少女を追いかけて辿り着いた、奇妙な店。
夢に見る、異世界の情景。
見た事も無い物の名前がわかるなんて事、あるだろうか?
プロローグが示す謎。
その先に待つ、未来へ。
プロローグの主人公:零維世。彼は奇妙な店で1冊の本を読む。
その
瞬間から、異世界の主人公:クリアの中に入り込む。
見た事も無い世界の情景を、夢に見るクリア。
異世界は外の魔物が異様に強く、大きな壁で町を守りながら生活する過酷な世界だった。
町の外の魔物と渡り合うには、町の中に在るダンジョンで鍛えなければならない。
町を守る兵士や結界師をダンジョン案内人と呼ばれる者たちが育てていた。
クリアは何度も奇妙な夢を見ながら、ダンジョン案内人の一人前を目指す。
2人の運命は?
※主人公が最初からツェーしない物語ですが、2章では王になってます。
※カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:10:00
870618文字
会話率:43%
観光都市ベンゲルには眠り続ける竜がいる。9才になったリセンタは初めてその地を訪れる、眠る竜の足元にあるものを見る。
最終更新:2020-07-15 18:48:11
1089文字
会話率:30%
僕がいるこの世界について皆さんに伝えます。
この世界はどんな世界なんでしょうか。
最終更新:2019-04-07 14:17:44
392文字
会話率:0%
この世界には『異世界から力ある存在を招集し、使役すること叶わば、その者は世界を手中に収めることさえ可能となるかも知れない』何時の昔の頃よりか、そんな風説が貴人たちの耳に広まっており、その話を鵜呑みに信奉する為政者や権力者が多かった。
ケネルコフ王国の国王は、配下の宮廷魔術士長に、異世界より力ある存在を招集すことを命じる。これに従った宮廷魔術士長イカーリアは、儀式を成功させるが、喚び出したのは自分よりも高位階で制御不可能な大達人魔術士だった。
大達人魔術士は、当然招集者側の意に沿うことはなく、己の気の向くままに異世界を見物し堪能すると誓言する。そして、その魔術士は、この世界の宮廷魔術見習い魔術士の少女を一人弟子にとり、育成を愉しむことにした。
ジャンルはファンタジーなのかホラーなのか、どっちなのか? その辺が不明。でも異世界は出ます。
誤字脱字報告は有り難い。
どの程度が残酷描写になるのか不明なので、念の為に一応残酷描写アリの設定。
異世界の情景を考える時、外人の考える間違った日本感を参考にします。
短編連作の形で1エピソードが全部完成時点で投稿。恐らく更新は遅い。そして不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 00:56:48
106609文字
会話率:23%