折谷修也(おりたにしゅうや)は、何の変哲もない21歳のフリーターだが、仲の良かった幼馴染の女の子、昌南結(まさなみゆい)と死に別れた過去を持つ。そんな悲しみにもどうにか立ち直り、彼女の願った元気な生活を送るため、日々をある程度頑張りつつ生き
ていた。
そんなある日、趣味のエロゲでとんでもない因習寝取られモノに手を出してしまい、過去の絶望を刺激され、完全に脳破壊されて落ち込んでしまう。
「俺が登場人物なら絶対にこんな悲劇起こさせないのに……」
そんなことを思いながらボーっと歩いていると、線路内で電車に轢かれて死んでしまう。
後追いはするな、と結から言われていたものの、これで会いにいけるのか、と思っていたが、目覚めたのはなんと件のエロゲ世界だった。
「ちょうどいい。だったら、俺がこの村で行われてる因習をぶっ壊して、ヒロインたちを全員幸せにしてやる」
モブの神代祐(かみしろゆう)として生まれ変わった主人公は、決意して、絶望のエロゲへと立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 02:43:31
3923文字
会話率:23%
広瀬淳基(ひろせじゅんき)には悩みがあった。
それは、幼馴染の鹿島弥生(かしまやよい)が昔と違いそっけなくなってしまったことだ。
どうにか昔のように仲の良い関係に戻りたい。そして、変わらぬ好意をあわよくば伝えたい。
そう思っていたのだが、彼
女には少し寝言で自分の気持ちをさらけ出してしまうという特徴があって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 03:18:43
8461文字
会話率:34%
高校二年生の陰キャ男子・暗田送助はある日の朝、通学のための満員電車に乗っていた際、クラスメイトのトップカースト女子に痴漢冤罪を吹っ掛けられる。
遊びなのか、それとも別の理由があるのか。訳も分からないまま、言い訳もできず、暗田が痴漢をしたとい
う噂は全校に出回り、同じ高校の生徒全員から気持ち悪がられ、嫌われてしまうハメに。
元々、クラスでも空気のような扱いだったが、それが敵意のようなものに変わり、真剣に自殺を考え始める暗田。
しかし、そんな折、暗田の元に校内で高嶺の花扱いされてる女子・亜月陽菜が近寄ってきて――
「私を……変態にして欲しいの……」
「いやいや、誤解ですから。変態伝道師じゃないですから俺」
イチャイチャ&甘々&ざまぁの爽快青春ストーリー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 01:02:07
126383文字
会話率:45%
2021年2月7日終焉と主人公和人、そして魔法および呪いはこの世界に現れた。
ロンドン、パリ、ニューヨーク、ワシントン、香港、上海、東京、大阪、福岡...世界中の数多の都市・地域が崩壊を始める。けど、まだどうにかなる。そう気づいた和人は、世
界を救う旅...いや世界を救う義務を果たしに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 23:17:00
80309文字
会話率:66%
伯爵令嬢のクロエ・エシャロットは18歳の時に婚約者である公爵令息から婚約破棄を告げられる。大々的なパーティーでも公衆の面前でもなく、公爵邸でただ静かに告げられた。噂は巡り巡って結婚相手など見つかるはずもなくクロエは『婚約破棄された売れ残り令
嬢』のレッテルを貼られ27歳を迎えてしまった。家族からも冷遇され敷地の隅の納屋で暮らし、自ら働いて生活費を稼ぐ。婚約破棄されてしまった女性が素敵な男性と恋に落ちる、そんな物語のように現実は甘くない。
だが彼女の職場である魔道所の所長や同僚に恵まれて、クロエはどうにか前向きに生きてきた。
そんなある日、魔道所に5歳年下の魔導師のルークがやってくる。それは、彼女がまだ婚約破棄を告げられるより前に親交のあった少年であった。弟のようだと思っていたルークの大人になった姿に困惑しながらも久しぶりに会うことが出来て喜ぶクロエ。相変わらず子犬のようで可愛いと思っていたら急に距離感が近くなったり、いつでも甘やかしてくるルークにクロエは翻弄され、次第に心が溶かされていく。
「あぁ、どうしよう、沼にはまってしまいそうだわ」
心に傷を負った女性が年下に溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:33:10
121089文字
会話率:31%
ソロキャンプの帰りに事故にあったラノベをこよなく愛するおっさん、五島龍次郎、四十五歳。気が付いたら森の中だった。
突然ゴブリンと戦って、可愛い女の子と知り合いパーティを組む。あれ、若返ってるの?なんで?と色々疑問に思いながら持ち前の能天気さ
で気にしない。冒険者になりどうにか生活できる環境を整えて異世界を生き抜いていく。そんな普通な物語。
主人公にはチートがありますが、序盤ではあまり表に出ません。物語はゆっくり進行していきます。
初投稿です。更新は不定期になってしまうと思いますが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 18:00:00
597013文字
会話率:63%
概ねタイトル通りです。
テンプレ物も一つくらい書いてみたいなぁ、と思い筆を取ったはいいものの。
何を書くかが全くのノープランだったので、もう面倒になって全部ぶち込みました。
ほとんど気晴らし用です。以下、簡単なあらすじ。
これまでの献身を
裏切られ、クビを宣言された挙げ句に崖から突き落とされた公爵令嬢。
満身創痍の身体を引きずり、どうにか歩き出すも魔物に襲われてしまう。
ここで終わりかと瞳を閉じた次の瞬間、彼女は現代日本の街中に居た。
そんな彼女が、現代日本でスローライフをするために一生懸命頑張るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:00:00
1185209文字
会話率:54%
普通のOL目覚めたらペイシェンス・グレンジャーになっていた。
このグレンジャー家、とっても貧乏。このまじゃあ可愛い弟達が不憫だ。
転移したのか、憑依したのか分からないけど、チート能力もない。生活魔法だけでどうにかしなきゃ。
最終更新:2024-12-30 12:00:00
2371780文字
会話率:40%
太陽の沈まぬ帝国とまで謳われた、かつての世界最強国も零落して久しく、落日が万民の目にはっきりとしていた時代――
啓蒙派の開明君侯を父に、自由闊達に育った公女セシーリアは、姉シャルロッテの随員として、姉の婚約者である皇帝エルディナントが滞在中
の避暑地へおもむく。
ところがそこで告げられたのは、皇帝からシャルロッテへの婚約破棄宣告。帝妃となるべく徹底的に躾けを受けた、完璧な淑女シャルロッテを若き皇帝は敬遠し、奔放に振る舞う妹のセシーリアへ惹かれたのだ。
落ちたりとはいえ王の中の王、皇帝の求婚を断れるものではない。セシーリアはにわか仕込みのお妃教育を受け、礼儀作法もままならぬまま皇宮へ放り込まれる。
そこでセシーリアを待っていたのは、黄昏の帝室の旧弊さであり、落ち目の帝国をどうにか支えようと、冷たい糸を紡ぐ女郎蜘蛛のごとき太后ゾラとの確執だった……
※落日の帝国の花嫁として、政治への関与を禁止されているヒロインの視点で、異世界の19世紀風中欧・東欧っぽい地域の国際情勢の激動を描きます。ラヴ要素もあるけど、歴史と政治の話がかなり大盛りですのでご注意ください。めんどくさい部分を、ほどよく飛ばしながら読むのがオススメ(めんどくさいパート自体を書くの自重する、という選択肢はないのがこの作者)です。
※残酷な描写はありませんが、高校生以上を推奨する内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 07:00:15
305647文字
会話率:25%
階級社会にヒビ割れが生じてきた時代――
海運業で財を成したラポート家に、由緒正しいハルーヴァ侯爵家から縁談がもちかけられる。最近財務が傾き気味のハルーヴァ侯の目当ては持参金であった。
ラポート家の娘アイラが嫁ぐことになったが、ハルーヴァ侯家
の長男リチャードは貴族出身ではない相手との結婚を拒否した。次男エドワードは身分にこだわることなく、どうにか婚約は成立する。
……しかしそれも束の間、遠国で勃発した戦火がたちまち広がり、王国も協約に基づいて参戦することになった。家督相続者は従軍を免除されるが、次男であるエドワードは出征を期待される。ハルーヴァ侯爵の権力を使えば拒否することも可能だったが、エドワードは貴族としての義務を果たすべく自ら進んで軍服に袖を通した。
アイラはエドワードの無事を信じ、その帰りを待ち続け……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 23:03:50
23000文字
会話率:46%
生前やってたゲームの世界に転生したと思ったら、これ乙女ゲーじゃないし!? なんでよりにもよって高難度タワーディフェンスゲーの世界なのよ神さまのいけず!
……けど、まだゲーム開始前みたいね。それなら、私は国防の要である聖女をいじめ抜いたあげく
大怪我させてしまった悪役令嬢なわけで、聖女さえ無事ならハードモードがイージーに変わるんじゃないかな?
あとできれば推しカプ(BL)のために、自分は離れたとこからニヤニヤしてたい……。
※ボーイズラブタグついてますが主人公が妄想力たくましい腐女子なだけで作中に直接的BL記述はありません。
※この話は『山出し聖女とその出逢い』(N1350gz)のマティルダ視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 00:06:34
9191文字
会話率:17%
のほほんと暮らしていける?どうだろう?でもまあどうにかなるさ、きっとね!
犬、猫、キツネ、タヌキ、ひつじ、くま、うさぎ、狼、ハト、スズメ、リス、ネズミ、普通の動物に見えて全部モンスターだった!?
ってケセランパサランもいたね、ゴメンゴメン。
私はテイマーでもケモナーでもない。単なる食堂の下っぱのアルバイト。ここは異世界。ボロボロだった私を食堂のおばちゃん達が助けてくれた。
ちなみに職のステータスも異世界人、食堂のアルバイター、動物に好かれる者、の三点です。え?サ○エさんが見えた?じゃあジャンケンやっとく?いらない。あっそ。じゃ続けるわよ
第8王子にも何故か気に入られて、祝福まで、あれ?
獣達と過ごすもふもふのんびりライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 23:52:05
932799文字
会話率:58%
宣誓の檻に続く、篠原周平(仮題)シリーズの第二弾(としておきます)
エコーシステムの存在が公開され、太平洋北西海域の軍事展開がほぼ不可能となった時、その「澄んだ海」は、新たな軍事的緊張を生み出す(みたいな感じになるよねぇ)
気付いた者に取っ
て、千載一遇のチャンスとなる。(そんくらい気づけよ。作者さんよぉ!)(いやぁ、だからこそ続きを書こうって考えたんで)(つまりいきあたりばったりってか?)(OTZ)
そもそもですね。料亭に行った時間がどう考えても未明から早朝ってなるでしょ・・・・うーん、どうにかばれないように・・・いや、時間的に別な捉え方があるに違いない・・・泣くぞ。泣いてわめくという賢人の知恵を使い倒すぞ!
ごめんなさい。好きなように修正してください。だいたい。もう、わけわかんなくなってんだから・・・
でもね、なんか、雰囲気でいけちゃってる感じがいいでしょ?
というか、本当、プロ作家は天才だなって思う。
どうやって管理するんだろう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 22:22:52
18393文字
会話率:51%
・・・・・・しかし、いざ大学生活が始まってみると、みんなは輝いていた。
しかもすでにカップルもできているみたいだし。さらに言えば――どうやら僕だけ遅れてるようだった。
このままではまずいと思い、どうにか女子と仲良くなることにしたのだが・
・・・・・。
この出会いから、思いもよらない学生生活が始まった。
大阪男子×東京男子の瑞々しく、応援したくなるような恋愛小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 21:10:00
118583文字
会話率:38%
伝説の魔女は孤独だった。魔法の才能がありすぎたからだ。
「次の人生は……人に囲まれたいのぅ……」
そう言って死んでいった伝説の魔女が次に目覚めた時には赤ちゃんになっていた!?
これは転生なのだと気がついた伝説の魔女の生まれ変わり、レタアちゃ
んは決めた。今度こそ孤独死しない!と。
魔法の才能がありすぎて孤独になったのだから、今度は出来損ないを演じる必要があると考えたレタアちゃん。しかし、出来損ないを演じすぎて家を追い出されてしまう。
「あれ、またワシひとりぼっちなのか!? それは不味い! どうにかせねば!」
これは魔法の天才が出来損ないを演じながら今世の目標「孤独死しない」を達成するために奮闘するお話。
──
※アルファポリスにも重複投稿しています。そちらで最新話として公開している分までは毎日投稿します。
※それ以降は書き溜めているわけでもないので、不定期且つのんびりペースで投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 08:00:00
220623文字
会話率:54%
【毎日13時投稿】
「異世界から元の世界に戻るとレベルはリセットされる」⋯⋯そう女神に告げられるも「それでも元の世界で自分の人生を取り戻したい」と言って一から出直すつもりで元の世界に戻った結城タケル。
死ぬ前の時間軸——5年前の高校2年
生の、あの事故現場に戻ったタケル。そこはダンジョンのある現代。タケルはダンジョン|探索者《シーカー》になるべくダンジョン養成講座を受け、初心者養成ダンジョンに入る。
レベル1ではスライム1匹にさえ苦戦するという貧弱さであるにも関わらず、最悪なことに2匹のゴブリンに遭遇するタケル。
絶望の中、タケルは「どうにかしなければ⋯⋯」と必死の中、ステータスをおもむろに開く。それはただの悪あがきのようなものだったが、
「え?、何だ⋯⋯これ?」
これは、異世界に転移し魔王を倒した勇者が、ダンジョンのある現代に戻っていろいろとやらかしていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 08:00:00
376125文字
会話率:50%
「妖」。人の世に住む異端の存在。人と妖が生きるこの世で起こる不可解な出来事には決まって妖が関係していると言われている。しかし、一般人には妖は見ることができず、その存在に気が付くこともできない。
その妖を祓い、人の世に調和をもたらす存在が
「陰陽師」である。
「倉宮晴人」は普通の高校生だった、ある日までは。
その日、晴人は子供の頃の夢を見た。京都にある父の実家に遊びに行った日の夜のこと。桜の木の上に座る人影を見た晴人は何となく話しかけに行って・・・。
そんなある日の出来事を夢に見たのが前兆だったのかこの日は普段感じない嫌な感覚を朝から感じていた。何とか高校へ行く準備は整え、家を出たが、気配は増す一方でどうにか振り切ろうとするが、遂には周囲を囲まれてしまう。
気配の正体は大量の妖で彼らは何故か晴人を狙っていた。妖達が一斉に襲いかかった直後、晴人を守るように無数の斬撃と炎が妖を薙ぎ祓った。たじろぐ晴人を守るようにして五人の「式神」が姿を現し、晴人を抱えてその場を後にした。
倉宮家の別邸に一時避難した晴人は式神「朱雀」から父「晴信」からの手紙を受け取った。中には倉宮家がどういった家なのか、晴人が狙われる理由、五人の式神についてが書かれていた。手紙を読んだ晴人は自身の身を守るため、陰陽師について考えるため、そして何より自分を主と呼ぶ式神達について知るために陰陽道を学ぶ塾「青霊堂」に入学することを決めた。
陰陽の道を学んでいく内に自身の血と妖に狙われる訳について知った晴人は式神達と共にどうやって迫りくる脅威を退け、自らの運命と向き合うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:58:46
140590文字
会話率:29%
子育ても終わって一息ついた女性が突然の死と共に黒き山羊と名乗る神に出会う。自分の世界に来ないかと勧誘されて気付けば侯爵令嬢に。庶民でおばさんな記憶と共にどうにかやっていけるか不安を持ちつつ、聖女にされたり王子の婚約騒動や怪異な事件や腹黒令嬢
の陰謀に巻き込まれながら日々の幸せを目指す話です。
※フレイバー程度の独自解釈のクトゥルフ要素があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:45:44
1237774文字
会話率:20%
アーニアール王国はマナに満ち溢れていて、《魔法使い》により成り立っている国である。
だがマナを取り込むのに副作用があり、それにより獣化してしまうことがあるのだ。それを防ぐために聖女が存在している。
レベッカは十歳の頃に神聖力検査を受
けて、聖女として神殿で暮らしていた。
聖女になった当初は当代一の神聖力を持っていたのに、ある時から少なくなってしまった。仲間の聖女たちからは落ちこぼれだと蔑まれる毎日に心折れそうになるものの、唯一優しくしてくれるアンリエッタのおかげでどうにか日々を過ごしていた。
そんなある日、神殿を訪れた王宮魔法使いのベンジャミンから、あるお願いをされる。それは銀色の毛並みの不思議な犬をしばらく預かってほしいというもので――。
それが、レベッカの人生を一変させる出会いだった。
※一年ぐらい前に投稿した中編の、長編連載版になります。
連載に際して、題名を少し変えています(中編版:https://ncode.syosetu.com/n7032il/)
第一章は、中編版と大筋はほぼ同じですが、一部設定が変わっていたり、加筆を施している部分もあります。
更新は23時ごろを予定しています。
連載中は感想欄を閉じさせていただきます。
いまのところ、2部か3部構成の予定……長めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 23:00:00
81175文字
会話率:38%
田口翔太には八尺様が取り憑いていた。そして翔太に紫音という彼女ができると、八尺様はその女が気になるご様子。案の定、彼女の前に姿を現わしてきた。
謎の占い師の仲介もあって、どうにか八尺様と会って話す場がもたれる。その場で八尺様は紫音が翔
太にふさわしい女か試すべく、いくつかの質問をしていく。そして物語は思わぬ展開へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:00:00
4578文字
会話率:12%
ギルドに所属しているグロリアはコミュニケーション能力が欠如している事を悩んでいた。というのも、最近話したのも決められた数名だけ、しかも返事の度に冷え冷えとした声を発してしまい会話が成立したのも奇跡というレベル。このままではいけないと出来る
だけ温和に話そうとしたり、フレンドリーに振る舞ってみようとするが全然上手く行かず――
何でも出来るしどこのポジションにも入れる万能家だけど、コミュ能力が地の底。どうにか真っ当なコミュニケーションが取れるように四苦八苦しつつ、周囲にも勘違いされながらギルドライフを送る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 11:39:41
354461文字
会話率:40%
※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛えていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 00:15:17
2363781文字
会話率:48%
商人の掟?最高ランククエスト?最強の悪魔?古の魔人の軍勢?最強の死神?神の怒り?そんなものが絢ちゃんを止められるはずがない!!
絶対に負けない主人公が行く自由研究人生物語、予想外も理論外も全て研究の内。
聖女や勇者や魔王や神や商会長に
なったりしますがそれでも絢ちゃんの本質は変わりません、さあ、みんなもやってみましょう!!
「リメイクならほとんど旧作と同じだろ……」そんなの絢ちゃんに通じるわけがない、既存キャラにも強化パッチが入り新規キャラもどんどん登場します、話の順序も変わればその影響も多大なほど存在します、半分以上旧作と違いますよ。
相変わらず章の境目は適当に決めています、あくまでも「作者が管理しやすいように」な章付けなので、「あれ、この章付けおかしくね?」みたいなことがあっても気にしないでください。
ガールズラブはあったらいいなー〈書きたいなー〉
小説家になろうにも投稿しています
初投稿のリメイク作品なので冷たく見守ってください
あと、まだ超不定期投稿ですがどうにか完結までは持っていきます(一度完結してますしね)
そして前書きと後書きは私の一人語り場です、前の時は何故か絢ちゃんに乗っ取られたときもありましたが今回はそんなことさせません(できるとは言ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:06:50
121988文字
会話率:54%
ある時、世界中で地震と共にモンスターと魔神が発生し、人類の一部は異能と呼ばれる力を獲得した、人々は軍と異能を持った者たちの力で一時的にモンスターを撃退した。
それから15年後、人々は防衛の範囲を『国』から『町』や『都市』に狭めることで何
とか戦線を維持、異能の研究も進み、異能を持った者のには異能者という名前が与えられ、異能者専用の養成学校も完成し、科学では無理なものの異能の力を強化する方法も見つかった。
ある町でモンスターが大量に発生するスタンビートの兆候が確認され詳しく調査するために遠征隊が出動した、遠征隊の中で、その場所には髪も服も肌も全てが真っ白な少女が、モンスターの血で体中を真っ赤に濡らしている「血濡れの白少女」というもう一つのうわさがあった、遠征隊のメンバーである細川 由佳(ほそかわ ゆか)はその「血濡れの白少女」に助けられ彼女を無事保護をすることに成功する、そしてだれも知らなかったこの「血濡れの白少女」が今町に迫っている危機を排除する鍵になることを、これから人類の繁栄に大きく貢献することを……
カクヨムにも投稿しています
初投稿同然の初めて安定した作品なので生暖かく見守ってください
あと超不定期投稿ですが、どうにか完結までは持っていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 15:50:21
18881文字
会話率:57%
【425万2000PV突破感謝!】
もと騎士である青年アッシュと、彼の義理の娘とも呼べる少女ユーリィは平和で有名なアティス王国に訪れていた。この国を第二の故郷とし、人が乗る巨人・鎧機兵の工房を開くためだ。しかしどうにか工房も開く事が出来た二
人だが、客が一向にこない。そこで二人は街へ客を探しに赴くのだが……。
一応、王道っぽいファンタジーを目指した作品です。
1部ごとでライトノベル一冊分ほどの文量になります。
□本作のクロスオーバー的な作品『悪竜の騎士とゴーレム姫』も公開しています。
(http://ncode.syosetu.com/n8882cr/)
□『マグネットマクロリンク』さまより、WEB版表紙イラストを頂きました!
(https://www.magnet-novels.com/novels/56978)
□『マグネットマクロリンク』さま『アルファポリス』さま『カクヨム』さま『ノベルアップ+』さまでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 09:36:45
2172053文字
会話率:32%
【180万3000PV突破感謝!】
幼き日に故郷を失った少年コウタはエリーズ国の公爵家であるアシュレイ家の当主に拾われ、人が乗る巨人――鎧機兵を操る騎士見習いとして平穏に生きていた。
しかし、そのアシュレイ家には、少し変わったお嬢様がいた。
庭園の一角にある館、通称魔窟館に引きこもる公爵令嬢。コウタの幼馴染でもある少女だ。
外出を嫌い、ひたすら魔窟館に引きこもる幼馴染に対し、コウタは常々思っていた。次期当主がこのままではいけないと。そして内心では彼女をどうにか更生させようと思いつつ、今日も魔窟館に通うのだが……。
一応、王道っぽいファンタジーを目指した作品です。
1部ごとでライトノベル一冊分ほどの文量になります。
□本作品のクロスオーバー的作品『クライン工房へようこそ!』もよろしくお願い致します。
(http://ncode.syosetu.com/n1739cg/)
□『マグネットマクロリンク』さま『アルファポリス』さま『カクヨム』さま『ノベルアップ+』さまでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 07:00:00
1689787文字
会話率:30%