何百年も前の満月の夜。狼女は現れた。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
最終更新:2021-05-04 23:11:03
367文字
会話率:34%
超ド辺境の農村に、一人の少年が生まれた。
六歳になり、教会で所持スキルを鑑定したところ、「呪術王」という危険なスキルを持っていることが分かる。
このスキルが確認された場合はお上に届け出て、身柄を引き渡さなければならない。
そうなれば、少年の
命はないだろう。
そんなことでいいのか!!
無垢な子供を犠牲にして何の大人を名乗れるものぞ!
村人達は少年を守るため!!
立ち上がったのである!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 04:41:04
168132文字
会話率:33%
この作品は、第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞 への投稿作品であり、作品タイトルに、過去に番組内コーナー「タイトルは面白そう」でテーマとしたワードを挿入した1,000文字以下のオリジナル超短編小説です。
なお、「タイトル
は面白そう」で不採用となったタイトルの一旦削除後の、ほぼほぼ再投稿です。
なろうラジオ大賞2
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 23:00:00
902文字
会話率:5%
下校時、とある奇妙な事件に巻き込まれた高校一年生のマコトちゃん。彼女は不思議な運命に翻弄され、やがて友人達と共に危険な怪物との戦いへ身を投じてゆく……
【魔法少女まこと 〜クソ森少年探偵団〜】
知力ゼロ! 学校の成績は下から二番目!
運動神経おさるさん! ALL力任せで戦う腕力の申し子! 真性アホの娘変身ヒーロー『魔法少女まこと』、ここに誕生!!
本編【ビニール傘と金属バット】N2931DD
※内容的に本編を読まなくても大丈夫だと思いますが、こちらの方もお読み頂くと、設定や世界観がより理解でき、より楽しんで貰える……と、いいなぁ。などと思ってみたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 23:39:28
125530文字
会話率:43%
中学2年生の春川歩美は低身長がコンプレックスの男の子。そんな歩美が高身長妹とじゃれあったり、学校で友情を育んだり、ついでに恋もしたりするなんでもありの日常ラブコメ物語。
この作品は昔、自分がpixiv小説に投稿した『僕の妹は大きい。
シリーズ』『妹に身長を抜かれた話』『妹のお上がり』をパイロット版とし恋愛要素を加えた作品となっております。興味のある方はパイロット版のほうも見ていただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 16:27:12
28959文字
会話率:53%
葉笠藩随一の剣の使い手、寂 主水「じゃく もんど」は52才の時に次席家老の男の奸計に嵌められる。お上から言い渡されたのは一人の武士として死ぬ「切腹」ではなく、大罪人として裁かれる「打ち首獄門」の沙汰であった。
52年間過ごしてきた藩に裁かれ
、気の違った人殺しとして死んだ男。
だが彼は死後、思いもよらない世界にまた生を受け、未知の世界を踏破する冒険者となる。
都市ロメオ編完結しました!!
次回からはディーセント帝国編を書き進めていきます!
戦闘や残酷描写があります。
初の投稿なので文章はつたないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 15:48:36
701788文字
会話率:38%
おかみから密になるな密にするなのお触れが出てから、はや二月を越す。やっと、少しずつ間口を広げてもいいと云ってきてるが、しばらくは手綱は噛まされたままらしい。だから、何をするにしても、ひとりでする作法の隅々においても、そのことがまとわりつい
て密かごとの後ろめたさは拭いきれない。そんなあれやこれやが斑に喰っついてくるのが嫌で、昼下がりがやってくると自転車にまたがり海へいく習慣がついてきた。
海岸道路を横切り、防砂の壁を抜いたトンネルを抜けて海にたどり着く。年子だろうか。二人とも水にあたれば冷たかろうに、それでも、来る波に足を漬けることに、飽きない、厭わない。はじめの仔が浸かってキャッキャの声を上げれば、次の仔も同んなじ真似をする。親である人は「帰るよ、帰るよ」を連呼しているが、あまり本気で言ってるようには思われない。
砂を落としてサンダルを履く。いつも固いか平らなものばかり踏みしめていた足の裏は、本来のかたちを崩さずに済むものに馴染んだため、靴を知るまえの赤子の足のふくよかな柔らかさに戻っている。それに気づいたら、波風に洗われあんなにも健気に待っていたサンダルなのに、それさえ急に疎ましく、異物にさえ見えてくる。とても己れの身に付くものの気がしない。そうまで断絶したのなら、しょうがない。いったんは履いたサンダルを脱いで、裸足で自転車にまたがった。
すぐ向かいの喫茶店の入いる。依然に一度は来たことのある店だと、ドアを開けてからそう気づいた。悪い癖で、注文してからメニューをしっかり読み込む。厚い表紙で囲まれた定番メニューの頁をめくると、あわてて、「ごめんなさい、カフェオレやめていちじく湯、ココに書いてあるとおり、お好みの甘さは最大でお願いします」と、店主を呼び戻す。呼び戻された店主は「いいんですか、本当に甘いですよ。いいんですね、それでも」と、企みのある顔でいうもんだから、「大丈夫、砂糖が溶け切る限界まで甘くても、大丈夫」と努めて落ち着いて安心するよう二度伝えた。
壁にかけられたモニターからは、CSでも受信してるのだろうか、午間っから超常現象もののバラエティが流れている。モニターの字幕は、「おとがい、って骨をしってますか。顎の先端にある骨なんですけど、これがヒトしか持っていないんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 14:55:09
5909文字
会話率:5%
関西から就職で上京したいわゆる「お上りさん」の平田はニヒズムを象徴するような人。人生をどこか批判的かつ相対的にしか見られない彼が様々な人と出会うことで絶対的なものを自分の中で見出すお話。
最終更新:2020-05-30 06:41:44
1077文字
会話率:0%
お上が「自祝せよ」とおっしゃるならば、従うだけでございやす。
最終更新:2020-04-30 12:00:00
2032文字
会話率:53%
『シニフィアン』って言葉があるじゃん。あれって、何かお上品な喘ぎ声っぽくない?
最終更新:2020-04-17 21:53:56
2643文字
会話率:0%
岡っ引きの智蔵は、お上の威光を笠に着て強請たかりをする町の嫌われ者だ。
ある日、魚屋の半吉が昔世話になった婆さんの住む長屋に行くと、智蔵が現れた。半吉は何でこんなとこにやって来たのか不審がる。
最終更新:2020-03-27 18:00:00
5031文字
会話率:48%
天才魔術師でもある貴族令嬢、ミリー・ポッパー。
才覚・地位・容姿、すべてに恵まれ、それらを磨く努力を怠らない。
上級世界に生まれ落ち、なお上に登ろうとする上昇志向の権化。
己のハイスペックぶりを自慢する事にも余念が無い。
周囲の貴族連中から
妬みを買ってしまったミリーは、無実の罪をでっち上げられ、危険区域への追放処分をくだされてしまう。
そんな彼女が追放された先で出会ったのは、太古の邪神ゼレウス。
邪神のくせに、ゼレウスは妙に人懐っこく。
ゼレウスは危険区域内でしか採れない超絶希少な高級紅茶を自家栽培しており、久々の来客であるミリーに存分にふるまった。
紅茶好きであるミリーは「あ、これここで暮らせるわ」と確信。
こうして、小さくて生意気な追放令嬢と気さくな邪神の密林スローライフが開幕したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 19:26:07
88997文字
会話率:33%
知ってるか?
裏町のパン屋の上にはそれはそれは腕のいい紋衣工房があるんだぜ?もちろん闇工房、だがな。
そこの闇刺繍師の主人は、金さえ積めばお上が目ん玉ひんむくようなごってごての戦闘紋衣を作ってくれるってわけよ。
あの辺りの極道どもはみんなお
世話になってるぜ。もっとも、大概法外な値段をぼったくられてるがな。
それでもだぁれもカチコまねぇってのは、つまりそういうことさ。
お前?やめとけ。お前の財布じゃ支払えねぇよ。
━━━━
更新頻度は、気が向いたら書いて公開、です。
2020年よりカクヨムに転載してコンテスト参加しています(ただし、タイトル作者名が異なります)。グッズ抽選への参加のためでしたけども抽選は外れました……うううう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 17:08:20
155581文字
会話率:41%
僕は高遠和彦。おかっぱ頭と半ズボン、半袖シャツがトレードマークのちょっと内気な五歳。
今日は友達の都城ゆうじ君と一緒に砂場でお城を作るんだ!
ゆうじ君はとってもお城を作るのがお上手で、いつか一緒に公園に遊びに行きたいってずっと思ってた
。それで勇気を出して、誘ってみたら一緒に行ってくれるって!!
嬉しいなあ!
ノスタルジーあふれる少年時代を思い描き、今回の作品を発表することにしました。
この作品を読んだ後にふと移り行く季節とか、子供時代の思い出なんかをふと思い出してくれたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 13:12:57
3124文字
会話率:20%
俺の隣の席の沙都子さんは美人な上に勉強もできて、学内でも有名な人だ。
そんな彼女の美貌に心を射止められて俺は沙都子さんの観察を始めた。
彼女はもしかして『妖怪サトリ』のように心を読めるのではないかと考えた俺のことを友人の木崎は馬鹿にするが気
にしない。
そんな俺も人とは違うあることを抱えて生きているのだが……それを悩む暇がないほどに沙都子さんに惹かれていく毎日。
けれどもそんな俺の日常は半年経った頃に行われた席替えで崩れていって?
これはちょっと変わった体質の俺と、とある秘密を抱えている沙都子さんとの恋愛物語である。
――――秘密を暴いてでも惚れた女の全てを知りたいと思う俺を、君は愚かだと言うだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 09:00:00
8087文字
会話率:39%
王族や貴族の間で狩りは遊びとして認知されていた。
長年、狩りを趣味としている王侯貴族はただ『狩る』だけではなく、より美しく『狩る』ことに重きを置いていった。
より美しく、より上品にモンスターを狩る。
これは三人の物語。
毎週水曜日0時更新
予定です。
メインの作品の方が詰まっていたりした場合、延期することがあります。
『小説家になろう』様だけで連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 00:00:00
24375文字
会話率:61%
女子高校生が、落語をする。ただそれだけのお話です。
最終更新:2019-05-06 14:42:47
171458文字
会話率:84%
現代日本の公務員・上名木翠(かみなぎ すい)は、終電を逃した帰り道、トラックに轢かれる直前で眩い閃光に包まれ、目を開いた先には異世界の龍神様と愛猫のにゃんごろーがいた。
かつてにゃんごろーが狩ってきた青蛇(龍神様)を助けた恩返しに、異世界
で龍神の御子として夢の楽々人生がスタートー…するかと思いきや、皇帝陛下に愛猫共々かっ拐われて王宮へ。お上に仕えるのはもうこりごりです!な翠を余所目に、惰眠と馳走を貪るにゃんごろー。
放任主義な保護者の龍神様に(たぶんどこからか)見守られながら、隠れ猫好き系スパルタ上司な皇帝陛下の下で、時々他所の神様も遊びに来たりしながら、愉快な仲間達と涙目お仕事生活。
……ただし、第三者にはひたすら周囲に愛でられているようにしか見えない模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 21:32:10
5212文字
会話率:56%
和歌山にもJリーグクラブを!
そう掲げて結成されたわかやまアプリコットFCは、15年目を迎えても地域リーグで足踏みを続けていた。それでもなお上を目指して努力を惜しまないメンバーたちに、元Jリーガーでありながら活躍の機会に恵まれなかったD
Fの釜田は半ば冷めた眼を向けていた。
ある日、チームは新たな女性監督を迎え入れる。高校女子サッカー界で名を馳せた若き女傑に釜田は戸惑うも、その後連勝を重ねてチームは絶好調、人気も高まりかつての情熱を取り戻していく。
しかしそんな矢先、攻撃の要であるFW横山に海外移籍の話題が浮上、チームは再び揺れ動く。
いかなる逆境にも不屈の精神で立ち向かい、上位リーグへの昇格を目指して奮闘する男たちの物語。
おかげ様で現在開催中の『WEBアマチュア小説大賞』の一次審査を通過いたしました。これも皆様の応援のおかげです、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 14:04:59
94487文字
会話率:34%
時は江戸。父の跡を継ぎ、御用聞きの役職に就いた佐々野まつ。女だてらに男装をし、“金剛松佐”の名で恐れられる彼女には腐れ縁とも言えるような女侍蘭がいた。お上の命がれば、どんな人間でも斬る“公儀の人斬り”。変わり者の女二人のもとには、様々な事件
や揉め事が舞い込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 14:16:48
16707文字
会話率:47%