欧州帰りのフルート奏者・三沢 茜は公園に響く音色に誘われるように、ブルーの義眼をはめたJKピッコロ奏者・若浦 文に出会う。幼い頃、文鳥の囀りに憧れてピッコロを始めた文は、いつかは文鳥と合奏したいと願っていた。茜のアンサンブルに誘われた文はラ
イブデビューの直後、たまたま茜の自宅に飛んできた文鳥・ピイを茜から贈られ、念願の愛鳥ライフを始める。しかし文の存在はアンサンブルメンバーに密かに波紋を広げていた。練習室での文やピイの行動を引き金に、アンサンブルにはサイレントジェラシィが立ちこめる。そんな中で行われたレストランライブ。文が夢見ていたピイとの合奏は実現するのか? そしてピイがもたらした奇跡とは?
南房総の海に響く、目が見えない女子高生ピッコロ奏者と愛鳥ピイの切なく、美しいハーモニーをお楽しみ下さい。番外編では更に未来の予感が聴こえます。
*この作品は『カクヨム』『エブリスタ』『クランチマガジン』サイトでも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 22:27:19
57167文字
会話率:59%
ゲーム会社のプランナー芦屋トアは過労とストレスの為うつ病に…。それが原因で会社をクビに。
退社後にガラの悪い三人組に絡まれて裏路地に連れ込まれたボロローブのおじいさんを助けに行くが返り討ちに合いボコボコにされ、病院へ連れて行って欲しい
と言う願いを告げたが…何故か異世界へ連れて行かれる。
異世界で日々を過ごす内に様々な事件に巻き込まれ、色んな世界との出会いを通して成長していく『何の力』も授から無かったトアは元の世界へ連帰れるのだろうか。
※HJ大賞2018参加中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 04:51:23
152463文字
会話率:35%
一人の音楽家の物語。
最終更新:2018-07-07 00:00:00
2782文字
会話率:0%
「僕はフリッツ・クライスラー、昔のしがないヴァイオリニストとさっ」
普通の男子高校生 八鍬律はへんな妖精に出会ってしまう。
彼の望んだ平凡で人とあまり関わらない学校生活はこの出会いにより一変してしまう。
クライスラーの願い、そして悲痛の
女子高生ヴァイオリナスト、律を取り巻く色んな人の色んな思いがハーモニーとなって青春に色が帯びる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 05:26:43
1710文字
会話率:35%
ただの私的な思い出話。ハーモニーをうまく作れなかったことを振り返ります。
(あまり一般的ではない講義の話なので、おそらく共感は持たれにくいかと)
キーワード:
最終更新:2018-04-07 20:21:35
2449文字
会話率:0%
~損得なしに協力できるって素敵だと思うんです~
愛理は、ある日、ユーディの大鎌『天翔ける銀の月』で刈られる夢を見た。愛理を守る存在のユーディがそんな事をするはずがない。不安な気持ちで眠りについた愛理があっちの世界へ行ってみると、愛理の守
護者であるアイリーンが大変なことになっていた。
※『天翔ける銀の月~あまかけるぎんのつき~』の続編。ですが、これ単体で読んでいただいても大丈夫です。前作と雰囲気はかなり違います。
<主な登場人物>
愛理: 高3女子・見た目も成績も平均点レベルのどちらかと言うとマイナー系・ウクレレ同好会部長・最近ちょっと愛嬌出てきたらしい
優: 高3女子・ハーフの少年で通りそうな顔立ちで成績良し運動神経抜群の人気者
音風: 高2女子・ウクレレ同好会副部長・明るく元気なしっかりした子
アイリーン: 愛理の守護者・霊界屈指の歌姫・天使のように愛らしい
ユーディ: 優の守護者・『天翔ける銀の月』の所持者・かっこ良いけど硬め
レジィ: 愛理の守護者(祓師)・男か女か迷う見た目の『一応男』の弓使い・地味だったり派手だったり
サラ: 愛理の元守護者(祓師)・真面目な感じの美人拳銃使い
サビママ: サビ猫・借りてきた猫(友情出演)
※エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 13:20:17
62297文字
会話率:35%
本の中のキヤラクターが、始めから自分は本の中の存在だと気づいた時にはじまる物語。
最終更新:2018-03-03 21:16:59
3884文字
会話率:41%
ハーモニー第1章つづき
最終更新:2018-02-04 20:53:51
1239文字
会話率:13%
ハーモニー第1章つづき
最終更新:2018-02-04 20:50:02
1375文字
会話率:8%
ハーモニー第1章つづき
最終更新:2018-02-04 20:46:34
1304文字
会話率:36%
占い師をしている男のもとに、色んな人間がやってくる。
男は助言をするが、それを守らなければ、ペナルティが発生する。
それを知らない人間は、自分の欲を満たすためだけに、今日も男のもとへ来る。
最終更新:2017-12-01 09:17:03
47610文字
会話率:45%
中間筆記テストで選択科目『魔法文学』で満点をとる実力のサラスヴァティス学園一年生のレミア。だがしかし、彼女は実戦の試合では視線だけでも殺せるレベルの弱さだった!?
あまりの成績の悪さに、レミアは学園に勤務するブレイダーの世界ランカーであるア
ルスと補習をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 19:33:29
3692文字
会話率:48%
雨が続いた街で思った
最終更新:2017-10-28 22:28:10
209文字
会話率:0%
私は、夏が好きかもしれない。嫌いかもしれない。
それはどちらでもいいけど、人のことは好きでなければならない。
最終更新:2017-10-10 23:48:44
1025文字
会話率:42%
主人公の三浦浩介は天才的な記憶力を持っていた。しかしそれを誰にも口外してはいない。そのほうが楽に人生を切り抜けられることを浩介は知っていたから。
しかしある日を境に、浩介の記憶力は急激に下がっていった。17歳の高校生という年にはあまりに
はやい、若年性アルツハイマー症。
大きな武器を突然に失ったとき、浩介は怪物は自分の中にいつでも潜んでいたことに気づいた。
そんな武器を失った浩介の手に残るものはあるのか。あるとしたら何が残るのか。残らないものならいくらでも挙げられる。親からの期待。仲間。信用。自信。
当たり前が当たり前でなくなった時、人間はどうやってその現実を受け入れ、生きようとするのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 23:17:25
3920文字
会話率:39%
タイトルの通り 重複しています
キーワード:
最終更新:2017-10-04 17:35:26
4888文字
会話率:10%
息子のことを疎ましく思っているシングルマザーの女性が、息子が参加する教会学校の行事をきっかけに変わっていく、というお話です。
最終更新:2017-06-19 21:58:20
10759文字
会話率:29%
小学四年生の中林凛は、友達の誕生日会へ向かう道中、冬の川に落ちて命を落としてしまい、エルフとして異世界に転生した。その魂に刻まれた資質を以て彼女は多くの絆を結ぶ。
初めて書いた作品です。家族愛をテーマにしたものです。一度読んでもらえると嬉
しいです。
※本編は完結しましたが、後日談やSSも書きたいので連載のままにしています。
旅に出てからの話は別のタイトルで新しくシリーズに加えています。
https://ncode.syosetu.com/n1810dw/ ←続きはこちらです。
旧)ハーモニーコネクト―私がちがう世界で繋いだもの―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 09:18:53
94212文字
会話率:35%
私の人生を決定的に変えた、唯一無二の事象がある
自分と一心同体と思えるほどの、業とも呼べるほどの技だ
例えばメジャーどころで言えば、スポーツとかかな?
剣術や武道なんかも、身と一体に成ってる感があって、それに近い
自分は身体全体を使ったり使
わなかったりして、指先を動かす事だ
それも様々な音を使って、指先から伝わって、身体全体に響くような形で
音楽における指揮と言えば、一番分かり良いか
いやそれも、案外的を得ていない
言葉で表現するのは、とてもとても難しいのだ
エアギターや、エアピアノ、エアバイオリンみたいな、複合的な産物だと自分は思っている
私はそれの使い手だ
これを高度に使えれば、自分は思うのだが、人生なんてベリーイージーモードに成る
他を頭一つ以上飛びぬけて、圧倒的な娯楽に成るのだ
そして絶対的な、身体・精神・知性の、人間を構成する諸能力、基本的な部分の限界値の超過が著しいと感じる。
私はネットや私生活で、同好の士を探した
この技は、他の使い手が居た方が、より強く共振すると思ったから
肉体構造の差はあれど、放つ波動や震動、直観的に認識し、観測できる熱量は同じだろうから
運良くわたしは、ネットで、私生活で、それなりの満足できる人員を見つけた、発掘したと言おうか
あと、どう考えても万能天才的な人物に、一から教えて、完全に習得もさせた、これこそ発掘とは言えない
さて、私はその集団のリーダーとして、集団に名前をつけた
そして、集団として共に高めあう場として、
自由度が高く、この特殊な能力を生かし易い、VRゲームを選んだ
汎用性の素晴らしく高いが、限定的な状況での行使しか可能でない技だからだ
この物語は、私の纏める集団、ソウルハーモニーの活動日誌のようなモノである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-12-20 16:33:27
6295文字
会話率:18%
天界の氷の国の姫リリィと魔界の炎の国の王が音楽を奏でる話です
最終更新:2016-11-22 00:00:00
530文字
会話率:76%
東京都内のホールでクラッシックが演奏されている。なんとかフィルハーモニー交響楽団といった大層なものではない。アマチュアの交響楽団だ。今日は地元のプロモーターからの依頼で、地元の幼稚園児に芸術鑑賞という名のイベントとして参加している。
そ
のイベントで幼稚園児の姉である神奈がちょっとした仕事を依頼される。神奈にとっては一大事。その仕事を成功させるために奮闘し、そして神奈がその先で得たものは...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 12:17:55
3770文字
会話率:13%
落ちこぼれの旅人が神に復讐をする物語。
自分の望んだ世界を滅ぼそうとする、
悲しく、殺気と同情のハーモニー。
見てってください。
最終更新:2016-06-11 12:22:57
2880文字
会話率:20%
今まで同じような生活を続けてきた高校生の白羽良弥は、一度不良になろうと考えた。
授業をボイコットし中庭で佇んでいると、本物の不良、である黒澤侑香、幼馴染で同じクラスの赤松美絵と会う。
しばらく話は続いたが、別れ際に侑香は美絵にある質問をして
しまった。
それが、3人の調和を一瞬にして粉々にしてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 23:14:27
7239文字
会話率:47%
東京の街を歩くと、その狭い土地に秘められた複雑な歴史と人間の物語、高度な文明と帝都に注がれた科学技術の壮大なハーモニーを感じます。徳川家康が広大な湿地を切り開いたのがおよそ400年前、そしてその後、新しい陸を作り、川の流れを曲げ、雲より高い
建築物を建てたのです。江戸の拡張、発展を心から目指した徳川家康ですら、現代の高層ビル群や神経細胞のごとく張り巡らされた交通網は予想していなかったでしょう。私たちの未来は、今の世の誰にも予測がつかないような状況になることは確かです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 01:09:13
1151文字
会話率:17%