心の声が読める能力を持つ、アーガソン伯爵家嫡男のセオドア。
うまく能力を使い、『ほどほど』に生きてきたセオドアは、王立学園である出会いを果たす。
王太子の婚約者シルフィア・レイコット侯爵令嬢。
彼女が王太子からよくない扱いを受けていることを
知ったセオドアは彼女を解放するために、意を決して行動に移した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 10:31:12
10653文字
会話率:38%
乙女ゲームをやり尽くし、ありとあらゆる小説や漫画を読破した、定番を知り尽くした転生令嬢のルナ。そんなルナは崖っぷちのピンチで、定番の展開だと現れるヒーローの存在を待っていた。あらわれたのはおしゃれ坊主のセオドア・クロウ。
「なあ、これも定
番の一つか?」
そう言ってセオドアはルナの顎を持ち上げた。
(こ、これはまさかの、顎くい)
頬が火照るルナが喜んでいるのが手に取るようにわかるセオドアはニヤリと笑う。
「黙ってるってことは違うのか? なあ?」
(次は、あの有名な、壁ドン)
漫画や乙女ゲームではさんざん見たことのあるけど、現実ではこんなこと起こらないと思っていただけに、定番の展開にときめくルナと、おしゃれ坊主セオドアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 09:30:40
11599文字
会話率:60%
地上における神の代理人並びに神聖ロンベルク帝国及び全アルトメイヤ教徒の守護者にして導き手である教皇ユリウス9世には私生児である【セオドア】がいた。書類上、セオドアはカラート伯爵の息子ということになっていたが、教皇はセオドアを深く愛していた。
教皇の持つ愛情とセオドアの野心が絡み合い、神聖ロンベルク帝国を巻き込む大波乱が起きる。セオドアの進む先には....
*主人公セオドアは転生者ではありません
*神聖ロンベルク帝国や教会内部は腐敗してます 帝国貴族のなかには悪政をとっている者も折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 23:23:15
4369文字
会話率:37%
「リリアーナ・テルアナイト嬢。どうか私との婚約を解消して欲しい」
王太子であるセオドア・オレオールは愛する彼女のためにこの言葉を告げることを決意した。
王太子の惚気話を聞いてやってください。
最終更新:2022-09-05 19:41:30
8898文字
会話率:29%
聖女信仰が深く根差した国。
聖女に選ばれた女性は、同性の補佐官と共に聖域に入り、他の者との交流は許されずに生涯聖域で国の安寧を祈る決まりとなっていた。
ある日突然、妹のキンバリーが聖女に、婚約者のフェリシアが補佐官に選ばれてしまい、全て
を奪われてしまったセオドア。
彼は彼女達に会う為に聖域に侵入しようとして投獄された。
罪人として国外追放になったセオドアを国境の門まで連行する審問官が、ふと呟く。
「お前は、『聖域の向う側』の話を聞いたことはあるか」
その場所は、聖域で生涯を終えた聖女と補佐官が埋葬される場所だと言う。そしてその場所で墓守になれたなら、彼女達の最期の顔を見ることが出来るかもしれない、と。
追放されたセオドアは、その場所を探して辿り着く為に必死に調べ始めた。
そしてセオドアが辿り着いたその場所には、思いもよらない出会いと、聖域の秘密が待ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 17:00:00
15409文字
会話率:45%
16歳の冬。
薄れゆく意識の中で、セオドアは誓った。
もう一度生まれ変われるのなら、今度こそエラに、「好きだ」と言おう。
不幸な事故で幼なじみのエラと共に死んでしまったセオドアに、その願い通り転生して人生をもう一度やり直すチャンスが与えら
れた。
事故の1年前に逆行転生したセオドア。
だが彼は、幼なじみのエラと入れ替わってしまっていたのだ。
大好きな幼なじみと入れ替わったセオドアの心に、死に際の誓いは完全に消え、
「この姿なら、あいつもきっと俺のことを好きだと認めるはず!」
と謎の自信が芽生えた。
エラに「好き」と言わせるために奮闘することを誓ったセオドア。
だが、前世で自信過剰だったエラは、男になったことで「俺様キャラ」として女子にモテはじめ、さらに前世で無口なシャイボーイだったセオドアは、女になったことで「おしとやかな美女」として男子にモテはじめてしまう。
「どうしてこうなった⁉︎」
両片想いのふたりによって繰り広げられる、逆行転生入れ替わりラブコメディ。
1年後の事故を回避して、今世こそあいつに好きだと言わせてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 17:48:24
8927文字
会話率:12%
幼い頃に母を亡くした少女・トワは、父親のメイソン伯爵に引き取られるが、妾の子として冷遇される。屋敷の隅の離れに追いやられ、母親の形見の高台と絹糸で組紐を作って過ごすことになる。
夜になると離れに少年・セオドアが忍び込んでくる。小さい頃
からセオドアはトワの組紐作りを眺めたり、おしゃべりをしたり、一緒に桜を見たりすることが大好き。
やがてトワが年頃になると、国王の後宮入りの話が持ち上がり──。
♦香月よう子さん主催「春にはじまる恋物語企画」参加作品です。
♦プロローグ冒頭に、あっきコタロウさんに描いていただいた美しいイラストがありますので、よろしければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 02:50:04
10285文字
会話率:43%
レベッカ・ナンセンスとセオドア・サンゴショーは結婚した。しかし、彼らの結婚は通常のものではない。世間を欺くための結婚。名づけるなら、カモフラージュ婚だ。
レベッカにはエリックが、セオドアにはハロルドが。それぞれの恋人とともに、結婚後は別々で
生活していた。交わるはずのなかった結婚生活だったが、四人の間にはいつしか家族という認識が生まれていき……。
ハッピーエンドの予定なので、何も考えず、楽しんでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 18:10:17
6055文字
会話率:44%
サークランドとメルゼリ王国の数十年に及ぶ戦争はこの冬終わりを迎え、メルゼリ王国の若き王太子セオドアにサークランド王女ミザリーが嫁ぐこととなった。
王族の債務に生きるミザリーは戦争の爪痕と向き合おうとしない王太子に戸惑いを隠せない。これは戦争
に奪われ続けた王女と戦争から逃げ続けた王子の話。
初投稿です。書けたら更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 15:40:35
6752文字
会話率:40%
政略結婚が嫌だと文官になったシリルは上司である室長セオドアに恋をしていた。
押しに押したおかげでいい雰囲気になってきた所で、彼が高貴な身分の令嬢と結婚するという話を聞いてしまう。自棄になったシリルは両親から勧められた結婚を承諾してしまうが…
…。ありがちな勘違いからのハッピーエンドのお話です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 16:13:11
8749文字
会話率:38%
護衛騎士ガレスの仕える主君、第三王子セオドアは貴族や騎士団から冷遇されていた。
王家は筆頭公爵家との争いを避ける為にセオドアを公爵令嬢と婚約させるも、国王夫妻不在の場で婚約破棄を言い渡されてしまう。
その後すぐにクーデターが起こり、騎士と王
子はガレスの父親が治める国境の領地を目指す。
はじめて投稿しますので、色々勝手がわかっておりませんが宜しくお願い致します。
設定はゆるいファンタジーのBL軽小説です。
ゆっくり更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 10:39:19
35135文字
会話率:21%
保健所職員の一ノ瀬りんは激務を重ね意識がもうろうとしていた。
「あー異世界にでも召喚されれば寝れるのに…」
そんな言葉を呟いた瞬間、光り輝く魔法陣が現れ、異世界へと召喚させられてしまう。
召喚された場所には何故か3人の女性がいた。「誰
が聖女か判らないため、1か月の聖女選定儀式を行う。聖女として選ばれた者はこの国を救うため、国王陛下と子作りしなければならない」と宣言される。聖女に選ばれれば愛の無い子作り、選ばれなければ衣食住を保証された安定の生活が待っているとなれば、私は絶対聖女にはなりたくない‼そう心に誓って王宮からの脱走を試みるヒロインのお話。
※前作【無能公爵令嬢ですが王子様に婚約を迫られ逃げられそうもありません⁈】のスピンオフ作品となります。一応、セオドア王子が出てきますが(悪者)こちらだけお読みいただいても何の問題も無い作品となっています。
※ヒロインがアホの娘です。前向きにアホなので、一生懸命空回りします。
※国王陛下が変態です。…全年齢対象なので、朝チュンレベルの触れ合いしかしません。でも変態です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 12:06:49
133390文字
会話率:34%
『呪われた令嬢』の異名を持つオフィーリアは、3度目の婚約破棄により心が疲れ果てていた。
修道院に入ろう、と。
そう、決意したオフィーリアに彼女の執事が告げる。
「かしこまりました。ですが少しお時間をください。お嬢様が一切の憂慮を抱かな
いような修道院を探して参ります。どうかそれまでお待ち頂けますか?」
美しい顔立ちをした執事セオドアの言葉に従うオフィーリアは気付かない。
彼が、セオドアがオフィーリアに執着するほどの。
ひたむきな愛情を抱えていることを。
※6話で終わる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 08:52:18
15426文字
会話率:20%
画家のセオドア・ギビンズには生まれつき視力が悪い妹がいた。
子爵家を継いだ兄夫婦とうまく行っていない妹を王都に招いてセオドアが面倒を見ていたのだが、妹には年の離れた伯爵家の愛人の話が持ち上がっていた。
「絶対ダメだ」と反対するセオドアに妹は
「このまま世話になるだけの一生は嫌だ」と愛人になる覚悟のようだった。その相手と面談に行った兄妹が聞いた話は思いがけないもので……。
「再婚なんてお断り」の登場人物の一人、セオドア・ギビンズとその妹のお話です。全四話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 07:00:00
7911文字
会話率:47%
辺境伯の姫君であるグレイスの夢は、15歳になったらギルドに登録して冒険者になること。
そんなグレイスを、オズワルド伯爵家の嫡男、セオドアが、一時の気の迷いとしか言えない婚約者に望んだ。
小さい頃読んだ絵本の王子様のようなオズワルドの執拗な求
婚にほだされたグレイスが痛恨のミスだと気がついたのは婚約が正式に受理された後だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 18:12:03
9899文字
会話率:29%
(※この作品は私のWebページ(https://www.tsurutokiya.com/wp/?p=641)でも公開しています)
最終更新:2020-11-03 22:30:55
1836文字
会話率:0%
ある日、アインツ公爵令嬢のベアトリスが亡くなった。
不審なほど男達を惹き付ける、無作法者のアディントン男爵令嬢に危害を加えた嫌疑を掛けられて。
その日を境にアインツ公爵家は血が途絶え、ベアトリスの婚約者のセオドアは復讐を誓う。
『彼女を死
なせたあの女を許すものか』
もう一人、復讐を誓う者がいる。その名はアリア。
復活を果たすためベアトリスの中で眠っていた悪魔。
人類は、敵に回してはいけないものを敵に回したことを後に知ることとなる。
『私の復活を阻んだ者には苦痛なる死を与える』
二人の復讐心と人々の思いが交錯し、魔王の右腕は遂に復活する。
※幻想夢現遊戯とリンクしているところがありますが、こちら単体だけでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 20:56:59
102545文字
会話率:28%
リリアレット=ウォードは、婚約者である第四王子セオドアに付き従うため、家族のいる辺境から離れて王都に一人暮らす辺境伯令嬢。ある日、セオドアを気に入ってしまったという、国王の親戚の娘シャーロットの願いで、婚約の解消を命じられれてしまう。これで
本当に独りぼっちになり、領地に帰ろうと父に手紙を出したが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 14:26:25
9290文字
会話率:46%
病弱で滅多に社交の場に姿を現さない美少女、シャーロット・セントクレア子爵令嬢が患っている本当の病気は、夜になると必ず眠ってしまう「夜眠病」。友人の妹である彼女と偶然知り合った伯爵家の子息セオドアは、一度も夜を見たことがない彼女に夜を体験させ
ようと奮闘する。果たしてシャーロットは夜を目にすることができるのか…?
※2020.4.25/かなり蛇足な番外編「夜眠少女」を追加
本編(2019年投稿分)のみ、webマガジンコバルト はじめての夜小説賞で「あと一息の作品」だった短編です。改稿を加えた上で掲載しています。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 09:28:18
36019文字
会話率:41%
誰もが魔法を使える中で、一人だけ魔法が使えない内気な少女ミラは、村で仲間はずれにされていた。そんなミラを救ってくれたのは、父と旅をしているという少年セオドアだった。
時は流れて、歌うことによって魔法が使えることが判明したミラは、王都で開かれ
る歌姫を決める大会に出場することになった。そこでセオドアとの再会を果たすが、彼に「君に歌姫は無理だ」と言われてしまう。それでも、ミラにはどうしても歌姫になりたい理由があった。
これは、内気な少女が自分に魔法の言葉をかけてくれた少年の横に並ぶまでのお話。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 17:16:04
9469文字
会話率:43%