観光都市ベンゲルには眠り続ける竜がいる。9才になったリセンタは初めてその地を訪れる、眠る竜の足元にあるものを見る。
最終更新:2020-07-15 18:48:11
1089文字
会話率:30%
西条美里は街から街へと移動しながら人を殺す快楽殺人鬼だ。
ところが今度の街は一風変わっていた。
殺人鬼をハンターと称えて歓迎する食人鬼達の住む街。
美里がそこで出会う訳ありな人間達。
ハンターが調達した食材(人肉)を調理するフランス料理のシ
ェフ。
その食人料理人に忠誠を誓う警察官。
殺人鬼に殺された息子を喰らう市長夫妻。
そして殺人鬼に恋するパティスリーのオーナー。
今度の街は楽しく過ごせるでしょうか?
アルファポリスさんでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 22:31:20
47384文字
会話率:38%
※※第一部「悪鬼討滅篇」完結。リブート予定※※
これは現代とは異なる地、葦原での物語。
『失敗作』
そう父に告げられ、御剣久遠は全てを失った。
家も名も捨てクオンと名を変えた少年は、かつて恋焦がれた少女、櫃木空の住む日暮子村へと向か
う。
その命に価値があった事を、何かを残す事が出来るのだと信じて。
だがその村では本家に反発する一派の策謀と、人ならざる者の影が蠢いていた。
燃え盛る御神木より出現した鬼武者ガラン。
その村を統括する御館様とその一派。
鬼の面を被り、村の中で暗躍する謎の怪人。
三者三様の思惑が入り混じり、クオンは思わぬ事態に巻き込まれる事となる。
クオンに残されたものは己の生命と、世界を歪める異能という力。
待ち受けるのは血筋の呪縛、人を喰らう鬼、そして空っぽの少女。
少年は駆ける。限られた生命を燃やし、鬼と共に。
ただ一人の少女の為に。
第2回アース・スターノベル大賞応募中。
あらすじ修正、読み易いよう改行大幅改善。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 21:19:32
179442文字
会話率:28%
深い山の奥
父と私は隠れるように暮らしていた
山の恵みをいただき、
父が時折狩りにでる。
2人分の食い扶持などそれで十分だった。
最終更新:2020-06-30 22:12:52
1330文字
会話率:0%
舞台は平安時代。夜になれば戯れに人を喰らうあやかし達が跳梁跋扈する、そんな世界。
力持たぬ人々に代わってあやかしを討つのが、陰陽師の役目であった。
陰陽師の青年、橘行実(たちばなのゆきざね)はある日あやかし退治の現場で一本の針を見つける。
ただならぬものを感じた行実は、針について調べを進めることにしたのであった。
式神を駆使した行実のあやかし退治は、果たしてどんな結末を迎えるのであろうか・・・
「陰陽仙華」はブログで連載していた小説に加筆・修正を加えてまとめたものです。
よければこちらも見ていただけると嬉しいです!
永山嘉月の創作ラボ
https://kaduki-nagayama.hatenablog.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 13:54:21
15995文字
会話率:37%
「南の高架下では人がいなくなる」
少年は、そんな噂の場所で人を喰らう怪物を見つけた。
誰もその先は知らない。
最終更新:2020-06-28 07:08:20
8786文字
会話率:50%
勇者パーティのタンクのマーゾは
ダメージを受けるたびに防御力が上昇していく
特殊なスキルを保持し、影ながらパーティーの役に立っていたが
ダメージを喰らうたびに 悦に入る のが気持ち悪い、
ただそれだけの 理不尽な理由で パーティ
を追放されたのだった。
だが勇者たちは気づかなかった、
マーゾがいかに勇者のパーティーの躍進に役立っていたかを
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 19:24:31
1387文字
会話率:30%
人騒がせなうっかり者の女貧乏神の手違いによって殺されてしまった花の男子高校生、俺、こと真逆 雄積(まさか おつみ)。理不尽な状況下で、元の世界とよく似た、けれど決定的に異なる異世界へと半ば強制的に転生させられてしまう。
その世界では、心の
隙間に漬け込んで喰らうという妖獣「獏」が人々を襲っていた。
転生者の使命として、また、元の世界に戻るための条件として、俺は「獏」の謎を追うための組織「心探偵」の一員となることを強いられる。
推理なんて出来ないくせに探偵なんて名乗り、怪しい生業に励む毎日。そんな俺の元に、今日も厄介な依頼人からの仕事が舞い込んできて……!?
※エブリスタ様でも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 17:10:45
38979文字
会話率:46%
この世界には魔物が蔓延っていた。
奴等は獰猛で、人類にとって驚異の存在であった。
人々はそれらに対抗すべく、武器を取り戦った。
時には剣を振り、また時には魔法を操って奴等と命を奪い合った。
そうして人々の間には戦うことを生業とした『
冒険者』という仕事が生まれる。
この物語は、そんな冒険者に憧れを抱く少年の成長を描いた物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 20:00:00
23393文字
会話率:34%
昨今、『ゴブリン狂い』という綽名と共に噂になっている冒険者が活動拠点としている
辺境の街『トラキニア』では、近隣でも噂になるほど美味な食事料理が提供されている。
―――その美味しさには『トラキニア』に住む住民と拠点としている冒険者達しか知ら
ない秘密があった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 18:00:00
4872文字
会話率:19%
辺境の街を中心に冒険者活動をしている、この物語の主人公は、「ある一定」の事を覗けば、ごく普通の
冒険者と変わる事はなかった。
――――だが、その「ある一定」の事が問題だった
最終更新:2020-05-31 06:00:00
4185文字
会話率:20%
「これより三月先、天の国にて紫月紅陽喰らう暗濘の時、黄金の髪を持つ乙女から新たな勇者が生まれる」
ただその日、ただその時に生まれただけだった。
預言の時に生まれた不吉な黒髪の子「ヴィスタ」。
「勇者」として育てられ、旅に出たヴィスタが見
た世界は、とても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 20:27:33
249文字
会話率:0%
主人公は一ノ瀬 遥(いちのせ はるか)、18歳の高校2年生。彼は、変身して『次人種』という化け物に挑む、いわゆる魔法少年である。次人種は夜にだけ行動し、人間の魂を喰らう。魂を食べられた人間は当然死亡する。そして、そのような方法で死亡した人間
は、その人間が生きていたという証拠を奪われる。詰まるところ、存在そのものを忘れられるのだ。これは、それを防ぐために奮闘する遥がどう生きるかを語った物語である。
※これは、私の過去作品のリメイクとなっております。すでにその過去作品を読んでくださった方、まだ読んでいないという方でも、楽しんでいただけるような新しい設定での物語です。まだ過去作品を読んでいないという方は読まなくても結構です(というか…作者があまり読んでいただきたくありません…)
追記
現在の作者はとっっっても遅筆です。前に書いた内容が気に食わないとかで修正したりして遅れます。突然内容が変わったり、全然更新されなかったりとあるかもしれませんが、きっと!きっとあと5年以内には最終回まで書きあげられると思うので……頑張ります…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 19:07:54
27496文字
会話率:56%
男が愛したのは、人肉を喰らうことでしか生きられない幼女だった――
最終更新:2020-05-20 18:52:42
4188文字
会話率:23%
この世界には、人類ともう1つのものが住んでいる。
『タイムイーター』それは、時間を喰らう者。
人の時間を喰らい、自分の時間に変換する。その影響で時間を奪われた人は、ある日突然死してしまう。
そんな事件が世界規模で起き始めた中で、
世界がとった策とは?
主人公、坂口歩夢は国家公認ハンターを育成する国立シンベルハンター育成専門学園に入学する。
歩夢は、その学園で起きるイベントやハプニングに巻き込まれることになる。
また、学園外で起きる事件に手を出してしまう。
主人公と、ヒロインが繰り広げる能力を使ったアクションシーンに注目!!
みなさま読者様のおかげで完結まで頑張ることができました。
ありがとうございました!
*****
この作品は、僕の人生2作目になります。
温かい目で見てくれたら、嬉しいです。
感想くれたら、絶対に返信します。
1作目である最弱学校の異端児「ルデア」も、良かったら読んでいってください。
ツイッターやってます。
烏猫秋@小説家になろうで検索してみてください。
誤字脱字があれば、すぐに連絡お願いします!
急いで直します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 21:00:32
93794文字
会話率:42%
ある日、学校のクラスメートとともに地球の異能力者である望月喰人(もちづき いーと)が異世界に召喚された。異世界にはステータスの概念があり、鑑定を受けることになったが、何故か喰人はスキルがなく無能扱いされることに。数日後、少々の金を渡され体よ
く追い出されることになった。喰人は冒険者として世界をめぐり冒険するこにするのだった。
筆者の処女作です。拙い部分がありますが、暖かい目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 10:12:18
4609文字
会話率:37%
この地域には
『吹雪の晩、雪の精霊様が人の肉を喰らう』
という伝説が語り継がれている。
桃瀬哲矢はある日、学校からの帰宅途中急な吹雪に見舞われる。
雪を避けるために逃げ込んだ公園にあるドーム状の遊具。その中で哲矢は1人の少女と出会う。
『白
雪若菜』
美しすぎるその容姿に、哲矢は一瞬で目を奪われる。
フレンドリーな性格の白雪と仲良くなるのに、そう時間はかからなかった。
孤独な少年桃瀬哲矢の人生に光をもたらした少女白雪若菜。
そんな彼女には、ある秘密があった。
『私ね、先輩に言わないといけないことがある』
雪が運んできた出会いは、1人の少年の人生を、運命を大きく動かしていく─────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 23:08:48
7139文字
会話率:32%
突如、教室で過ごしている四宮明人達生徒の足下に魔方陣が現れ、気が付くとそこは知らない場所だった。見知らぬ場所に慌てる生徒達。いかにも姫な人が現れ、事情を説明する。曰く、此処は異世界であると。異世界だという言葉に、唖然とする男子、不安を示す
女子、燃え上がるオタク。しかし、四宮明人は他の生徒達とは違う心持ちだった。(め、めんどくせぇ~~)
これは四宮明人が異世界に召喚され、面倒くさがり、吹っ切れ、最終的に好き勝手やる話。
不定期更新
転載予定無し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 23:12:43
3536文字
会話率:48%
[今日の献立から、奇想天外な事件まで!]
そんな探偵事務所で今日も退屈そうに依頼をこなす少女、『雛芥子 白』。彼女には『記憶の操作』というほんの少しだけ特殊な力を持っていた。
ある日雛芥子は、人の記憶を喰らう化物「ボーマ」と相対する。その
瞬間、彼女の歯車は廻り出した。
これは、そんな彼女の記憶の一コマを映した物語だ。
この小説は『カクヨム』との重複投稿を行っています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896047766折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 04:20:28
1262文字
会話率:52%
時は二十一世紀。科学の発展により、あらゆる神秘・幻想が否定され忘れ去られつつある時代。
かつて世の闇に跳梁跋扈し人々を脅やかしていた、人智を超えた怪異——恐怖に怯える人の魂を喰らう『妖魔』はいつしか姿を消し、超常の術を以てそれを討滅する『退
魔師』も不要となり忘れ去られた。
退魔師の一族に生まれ育った青年・天宮 煌矢(あめのみや こうや)。
類稀なる才を持ち、強大な霊力を身に宿す若き天才退魔師である。
しかし妖魔のいない世界では己の力を持て余し、退屈な日々を過ごしていた。
そんな彼に、ある日転機が訪れる。気がつけば、彼は見知らぬ地にいた。
そこは己の知る世界ではなく、現代では最早無縁となった妖魔の脅威に晒された『異世界』だった。
己を『光の使徒』と呼び救世主として持て囃す人々に戸惑いつつも、長らく持て余していた力を振るう機会に微かな高揚を覚え、煌矢は妖魔との戦いに身を投じていく——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 01:31:11
23264文字
会話率:41%
天照大神(アマテラス)が天の岩戸から出て来た事により、光が戻った高天原。金星からの使者・サナト=クラマも役目を終え、元の惑星(ほし)へ還ろうとしていた。しかし、またも新たな支援要請が入り、クラマは地球で足止めを喰らう。その要請の中身とは、葦
原中国(あしはらのなかつくに)に現れるという“おろち”を退治する任を受けたスサノヲの同行であり―――?
『護法魔王尊~サナト・クラマ~』の続編。果たして、クラマは金星へ還る事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 16:00:00
72272文字
会話率:42%