異世界に転移させられる際の手違い?により、魔法少女の肉体と悪の組織の首領の力を得てしまった悪の組織の一般戦闘員C‐173。
ファンタジーな世界と、魔法少女の肉体に戸惑いつつも、得てしまった力をフルに活用し、この世界で組織再興の目標を掲げる
。
全てはいつの日か、世界に帰還し、世界の打倒を果たすため。
奴隷やモンスターに魔法少女や怪人の力を与えて強化して組織を強くしていく物語になるんじゃないかなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 20:26:18
10309文字
会話率:2%
秘境の集落で育った少年クウスは、15歳になり憧れの冒険者になるため旅立つ。
集落の住人達はそんなクウスがとても心配。
なぜなら、彼は伝説として語り継がれる魔人の生まれ変わりだから。ちなみに本人はその事を知らない。
育ての親でもある祖父は
クウスが心配じゃない。
なぜなら、彼は自分が育てた自慢の孫だから。なお本人には気恥ずかしくて言えない。
集落の長はクウスが心配。
なぜなら、彼は幼い頃封印された魔人の力を、解放し始めているから。
でも集落の長は楽しみでもある。
なぜなら、再び世に解き放たれた魔人が何をしでかすのかより、夢の冒険に踏み出したクウスがどんな冒険者になるのか期待の方が勝るから。
バトル描写多めの冒険ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 18:33:20
211213文字
会話率:33%
人間の欲望を叶えるために存在する異世界の「セルパン」。
そのセルパンである俺は、人間たちの欲望を叶え、引き換えに彼らの死後、その魂を手に入れていた。
だがあるとき出会った少女、有理に俺は心を撃ち抜かれてしまう。
彼女の願いを聞き、魂の契約
を結んだが、俺は有理から目が離せなくなってしまった。
やがて彼女の運命が動き出す。
その運命を食い止めるために、俺は人間の体に憑依することを決意した。
彼女をずっとみつめていたい。
人間に憑依した俺には、魔物の特殊能力が残っていた。
その能力をつかい、彼女を守る。
そしてこの、いけすかない肉体を改造しなければならない。
異世界の婚約者リザベルや、忠実な後輩、グースがときどき会いに来る。
二人の力を借りることもあるだろう。
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カクヨムほかに投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 20:51:14
317559文字
会話率:36%
「ああ、アーサー王子…」
愛しい方の名前を口にする。
私の名は、ルイーゼ・マルガレーテ。
かつて、アーサー王子と婚約者だった公爵令嬢だ。
金髪に青い目、その美しさは我が王国の貴族の子息達の憧れの存在。
そして、誰もが羨む第一王
子の婚約者。
私は、全ての貴族の娘達から羨望の眼差しを集めていた。
子供の頃から約束されていた王子との結婚。
親が決めた婚約だったが、子供の頃から王子と私は仲が良かった。
毎日の様に二人で遊び、幼い愛を育てていた。
王都にある、諸国の王侯貴族が集まる魔法学校。
二人が、そこに通い出してから、全ての運命は変わった。
農民出だが強い魔法の力がある為に、特別に入学を認められたエレイン。
可愛らしくて優しそうな顔に似合わぬ豊満なスタイル。
茶色の肩までしかない髪。
心優しいが、正義感で勇気を持った芯のある性格。
努力家で学業優秀、礼儀正しく、魔法力は学園一番。
彼女は、物珍しさからか、学校のイケメン達を恋の虜にした。
特に女性の人気を集めていた4人の王侯貴族の息子達とアーサー王子から愛の告白を受け、王子と結ばれた。
そう、私の婚約者を奪い取ったのだ。
「くそっ!あの農民出の牛女め」
当時を思い出し、冬の風を浴びながら、ぎりぎりと歯ぎしりして悔しがる。
私は、取り巻き達と、あらゆる嫌がらせをエレインに対して行った。
しかし、彼女は学校から出て行く事は無く、王子との関係を続けた。
最後に私は、禁断の術で魔王の封印を解き、エレイン抹殺を祈願した。
魔王は王国を滅ぼそうとし、4人の貴族と王子、そしてエレインの5人の力で討伐される。
特に、王子とエレインの魔力は凄まじく、”愛のパワー”と呼ばれた。
そして、エレインは聖女と呼ばれるようになったのだ。
私は、魔王召喚は発覚しなかったものの、聖女への数々の無礼の責任を取らされ、北方を守るフリードヒ辺境伯の元に19歳の時、無理矢理嫁がされた。
その私の前に、かつての執事サイファーが現れる。
彼は力強く宣言した。
「では、お嬢様と王子を復縁させてご覧に入れます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:52:55
24208文字
会話率:35%
もとは神であったはずの魔王が地上に降り立ち下界の者たちに向かって様々な災厄を振りかざした。
これに対抗するため天下の神々は魔王によって割れた大陸一つ一つに神が降臨し民に加護を与えた。
そして2000年という長い戦いの末勇者たちよって勝利した
。
その後互いに愛し合っていた勇者と聖女は褒賞として静かな暮らしを望み今まで入ることの許されなかった大陸にて暮らした。静かな生活の中で一人の子供にも恵まれた。
ただ、その子供は少し、いやとんでもなかった。ゆ勇者と聖女二人の力を一人で引き継いだのだ。
この話はそんな勇者と聖女の子が下界で初めて神になる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
26380文字
会話率:46%
日々コンビニ飯を食べる様な、ちょっと面倒くさがりな社会人の女の子が異世界転移してしまい…そんな冒頭で物語は始まります。
どうやら普段過ごしている場所とは様子が違って、もしや異世界なのでは!?と徐々に他の人の力を借りつつも転移先について知っ
ていきます。
そこで話される前の世界とは違う常識…そしてそれらに既視感を覚え始める。
もしやこれは…昔住んでいた世界なの?
実は主人公、まさかの逆行転生展開。全く意味分かりませんね笑
さぁ、
果たして主人公はこの先どうなるのか、
ましてはどうなりたいのか、
面倒くさがり屋の主人公ちゃんのマイペースな自分語りにお付き合い下さいm(*_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 22:35:19
591文字
会話率:24%
『迷い人』として王子三郎(42)は、右も左も言葉も分からない世界へ迷い込んだ。
修道女『風』なトゥームに芋で餌付けされ、教会に居候しながら勉強と家事手伝いの日々をすごす。日常の中で、徐々に世界とのしがらみが増えてゆく。
中央王都と呼ば
れる都で正式な勇者は召喚されていて、主人公補正の有無による格差を感じつつも、身分証が必要だからと旅に出る。
友獣や精霊や別種族に気に入られながら中央王都へ到着したが、そこは諸王国の思惑が渦巻く案外黒い世界だった。
おっさんはおっさんのままだけど、意外に優秀な仲間・・・もとい、他人の力をかりながら、のたりのたりと苦難を乗り越え、おっさんは進むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 16:44:09
1200871文字
会話率:32%
婚約破棄されたうえ毒殺されたロゼライン公爵令嬢。
彼女の毒物による死は自殺と判断されたが、実は違っていた。
霊体となったロゼラインは精霊たちの協力と、生前好意的に接してくれた人の力によって真実を明らかにしてゆく。
殺した人間たちへの復讐のつ
もりが結果として世直しにもなってゆく異世界ファンタジー。
(カクヨムでも連載しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 20:04:45
197591文字
会話率:38%
XXXX年、地球は相次ぐ覇権争い・経済不況・伝染病・環境破壊などにより世界は混乱に溢れて人類史上最悪の状態へと陥っていた。更にその混乱期に終末論を世界に訴えていた大規模な秘密結社のオカルト教団が国際社会に対して蜂起し、世界は更に大混乱へ陥っ
た。しかし、そんな危機を救うかのように現れた”12人の神人”が宇宙から現れ人類の困難を打ち払った。しばらくの間、人類は彼らを崇めた。だが、神人の強欲さを目にしたことから人類は神人を恐れて神人を殺す為の戦争を起こす。しかし、人智を超えた神人の力になすすべなく敗北した。その後神人による無慈悲な統治が始まろうとしたが、地球に知的異星人の群れが襲来。これを危惧した神人は人間に力を与えて超能力者として戦わせる超能力部隊を設立した。そして、異星人によって故郷を焦土にされたヴァン・マリア・ライナーの三人の幼馴染は故郷を潰した異星人に復讐する為に超能力者として戦うことを決める…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 14:07:24
6807文字
会話率:24%
守谷 克哉 45歳 独身
趣味 スマホアプリ
突然の事故のあと気が付くとコスプレ会場に!?
主人公は自分は長生き出来ないと思っています。
主人公は普通の人なので鈍感力はありません。
空気?読みません。
意外に頑固でかなりの現実主義者。
自分達以外に何が起ころうとも気にしません。が
・・・・・・
彼の守る範囲は、半径2500Km迄。
・・・・・
世界の平和?一人の力では守れません。
主人公の守るモノは仲間と女性と作物。
それでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 02:14:17
367625文字
会話率:46%
大学生の井上健太郎は猫の姿になり、異世界で料理の冒険を始める。ミミと出会い、仲間と共に試練に立ち向かいながら成長し、料理コンテストで優勝する。彼らは新たな始まりを迎え、井上は猫の姿でも料理人の力を示す。
最終更新:2023-05-30 01:03:48
1582文字
会話率:23%
魔法使いが人口の大多数を占める世界。魔力はあるのに魔法が使えない少年・グランは、同級生たちに虐められながら魔法学園に通っていた。 大きな体に異常な怪力、魔法に対する高い防御力を持ったグランは両親からも疎まれ、人間の友達もいない。 唯一の友達
は小鳥のルイン、しかしそのルインもイジメっ子たちにより失ってしまう。 世界に絶望した彼は、唯一使える召喚術で一体の悪魔を呼び出す。 自分の命を対価に、ルインを生き返らせる為に。 しかしこの悪魔、蘇生回復攻撃防御なんでもござれ、本気になれば世界すら滅ぼしうる力を持ったどチート悪魔であった。 そしてその悪魔は言う、グランはかつて神々と戦い滅んだ"巨人"の末裔なのだと── 悪魔の指導の元、気弱な少年であったグランは成長していく。そして悪魔も、心優しいグランと触れ合う中で変化していく。
なぜ悪魔はグランの元へと現れたのか、なぜグランは巨人の力を持って産まれてきたのか 全ての真実が明かされる時、世界の命運を賭けた戦いが始まる
※暫く毎日投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 16:34:24
67772文字
会話率:49%
異世界の動乱で死亡した少年の代わりに召喚された16歳の高校生『風間 凪』。
動乱を治めることが現世への帰還方法と知り、多くの人の力を得ながら戦いに巻き込まれていく。
広大なパノティア大陸に、激震が走る。
冒険活劇ラブコメ戦記、ここに登場!
最終更新:2023-05-19 22:16:50
5714文字
会話率:45%
エリュンポスに存在する、とあるダンジョンにお宝が眠っているという情報が町で広まっていた。
ヒューマーの上級の魔法の達人・レオン、ダークエリファの回復、蘇生が難なくこなせるリズベット、エリファの問題なく乱射できる魔法矢使いのピエール、キャ
シュマンットの探知、鑑定、分析の天才・シャリス、ヒューマーの聖剣チャリオスに認められた存在・レオニダスの5人は共に情報通りのダンジョン、“竜の避難所”を見つけて攻略していた。
5人は無事に最深部に到着すると、まるで何かを守っているかのように、セイントリザードラが部屋の中に佇んでいた。
レオンたちはセイントリザードラと戦闘を開始する。
しかし5人の力の前ではセイントリザードラは歯が立たず、その場から姿を消し撤退した。
部屋の隅には先に攻略していたであろう探検者の亡骸が転がっていて、レオニダスは近づいていく。
そして金で出来たロケットを持っていたので、いただいていくことにした。
中を開けると男女が映った映し画があり、そのことをみんなに報告する。
部屋の奥には宝箱が置かれてあり、開けると“エデンのしずく”という宝玉が入っていた。
5人で分けたら一人2千万ブレッドになると分析され、歓喜の声を響かせていく。
帰還のため地下4階を移動中、レオニダスは突然催す。
ダンジョン内の敵は全部倒してあるので、安心して4人から離れていった。
少しした後、シャリスも同じく催し、レオニダスとは別の方角に離れていく。
しばらくした後、シャリスがレオン達の元に戻るが、レオニダスはまだ帰ってこない。
帰りが遅いので4人は迎え行くことに。
シャリスの探知能力を使い、レオニダスの場所を特定したら移動を開始する。
通路を歩いていき、角を曲がると、床に倒れているレオニダスを発見した。
レオン達は彼に駆け寄っていく。
リズベットはレオニダスを回復しようと試みるが、回復する様子が見られない。
いつものように助けてあげてと3人はリズベットを叱咤するが、彼女も必死に助けようとしていると声を荒げる。
そして、レオニダスは「逃げろ」と言い残して息を引き取った。
4人はリズベットを責め立てるが、ピエールがレオニダスの死体を担ぎながらダンジョン脱出を優先しようと促す。
4人は不穏な雰囲気を漂わせながら地下3階に移動するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:21:51
18687文字
会話率:40%
邪神バラルルフスは人間最高戦力と呼ばれている英雄パーティと戦った。
邪神の力の前に歯が立たずに英雄達は苦戦するが、彼らのリーダーが起死回生の手を打って勝利する。
そして邪神は人間に生まれ変わった。
ところが転生先は荒れ放題の領地を抱え
る貧乏貴族の家。しかも両親は十二年後、病死してしまう。
限界を迎えている領地、幼い身で領主となってしまった邪神ことテオ。
邪神の目に焼き付いているのは転生前、決死の覚悟で挑んできた英雄の姿だ。人の力を認めたテオが取った行動とは――
「この不甲斐なさ、見ておられぬ! お前達の力はそんなものではない!」
すっかり人間のファンとなったテオ(邪神)は徹底して領地改革を進めた。
邪神が人間として生まれ変わったと知った魔物達は次々と彼の手下になっていく。
人間のために資材を運んでくるオーガ。領地の守護竜となるドラゴン。畑を耕すスケルトン。
更に視察にやってきた公爵令嬢にまで好かれてしまった上に訪れた者達を魅了していく。
魔物を従えたテオは周辺の領地からも恐れられて、いつしか邪神領と呼ばれるようになる。
元邪神の少年テオは心行くままに人間を導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:00:15
94586文字
会話率:48%
『ビッグバン』それは世界創造の起源における頂上現象。それがもし個人の力で引き起こされたモノだったとしたら……。それから時は流れ現代。これは色々な架空が現実になった様な世界で自分の存在を証明するべくとある青年が奮闘し、恋愛も交えながらなんやか
んやで強くなっていくそんな物語です。いろいろなジャンルの話をモリモリ入れていこうと思いますm(_ _)m
もし説明等で至らない点がありましたら連絡下さい。
素人なので題名案&こんな話を入れて欲しいなどなど募集中です
いつかは漫画やアニメに〔期待〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 22:12:33
41801文字
会話率:43%
「でもおかんが言うにはな、耳で空飛ぶらしいねん」
「ほなうさぎとちゃうな。それダンボやわ」
うさぎ好きの男子高校生、アイト。
寝ても覚めても兎にも角にもうさぎが大好き。もちろん知識も、ペットショップの店員をはるかに凌駕するレベ
ル。
ある日、アイトは事故に巻き込まれる形で異世界に転移してしまった。
異世界で出会ったのは、うさ耳の生えた美少女!?
「あなた、おもしろい人ね。気に入ったわ!兎人族の村に招待してあげる!」
右を見ても左を見てもモフモフ!そんな|聖域《サンクチュアリ》にて永住を心に誓うアイト。さぁモフモフパラダイスなほのぼのストーリーの開幕!……とはいかないようで?
か弱い兎人族は、他の肉食系獣人達に狙われる存在なのだとか。キツネ、ライオン、トラ、オオカミetc...
襲い来る敵から、兎人族は逃げることしかできないのか……?
「安心しろ。みんな知らないだけなんだ。教えてやるよ……うさぎの強さを!」
この世界の絶対のルール
動物の強み × 動物との親和性 = 強さ
うさぎの強みを知り尽くし、とびぬけた親和性を持つ、最強うさぎ好き主人公アイト。最弱獣人の力を限界まで活かし、異世界で暴れまわれ!
「てめぇら|肉《ウサギ》は大人しく狩られてりゃいいんだよ!」
「うさぎが……お前らに負けるわけねぇだろッ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 00:13:51
5030文字
会話率:39%
一人の力では限界を感じていた。
とあるダンジョンの攻略を目指す、魔法剣士アーノルドは、自分の無力さを痛感し、誰かに力を貸してもらおうと決める。
現在いるギルドに頼み、人材の斡旋を頼んだ。
【治癒師募集・ただし男性に限る】
大人数のチ
ームは組みたくないし、異性と組むのは面倒くさいことになりそうで、嫌だ。
だが、問題は大いにあった。
女性の治癒師ならば多いのだが、男性の治癒師はほぼいないということ。
男性のほとんどは魔力があれば魔術師を目指すものだから。
望みは薄いが、アーノルドは縋る思いで募集をかけた。
「僕でよければ…」
アーノルドが紹介されたのは、教会で長年働いていたのに、そこをクビになって途方に暮れていた元神官のエル。
市井での暮らしもしたことがなく魔物を倒したこともない、お坊ちゃん。
しかもクビって…。
そんな二人のダンジョン攻略ストーリー。
アーノルド
薄茶色の髪と目をした、魔法も使える剣士。
身長は175~180㎝。
吊り目でやや怖い顔をしている。
ずっと一人で魔物を討伐したり、ダンジョン攻略をしたりしていた。
エル
黒髪と青銀色の目をした、元神官。回復と防御魔法に優れた治癒師。
身長は175㎝前後。細身でやや気弱そうな見た目をしている。
教会をクビになって、とりあえず就職先を探してギルドに来てアーノルドとコンビを組んだ。
他サイトさんでも掲載。
とあるコンテスト応募用に書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:09:50
30034文字
会話率:35%
ポストアポカリプスSF百合ファンタジー
今から300年ほど前のこと。
この惑星エミーラには高度な文明が築かれていました。人の必要とする殆どのものを生み出す自動工場、地球の反対側のことすら瞬時にわかるという通信網。人々の生活圏は惑星中を埋め
尽くし、重力のくびきを脱そうとしつつありました。しかしそんな文明の絶頂期が長く続くことはなかったのです。
長い黄昏の時代を経て、人々の暮らしは安定しつつあります。少なくとも恐ろしい暴走無人機が片端から人を殺そうとうろついてはいませんし、それらを討ち滅ぼすために軍隊が街ごと焦土に変えてしまうようなこともなくなりました。ただし、そんな機械や爆弾を作れるだけのわざ自体を忘れてもしまいましたが。
そんな時代に彼女は生まれて、そして気がついてしまいました。私は、この世界で生きていくのに向いていない。
とても恵まれた境遇に生まれたにもかかわらず、それでも彼女は思ってしまうのです。息苦しいと。彼女は苦し紛れにあがき、そして一つの希望を手にします。古代の力を今に取り戻す古術学者の道。古代、人々が貴族と平民とに分かたれず、誰もが平等に、そして豊かに暮らしていたとされる理想の時代。
彼女のあこがれは世界を動かす複雑な歯車の動きとたまたま噛み合って、そして一つの出会いを生み出しました。人の力が今よりもずっと強かった時代、人が貪欲にその勢力圏を広げ、自分たち自身すらも征服しようとした努力の結晶、全自律無人機。人の姿をして、人のように語り、そして機械のように力強いもの。
彼女たちの出会いが世界に何をもたらすのか。全自律無人機の高度な演算能力をもってすら、それは予測のできないことでした。
特設サイトを公開しています。ショートPVなどもありますので、ご興味の方は是非ご覧ください。
https://emilla.space折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 14:40:53
372475文字
会話率:51%
神託の義
人は皆、訓練すれば魔法を覚えられるし剣もつかえる。しかし才能のある人とない人では多きな差が生まれる。神託の義は伸ばすべき才能を神様が教えてくれる儀式と言われている。
そこでユウは(助け人)と判定された。
(助け人)今までその
ような職種は聞いたことがなかった。
ユウは助け人の力を最大限使える方法を模索していき、あることに気づく。人を助ければ助けるほど強くなる。
人を助けるユウを偽善者、自分の意思のない弱いやつと蔑む人もいるなかユウは人助けを続ける。一重に強くなるために。
今日もユウは人を助け続ける。人のためいいえ自分のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:00:00
7808文字
会話率:43%