南洋の小国ニコバレンの日本人街で探偵業を営むマヨネーズの異名を持つ少女、一円万代。
その名はよく金額と間違われる。
そして性格は悪い。
そんな万代には他人に伝えていない澁瀧澤万代というもうひとつの名前があった。
シブタキグループ
という日本の巨大企業グループの令嬢である。
ある日万代は失踪人の調査中に空からサカナと人間が降ってくる奇怪な現象を体験する。
それがこの事件の始まりだった。
このニコバレンには外国人向けの貴族領がありその中は国内法が通じぬ治外法権の土地であった。
そのひとつがグラマン館という日本の迫水家が伯爵として君臨する屋敷である。
その迫水家の長女である彗から万代は恵という少女のボディガードを請け負うことになる。
恵は迫水家四兄弟の末娘で莫大な遺産を譲られることから誰かに命を狙われていたのであった……。
●ミステリー風味ではありますが、これは青春ハードボイルド小説となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 18:00:00
118526文字
会話率:33%
ハワイアンなひとときに寄り添う。
相方は南国のオウムらしかったのです。
最終更新:2023-02-01 18:19:34
200文字
会話率:100%
南の南の小さな島にポノムーという人々がいます。
ちょっと私達とは、姿が違うようで……
ペンギンみたいな、ペタペタした足。
ペンギンみたいな、パタパタした手。
ペンギンみたいな、ポテポテした腹。
ペンギンみたいな、ツンツンした嘴。
ペンギンよりもフワフワした体。
ポノムーたちは、今日も元気に生きてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 07:48:43
1231文字
会話率:9%
不治の病の詩織は
どんな病も治せるという人魚の伝承を探して
南の島へ旅立つ。
最終更新:2022-11-12 02:30:13
5295文字
会話率:34%
私はこの島が好きだ
シャチだってきっと、この島が好きなんだ
この島は、私のオアシスだ
最終更新:2022-09-24 15:07:02
687文字
会話率:0%
南の島は夢のような景色で
最終更新:2022-09-10 00:36:20
595文字
会話率:0%
社会からドロップアウトした男が、星の底からやって来た青色の女と出会い、同棲を開始した。
しかし、二人の間には地上と星底の常識の違いよりも、更に大きな溝があったようだ。
変態しかいない、割と危険なラブコメ。
最終更新:2022-04-25 22:21:54
18228文字
会話率:60%
ハーフエルフであるラナテュールは【魔術を使えぬ無能】だからとエルフの里を追放され、南の島へと強制転送させられてしまう。
危険なジャングルへと飛ばされたラナテュールだったがしかし、そんなことものともしない。
むしろその場所でスローライフを送
ることを決意する。
なぜならラナテュールの趣味は植物研究。それに加えて魔術が使えない代わりに【マナ】という力で植物を自在に操ることができるという、自然の中においては最強無敵。チート級の特殊能力者だったからだ。
ラナテュールはその力でこれまで陰ながら里を守り支えていたのだが、それを知らずに彼女を追放した愚かなエルフの里では農作物が上手く育たなくなったり、モンスターが襲来したりなど、異常事態が相次いで起こるのだった。
これはジャングルでひとり気ままなスローライフを送りたかった鈍感ハーフエルフが、彼女を慕って集まってくる南の島の女の子たちと共に無双したり無自覚ハーレムを作っていくうち、いつの間にか移住希望者多数の理想国家を作ってしまうお話。
※鬱展開ありません。ざまぁ展開は10話からです。
※この小説はカクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 23:36:00
105498文字
会話率:59%
体調を崩し、辞職した智(26歳)は、一人旅の途中、無人島へやってきた。
周囲一キロほどの、その小さな島には、一匹の捨て犬がいた。
智は、犬をチャオと名づけ、一緒にキャンプ生活をすることに決める。
漁師の湧とともにチャオを支え、智とチャオのゆ
ったりとした南の島の日常は過ぎていく。
半年が過ぎたころ、チャオの飼い主らしき人が、水上バイクで島に近寄った。けれど、逃げるように遠ざかる。チャオは真冬の海へ飛び込み、必死に後を追うが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:28:40
33982文字
会話率:32%
普段全然夢なんて覚えていないんですけど 飛び起きたからでしょうか
最終更新:2022-01-22 05:23:03
625文字
会話率:0%
アルスは、南の島に住む六歳の男の子。毎日竜の卵の世話をしています。
そして、虹色の竜と出会えるのを楽しみにしていました。
※ひだまり童話館様 第26回企画 「ぱりぱりな話」参加作品です。
最終更新:2021-11-27 18:19:00
23792文字
会話率:36%
広告代理店の激務に追われていた俺は、ある夜の残業で、南の島に関するコンセプトを作っていた。そしてオフィスで意識を失って倒れる。
気が付くとそこは先ほどまで資料で見ていたような、南の島だった。
現れるモンスター、襲い来る脱水症状。
島の長の娘
、ラナナルに命を救われて滞在することになった俺は、自分の容姿が若く変わっていることに気づき、また大気を操る不思議な能力を得たことを知る。
様々な仲間と出会いながら、ハンターを目指し、この南の島に居場所を見つけることはできるのか?
コンペ審査中は更新を停止しております、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 23:44:13
26611文字
会話率:33%
引退した魔法少女である東条桜陽の元に、海を挟んだ南の島国である皇国から、魔法少女がやってきた。
最終更新:2021-11-12 00:00:00
8723文字
会話率:33%
災害によって両親と双子の姉を亡くした少女、遠藤香澄は、篠崎家に引き取られることで新たな姉、早苗と出会う。
新たな環境に戸惑う香澄と、姉としての振る舞いに自信の持てない早苗。挫折や苦悩を抱えながらも、二人は慌ただしい日々を過ごしていった。
時
は流れ、空手の全国大会で優勝し、晴れて日本一となった香澄は、バカンスとして南の島を訪れる。
そこで彼女は、自身と瓜二つの容姿を持った少女との邂逅を果たすが──。
これは、少女たちの葛藤と決意の物語。
この作品は2019年11月に行われました、第二十九回文学フリマ東京にて頒布した作品の内容に大幅な加筆修正を加え、完全版としてWeb上に掲載する形をとらせていただいています。
お試し版とかではなく全編を掲載する予定ですので、最後までお付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 18:00:40
79585文字
会話率:47%
南の島で出会った不思議な人物のお話です
最終更新:2021-10-10 18:00:00
1527文字
会話率:48%
荒れた学校、そこへ南の島から突然やって来た謎の転校生。彼は深い闇を抱えていた。
色々な悩みや問題を抱えたの者達の何気ない日常を描いた人称視点がぐっちゃぐちゃのほのぼの作品。
ちゃんとした小説が読みたい人向けではないです。
病んでる人向け
の作品になっているかも知れません。
ストーリーはありませんのでどこから読んでも問題有りません。
久しぶりに読みかえしてみたらとても酷かったです。読んで下さった方々ありがとうございます。
一応読みやすいように書き直してみましたがストーリーのなさはそのままです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 14:39:44
34040文字
会話率:45%
今から40年以上の中学生の時に訪れた南の島での少し怖い思い出。
最終更新:2021-08-25 21:41:09
1301文字
会話率:0%
小学校四年生の夏。
ぼくたち四人は冒険に出掛けたんだ。
それは本当にかるい冒険のつもりだったんだけど――。
南の島の少年少女たちによる、知恵と勇気と、ほんの少しホラー風味な真夏の冒険の記憶。
小学生から大人まで楽しく読めるような作品を意
識しました。
前中後編の三話構成、六千文字程度でさらっと読めます。
ジャンル超迷ってます。いいジャンルあったら教えてください。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 12:32:10
6685文字
会話率:26%
待ちに待った夏休み、和雄たちは南の島にある、おばあちゃんの家に来ていました。山のレジャーも海のレジャーも楽しみ放題、それに、おばあちゃんの家もとっても大きく、探検ごっこもし放題です。でも、ハルおばさんからは一つだけ、「家の中でかくれんぼだけ
はしちゃダメだからね」と注意されます。外で遊ぶのが楽しく、かくれんぼなんて和雄たちはしようとも思いませんでした。しかし――
※作品途中に方言が出てきますが、ルビを振ってありますのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 20:50:20
7027文字
会話率:64%
婚約者である王太子アルフォンスと「親しい」男爵令嬢ジュリエットを階段から突き落としたとして捕らえられ、櫂も帆もない小舟に乗せて海に流す「うつろ舟」という刑に処せられてしまった公爵令嬢ジュスティーヌ。
断崖に囲まれた小さな入り江に漂着した
ものの、どうやら無人島の模様。
勝手のわからない南の島、持ち前の魔力を頼りになんとか生き延びようとしていたところ、今度はジュリエットも「うつろ舟」の刑を受けたとかで島に流れ着く。
恋のライバルだった令嬢2人は、生き抜くために力を合わせることになるが、ある日、3隻目の「うつろ舟」が入り江に流れ着く──
※3話完結です。
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」(https://ncode.syosetu.com/s2814g/)シリーズの1篇です。
※前回はアルフォンスとジュスティーヌがいい感じに爆発しやがったので、今回はアルフォンスがギタギタにされる回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 19:00:00
13639文字
会話率:21%