異なる二つの力を使って、自分で作ったフィギュアたちと一緒に異世界無双(ついでに妹のルナも一緒に)。俺はもう自重しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 18:34:27
229131文字
会話率:39%
そこは森に守られ、森の恩恵を受けた美しい国。王国は森との誓約の証に少女を迎え入れ、森の聖女として大切に扱ってきた。
だが時の王、シリル・ドラクロワは度重なる聖女の浪費癖についに堪忍袋の緒が切れたのだ。
「もう我慢ならない! 森の聖女を追
い出せ! 森との誓約などおとぎ話にすぎん!」
そう叫んだ王の手先によって、聖女リリアーナは森へと捨てられてしまった。
「なんだかわからないけど、ただいま」
森で生まれ、森で育てられた正真正銘の聖女だったリリアーナを追い返された森は激怒し、王国を守ることをやめてしまった。
そしてさらに七年後、森の聖女は森の反対側にある砂漠の国の妃になっていたのである。
「お前もこの国に来て五年だ。他にいい男はいなかったのか」
「あなたが一番強い。番になるなら一番強い男がいい」
森で育ったちょっと風変わりな聖女と、それに振り回される砂漠の覇王の物語。
ほんの少しだけですが虐待を匂わせる部分がありますので、苦手な方はご注意ください。なおざまぁはほぼありませんが自滅はあります。
別のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 00:00:00
40366文字
会話率:35%
江戸時代、農民は大根を買いに町に出かけるが、小指を売っている不気味な店を見つける。 面倒に巻き込まれないよう大根を買ってすぐ帰ろうとするも、商人は小指に興味を注ごうとする。 小指に興味がない農民に対しての堪忍袋の緒が切れ、金づちを思い切り突
き付けてくるという思わぬ展開に。 農民がどうやって商人の理不尽から逃れられることができるのだろうか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 12:50:15
2402文字
会話率:49%
美人でハイスペックな幼なじみは俺にだけ暴君すぎる。
堪忍袋の緒が切れたので絶縁したら、次の日からクラスメイトや後輩、先輩と、幼なじみ以外の女子と接することが増えるようになったが、ラブでコメとは無縁の生活を送っていた陰キャな俺が激にぶラブ
コメ主人公爆ぜろと呼ばれるようになり……どうしてこうなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 22:23:32
3129文字
会話率:22%
ついに堪忍袋の緒が切れた!!
婚約者で幼なじみの浮気者王子に!ついに!!三行半を突きつけてやった!!!
これで煩わしいことから解放される!!スッキリしたーーー!!
……はずだったのに何故??
女の子大好きな浮気者王子が婚約破棄を突きつけ
た途端にしつこく追いすがってくる!?
え、いやいや。
本当にもう貴方のことなんてこれっっっぽっちも好きではないので!!お願いだから追いすがって来ないでくださいませ。
はっきりと申し上げて、とても迷惑しています!!
何故かフラれた途端に元婚約者で幼なじみで親友の公爵令嬢リリーへの恋心を自覚してしまった浮気者王子、アル。
何とか元サヤを狙って奮闘するが空回りしてばかり。
しかもリリーに想いを寄せているのはどうやら彼だけではなくて……?
果たして婚約破棄された浮気者王子は並みいる強敵な恋敵達を倒して元婚約者の心を取り戻せるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 22:15:13
25143文字
会話率:30%
「俺が、この学園とお前を征服する!さぁ、楽しい生徒会選挙の始まりだ!」
三度の飯よりアニメが好きな男子高校生の下神克己(しもがみ かつき)はある日、美人生徒会長の不動明理(ふどう あかり)に呼び出され、文化活動研究部の廃部を言い渡される。
そうして、克己は誓った。生徒会長の不動に、目にもの見せてやると。
克己の家は親がアンチアニメな原作至上主義者。文化活動とは名ばかりで、部室でアニメが見放題の文化活動研究部は、克己にとって唯一の憩いの場だった。それに、あの部室には卒業した先輩との思い出が詰まっている。
廃部を免れる為には、部活動らしい功績をあげるしかない。「これはもうスクールアイドルするしかねぇ」と思った克己は敏腕Pになってハーレムを築くべくメンバー探しに奔走する。
しかし、これといった特技もハイスペックな友人も持たない克己。メンバー探しは難航し、克己は絶望する。
その様子を嘲笑う美人生徒会長に堪忍袋の緒が切れた克己は、次期生徒会選挙で自分が生徒会長になると宣言する。
「覚えてろ!いつかお前に『参りました。私をあなたのお嫁さんにしてください』って言わせてやるからな!」
その言葉をプロポーズと受け取った生徒会長のことなど露知らず。
克己は翌日から、生徒会選挙を勝ち抜き、学園を征服するのに必要なメンバーを集め始めた。
しかし、集まったのは『三度の飯よりカワイイもの好きなサン〇オ男子』、『売れっ子BL同人作家の腐女子』、『メイド喫茶でバイトしつつ学費を稼ぐ、おっぱいが栄養総取り苦学生』など、学園生活においては遠巻きにされがちな面々ばかりだった。
唯一まともなのは、そんな克己がやらかさないか心配でついてきてくれる幼馴染の制香(せいか)くらい。
類は友を呼ぶ。しかし、克己は諦めない。持てる力の全てを燃やし、いつか美人生徒会長に「参りました。私をあなたのお嫁さんにしてください」と言わせるその日まで。
これは、学園のスクールカーストをひっくり返す、青春と策謀の下克上学園征服ストーリー。
※カクヨムサイトでも随時更新中!是非よろしくおねがいします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891234643/episodes/1177354054891234719折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 21:00:00
53164文字
会話率:53%
とある惑星の最古の国、明仄国を守護する光と炎雷の大精霊・燦は激怒していた。
実は何年も前から激怒していたのだが、堪忍袋の緒をぶち切るチャンスが巡ってきたので、自分を激怒させている相手を弾劾する事にした。
全世界の人間を生き証人にする為
、弾劾する場面を衆人の目に晒す事も忘れずに。
「我は明仄国の守護、光と炎雷の大精霊・燦である。この声と映像は、この星の生きとし生きる者の頭の中へ送っている。老いも若きも例外はない。言葉の通じないものや幼すぎてわけわからん者もいるだろうが、今はそんな事はどうでもいい。我は怒っているのだ。何故我が怒っているのか、それを今語る」
光と炎雷の大精霊・燦による、ダイナミックざまぁな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 17:39:01
8297文字
会話率:50%
モモは、寂しがりや。
可愛くて、ほおっておけなずに、つい手を差しのべてしまった。
何だかんだと、振り回されても、結局、許してしまっていたが、一年が過ぎたころ、堪忍袋の緒が切れてしまった。
最終更新:2019-09-21 00:00:00
9670文字
会話率:34%
「あんたたち、明日から“朝霧”だからね!」
あのクソ親父が家族を捨てて、他の女のところへ。母は黙認。だが、12月23日。遂に堪忍袋の緒が切れた。ああ、あんな人間(ヤツ)の血が流れてるなんて…
6人家族4人兄妹の岸本家。兄妹仲も夫婦仲も良く
、何ひとつ不自由無く、順風満帆に平穏な生活を送っていた。
親
父ー秀仁(ひでひと
母ー雪子(ゆきこ
子
武琉(たける)ー高校1年
美菜子(みなこ)ー中学3年
明子(あきこ)・秋斗(あきと)ー小学4年 (双子)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 20:51:55
13999文字
会話率:50%
皐月 要、マリアーリャ・ベル。
そのふたつの名前において、私は家族やら何やらでとにかく我慢してきた。
だから、捨てることにした。
お試し短篇。
最終更新:2018-08-05 23:03:35
2916文字
会話率:0%