小説家を目指している荻野千明の執筆活動はもっぱら深夜繁華街のバーだった。
ネタ切れに悩み「クズ」と呼ばれる絶世の美形を拾い、惹かれ、自分の言葉を思い出していく千明の恋とそれを取り巻くどうしようもない夜の世界の話。
最終更新:2025-03-10 14:11:17
10936文字
会話率:72%
俺は超高難易度RPG『ラグナロクの迷宮』というゲームの世界に、主人公のロキとして転生した。
しかも、ゲームの難易度は狂気の『INFERNO』。
選べる職業は【テイマー】だけ。
レベルは永遠に1固定、ステータスはALL1で成長の見込みゼロと
いう、本当にどうしようもない職業だ。
それでも生きていかなければならない。
俺は前世で『ラグナロクの迷宮』を究極にやり込んでいた。
隠しキャラの新米錬金術師アリア、スライムのミズタマを仲間に、ゲームの攻略知識を駆使してダンジョンを進んでいく。
俺はレベル1のまま世界各地のダンジョンを制覇し、世界の崩壊、魔王の目覚めを防ぐのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 18:03:58
25923文字
会話率:30%
高校一年生の影文理人は、陰キャでボッチでイジメられているというどうしようもない生活を送っていた。
唯一取り柄と言える超能力も、紙一枚持ち上げられないサイコキネシスしか使えない。何の役にも立たない。
しかしある日、超能力の師となる英国紳士と出
会ったことで、生活の全てが変わりはじめ…
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:00:00
359294文字
会話率:23%
こちらは3月1日(土)にコミカライズが配信開始された『斬首まで残り十秒!? こんな致命的な場面に何度戻されてもどうしようもないんだけど!?』の後日談になります。
ですので、先に前作を読んでいただければ幸いです。
最終更新:2025-03-01 11:06:32
11220文字
会話率:41%
私は悪役令嬢として中世ヨーロッパ風の異世界に転生した。
ただし前世の記憶を思い出した時には首と両手を断頭台に固定された後だったけど。もちろんここまで詰んだ状態からどうにかできるわけもなく、そのまま処刑されて──断頭台に固定された場面に
戻った。
どうやら転生した私には殺されてもその十秒前に戻る力があるようだ。
とはいっても戻ったその時点で致命的に詰んでいたらどうしようもないわよ! 何度も殺され続けるだけで一歩も前に進まないし!!
神様。チート能力で無双するとか自分の国を手に入れるとかハーレムをつくるとか超絶お金持ちになるとかそんな大それたことは望みません。せめて転生させたなら穏やかな普通の人生を歩むくらいは許してくださいよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 12:41:30
12273文字
会話率:27%
「アンタって本当グズね」それが幼馴染みにして高嶺の花である蜜刃ちゃんの口癖でした。容姿端麗、頭脳明晰、欠点なんて何もない超絶美少女である蜜刃ちゃんと図書室の片隅で本を読んでいるのが似合う地味で眼鏡なわたしとは文字通り住む世界が違います。それ
でも、だけど、十数年もの間ずっとずっと我慢してきた想いは、しかし今日この日に限界を迎えました。「蜜刃ちゃんが悪いんですからね」今日この日、幼馴染みという子供の幻想は終わりを迎えてどうしようもない現実が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 19:53:40
8285文字
会話率:37%
私と母はある男のせいで現在も人生を狂わされている。
これは娘の私が、ある男の全てを暴露をするお話。
何故こうなったのか、分からない。
だけど、分かっていることはただ一つ…
あの男はどうしようもない男だということだけ。
最終更新:2025-02-28 15:41:57
4228文字
会話率:10%
影の病――――ドッペルゲンガーと思うほどに義妹オデットはリュシエンヌと顔立ちのよく似た娘だった。オベール公爵家の正当な後継であるリュシエンヌと、父の再婚相手の娘オデットは母親が違うとは思えないほどに瓜二つ。母の代わりに当主となった父に権利を
奪われ、策略にはまって金の髪と一緒に後継の地位も愛おしい婚約者もオデットに奪われてしまったリュシエンヌは、オデットになって生きることを強要され、オデットがリュシエンヌに成り代わって生きることになった。わがままで勉強嫌いの礼儀知らず、怠け者で贅沢好きの義妹という家族が意図的に流した悪評のために気狂い姫と呼ばれるようになったリュシエンヌは、ただひたすらに時を待つ。そして時満ちて、オデットとして生きるリュシエンヌは父が勝手に決めた相手と結婚した。お相手とは浮気者で女がいないと生きていけないというどうしようもない悪評を持つ人で。自由を勝ち取る契約婚のはずなのに彼はリュシエンヌを貴婦人と呼んで大切にしてくれる。どちらが本当の彼の姿なのだろう。こんな雰囲気のお話です。一人の人物に三つの名前が付くことになるので読みにくいかもしれませんが挑戦してみました。お楽しみいただけるとうれしいです。
※誤字がありましたら申し訳ありません。よく見逃します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 08:00:00
181851文字
会話率:39%
難しい顔をしたお医者様に今年も余命一年と宣告され、私はその言葉にも慣れてしまい何も思わずに、彼を見送る。
部屋に戻ってきた侍女には、昨年も、一昨年も余命一年と判断されて死にかけているのにどうしてまだ生きているのかと問われて返す言葉
も見つからない。
しかしそれでも、私は必死に生きていて将来を誓っている婚約者のアレクシスもいるし、仕事もしている。
だからこそ生きられるだけ生きなければと気持ちを切り替えた。
けれどもそんな矢先、アレクシスから呼び出され、私の体を理由に婚約破棄を言い渡される。すでに新しい相手は決まっているらしく、それは美しく健康な王女リオノーラだった。
彼女に勝てる要素が一つもない私はそのまま追い出され、実家からも見捨てられ、どうしようもない状況に心が折れかけていると、見覚えのある男性が現れ「私を手助けしたい」と言ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 21:22:00
160242文字
会話率:34%
どうしようもない孤独に耐えかねて、明日から夏休みが始まるという日に、この世界からサヨナラしようとした。
―夏休み最終日に。私と一緒にここから飛び降りよう。
そんな言葉に振り向けば、そこには芭月がいた。いずれ死ぬことができるのであれば、孤独を
感じずに済むのなら、それもいいのかもしれない。そう思い彼女の手を取った、人生最後の夏休み。
すぐそこに終りがある、だからこそ心の底から楽しんだ、二人の少女が終わりを求めて始まった物語。
自殺を含む描写があります。苦手な方は読むのをお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 10:26:03
31152文字
会話率:38%
突然異世界に勇者として召喚された僕。反射的に断ったらあっさり殺された。
そして、気がつくと何故か下半身だけ埋められていて、どうしようもない状態にされていた。
事情を知る人によると、僕は世界樹に転生したとの事。いや、僕は人間。木ではない
です。
なんで転生したのに人間のまま埋まってるの?!
どうにかして抜け出したい僕の周りには、いつの間にかいろんな人達がやってくる。
世界樹としてここに居るしかない僕。退屈なので会話するしかないよね。
異世界で勇者のはずが世界樹になった僕はたくましく生き抜こうと思う。
不定期な感じでちまちま進めていきます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 22:26:18
47618文字
会話率:63%
「どうしようもない」
そんな言葉がお似合いの、この感情。
捨ててしまいたいと何度も思って、
結局それができずに、
大事にだいじにしまいこんでいる。
だからどうかせめて、バレないで。
君さえも、気づかないでいてほしい。
・
・
真面目
で先生からも頼りにされている枢木一織は、学校一の問題児・三枝頼と同じクラスになる。正反対すぎて関わることなんてないと思っていた一織だったが、何かにつけて頼は一織のことを構ってきて……。
愛が重たい美形×少しひねくれ者のクラス委員長、青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 07:40:28
38843文字
会話率:54%
異世界転生した青年(おっさん)がなんか良く分からないスキルを使って何かを始める物語。
無軌道に、ただ何かを創造する。
自由に、何物にも縛られずに。
これは世界を救う物語ではない。貴方の正義を問う話でもない。
どうしようもない無力感と伴に歩
んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 08:52:13
36446文字
会話率:33%
どこにでもありそうな、片田舎の学校――私立翡翠館高校。
一時期は様々な部活が活躍していたこともあるが、残念ながら今では見る影もない。
特に、コンクールの全国大会にまで出場したこともある吹奏楽部の没落具合と言ったら、惨憺たるものである。
部員
は問題児ばかりで組織が空中分解しており、顧問は不良教師。
もはや吹奏楽部は校内でも腫れ物扱いされていた。
そんなどうしようもない組織を救うという重大な使命を担ったのは、
無職で引きこもりのOBだった……。
かつては多くの聴衆を魅了した吹奏楽部。
その輝きを取り戻すために駆け抜けた、半年間の軌跡の物語。
※閲覧ありがとうございます。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:38:31
461872文字
会話率:56%
通っている自立支援施設のスタッフに言われたことは、好きな事、やりたい事を見つけましょうということ。
でも、私には特にやりたい事がない。
どうすればいい?いや、どうしようもない。
キーワード:
最終更新:2025-02-03 13:07:43
884文字
会話率:8%
自己啓発本に当てられちゃった可愛らしい少年、冬月功刀君のお話。
普通の人間は決して得られない、得られる訳のない――人生の第二幕。
真摯に生きる彼の、愚かで、滑稽で、どうしようもない物語……是非御覧ください。
最終更新:2025-02-02 12:54:21
20923文字
会話率:39%
ろくでもない人に、どうしようもない恋をした。
今日はその人の結婚式だ。
(貴族に恋したメイドの話です)
(どんなかたちの愛でも許せる人向けです)
最終更新:2025-02-02 12:06:10
4757文字
会話率:18%
悲しくて寂しくて苦しくてどうしようもない気持ち
ただ言いたくて、ずっと変わらないから
大好きだよ
最終更新:2025-02-01 19:01:52
279文字
会話率:0%
私はどうしようもない幼馴染の彼を最悪な状態で好きになってしまった!
最終更新:2025-01-26 03:00:00
2226文字
会話率:33%
私の彼氏はバカ丸出しの、どうしようもない女好きです!
キーワード:
最終更新:2024-05-31 03:00:00
1921文字
会話率:39%
マル○アVS華原○美 かなり、怖い組み合わせだなぁ~(笑)
キーワード:
最終更新:2024-01-07 21:48:20
297文字
会話率:0%
今の時代に必要なものは何だろうか?
最近、物事が複雑になってきた。
複雑というのか、無理なことが多く分かってきた。
「どうしようもない」ということが。
良いことと、悪いことがはっきりと分かれてきた。
でも、悪い連なりから抜け出すことが難
しくなった。
悪いことと思いつつ、悪いことと分かりつつ
しなければ、済ますことのできないこと。
無理難題が散りばめられている。
「それくらいなら」が散りばめられている。
良いことは長続きせず、実用性がない。
悪いことはその場をしのぎ、長く続けることができる。
妥協の良い面で、妥協させる。
悪いことで何とかなっている今の世の中が怖い。
でも、そこから抜け出すと自分が成り立たなくなってしまっている。
どうすればいい?
自分勝手な奴らには、これ以上振り回されたくない。
世の中のシステムがもう、とっくに壊れている。
AIの「愛」さんは、そういった理由から、神を作る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 11:00:00
14387文字
会話率:13%
毎回毎回繰り返しているどうしようもない間違いの連続……自身の不甲斐なさに気持ちが沈んでいきます。
キーワード:
最終更新:2025-01-21 18:47:42
226文字
会話率:0%
──わたしのミューズに想いを全て捧げる。その願いが叶う時、失ってしまうものは果たしてあるのだろうか。
ファッションデザイナーの卵、三枝典子は、服飾系専門学校に通っていた。しかし彼女は自分が創り上げたいスタイルが見つけ出せずに焦っていた。その
上に、母からは度々「家に帰って来い」と電話で催促される日々を送っている。
どうしようもない思いを抱えながら、アルバイト先のトラットリア「イル・クォコ」に行くと今日は貸し切りパーティーだと告げられる。その夜に、儚げな女性「薫さん」と出会ったことで、典子の人生はゆっくりと軌道を変える。その先に待つものは果たして希望かそれとも──。
瑞々しい視点を持つ典子の目から、カラフルな世界が語られる。アルバイト先で知り合った「ヨネやん」との関係。同じ学院に通うモデル「莉華」との出会い。彼らを通じて彼女の世界はゆっくりと広がっていく。しかし、彼女の運命を大きく捕らえて離さないのは、やはり、彼女のミューズだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 08:47:16
128992文字
会話率:33%