次代の魔王候補アスタロッテはある日、召喚に応じて日本に降臨する。しかし彼女を召喚したのはいろいろとありえない力を持った半人前の召喚士だった――。
最終更新:2015-10-28 20:00:00
96639文字
会話率:47%
旅芸人の一座「マリオネット」の踊り子・ロートラウト(ロッテ)はある夜、不思議な客を見かける。それは、自身を巡る魔術師たちの争いの幕開けでもあり、淡い恋の始まりでもあったーー。魔術師×踊り子。
最終更新:2015-10-23 23:55:49
3444文字
会話率:15%
三百年前に封じられた魔女クラウディアをその身に宿すシャルロッテは、自分が庇護される理由が分からず、束縛を嫌って恋人のアレクシスと共に逃げ出そうとしていた。だが彼女を恨めしく思っていたメイドのヴィンフリーデによって刺されてしまい、封印が解け
魔女が復活する。
そのせいで世界に瘴気が立ち込め、空は雲に覆われ、終焉を望む破壊の魔女は方々を蹂躙して回ったため、人々は恐れおののき荒んでいった。宮廷では、魔女教に傾倒していた王子のユリウスが魔女に攫われたこともあって、混乱を極めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 23:00:00
119809文字
会話率:56%
遙か昔、人々が暮らす地に、突如災いをもたらすものが現れた。
人々はそれを魔物と呼んだ。
世が絶望に包まれる中、どこからともなく四人の者が現れる。
彼らは魔物を次々と退治し、やがて幾年もの時をかけて魔物の長である魔王を倒した。
伝
説の勇者と呼ばれた彼らは、言った。
何百年もすれば魔王は蘇り、再び攻めてくるであろうと。
だが、魔王が復活するとき、伝説の四人の勇者もまた人の世に現れると。
この物語は、六百年前にまとめられた最古の歴史書「天地創造」の一部である。
「天地創造」に記された多くの物語がフィクションであるとされる中、この勇者と魔王の戦いは、今から千二百年ほど前に実在した史実の出来事であるとされている。
では、なぜこの物語の信憑性が高いと考えられているのか。
その理由は、至極簡単なものだった。
魔王も四人の勇者も、実際に蘇ったからだ。
八百年前と四百年前、それぞれ魔王は蘇り、二度とも四人の勇者によって封印されている。
この出来事は他の様々な文献によっても確認できる。
そして訪れた、三度目の復活。
今回の魔王ローザロッテは、予見されていたよりも十年ほど遅れて復活し、それを追うように四人の勇者もまた復活した。
勇者の一人であるカイエンは、人の世を離れ、魔王を倒すためひたすら訓練を重ねていた。
時は満ち、カイエンは魔王を倒すために立ち上がった。
彼は四人で力を合わせて魔王を倒すつもりなどなかった。
たった一人で立ち向かうため、ただただ自らを鍛え上げていたのだ。
再び人の世に降り立ったカイエンは、そこで衝撃の事実を知る。
主な登場人物
カイエン:主人子。拳で戦う武闘派。四人の勇者の生まれ変わり。
リコッテ:自由自在に鞭を操るツンデレ系少女。四人の勇者の生まれ変わり
フィーナスタシア:大魔法を操るクール系美女。四人の勇者の生まれ変わり
ケイサ・サランダ:剣を使う。四人の勇者の生まれ変わり
天海アリサ:人類共同軍の総指揮官。今は頓国で王女と元帥の掛け持ち
魔王ローザロッテ:復活した大魔王。人類共同軍に無条件降伏で屈する
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 00:50:58
36474文字
会話率:24%
若きレーヴェンシュタイン王朝第十七代女王シャルロッテは、迫る魔王との休戦協定の期限に焦燥していた。そして彼女は決断を下す。「勇者を召喚する」と。そして、物語の歯車は動き出す__。
最終更新:2015-08-25 20:44:56
2990文字
会話率:33%
「手品のタネを教えてやろうか……呪術だよ」
魔術師が戦争の駒として使われるような時代。
今年で十六歳になる魔術師ヴァンは稀代の異端魔術師だった。
ヴァンは自然界にある森羅万象<オムニア>に宿る不思議なエネルギー……マナを消費して発
動させる『魔術』を使うだけではない。体内に埋め込まれた呪術回路を励起させ、体内魔力であるオドを消費する奇術……『呪術』の使い手でもあった。
魔術と呪術を使い分けるヴァンは、術に関しての才覚がある。ちょっと努力すれば、一流魔術師になれる素質は十分だった。
しかし、ヴァンは魔術師になりたくないのに母親にムリヤリ魔術学園に入学させられる。ヴァンに魔術の才覚があるのを、母は確信していたのだ。ヴァン本人は、主夫になって嫁に養ってもらいたいと常々思っているのに。
やる気のないヴァンは、学校で魔術を極める気などない。だらだらと過ごすつもりだったが、赤髪の少女リーゼロッテや、高飛車なお嬢様アリアたちと過ごす日常によって、魔術師として評価され、否応なく学園内で有名になってしまう。
やる気のない異端魔術師は、未来の一流魔術師となるのか?
魔術と呪術が交錯する、異世界学園ファンタジー開幕!
※エブリスタと重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 20:14:48
188664文字
会話率:40%
人質は国民全員
「プロッティ」という名のゲーム主催者が北川高校2年生とゲームをすることに。もちろん負けたらそいつは死亡。ついでにそいつの担当している都道府県の皆さんもさよなら~。そんな中、地元を担当してしまった楓は全国民の責任を持ってゲーム
に参加することに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 16:39:16
376文字
会話率:0%
公爵令嬢であるシャルロッテは幼い頃、婚約者である我儘王子に「絶対欲しいものの他は我慢すべきだ」と伝えた。それをキッカケに心を入れ替えたはずの王子が、多くの男を虜にしている女性とともに目の前に立ちはだかった。女性は言う「もう私をいじめないで」
と。身に覚えのない罪をなすりつけられたシャルロッテはどうなるのか。
※最近流行りの乙女ゲーム、悪役令嬢を書いてみたくて深く考えずに書いたのですが……あれ、作者が書くと何故かこうなってしまった。3話完結、毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 00:00:00
9112文字
会話率:66%
「正しい婚約破棄の仕方」の続編というか後日談です。そっちを先に読んだ方が分かりやすいかと思います。
例によってフィーリングで書いたのでおかしなところ、矛盾点等あるかと思いますがそこはスルーしてください。
シャルロッテ嬢のその後。
最終更新:2015-07-30 04:52:38
1599文字
会話率:29%
一緒に食べると、もっと美味しい。そんなお話。
最終更新:2015-07-19 14:25:23
2632文字
会話率:47%
錬金術を父とし、占星術を母として産まれた奇蹟の科学――星錬術。
その誕生から百年が過ぎ、時は十九世紀末。
世界は絢爛たる繁栄を謳歌する裏で、巨大な悪意によって蝕まれつつあった。
ある事件をきっかけに無職となった医者のシェリー・H・ワトソンは
、知り合いの紹介で探偵のシャルロッテ・ホームズの元を訪れる。
医者と探偵、ホームズとワトソン。
二人の運命的な出会いをきっかけに、壮大な物語がゆっくりと走り出す。
推理×オカルトのファンタジーが、今始まった――!
※第一章全二十五部、予約投稿済み。毎日20時、定期更新予定。
※プロローグ追加しました。
※カクヨム(未公開)と並行。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 20:00:00
160080文字
会話率:35%
ある日、何者かによって屋敷に火をつけられ、家族を失ったシャルロッテ。身寄りもなく、夜の町を彷徨っていた時、アーサー王を名乗る男に拾われた。その男と共に過ごして早数年。アーサーのメイドとして仕え、この生活に慣れてきたシャルロッテだったが、ある
夜突然何者かによって襲撃される。そこにアーサーが現れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 17:00:00
5977文字
会話率:45%
エディソン洋装店の次女リーゼロッテは初恋のキースが街中で恋人らしき人物と歩いているのをみてしまった。「もうお家に来ないで!」と叫んで家に帰ったリーゼロッテはケーキにキースの嫌いなチョコチップを山のようにいれるのだった。
ツンデレぽいものを
書きたくてよくあるような話を書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 15:41:16
5416文字
会話率:40%
もし、今あなたが生きているその世界が、誰かが作ったものだとしたら…
もし、その世界の外に、また別の世界があったならば…
何が起こるか、作者でさえわからない、そんな作品です。
また、気分によっては突然やめるかもしれません。
それでも、お付き
合いしてくださる方が一人でもいらっしゃるというのなら、嬉しいです。
小説を書くという経験がほとんどない私ですので、ここはこうした方がいいよなどのアドバイスは今後の糧となります。してくださると、とても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 00:00:00
2142文字
会話率:36%
リーゼロッテの悩みといえば、もっぱら騎士の青年のことだ。彼女の騎士は片腕しかなくて、そしていつも、ボロボロの体をしている。
最終更新:2015-02-04 02:49:11
14393文字
会話率:33%
童話を目指した何か。
前半・童話部:ロッテと『勇者』達と、鳥籠の中のお姫様のお話。
(2015/01/15完結)
後半部の予定は未定。
最終更新:2015-01-15 07:49:37
15237文字
会話率:24%
迷宮に住む魔物を倒す事でファンファーレが鳴り、人の能力を増大させる「ギフト」がもらえる世界イルセリア。
ギフトの伸ばし方がその人間の価値を決めるこの世界で、戦闘、魔法、医療、事務技能など様々な分野のギフトを中途半端に取ってしまった少年、
ヒラク=ロッテンブリング。
迷宮探索者を育成する施設、アールズ迷宮探索学園に入学した彼は、そこで爪弾きの末、効率厨、なりきり、招き猫な三人の女子とパーティーを組んで迷宮を探索することとなった。
彼らははたして無事迷宮を踏破し、進級することが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 00:11:19
401718文字
会話率:31%
師匠に先立たれ、年老いた使い魔と残されたロッテ。ひとりでも魔法の修業を頑張りたいと意地を張るが、姉にはばかにされ父からは花嫁修業をしろと説教される毎日。そんな折、近所の遺跡に化け物が現れるという話が出た。調べに行ったロッテは、臆病で孤独なガ
イコツと出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 12:00:00
33759文字
会話率:52%
冬の近づくロッテルダム。少女は少年と出会う。
最終更新:2014-07-01 16:40:34
2841文字
会話率:10%
愛されるか、滅するか――――。
天空の世界に暮らす空族と、地上にあって魔王とも恐れられるほどの力を持った翼族。
空族の女王の娘リーゼロッテは、水鏡に映る魔王と人の間に生まれたカイにずっと恋をしていた。カイの不安定な力は魔王によって封印
されてきたが、いよいよそれが解かれる日が近づいている。カイの力は地上世界のみならず、天空の世界にも及ぶ危険をはらんでいた。
リーゼロッテは女王の命で、地上に落とされる。カイが自分を愛せば、リーゼロッテはカイの力を安定させることができる。けれど、カイの力が解放されるまでに間に合わなければ、彼を滅ぼさなければならない。
*** 訳あって放浪中のカイのもとに、空から落ちてきた娘リーゼロッテ。翼族の古老が伝説に唄う空族だという彼女は、地上での使命を果たす足がかりにと、無理やりカイに同行する。
見た目は極上、けれど残念な口の悪さ。おまけに無愛想なカイ。
可愛らしい見た目に反して強気で言いたいことは言うリーゼロッテ。
世界を巻き込む恋と使命の行方は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-17 22:48:49
17412文字
会話率:49%